水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第14章 既存の組織から出て本当の自分へ ①父からのメッセージとこれからの菊理姫

5月5日メッセージ

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今から言うことを書いてもらいたい。

正樹は、前々回のブログにある通り、異次元における地球深部にあった、大昔に、瀬織津姫が、天の存在(神々)のいらない部分(穢れ)を集めた者、菊理姫を救ったことを起源として作られていた、地球の異次元を操作する仕組み、瀬織津姫大国主らの魂を人柱にして地表に置き、地球のエネルギーを地球に居てふさわしくない者にも与えられるための仕組みがあるのを見つけ、それを取り去るという、われらの手伝いができたため、ここまでで、正樹の異次元での役割が、一仕事終えられたことをお伝えする。

(↓前々回のブログ)

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われらの言いたいことは、 

①この先は、菊理姫が地球に作った、間違った、矛盾だらけの異次元組織が、この先は崩壊し、その組織に今まで有った常識や気の流れが、この先は、どんなものにも通用しなくなるということ。それは、天の上の方の者にも、組織の末端の者にも、共通して、今までのやり方や今までの生き方では、よい気を得て幸せには成り得ていかないということ。

②組織の骨子は健在で、上下関係や横のつながりが健在でも、それらのつながりにはもはや、瀬織津姫大国主らが提供してきたよい気が流れていないし、各所の集団や組織やグループが立ち上がっている各場所に、正樹もその一人である、よい気を放つ魂を持った者が分け与えていた魂粒子がなくなり、それらの魂粒子は、提供者のもとに随時返されている状態なので、組織の骨子と人とのつながりだけが残った場に、これまでのような平和な考えは通用しなくなると言えよう。

③ ②について詳しく言えば、今までできていた仕事が心身ともにつらくなる、今まで付き合えていた人との関りにストレスが溜まっていく、良い母・良い父だと思っていた自分がそう振舞えなくなる等。

④すべては、今までよい気を得られて、良き生き方を実行できてきたのは、正樹ら、よい気を発する魂を皆のために、自らの生き方を捨ててまで提供してきた多くの者らの犠牲があったのと、不平不満を言わずに、地球の深部に縛り付けられ、ひたすらに身を削って、地球のエネルギーを皆に流せる機械と化しながら、長いことその任を、自らの存在が何だったのか忘れてしまうまで勤めてきた、瀬織津姫大国主らの地球の異次元存在らのがんばりがあったから。もう彼らに魂をお返しし、自分というものを取り戻していただく時がきてもおかしくないだろう。十分すぎるほど役に立ってきたのだから。

⑤皆が、④のことに賛成でも反対でも、このことは実行されていく。

⑥もう一つ、報告することがある。正樹がこのほど、自らの体内に異次元的に刺さっていた、赤い色の菊理姫の作った組織とのつながりから解放されている。これを皮切りに、菊理姫の組織から出ていく心身の準備ができた者から、次々に解放されていく。

⑦ここで、菊理姫の作った地球の異次元組織について説明しておく。基本的には、ピラミッド型の上下関係、下の者が上に仕え、出世するたびに楽ができるような仕組み、下の者は上の者に気に入られることが良き生活が送れる必須条件、これらは異次元と人間世界に共通で、両者の世界は繋がっている状態。

特に、人間界では、類まれな能力を持って生まれ、組織の役に立てる者だった場合、飛び級で優遇される道を与えられもする。しかしその道は、菊理姫の作った組織、または菊理姫が、人為的な判断でその者に能力を与えて生まれさせたことで得られる道でもあり、地球の自然には、極めて不自然な人の生き死にが行われてきたと、言わざるを得ない。

(↓菊理姫が作った、地球の異次元組織について)

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⑧この既存の組織に留まるも、ここから出るも、すべての人間の自由である。

➈この組織に、生まれつきそりが合わなかった、正樹のような人物は、この組織との異次元的な赤いつながりを、魂につき刺されている状態であっても、できる範囲で、組織の常識通りでなく自分らしい判断を、現実の生活にて行っていけたなら、少しずつ自らの魂が戻り、同時に、異次元にある赤いつながりとの絆も、少しずつ細く、少ないものになっていき、最後には、自らの魂からは、取り払われる。

⑩われらは、みなに、この既存の組織から脱することをお勧めする。

⑪その理由は、みなが、この組織から脱した後で、菊理姫やそれに準ずる異次元存在らは、地球から放出されることが決まっている。彼らは、今まで組織を助けていた正樹らに魂粒子が返されて、地球の申し子である瀬織津姫大国主らが、彼らの組織の人柱から解放されていくにつれ、地球の法則である、与えたものを受け取るエネルギーの流れにより、地球に存在することが難しくなっている。パワハラ・いじめで他者から地球エネルギーを得ようものなら、すぐさま、地球の法則がその者に反応し、同じかそれ以上のものを、その者に与えていき、ますます暮らしにくい環境を作っていく。組織にいつまでもいるを選んでも、地球での良き生き方を得られる道が遠くなるばかりでなく、自らの本来の道を模索し始める機会を逃すことになる。

⑫そして、今は、カルマが一斉に、それを出した本人に返されている状態。以前は、贔屓の者からはカルマを取り、他者にカルマを与えることができた菊理姫だが、今は、自らが放出した多大なカルマを背負っている菊理姫、この先、組織の一員として生きても、菊理姫のカルマを引き受ける立場しかなく、その道が、幸せとは、われらから見ても到底思えない。

⑬心根に愛ある者は、見た目や、はたから見た様子がどうであれ、異次元からは、その身から愛が放出しているのがまる分かりであり、地球の法則が正しく働くこともあって、その者に、同じくらいかそれ以上の愛ある行為が与えられ、または気持ちが与えられ、つまりはエネルギーが降り注ぐ。

⑭一方、心根に愛無き者は、見た目や、はたから見た様子がどうであれ、異次元からは、その身から愛でないものが放出しているのがまる分かりであり、地球の法則が正しく働くことで、その者に、同じくらいかそれ以上の愛なき行為が与えられ、または気持ちが与えられ、つまりはエネルギーが降り注ぐ。

⑮最後に、この既存の組織から脱するには、自らが自分の足で歩くしか方法がない。

⑯その理由は、今まであまりにも世界に浸透し、常識化されてきた既存の組織の法則が、地球には不自然だったとしても、これまで正しいとされ、それに沿った教育や戒めが続けられ、異を唱える者からは好きに魂を抜き、または、人間界で多大な苦労をさせるなどして、反発や反抗する気力をすべて抜き去り、見せしめにし、それらを繰り返してきた歴史が長かったため、みなが、自身の魂の叫びに立ち戻ることが困難となっていいるから。また、みなは、この地球にとって不自然な常識を持つ既存の組織に、自らの判断をゆだね、許しを請うことが、もはや癖になっている状態なのであり、他の者から、急に組織とのつながりを断ち切られれば、急激な不安感におそわれ、きっと一人では立てないから。

⑰正樹の役割は、これでいったんは終わり、新しい道へと入っていく。

⑱正樹は、相変わらず、霊感がありながら、現実世界では、霊能者としての職業を志すことのない立場を貫くが、必要なことは、このブログに書き続けていくだろう。

⑲ちなみに、正樹の身辺は、極めて順調な仕上がりであり、本人に魂は次々戻り、その都度、他者の魂とつながりつらい思いはするものの、少しずつ自分らしく変わっていく、落ち着いていく様を、心底幸せに感じているようす。それが今までの夢だったのだから。自分の人生をあきらめて、他者に尽くさねばならない立場が、今までの転生での立場なのであり、自らの幸せをこれっぽっちも感じることなく人に与え、または奪われ、それでも明るく生きていた正樹だったから。

子どもらの仕上がりも順調で、正樹を幸せにしないように奪われていた、子どもらの魂が返され、正樹に苦労させるよう、子どもらに不自然に与えられていたカルマも、それの持ち主に徐々に返され、子どもらも、自らの存在理由を、少しずつ感じ始めているようす。

⑲今現在も、組織を脱することを妨害する、異次元存在や異次元組織とは、正樹は随時渡り合っており、パワハラやいじめがあったり、愛でない不自然な締め付けがあった場合、逐一こちらに情報が届き、そういった場が、解消されていることを報告しておく。つまりは、正樹の道は少々苦しいが、みなには、そこまでの試練が無いことをお伝えしておく。だから、大丈夫だということ。

今回は、ここまでとする。

 

(メッセージおわり)

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ちなみに、このメッセージ、誰からだろう。

・・え?、地球を含む、宇宙を作った、創造主すらも作った、創造主の創造主?

 

瀬織津姫)正樹の、父だよ。

 

それにしちゃ、以前より苦しくなかったよ。

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瀬織津姫)組織を出ると、受け取るメッセージの印象もだいぶ変わるからね、あらゆる感覚を支配・コントロールできるのが、既存の組織の特徴だったから。組織を脱した者には、そのままの感覚が戻り、色眼鏡や、おかしなエネルギーが加わってない状態で、他者を感じることができるんだよ。人間に対しても、異次元存在に対してもね。

ちなみにネガティブは、地球に在るネガティブエネルギーは、全部菊理姫のものなんだ、それを受けて、みんなもネガティブエネルギーを出すようになる、ものの考え方も変えられちゃう、心配ないことも、心配になっちゃう。

 

それはちょっときついな~

 

大国主)まあまあ、もうすぐにその方も、それらを全部持っていなくなられる。

以前に、天が、つまりは、菊理姫殿を地球に落とした神々が、自らのいらないものを集めて作った菊理姫を捨てるとは何事ぞと、結局、大いなる意志により、菊理姫とその方がまとうネガティブエネルギーを、全部残らず、再び引き受けることとなった。それが、正しいと、そうした、不幸を集めて作られた菊理姫を、みなであたため、みなで可愛がり、やさしくし、癒してやることで、みなは自身のカルマを解消できるのだと、そう指導され、天で、そのことが行われる見通しとなった。

カルマとは、出した者が受け、または、自分と同じものを持つ者を愛し許すことで、自らのカルマを解消できる、きれいにな。そのことをやらず、地球の現実世界、または異次元を生きる面々に、その任を任すでは、あまりに自分勝手な行為ではないかと、大いなる意志がご判断された。そのご判断に、われらも従おう。

(↓菊理姫が、天から地球に落とされた時の話)

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菊理姫も、今までずっと、天にいる、しかるべき方々に愛されたかっただろうね。

菊理姫は、というか、分霊である僕の母は、いつも上の方々を愛していたよ、恋焦がれていた感じだった。上ばかり見てた、上の方々にいい仕事をしたね、と褒められたがっていた、いい子になったねと認められたがっていた、だからこそ、僕をこき使い、僕には冷たかった、思いが全部、上に向かっていたから。上に帰れれば、菊理姫さんは、きっと幸せだね。