水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第8章 瀬織津姫と作る新しい国 ⑬この先の地球は二つ、その後は一つに戻る

(※以下、瀬織津姫とされる神、その他の神とされる見えない存在との会話を、なるべくそのまま書き記します。内容の正誤の判断は、みなさんにお任せいたします。)

 

異次元で何があったのかしっかり把握してないけど、今朝起きたら、また自分の内面が変わっていました。

今日の僕は、瀬織津姫ってまだ菊理姫と魂が別れていないんじゃないかな・・どこかそう感じるけど、それは置いといて、瀬織津姫の話すことを今日も書いてみようと思う。僕が先日、”異次元を感じるのって、ドラえもんの自信ヘルメットを被っているようなものだ”、という話をしたけど、そのヘルメットを、今僕自身もかぶらされていて、瀬織津姫や他の神々と会話していると思い込んでいるのかもー、と思いながら。

(↓ 異次元を感じるのは、ドラえもんの自信ヘルメットを被ているみたいだと書いたブログ)

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瀬織津姫)・・残念ながら、それは違うよ、正樹。

そう思いたいだろうけど、地球の成り立ちは、前に私が言った通りのことで、それ以上のことはないよ、私は、菊理姫に魂を奪われて、いつしか人柱のごとく自身の出した穢れとともに地中深くに沈められた。表立った地球の政権は、幾理姫スサノオが握っていた、私は浄化要員とされ、社会に不必要な人々の感情や雑多な考え方を魂から切り離したものを、ずっときれいになるまで地下深くで抱いていた。でも結局きれいになることはなかった、汚れが私に包まれて、見えなくなっていただけだった、菊理姫スサノオの政権は、それを私に繰り返し押し付けて、自分たちの政治がうまくいっていると世界に見せ続けていた、世界は地球の二人の采配に期待しどんどん地球に無理難題を押し付けた、私は、もうへとへととなった、そこに同じくへとへとになった正樹が共感してくれて、私は、人柱から助けられ、今は、独立した信念を持ち、今に至るよ。

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エネルギーに矛盾がないので、話に嘘はないようだけど、瀬織津姫は、ご自分で、もう菊理姫とは切れたと勘違いしているっていうことはない?本当の瀬織津姫になれたのかな。

 

瀬織津姫)まだ、隠されている現場があって、そこに私の魂が、他者の穢れを包んだままになっていることはあるよ。

 

それは、僕と同じ見解だ、今朝もその現場で仕事をしてきたよ。君の魂が、黒いあちこち穴の開いた存在の傷跡をじっと癒していた。そこにいた君の魂がお役御免になって元に戻ることとなって、黒い存在たちが、叫びながらどこかへ向かっていった様子を見たよ、菊理姫のところへ、自分の奪われた部分を取り変えしに行ったのかな?

 

瀬織津姫)ね、ひどいでしょ?、存在の余分な部分を取る、それを私に託す、それが成長とか進化だと言える?、言えないよね?

 

うん。僕には、ただただかわいそうに思えちゃう。余分なところを奪われた存在も、菊理姫にとにかく浄化せよとこき使われる瀬織津姫もね、もうそろそろ、みんなが元通りの存在になって、菊理姫のごまかしてきたことが正されるといいね。

 

 

瀬織津姫)・・この先はね、正樹、地球が二つに別れていくよ。

地球が、私たち任せでなくて、自ら膿を出しにかかったの。一つの地球は愛ある者とともに在り、もう一つの地球は、地球に巣くった穢れを持ってここから離れる、その後、美しい地球から穢れを遠く離した時点でもう一つの地球が穢れを放ち、再び、二つの地球が一つに戻る、その道を行くよ。

 

うん、分かった。

 

瀬織津姫)正樹は、美しい地球の方にいる、そして、私は、汚れを背負った地球の方に行かなきゃならない、だから、しばしお別れだ。もう正樹は、私がいなくても大丈夫だよ、考え方もしっかりしてる、何より愛ある者は恵まれなきゃいけない、ここから、地球の二つにそれぞれ分かれる人員が決まり、地球のパラレルワールドが出来上がる、自分がどちらの地球にいるかはもうすぐ分かる、正樹は、ずっと幸せで災害のない地球、そして、こっちは災害のある地球、南海トラフを起こさないといけない必要性が出てきたから。そっちの人生を歩む者も当然いるってこと。

 

でも、以前から言っていた、みんなが異次元で精神を鍛えるので、災害を起こす必要がないって言っていた予定は、どうして方向転換したの?

 

瀬織津姫)それを言わせないでほしい、言ってしまうと、災害を体験するみんながかわいそうだから。そちらの地球へしか行けない人もいる、その人たちは、一様には自分のことを決めつけられたくないはず、一人一人に事情があるし、人間の場合は特に良い・悪いで決められない、いろんな因果関係が絡んでいて、みなつながっている点で理由など説明がつかないんだ。

 

なんとなく分かるよ。・・でもさ、疑問に思うんだけど、僕は今世で異次元的に地獄を体験した経験があって、それを乗り越えて、今の僕がいるんだけど、なぜその道を僕以外には歩ませないの?、僕が、いの一番に体験した意味がないと思うんだけど。

 

瀬織津姫?)それは、それをさせたのは瀬織津姫でなく、菊理姫、みんな、おまえがそこから生還するとは思ってもみなかった、魂を奪った後で、みんなのカルマを背負っておまえが地獄へ行き、闇に葬れたと思った、異次元では地獄、人間界でもみんなに冷たくされた、そんな二重生活をここまで耐えれるとは思わなかった、その道は、みんなのために試しで行ってもらったとごまかしたけど、おまえを葬るためだった、二度と地上に出られぬ立場に、今世でも潜って、ただ浄化だけしてもらおうという腹だった、

 

あぁ、そうだったんだ。はっきり言ってくれてよかったよ。今はもう僕の異次元は地獄じゃないし、魂も戻っているから気力や丹力があるから平気。僕みたいには耐えられない人ばかりだから、その道はなしなんだね。

とにかく僕は、この先、地球が二つに別れようと、どちらの地球に自分がいようと、日常生活がちゃんとできれば御の字なんだけど、食事作りや整理整頓、DIYなどやりたいことがあるので。

 

瀬織津姫)本当は正樹、君に助けてほしかった、穢れを持っていく方の地球で、君と一緒に活動したかった、でも、それはしてはならないって大いなる意志が、正樹におんぶにだっこでは、あまりにお粗末だからって。

とにかく、仕事を終えたらまた戻るから、それまでお互いにがんばろう。正樹は正樹で、愛ある人たちを支えてく役割があるんだから。一方で私は、地球の穢れとせめぎ合いながら、穢れを地球からどんどん離していかないとね、途中までは正樹がいてくれたから、この先は、一人でコツコツと、そこは正樹と一緒だね、一人ずつでこつこつと。

 

はい、了解しました。

だけど、いろいろ聞きたいことがあって、

僕は、昨日は、家族の協力を経て、トイレのDIYをやりました。その最中に、急に、”もう終わった、ここまでだ。”という声がして、急に僕の体調が悪くなって横にならざるを得なくなったんだ。それは、一体どういう理由だったのか知りたいんだ。ここのところ家族と仲良く、家事も順調で、割といい感じに過ごせていたのになぜ?と思って。

 

瀬織津姫)それはね正樹、君は、母のカルマを解消しなきゃいけなくて、あるカルマが解消できたので、もう縛りがなくなったということと、急に体調が崩れたのは、正樹にカルマ解消をさせていた面々が、カルマ解消に伴い一斉に正樹の魂を返さざるを得なくなり、それに抵抗したからなんだ。

 

まあ、つじつまはあっている気がします。

 

瀬織津姫)それと、母のカルマ解消が、正式に君の役目ではなくなって、そのことにみんなが反発している、でも君の立場が正当だから、反発していた存在たちが一斉に摘発されておとなしくなるよ。

 

まだ母のカルマが僕に残っていたけど、その分も僕からは取り上げられたということ?、そうだったら嬉しいけど。

 

瀬織津姫)正当性は君にあるから、了承するしないも関係なく、カルマは持ち主に返されるよ。

 

それはよかった。

 

瀬織津姫)あと、まだ話すことがあるよね。

 

はい。

これは、記録としてここに記したいんだけど、

実は僕、映画『天地創造』が妙に気になっていて、なぜ気になるのか知りたくて映画を観たんだ。そうしたら、ノアが出てくる場面において、箱舟の中に乗っているノアの家族たちが、外に居る洪水に飲まれた人々の悲鳴を聞いて、思わず耳をふさぐシーンの時に、”あ、ここだ!とピンと来て。そしたら、その時ノアは、「声を聞くでない。」とか何とか家族に言っていたんだ。

それで、僕は、こう解釈した。今後、僕も、地球のアセンション活動によって、地球の箱舟に乗れなかった立場の人たちの悲鳴を聞く機会があるかもしれない、その時は、助けようと思わないで、なるべく耳をふさいで生きていきなさい、と言われたんだと。

たぶん、だれも、もう誰かを助けるとかができない状態になっていくのかなー。一人一人がどう生きるかが大切で、一人一人が、世界から裁かれるんじゃないのかな。

 

以前に書いたけど、映画『猿の惑星 創世記』が妙に気になって視聴した時、ウイルスがパイロットを介して世界に広がっていくシーンの時に、”これからこうなるよ。”と異次元の存在の声が聞こえたことがあり、その後、コロナが発生して世界中に広がったから、映画を介するインスピレーションについては、記録として書いておこうと思いました。ちなみに今は、猿痘というものも広がっているみたいだし。

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瀬織津姫?)・・正樹の世界線では、そうなるかもしれないし、ならないかもしれない。今は、まだ地球が一つなので、これから二つになった時、また三つ、四つ、政策が合わない者が出るたびに分けられ、パターンは増え、地球のパラレルワールドは無数に増える、今はざっくりと二個だけど、その間もあって、誰が何を体験するかは何とも言えない状態だ。両方をまたぐ者もいて、一人一人の体感は違ってくるから、そのためにみんなの記憶があいまいになってくる、

 

集団で活動している人は、今後どうなるの?

 

瀬織津姫?)集団は、基本的に崩壊、誰も責任者がいない状態でまとまれるはずもない、集団の活動を、失敗すれば、誰かに原因を擦り付けることで集団は生き残ってきたが、そういった不誠実な組織からは自然に人がいなくなってくる、町内会等もそれにしかり。

 

そうなんだね。

あと僕は、こうしてブログを書いて発表することで、僕の役目を果たせているように感じてるよ。僕は、僕の決めてきた人生を送ればいい。それですべてが終結しているんじゃないかと。

 

瀬織津姫)それが、すべてだね。