水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第14章 既存の組織から出て本当の自分へ ②父からのメッセージと自分らしく生きること

一週間、現実で家庭生活や仕事に取り組み、あまり異次元を見ないようにしていた。

異次元的な出来事はどうしても起こってくるのだが、できたらそういうの無しで暮らしたい気持ち。現実の仕事では、少しずつの進歩はあるが、家族にも職場の方にも恵まれているとはいえ、異次元的な負担がどうしても仕事の足枷にはなっている。

本当は、ブログもあまり書きたくなくて、(異次元的な自分になりがちだから)でも、異次元からのどうしてもの要請で取り組むことにした。今も、他者に貸していた魂が戻っている途中でしんどいのだが、その様子を実況しろということなので、とりあえず書き進めてみる。

 

 

(↓以下、メッセージです。)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

?)ありがとう、要請に応えてくれて。

 

僕は、頭がクリアでないし、状況もよく掴めていないのですが、

 

?)大丈夫、私から説明しようと思う、ただ書いてくれればいいから。

 

分かりました。

 

?)この一週間に起こったことの理由を説明しよう。

正樹が職場に来て、皆は正樹をどういう人物かと図りかねていた。今まで来た、どの人物とも変わっていて、時々異次元的な影響で、自分でない姿を表すこともあって、皆関わりかねている面もあった。しかし、本来正樹は真面目で優しいので、だんだんとその印象が勝ち、皆も心許すようになったということが一つ。

その実、異次元では、正樹は同僚との異次元的な交流も行なっていて、同僚の異次元は、初めまさきを警戒していた、ここまで入り込んで見られることが初めてだったから、しかし正樹には自分の意識にはないことだし、その情報が正樹に知られることもないのだが、同僚の異次元は正樹の異次元にただならぬものを感じて、現実世界の同僚という人間にも正樹に対する警戒を与えていた。そのため、正樹は同僚や仕事先の何人かに悪意を持たれたことに自覚があった。

 

まあ確かに、ある方に嫌われた感を感じはしました。

 

?)しかしながら、異次元を見られたり知られたりすることに警戒を覚える理由が、そこに存在する不正を隠したい心から生まれていて、結局のところ、異次元では、正樹が接する者(人間)につながる異次元で、不正がどんどん明らかにされ、だいぶ異次元が整ったことをお知らせする。そしてその不正とは、やはり今までもあった通り、自分のものでない魂を所有する異次元存在が、人間の暮らす現実世界にも影響を及ぼして、物事の道理や法則が無視されたような現象を引き起こしていたということ、愛が愛に返らない現象、それは、皆目おかしいというに尽きる現象であり、愛でない者が栄える現象、これは地球にはあってはならないものなのだから。

異次元とは、皆くまなく繋がっていて、繋がった先を辿れば力の出どころが一目瞭然、正樹が、この世の全ての人と関わらぬでも、先の先まで、末端の末端まで、力の出どころ深部の深部まで、我らの力で全部が読み取れてしまうのである。よって不正はすぐに正せるし、本来の魂の持ち主へと円滑に魂を返せるので、異次元は、本来の地球にふさわしい、いや正しいと言おうか、正しき形へとついぞいざなわれていっている。

だから正樹はそのままで仕事を続け、真面目に生きていけばそれでいい、色々な出来事はあるが、異次元での出来事に比べたら軽いはず、異次元では、強く苦しめられても、現実の生活を頑張れ、その繰り返しで、正樹が他者に貸していた魂も正樹に徐々に返されていく、他者が正樹の魂を所有していると、他者はその立ち位置に不正で存在することとなり、異次元の自然なエネルギーの流れが滞り、大変芳しくない結果となる、そこの部分が濁流を止める栓となり、その箇所が膿み、結果的にそこの世界にガンを発生させる。ガンは、人間の体同様、切り取らねばならない結果となる、つまり、われらがしているのは、異次元の病気治療のようなもの、自然なエネルギーを流すのが治療につながるのは人間の体と一緒、人間にも、異次元世界にも、ストレスが一番体に良くないのだ。

もう一つ言っておきたいことは、本来の自分になっていくのは正樹だけでないという話。

正樹が仕事を通して徐々に魂を取り戻しながら地球の深部へ(地球の深部に存在できる自分に)近づいているわけだが、その過程で出会う人々が、異次元的に正樹にどんな影響を受けているかだが、 正樹の体から出る光によって、魂に隠されていた負の部分が浮き彫りにされる、そして、その魂を持つ人間が知らずに、魂の負の部分に根を下ろしていた同じ波動の負の存在の姿が現れる。その負の存在は、人間の魂に負の部分がないとそこに根をおろせないため、人間が自分の魂の持つ負の部分に気がついて、そこを反省したり改善しようとしないように、懸命に人間に働きかける、(自分は悪くない、直す必要はない、それより正樹に常識がない、年功序列、先に入った者が優遇されるべき、その常識にのっとって考えれば正樹こそが悪、正樹がいなくなればいい)と人間の思考に悪意を流す。

そうした負の異次元存在の悪意に従い(同意し)正樹に悪意をぶつければ、その人間は、負の異次元存在とともに同じ波動の位置に流され、そこの場にはいられなくなる、それは、正樹の妻の兄、トムがその状態とも言える。ちなみにトムは、自分につく負の異次元存在の、自分に対する甘い声を信じ、自らを反省したり物事を違う側面で捉えようと努力してみたりがまるでない、これまで祖父に優遇されてきて、家族をコントロールし、うまくやってきた過去の自分の殻から出られず、どんどんと波動を低くし自らを下げ続けている、当然、これまで所有できていた正樹の魂も次々返され、今後は異次元での優遇も現実での抜擢もツキもなくなっていくだろう、全ては、その身から愛が発せられていないから、返ってくる愛がないわけだ。

 

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正樹も現在、異次元にて、次々に自分の魂を所有する存在等に憑かれ、その存在が自分にさまざまな意識を流すのに耐え、一つ一つ血の滲む思いで自分らしい決断をしている。時に自分の意識と混濁して振り回されながらも、コツコツと自らの思いへ振り戻し、少しずつ道を整え、我が道を歩くを実行しているところ。

この先は、正樹も苦しいが、皆も苦しいはず、だが諦めずに、負の存在により負に染まられずに、少しずつでいいから自分らしい一歩を踏み出せるように努力してもらいたい。それが、自らに戻るということ、本当の自分に戻るということ、そして、地球が本来の姿に変わっていく過程で、これまでは努力なしで地球に近い立ち位置に立ててエネルギーを与えられていた人が、本来の自分に戻り、自分の本当の立ち位置にて暮らすようになるということ、無理な努力は必要ない、本来の立ち位置がこの先決まっていくだけ、その立ち位置に優劣も、良くも悪くもそういう判断はいらない、ただ、今までと違ってくる環境に、戸惑い、焦り、今までの位置にしがみつきたい気持ちは生まれようとは思うが、はなからの不自然がただ正されていくのみ、自然の流れに身を任せて、ふと我にかえり、周りを見渡してみる、自分にできそうなことを探してみる、ここが本当に自分の職場かを心に問うてみる、自然でいられる場所こそがその者の場所、いくら皆が優しくとも、自らに皆と同じだけの愛が発せられぬならば、自らこそがそこの場にふさわしくなく、そこの場のガンとなり、自らの体にも知らず知らずガンを発生させるような現象が、自らの体に起こりうる前に、どうか目を覚ましてほしい。今まであった、旧体制の組織は、もうあなたの忠誠に対して愛を与えうる力が残っていないのだから。皆は、もう一人でそこに立つしかないのだから。

旧体制の組織は、異次元においてもそこからつながる現実世界においても、もう力をなくしているし、皆が、旧体制の常識に則り、今まで通りの価値観を貫けば、結果的に、旧体制の骨組み・骨子を弱くする、骨子を形作る皆の常識が、愛を発し得ない限り、骨子は強くは復活し得ないから。この地球では、もう愛なき者に愛は与えられないのだ。

 

付け加えるなら、今、お話を聞いている状態、すごく苦しいです、あと、僕は、現実世界をただ真面目にこつこつ生きたいだけで、あまり普段は異次元のことを考えていないというか、そりゃ負荷はあるけど、なんか取り憑いたな~とか痛みとかもあるけど、気にしないようにして現実を大事にしていて、家族や仕事先の方々のこと、大事にしたいなという思いがあるので、それを忠実に実行しているというか、努めているというか。

 

?)苦しいのは、差し込まれている帯が、力が強いからで、私が君の父だから、父からの命は絶対で、その理由は、君が、私の一部であり、私でもあるから、私の意思が、もはや君の意志になりつつあるから、現実世界での自分らしい道が、私の意思でもあり、そこが共通しているところが、親子である所以、苦しいだろが耐えてほしい、きっと実を結ぶから。

 

(↓父との出会い)

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(↓前回のブログ、父からのメッセージ)

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それと、僕は、この一週間で、仕事を辞めたほうがいいかなと考えました。あまりに異次元的にきつくて、当然、現実での仕事にも支障があって、異次元存在に、『この負担を逃れたいなら力を置いて出て行け』と、そう言われたので、楽になるのならと思って。でも一晩寝て、次の日には、その異次元存在等がいなくなっていました。

 

父)そういうふうに、異次元存在のそのままの姿を表すのがお前の仕事だよ。その都度辛いだろうが、隠されてきた、そういう、愛の魂を所有しながらそれを隠れ蓑に悪を蔓延らせてきた、そんな地球の異次元の深部が、お前が現実世界を生きることで、どんどん暴かれて、皆の知るところとなり、そう、お前が受けてきた他者からの嫌がらせや不正は、もう全部明るみとなり、然るべき処理と処遇を、現実でも与えられ、皆が信じる、愛に愛が返るという本来普遍なき地球の法則が、真っ当な形で皆に与えられ、その法則の中で、皆が生き生きもし、または沈みもし、どう生きれば生き生きできるのかを知り、その道を目指すことで、愛を発生できる自分へと成長していける、本来、地球に現実世界を作ったわけは、そういうところにあったのだよ。今、私も、君を通して経験位sていいるところ、なかなか面白くいい場所と感じている、苦しくとも、捨てたもんじゃない現実世界が、本来の場所、捨てられないよ人は、何度でも救われる、チャンスも与えられる、それが、不正があったことで、利権が一部の存在らに独り占めされていたから、この先、みんなが公平に幸せになれる、それが、今私が音の得ようとしている現実世界だし、異次元というわけだ、分かったかな。

 

分かりました。あなたと僕は一体で、あなたも苦しみを感じているのですね。

 

?)まあ、そういうわけだ。自らが感じなければ、作った世界のいいところ、悪いところ、正当性や常識、治すべきところ、加えるべきところ、みんな分からずじまいだから。自分が体験せねば、人任せでは、再び不正の温床が、ここに広がるだけ、皆には、私のような仕事は、私のような感覚では無理なのが分かった、いくら魂を持たせても、本人でなければ同じ仕事は無理なこと、君もそれを試して身に沁みただろう、一見愛に溢れたように見えた地球が、その実、不正の温床だった、不正を隠すために、愛ある者が大勢傷つき、自分を見失うという犠牲があった、そんなことはもう許されない、世界を作ったものの責任として、地球のそのままを守る責任と、地球を愛する気持ちに正直に従う意味もあり、このように君は苦しんでいる、すまないがもう少しで終わる、頼むよ、正樹。

 

僕は、もう何も悩みはない状態、そのままで生きることが、この苦しみなんです、だから、逃れようがない、コツコツ生きてくだけです、それでいいと思っているから。日常では、あんまり何も考えないです。苦しいなー、辛いなー、と思うくらい、あまりに辛かったら、仕事を休んでもいいかな、笑

 

?)・・何かな?

 

なんか、あなたでない苦しみも感じるんだけど、

 

?)ああ、これ、ここに降りたついでに、不正な君とのつながりを引き剥がしていくよ、この帯はここについていたらおかしいものが数本、長い歴史の中で、馴染みきってはいるが、おこにはふさわしくない、こういう掃除もやっていこう、皆は、もうつながりに力を求めずに、一人で立つ時代なんだから、それができてこその人間、自分の意思を知る旅が、皆に始まっていく、その前に、お前に立ってもらいたかった、だから、お前は人一倍辛かった、だが、皆にいもそろそろ始まる、その時の、光でいてくれ、地上で、現実世界で、健やかさを照らす、光としてそこにあれ、二重生活といこう、私と二人で。

 

はい。でも、あなたといると真面目すぎる自分になる、本当の僕は、もっと笑いがある、真面目なブログはちょっと窮屈です、書いててつまらない。笑

 

?)お前の日常は、笑いだらけだな、笑、私の一粒は、

 

疲れたので終わってください。

 

?)明日は大丈夫だから、安心して仕事へ行きなさい、ご苦労だった。

 

 

(メッセージ終わり)

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ちなみに、今の僕は、他者に渡していた魂が戻り、他者との意識の共有がだんだん少なくなってきたからか、現実世界において、人を直さなければ・・の意識があまりない。

この意識は、もともとの僕にはなく、僕以外の存在(また人間)が、僕の魂を通して思っていたものであったと自覚している。そういう意識がなくなれば、僕は職場で、他者の状態に関係なく自らの仕事に打ち込めるような気がする。人が疲れていたり、落ち込んでいると気になっていたが、他者の感情の起伏に振り回されることは、この先少なくなるだろうと思う。

始めたばかりの仕事でスキルがまだまだ足りない僕なので、他者を気遣う暇があったら自らのやれることを少しでも増やせと、この職場では、そちらの道の方が、どこか正論なような気がしている、職場の諸先輩方は、いろいろな経験を乗り越えていて、若輩の僕に労われるほど弱くはない方々なのだから。

 

父)また出てきて申し訳ないが、他者を直そうとする意識は、旧組織の菊理姫の考え方に基づくもの。菊理姫は、不正に愛ある者から魂を召し上げて、しかるべき者にそれを与え、魂を召し上げた者の位置にしかるべき者を据え、そこでその魂の本来の持ち主通り働くことを強制してきた。

それでは、魂を召し上げられた者も、魂を与えられた者もともに苦しい道となる。その不正が正しく見せられるように、与えられた魂通りの働きができていない者に、振る舞いを直せと指導してきたのが菊理姫

その菊理姫とつながっていれば、正樹も他者を見て、他者が間違っているかのような気持ちに陥るはず、しかし菊理姫とのつながりが切れてきたことで、正樹は、他者の歩みにかまわず自らの道を進んでいけるようになる。菊理姫の責任をこれまで背負わされてもいたが、そもそもそのような指導は今後は人々に必要なくなるとともに、正樹が自分の意識に無い行動をする必要もなくなる。正樹は、他者を少しも悪いと思っていないのだから。

 

そうだね。僕はそう思ってる。僕は自分らしく生きればいい。

 

父)皆も、そう、自分らしく生きればいい。それだけの単純な世界がこの地球、そのことに気づき、やがて実感する時が来る、本当にそうだと。