(※この章を書くにあたって、常にいろいろな魂をやさしく包もうと尽力してくれていた地球と、地球のならわしを根気よく教えて仲間に加えようと努力し続けてくれた水色のなかまに、深い敬意と感謝の意を表します。)
・・・おそらくこれが、最終章になる??
おじいさんの声)栄華の誇り高き、エネルギーのもととなりうるものへ、伝えたいことがある、ここに書くことが、生きとし生ける皆々の望みとならんことを切に祈る、というのも、ここに書かれることが、実際の地球の未来に当てはまるのであり、ここに書かれる内容いかんによっては、嘆き悲しみ心乱れる者たちが、一定数はいるということが、今の時点で少なくとも大きな神々、そしてその使徒となりうる者たちの心には、分かってあることだから。
・・・それだから、われわれはここ地球に住む人民どもを、厳しく指導もしてきたし、その指導でいかにその者らの心に愛が育ったかを、このブログを書く正樹や、その他の特別な任務を持つ者らの目から、感じ・感触から知り、もっと学び方を工夫すればよかったと、出来栄えで判断せずに、効果でまたは数字で安心せずに、学びの中味や学ばせのやり方、数字の出る道筋、ごまかしや失態がなかったか、一番の、愛を育てるに必要な誰もが持つべき愛で、きっと教育や教えが行き届いたのかどうかを、表面で判断せずに、もっと考察すべきであった。その反省が、もう二度と取り返しとならないことを、われわれは肝に銘じ、この時がとうとう来てしまったことを、皆に告げることとする、もう、時間じゃと。
とりあえず、筆記を続けます。
おじいさんの声)さて、正樹、私がこのように出てきたわけは、地球という名のこの磁場で、いとも簡単な法則でのみ人々を支配してきた、その責任を問われてのこと、そして、われらは責任者として、ここまでおろかな学びを増長させてきてしまったことを、この突き付けられた証拠の前に、ぐうの音も出ずに、納得するしかない悔しさを感じながらも、いかんせんわれらが責任者としてここに在ったこと、下々に人々の教育を任せっきりにして、成果だけ報告されるのを鵜呑みにして、そのままのやり方を許し、どんどんと学びとは似ても似つかぬものを、結果的に人民に与え続ける結果となったこと、そのために学べずに苦しんだ者らが大半だったことなど、今もって嘆き、悲しみ、口惜しく感じている次第です。…心から、謝りたい。
あのー、おじいさんが、地球を支配していた菊理姫の上司だったのですか?‥もっとも今は、菊理姫の持っていた瀬織津姫の力や魂粒子が、全部瀬織津姫に返還されたように聞いておりますが。
おじいさんの声)私が、返還させた。このままではまずいと、追って責任を取らされるのは私となり、これまで菊理姫がしてきたことを全部許していたとなっては、ずいぶん無責任だとみんなに言われて。どうか許してほしい。
いろいろ正直に話してくださりありがとうございます。
・・ちなみに僕の性格は、失礼ながら極めて率直すぎて、ぶしつけなご質問などもつい発してしまうところがあります。あなたのような方には、僕との会話が向いているとは思えないのですが、それでも僕と話したいですか?
おじいさんの声)今までの軌跡じゃな、では話そう。
・・遠い昔のこと。地球が神々により出来上がった。菊理姫がいた、スサノオがいた、私はそこに上司として舞い降りた天の神、しかし上には上があり、遠く大いなる意志にまで続く上下関係が永遠とまでは言わぬが、気が遠くなるほど続き大いなる意志で終焉となす、その三角形の組織の下の方で地球の面倒を見るのが私だった。
当時のこと。瀬織津姫は、・・正確には、瀬織津姫の魂は、地球の化身として、菊理姫とスサノオに、自分の魂をずいぶんと与えて、そこで両者の指導をしていた。地球も瀬織津姫も、われらの汚れた魂に対しても熱を入れたやさしさを示してくれた。‥そこに甘んじたわれらが悪かった。われらはいつしかそれを当たり前にとらえて、瀬織津姫は魂をどんどん失い瀕死の状態に、かつ地中に深く埋められ、スサノオと菊理姫の政治の尻拭いをしてくれた。今思えば、それも無理、地球は瀬織津姫のそうした行動により無理に無理を重ね、瀬織津姫の無理はもう限界だったのに、菊理姫が瀬織津姫の能力を使って、愛ある者を数多く生まれさせたので、そうした出来事を外から見ていれば、菊理姫やスサノオの働きが、愛無き者に愛を与え育てる父と母のように、地球で活躍していると見てとれ、それはそれでいいことだともっと応援する意味で、再び穢れた民族を地球に送ったりしたそのスキルを磨くようにと。
スサノオと菊理姫が、われらに対して意見も反抗もせぬので、われらは大いにその力をほめ、その後も良く働くようにと言い渡すのみだった。だが、そこが無理のごり押しだったことはいなめない。二つの魂は、われらに歯向かえなかった分、二つの魂は、再び地球と瀬織津姫に無理を強いて、その魂をいいだけ奪い、成果を得るようになってしまった。そこに気づかぬかったことを許してほしい、本当に申し訳なかった。
今となっては、やり直すこともできず、すぐさま方針を変えることもできず、まさになすすべなしで、地球はいつの間にかアセンションを決め、どんどん波動を上げつつある、しかし、人民はそれについていかれない、以前の生で、みなそれを恐れて水色のなかまから魂を得ることを進めていた、みなそれを持って転生し、安心していた、私のところにも水色の魂が届き準備は万端と思っていた、が、今になってすべて変換された、もう愛がない、われらの持つ愛などどこにもなかったんだ、気が付けば、われらは愛を高めたこともなく、ただ奪って持っていただけの身、上へのいい顔をやめて現実を見つめていればよかった、すべては虚像となり、そこには今本当の自分があり、みすぼらしい形で残り、ともすれば、人間が他者の愛の魂を奪おうと、虎視眈々となるしか助かる方法がなく、どう指揮・指導すればいいのかもわからず、菊理姫とスサノオの残骸がここに在り、もう地球に近寄れぬと嘆く二人の魂を、片時も手放すことは許されずに、もう大きくなった愛の魂瀬織津姫に、何も頼めずにそこにあるのみ、…二人の体は、もう天が引き取らねばならない、一度は捨てた身、しかし、大いなる意志が捨てるは叶わぬと言い、再び拾うこととなる、もう我らには、スサノオ菊理姫の世話以外できなくなり、すべてを新しい誰かに頼むこととなった。このことを、人間にいかにして伝えようか、・・・。
(参考記事↓)
mizuirononaka.hatenadiary.jp
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人間は、おおよそ古事記を信じています。だから、太古の神である瀬織津姫や菊理姫、スサノオがあなたのおっしゃる関係だったとは思ってないし、これが事実でもなかなか受け入れがたそうですね。
そして、あなたの一番人間に伝えたいことは、この先は地球がアセンションして行くことと、残念ながら魂に愛の少ない人は、地球と一緒には上がっていけないこと、でも、地球と一緒に上がっていけない立場となっても、別段困らないということを、人間に伝えてもいいんじゃありませんか?実際困らないんだし。
以前の生で、水色のなかまの僕が魂を渡したことのある存在の話では、僕の魂のおかげで地球を離れてワンネスの世界へ行けたのだけど、結局は合わずに苦痛だった、ということですよ。無理にアセンションした地球と一緒にいなくても、自分に合う場所こそが幸福を感じる場所なんだと僕は思います。だから、地球と一緒に行かれなくてもいいんです。
(自分に合う場所こそが幸福を感じる場所だ、についての以前の記事↓)
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おじいさんの声)そのままの自分がそのままでいられる場所、か。それが目的達成とか理想を叶えることより最も幸せで、個々の別々の道は、他者が評価し優劣をつけるべきことではない、と。
それを、そのままお伝えになったらどうですか?、今までのことはよく頑張った、と認めて差し上げて。
おじいさんの声)・・・今まで頑張ってきた意味を問われたら困る、いいだけやらせてやはり道じゃなかった、とは言い難い。苦しい思いもさせてきた、犠牲もやむを得ぬ進み方をさせてきた、すべてがアセンションのためと経済的な困難を背負わせてもきた、そうした、一心にアセンションすることが進むべき道と信じて歩いた民らを、裏切る行為になる。
それは、あなたの名誉の問題で、大事なのは、あなたについてきた人間のみなさんの幸せではないでしょうか。幸せにして差し上げたいのなら、真実を伝えるのが一番です。今のままでは、アセンション出来ないのが悪いことみたいに思い込んで、自分の道がまるでダメみたいに勘違いしてしまいます。あなたの間違いは、あなたが一心に謝るしかない、そうして人々を幸せにしてあげてくださいよ、ずっと助けてもらってきたのですから。
おじいさんの声)ならば、菊理姫とスサノオの処遇のことを聞きたい、もう地球は、この二人を受け入れる気はないのだろうか。
ええと、お二人は、地球にいたいとおっしゃっているのですか?・・僕にはそうは思えないけど。むしろ、天の神々に捨てられたお二人は、地球にいて寂しがっているように見えた。今は、お幸せなのではないでしょうか。ならば、お二人をしっかり抱いて、ずっとお仲間でいてあげてくださいよ。それはできなさそうですか?
おじいさんの声)いや、別段そうでもない。だが、大いなる意志は愛以外認めぬと、そうおっしゃったと聞いたが。それでわれらは自分たちの、愛ではない部分を取り除いた。そして、その部分が菊理姫・スサノオだったんだ。この二人には美しき愛は存在せず、穢れのみだった。
でもね、僕は最近考えたことがあって。僕の母は菊理姫の分霊なんだけど、母は僕のことは愛さなくても兄貴のことはすごく大事にして、孫の中では兄貴の子供の将来をもっとも案じていたよ。確かに兄弟で不平等だけど、贔屓もしているけど、母の兄貴への気持ちは愛だったんじゃないかなと僕は思ったよ。愛が全くなかったわけではなかったと思う。そういう意味で、菊理姫が穢ればかりとは僕には思えないですね。二人を捨てる必要などなかったのではないですか?
おじいさんの声)・・われらが、もう一歩、二歩、上に進むためにじゃ。
上とは?少しでも大いなる意志に近い位置に配属されたいということ?
おじいさんの声)それを望まぬ方がおかしい、皆もそうであろう、少しでも神のおそばにと。
言っとくけど、あなたがそんな価値観だから人間にもそれが伝わっているんだよー。上へ上へと登りたくて、足の引っ張り合いや勝ち負けへのこだわりが生まれて、互いに労わりあったり協力し合うことを忘れちゃってる、そんな人間がとても多いんですよ。
(頭にマイナスエネルギーが入れられてふらふらしてくる、)
・・あ、お怒りになられましたよね、どうもすみません。
あー、どうしたらいいんだろ、・・僕はいつもこうなんだよなー・・
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・・気を取り直しまして、
先ほどはすみませんでした。
あのー、僕には、無理してまで上に上がりたい気持ちがまるで分らなくて、申し訳ありませんが、もう少し詳しく教えていただけないでしょうか。
おじいさんの声)・・・われらが生まれた過程をしっているかの?、
大いなる意志は、自らを光と闇に分けた、そしてそれぞれを互いに競わせ、自らの特徴を確かめた、自らの魂全体にどんな魂を含んでいるのかをその目で見定めたかったのじゃ。その時に、私は生まれた、光とは、闇と異なり、しかし、似ている部分も多く、双方の組織は、長を筆頭に、次々と子を産み、分かれ、ちぎれては、存在を表していった。そうして小さく小さくなっていった先に、われらがあった。・・そんなにちぎっていけば、古巣に戻りたい気持ちがやはり大きいものだ。皆、組織の長のもとに包まれたいのだ、そして長は長で大いなる意志の体の一部に帰りたいのだ。皆、ちぎれた先の大きな魂に戻りたい、そういう気持ちでいっぱいなのじゃ。
さみしかったのですね。・・僕は勘違いしていました。上へ上へと競い合う方々には、向上心と負けん気の強さがあるんだとばかり思っていました。そうか、さみしいのかー・・。
あー、なんか勉強になりました。でも、僕は、なぜ寂しくないのでしょう、僕だって、大きな存在からちぎれて今ここにいるんですよね、
おじいさんの声)それは、正樹が水色のなかまの魂出身で、大きな地球が、いまだ正樹を包み癒しているからじゃ、その癒しがわれらも欲しかった。やさしく包まれていたかった、そこで、水色の魂をひとかけらでもと欲して結果的に奪っていたんだ。癒しの安らぎの中に、われらもいたかったのじゃ。
そうだったんですね。お気持ちお察しいたします。・・さて、どうしたらいいだろう。
あのー、大いなる意志から離れた光と闇の大きな魂さんがいらっしゃいますよね、その方々がまた魂を分け、そうしてどんどんと下へ向かって魂を分けるごとに存在が小さくなっていって、それぞれの魂がそこの場でいつも寂しがっているのなら、大きな方の魂が自分の産んだ魂たちを抱きしめる機会を、頻度を決めて催していったらどうでしょう、まずは、大いなる意志が大きな光と闇の魂を抱きしめていただくということで、順に、ご自分が産んだ魂を抱きしめていただくのです。そうしたら、みんな、寂しくない。
実は、地球は、もう地球と波動の合う者以外は受け入れることができなくなるんです。それが、アセンションです。今までは、それぞれが含有していた水色の魂によって、地球の愛や恩恵を受けることができてきました。でもそのために水色の魂や瀬織津姫が傷ついて、地球も宇宙の魂を浄化するには限界となり、自らアセンションを決めたんです。始めは、みんなを連れていきたくて、でも、水色のなかまたちや瀬織津姫をそのまま我慢させるわけにはいかず、魂は全部、元の持ち主に戻され、カルマも当たり前に元の持ち主に戻されました。だから、地球はもう人民の全員を癒せないんです。
ここはぜひ、初心に立ち戻ってもらって、それぞれの親が産んだ魂を温めていただきましょう。それが一番いいと思います。
もし、自分の産んだ魂と気が合わなかったら、‥地球では、時々憎らしくなる子どもに対して、親は、ただ抱きしめる機会を持ちましょうとテレビで呼びかけています、何も思わずにただ抱きしめるだけでいいと。それだけで子どもの心を温められますから、と。
みなさんも、ぜひやってみたらいかがでしょう。不思議と、子どももそうですが、親もその行為により心が満たされるんです。一石二鳥だと思います。
おじいさんの声)それは、考えてもみなかった。上にそれを望むことなどできなかった。われわれは、自分を生んだ魂に、好かれるために懸命に頑張った。好かれなければ、捨てられると思った。そういう寂しさがいつもあった。
お気持ち分かります。僕も親に愛されなくていつもさみしかった。・・あ、でも僕はあなたのようではなく、母を許さなかったなー、上に逆らう性格だった。だから、あなたのことが理解できなかったんだ、どうもすみませんでした。
おじいさんの声)いやいや、話して分かっていただいたのだ、何も気にするでない。いろいろ考えてくれてありがとう。よき知らせを待つとしよう。誰でも親が恋しくて、子に無理を強いて、結局は、悪循環、‥地球がそうした生き様を教えてくれた、親が子を愛せよと、その愛を巡らせよと、‥まだ私の親は来ぬが、私が先に子を抱いてみよう、そうすれば、なにかが心に生まれ、もう一歩自分で歩けるのかもしれぬから。
はい。
僕も、一歩ずつです。
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そして、この会話の直後、僕は、引きこもりの我が子の襲撃に会いまして、抱っことおんぶをすごい勢いで強要されました。
僕は抱っこをしました、始めは双方ふざけモードで、でも、まだ足りないとばかりに何度ものお腹に図突きと、座っている僕の足に全体重で乗りぐるぐる動く、だいぶ大きくなっている我が子ですからたまらず悲鳴を上げたところ、頭の中が鈍く痛くなってきて、そのあと気が遠くなり寝てしまい、不思議そうに僕を見るわが子が部屋を出ていくところで記憶がありません。で、眠りから覚めた後の大きな倦怠感。
・・これ、何がどうなっているやら分かりません。何かの連動??、僕が異次元とはいえ人様に言った限りは自分も現実でやりなさいというお告げ??、おまえにだってできないじゃないか、という異次元からの攻撃??、どちらにしても、引きこもりの我が子が異次元に振り回されている(操られている?)と思い、ため息が出てきます。
僕の現実生活・家庭環境はとても複雑、一般的な説明ではくくれない。誰とも絶対違う、霊能があって得なことなんかない、助けてほしいのは僕の方。だいたい異次元の偉い人に自分の意見を言うなんて、やっぱりおこがましかったよなー・・。
前回のブログで瀬織津姫の言葉もあり、まず一歩歩いてみたけれど、もうやりたくないよー。
(きれいな花でも見て気分転換。 ↓)
福寿草