水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第9章 新地球を作る旅・異次元存在と話す ②僕が地球の地に降りた意味が分かってきた

(※この章を書くにあたって、常にいろいろな魂をやさしく包もうと尽力してくれていた地球と、地球のならわしを根気よく教えて仲間に加えようと努力し続けてくれた水色のなかまに、深い敬意と感謝の意を表します。)

 

ここ数日も、色々な異次元存在が来て話すので、きついです。

今もブログを書こうとすると妨害されている笑。

ある時は、以前関りのあった人の幽体?に、現実社会でうまく振舞うやり方を耳打ちされながらすごし、なるほどその通りにしていればテンションが抑えられて悪目立ちしないなーと思いつつも、やっぱり体が重くて自分じゃない感が・・、その違和感に耐えられずに振りほどいたら、その方には、我慢しておけば就職もできたし家庭生活も安定させられたのに、と言われ、”あっ‥”、と後悔した所で、逆にその方が持ってた僕の魂が僕に返還された。つまりは、その方のほうが試されていたんだ。

その方は、現実生活の関りの時は僕を助けませんでした。むしろ僕を騙したくさんの魂を奪った。当時の弱弱しい僕に、今のように助けてくれていたらよかったのにと思う。つまり、その方は、形勢を見て自分の態度を変える人だった。今は僕が力を盛り返しているから異次元で親切にしただけのこと。そして異次元では、僕と関わる存在は本当にやさしいのかどうか、その吟味が、僕には分からないところで、いつもなされている様子。だから、僕はそのままの自分で生きればいいだけ。・・きついけどね笑。

 

 

おじさん風の存在)話を聞いてほしい、正直に全部話すから。

 

はい、なんでしょうか。

 

おじさん風の存在)・・・・、

 

なんだか妨害電波が多いですねー、どういう理由なんだか分からないけど、話をするのは無理なのかなー、あ、すごくたくさんの女性に憑りつかれているけど、一体どういう了見なのですか、これは。

 

おじさん風の存在)・・これは、我が異次元の主が犯した罪、不義理な関係を結んでは捨てた女性たちが、こうして異次元で主の魂を呪うことを、そうした当たり前の流れを妨害すべく私に申し渡し、その魂を仕方なく連れて歩いている次第、面目もありません。

 

なるほどそうでしたか。

 

おじさん風の存在)我が異次元の主は、強華絢爛、強さと雅やかさを誇る神、今の人間世界では、鳴りをひそめながら、虎視眈々と女人との関係を結びたがり、自分の思いでない形でそれを果たす方法に長けております。それゆえに私が、そうした女人の恨みを防がねばならないわけで、異次元とはいえ、しんどい所業にございます。しかし私にもやりたいことがあり、ここにこの状態を良くしてもらえないかと頼みにきたのでございます。人間として最低な主人です、どうにかならないでしょうか。

 

一つお聞きしてよろしいですか、なぜあなたは、そのように感じながら命令に従っているのですか?・・見たところ、あなたには、水色の魂が見えますけど、今の立場をそんなに苦しんでもいないように見えますけど、実は主人のことを気に入っているのではないですか?、ここへも主人の命で来た、と、そんなふうに伺えますけども、まちがっているのかな、

 

おじさん風の存在)・・わが主人と私とは、魂が重なっており、我が気持ちと主人の気持ちが、いつも入り組んでいます。しかし、私としてはこの所業が、相当につらい道なのです。なぜなら、私は女人に興味がないから、このように吊り下げているだけで、何のメリットもないし、この女人たちも、主人へのお目通りを私に願い、懇願し、時に暴れ叫び主張し、時に悲しみに泣きじゃくり、その感情の起伏を、この魂で癒し、そばにあれと命じられ、それの繰り返しで、いつでも呼ばれては女人の世話、そればかりのことでわが存在が終わるのが、もううんざりなのでございます。

 

それはそうですよね。・・瀬織津姫がそうだったような、ある種の人柱みたい。瀬織津姫も暗所で一心に穢れを癒していました。

mizuirononaka.hatenadiary.jp

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その女性たちは、離すことができないのですか?、命令を反故にすることは?

 

おじさん風の存在)かわいそうですが、僕にはその意思があるし、女人たちも自由になりたいのです、ここにネガティブをとどめておくことが不自然なことは分かります、だがしかし、これが外れなくて。

 

あぁ、・・この無限大∞みたいな形のやつが、ハートにあって、離れようとするとその中をエネルギーが走って、逆に締まるという仕組み、この道具?で魂を縛られているから、主人の命令に従うしかないんだ。・・あとは呪文、この主人に仕えて幸せだ、と思わされてる、そんな呪文があるんだねー、なんか笑えるなー、あ、失礼、まさかこんな感じで人を縛る人がいるんだ、と驚いて、皮肉で笑ったんだ、あなたを馬鹿にしてはいないから。感情で言ったら、すごく腹立たしいけどね、正直こういう不自然最低だと思ってるから。

あと、あなたも人間の時は女性で、人間同士の関りの時にこの主に仕えたんだね、魂は男性だけど違う性で生きることよくあるもんね、・・で、その時に仕えられて幸せだという呪文にかけられてた、その時以来の付き合いなんだ、そこからずっと魂を縛られて、・・ふーん、そんなことやる人いるんだねー、人に尻拭いさせるために呪文と魂を縛るかー、胸糞悪いね。・・それで、あなたは、主人と別れる気がありますか?

 

おじさん風の存在)別れる、別れない・・?、ええと僕は、どこかやり残したことがあるように思うんです、とりあえずそれをやりたい気持ちが強い、行かなきゃいけないところがあるし、会わないといけない、人間としてあなたに、そうだ、あなたに会って大丈夫だよと言わなくちゃいけない、どうかそれを言わせてください。お願いします!

 

え・・?!そうだったら嬉しいよ、人間同士で遭いたいよね、異次元での関りが現実でもあったらいいよね、・・だけど異次元と現実は違うから、まるっきり一致はしないだろうけど、なにかやるべきことを思い出したのならば、奪われていた魂が返っているからかもしれないから、よい傾向だと思います。・・ま、僕は一人で大丈夫なんですが。

ええと、道具を取って、呪文をほどきますか。

 

おじさん風の存在)はい、ぜひお願いします。

 

念のため、女人の霊魂を見るけども、やっぱり気が遠くなってる、ここで呪文にかけられている、気が遠くなってる、これで放って大丈夫なのかな、・・胸のスイッチ切れてるし、感情がストレートに出ないようになってる、いろいろ言いたいことあるだろうに、知性を奪われて言えなくされている、これ菊理姫の所業かな。もしくは分霊の。

 

おじさん風の存在)・・・

 

女人)・・・・!、・・・、・・・・

 

女人の方を先に処置しないとだめだな、ここで放ったら迷っちゃうから。・・あ、仲間が集めてきてくれた、この女性たちの魂、知性は戻せる、あと、呪文も何とかなりそうだね、ならばやりますよ、呪文の解除は逆呪文、・・割れた、よし、次には、魂戻してあげるね、つらかったでしょうね、いろいろと、かわいそうに、なんでこんなにギザギザに切り刻むかね、やった人の気が知れないよね、苦しかったでしょう、この魂は取り除かれるべきでない魂だったよ、ここにないとおかしいんだ、・・よし、・・悲しいね、つらいよね、・・やっと素直に感情を持てた、よかった。・・あ、この女性たちも水色の魂だったんだ、仲間だ仲間、異次元とはいえ嬉しいよ。

・・・だから魂取られて、その魂もいいように使われていたんだ、ひどいことだね。

さて、次はあなたを治そうね。

 

おじさん風の存在)・・・

 

あれ?、あなたしゃべれなくなってるね、なんでかな、・・あぁ、女人の持ってる水色の魂で、あなた自身を浄化していたんだ、あなたは水色の魂じゃないんだね、借りてただけの人だ。つまりは、あなたは水色の魂じゃなくて、どっちかと言えば、あなたの主側の魂の人で、あなたの主とは固く結ばれている絆があって、この仕事をしていたんだ。あなたのつらさは、嘘だったんだ。・・で、無限大の∞の道具は、女人の水色のなかまの魂を、自分と、そして主が使用するためのもので、つまりは、あなた方二人は、女人から魂を奪いそれを自分のために使っていたということだね、被害者は女性たちだったんだ、苦しめるからともすると悪霊に見えたぐらいネガティブになっていたんだ、あなた方が苦しめたからね。

 

おじさん風の存在)面目ありません、・・・

 

なんだか声がしわがれてだみ声になったね。

じゃ、そういうわけで、さようなら。いつまでも主さんとお幸せに。

 

おじさん風の存在)・・・・、

 

あなたの居場所は主さんのところで、女性たちの居場所はここじゃないので、すべてを自然な場所に移動しますね。

 

 

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水色のなかま)君が、ここに降りた意味が分かった?

 

うん、なんとなく。今まで上から(外から)じゃ見えなかったけど、地上の異次元は乱れていた、それを治すために僕は地上に降りないといけなかった。

僕に地上の異次元を見せないために、現実世界では母が僕をパワハラしたし、みんな僕の魂を返さなかったし、異次元存在に現実世界で働くことの邪魔までされた、ここに来るな、ここには居場所はないと言わんばかりに、異次元と現実の両方で冷たくされた。

僕に力がなかったから、みんなは安心して僕に冷たくできたんだね。今は力が戻っているから丁寧に扱ってくれるけど、やっぱり嘘はバレるんだね。

 

水色のなかま)媚びられてのせられないために、力が小さい形でみんな(人間や異次元存在)と触れ合った、その方が正直な姿を見せてもらえるから。要領の悪い愚かな人がいてもだますことのできない君、一方で、気が付かれないように誰かをだまし続ける人間・異次元存在、もう双方は互いに関りができなくなっていく、そして今まで人を騙してきた者たちは、その報いを受ける、ほらさっきの女人たち、一目散に主のところへ行って、自分の与えてきたすべてを取り戻した、そして引き受けていたカルマを返してしまった。それが正当な存在同士の姿だった。

 

女性たち、生き生きしてよかったね、魂を取られたらそりゃ死んだようにお化けみたくなるよね、人間も存在も見かけじゃないね、その奥に正当な姿と関係性が潜んでいるもんだね、異次元でも見えることがすべてじゃない、見えた上で心で感じないと、本当の姿って分からない、そういった霊視がこの先必要になってくる。・・うん、いい世の中だ。

 

水色のなかま)ちなみに霊視は、この先みんなができることとなる、異次元を少なからずみんな感じるさ、だが本当の姿を暴ける能力は、やはり限られた者だけなので、どうかその技をこの先も培っていってほしい、そして地球のエネルギーを正当なものへと感化させていってほしい。

 

僕は地球の地に降りてよかった。かわいそうな存在を救えてよかった。

 

 

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・・・、そして、この会話の後、僕は、自分の魂を上方向にキューっと引っ張られ、自分の体に入っている魂を少なくされて、思考がおぼつかなくなっています。でも僕は、自分のしていることが悪いこととは思えないです。これがそのままの自分だから、・・・

 

おじさん風の存在)・・助けてほしい、たとえあなたの周りの存在たちが私を裏切り者だと言い張っても、あなたはあなたの目で見て判断してください、よく見て、お願いだから。

 

僕もよく見たけど、あなたを助けないでという存在もいて、でももう一度見てみようか、ハートにある無限大∞の形がどうなっているか、・・

女性たちの魂があなたからはがれて、その無限大∞の作用が暴走して、あなたとあなたの主さんのつながりが以前より深まり、あなたが主さんの魂に取り込まれようとしている、あなたの魂はそれを拒否したい、なぜだろう、あなたは主さんのイエスマンじゃなかったのか?

・・ええと、あなたのハートから、主さんの方へ水色の魂が取り込まれようとしている、分かった、あなたの主さんは不正に水色の魂をたくさん持っているね、あなたは、水色の魂・・?まだよく見えない、あなたの中にある水色の魂がごく一部なのか、そうでないのか、

あー、あなたの魂は水色のなかまだ、そしてあなたは魂を相当多く主さんに吸い込まれていて、あなたは主さんの部下となるしかなかった、では、あなたと主さんを切り離しますよ。無限大∞の道具が、これは刺してあるだけだから抜けばいいだけで、はい、取りましたよ。これであなた方は離れました。

 

おじさん風の存在)呪文も、どうか、・・

 

あぁ、主さんに仕えられて幸せだ、と思わせるやつね、簡単だよ、はい逆呪文打った。

 

おじさん風の存在)あわわ・・、はぁー・・・、すっきりしました。よかった。

 

ごめんね、あなたのこと誤解してたみたいだ。これでいいかな?

 

水色のなかま)この先の霊視は、あなたの思い込みとも戦うこととなる、異次元では、細部までくまなく見ない事には答えが出ない、これ以上見なくていい事例などはない、きちんと判断してやらないと一生を台無しにしかねない、せっかくの仲間もみすみす失うこととなる、だから、この先は、極めて慎重に、疲れてもしっかりと確実に霊視してください。あなたにかかっている、簡単ではない、ぎりぎりまで力の続く限り細かく見てほしい。・・あなたは異次元の見た目だけを信じはしないが、経験だけでいい人悪い人を振り分ける癖がある、その類を振り分けるにはその場でしっかり見る以外はない、それを心がけてほしい。

 

分かりました。‥まだ頭から魂が引っ張られていて思考しずらいんですが、

 

水色のなかま)今は限界まで鍛えています、この状況での集中力を忘れないでください。

 

はい。あー頭痛いー・・。

 

 

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そして、次の日、前日より落ち着いた僕がいる。

その僕に、早朝から色々な存在が話しかけてくる、助けてとか、助けないと言うと脅してくる存在とか、母を助けよと言われたりもある、現実の生活もある中、誰を助けてどこまで手を出すのか、その都度悩み迷うけど、間違うこともあるだろうけど、やってみないと分からない判断もあるからこの先は思い切って、そのたびに自分というものを一つずつ作るのだと今朝は思う、いい年になってやっと地球の地面に足をつけられて、魂が体に十分に入ったのはつい最近のこと、これまでできてこなかった分、一つ一つ作るのが今僕がやることだと思う。

そして、分かったことは、僕は、地に足がついてなかったから異次元的だったわけではなかったんだ。地に足がついても異次元に仕事があったんだ。僕の心が異次元に行くのは、直さなきゃならない事じゃなく普通のことだった、ということ。

あと、ここで(地球で)生きていれば、親やよそ様からいろいろに思い込まされることもあるだろうけど、変わってて変な奴なんていないよ、変と思うのは知らないからで、みんな必要だよ。

 

 

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