水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第9章 新地球を作る・異次元存在と話す ⑦組織の根にある人柱の魂が今は苦しんでいるが次々解放される運びとなる2

(※この章を書くにあたって、常にいろいろな魂をやさしく包もうと尽力してくれていた地球と、地球のならわしを根気よく教えて仲間に加えようと努力し続けてくれた水色のなかまに、深い敬意と感謝の意を表します。)

 

・・前回の話では、娘が某会社とここ4か月くらい交流があった中、娘は会社にあることを確認したくて電話したところ、スタッフの応対により、娘が傷ついてしまうという出来事がありまして、その出来事が、実は異次元的な事情を持っていた、という話でありました。(その事情とは、娘の魂の一部がその会社の結界力になっていたのだが、スタッフの娘への心無い対応で、その会社が娘の魂に運気をあげてもらえる権利を失い、僕が、娘の魂をその会社から解放する流れになった、という内容でした。)

(前回のブログです。↓)

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その時の話をもう少しすると、

実は僕は、娘がその会社に電話する前に、ある異次元存在から、両者の仲を取り持つように言われていたのでした。僕が先に会社に電話して、娘の気持ちやこちらの事情などをあらかじめ伝えておき、娘と会社との電話の時に、両者がうまく話せるように段取りをしてもらえないか、と。

僕は、それをやるかどうかすごく迷いました、すごくそれをしたい気持ちにもなりました。でも現実的に娘の交流に僕が入るとややこしくなると思い、やりませんでした。その結果、娘は会社の方との会話で傷つき、その会社との交流をやめることを決めました。そして今僕は、異次元の言いなりになって手を出さないでよかった!と思っているところなんです。

どうやら僕は、過去生で、異次元的にも現実的にも、誰かと誰か?の間に入って双方の仲を取り持つというような働きをしてきた魂だったようです。その証拠に、異次元存在の僕への頼み方も自然だったし、僕は慣れもあったのか、その言葉と雰囲気に流されんばかりでした。しかし、もし自分の意見を持たずして異次元の言葉通りに中立の立場を選んでいたら、僕は親として、娘に寄り添わずに、娘をあまり大事にできなかったと思います。

もう一つよかったことは、僕たち家族は、娘が会社との関りで心に傷を負ったことで、娘を守ろうという気持ちで団結できました。すると、異次元的に、子どもたちと僕の体に、頭から、自らの意志の芯になるような魂のパーツ?を挿入され、その結果、僕自身も、娘も、どこか生きる自分の意志が強くなった感じがして元気が出ましたし、引きこもりの我が子においては、以前より、家族に関わる姿勢が強くなった感じになって、今朝は朝食後に、すぐに部屋にもどらずに、僕といつまでもたわいない話をした、ということがありました。

また、娘が会社に電話をした後で、僕は娘が悩みを打ち明けるたび、おまえは悪くないよと娘を励まし続け、客観的な視点で見るでなく、親として娘を労わり続けていると、娘は、ひょんなことから、電話応対の方ではなく娘の担当者の方とお話しする機会を持つことができて、担当の方と話してみて納得する部分があったのか、会社との関りを再開したい気持ちとなり、自ら謝罪の言葉と関りを希望するメールを送り、再び関りを持てるよう素直にお願いができました。

僕は、娘に、自分で全部できたことはすごいことだよ、と言いました。何度か僕に、会社への代弁を頼んでいたので、そのたびに「いいよ♪」と答え、そのつもりでいましたが、結局は、娘が全部一人でやりきったのでした。

 

そして、休日が来て、僕ら家族は、ある神社にハイキングに出かけることとなり、その時、僕は家族には黙って、その神社に在った、ある魂を解放してきたのでした。

そこにあった魂は、娘の時と同じように、地下の小部屋のなかにあり、地上部の神社のある山全体を守る結界力として、力を発揮していました。

やり方が合っているかどうかは分からないけど、僕は、地下にいた魂を解放し、その存在の結界力を頼りに集まっていた様々な存在と話をし、できうる限りの配慮をして、様々な存在を安心させたり、その存在らの行く先を探したりしました。

そのハイキングでも、そして日常もそう、僕は、いつも異次元と現実の二重生活です。

異次元のことは、理解不能なところもあり、自分の判断で一度やってみないと合ってるかどうか分からなくて大変だし、現実では、こういうことを知らないで過ごしている人がほとんどなので、なんで僕だけが・・、と思ったり、正直、面倒くさいと思うこともあります。でも、異次元にも手が抜けません。異次元と現実が、やはりそこはかとなくつながっているように思うから。

 

ちなみに、今回の一連の異次元活動で、また僕には抜き取られていた魂が戻され、前より意志が強くなったように感じています。

僕は、家族が幸せだと嬉しいです。だから家族のするべき決断には手を出さないようにしたい。家族のその都度の決断を「いいね♪」と思ってそばにいるだけ、今回のことを通して今後もそれでいいと思った。

だけど、異次元存在は、僕にそうはしてくれないことが多い。”〇をやるように。”とか、”▢をやりなさい。”とか、異次元は僕を従わせようとします。また、僕の体に入り、僕の意識をぼやかして、僕を自由に動かそうとすることもあります。僕は、そういう時、嫌だし痛いし心身ともにきついです。

そんな時は、家族にもつい自分の考えを押し付けそうになるけど、僕は、異次元の命令に負けたくない。家族のことを考えて見守ってあげたいと思ったら、その通りにしたいからそうします。異次元からのパワハラは、僕で止めないと。幸い、魂が戻ってきたおかげで強くなって、だいぶくい止められるようになってきているから。

これまでの、異次元で様々存在にいじめられ、ある人間たちには騙され、一部の人間の方々に八つ当たりや意地悪を受けてきた僕の経験は、無駄じゃなかったね。強くなったことに加えて、僕の価値観もあまり揺るがなくなった。

 

・・あ、そうだ、

あと、先日のブログで、僕の子どものうちの娘と、引きこもりの我が子が、光の魂出身と闇の魂出身だと水色のなかまから言われたのだけど、↓

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今回のことがあった後で娘の異次元にある魂を見た時に、光の魂を表す白い部分がくるくるっとはがれていって、水色だけになったように見えたので、娘は本当は水色の魂なんじゃないかなと。そして、いずれ引きこもりの我が子も、闇の魂を表す黒い部分がはがれて、水色の魂になっていくのかもと思ってます。

その時がいつ来るかは、親である、僕自身の成長度合いによるんじゃないかな。

 

 

 

(神社の石垣に生えてた苔↓)

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