水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第9章 新地球を作る旅・異次元存在と話す ⑤地に足をつけるとそこの場の存在が仲間にならないかと誘ってきた、断るか断らないか

(※この章を書くにあたって、常にいろいろな魂をやさしく包もうと尽力してくれていた地球と、地球のならわしを根気よく教えて仲間に加えようと努力し続けてくれた水色のなかまに、深い敬意と感謝の意を表します。)

 

先日の話です。

僕は、早朝に目が覚め、異次元存在にネガティブエネルギーを入れられたと思ったら下痢になり、2回もトイレに駆け込んだ。それは、先日、我が子が出先で下痢になった時の異次元の状態によく似ていた。異次元存在は、自らが溜めた不浄を、僕に渡して楽になっている様子だった。

(我が子の体験が書いてある記事です。↓)

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僕は、この異次元存在のやり方に不快感を表したが、異次元存在の「この不浄に耐えうれば、現実世界でネガティブな人間の考え方に染まらぬでいられる精神力を鍛えることができる、だから受け入れろ」という主張があり、我が子の時と全く同じで、この先友好的な関係を結ぼうと誘われた。

でも僕は、以前に自分がネガティブを差し込まれたされた体験があるし、若い頃に出会ったある男が誘いを受けいれた結果も知っていて、その男は、人間社会で生きるための揺ぎ無い精神力を鍛えられたというより、結局は、自分に注がれる不浄を少なくするために、ネガティブな存在らと交換条件を交わして他者に不浄を与えさせ、自ら自身をネガティブに染めていったので、僕は、御免こうむりたかった。

 

そういうわけで僕は、僕に不浄を差しこんでくる異次元存在とはつながりたくないんですけどね、一つ気になるのは、地球に住む人間のみなさんは、地に足をつける段階で、全員がこのように、そこの場のネガティブ存在の誘いを受け、ネガティブ存在と結びつくことによって、地で生きることを可能にしているのか、ということ。

みんなが通るべき道ならば断わることはできないなと思う、でも、断らないと僕はネガティブになり、心に思っていないことを口走り、自分らしくない態度でしか生きられなくなる、それはどうしてもいやなんです。

 

水色のなかま)大丈夫、今、君の魂が、光の道から人間の体の地に降りて、地球で言う、闇の領分に入ったということ、闇は悪ではない、光と違った波動があり、存在はネガティブというわけではない。知っているだろう?、

ちなみに地球には、異次元の光と闇の存在組織が降り立っていて、それぞれの特性の違いから争うのを避けるために、地球での住処を、光が三次元より上、闇が3次元より下と住み分けていて、正樹の魂が地球の光の領分を通って人間の体に完全に降り、地に足がついた状態になったと同時に、地球の闇の領分に、今度は足を踏み入れている、というのが今の状態ということ。

 

うん、分かる。・・今までは、僕は、魂を体にあまり入れてない状態で異次元の光や闇の存在と関わってきていたんだ。今は、魂が体に入っているので、地球の光の領域から闇の領域に入り、闇から洗礼を受けたということだね。なんとなく分かってきた。 ・・と言うことは、少し前に、我が子の方が先にその洗礼を受けていたんだ。

(光と闇の存在の地球での関係について 参考記事 ↓)

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水色のなかま)そういうこと、君と子どもがほとんど同時期に、魂を、光の領域から闇の領域に移し、双方にまたがった状態で生を進める運びとなった、君と娘はお仲間ということなんだ。(詳しく言えば、君より君の子どもの方が少し光寄りの位置ではある。)

地上にいる人間には、光出身と闇出身と両方があって、それぞれが時に争い、または助け合い、地球での暮らしを成り立たせている、その両方にまたがれるのは稀な魂でもある。・・ちなみに君が前述した若い頃に出会った男が、ネガティブになった理由は、光出身の魂だったから、光の存在は、闇の存在と魂の粒子が違い、そのギャップの大きさに、自らネガティブになったということ、また双方の領域にまたがって生きれば、あちらを立てればこちらが立たずの状態となり、なかなか生きるのが難しい、それゆえにストレスを抱えネガティブにならざるを得ない者も多い。

 

では、僕が闇出身の魂だったら?、アバターに魂をしっかり差し込み地上に降りた時にネガティブにはならなくて済むんですか?

 

水色のなかま)とてもいい質問だ。

闇出身の魂は、死後の転生で確かに地球から出て三途の川を渡り霊界に行くが、そこで光出身の者の魂は光の地へ、闇出身の魂の者は闇の地へとそれぞれ送られる、その時に、自分がどちらの出身の魂なのかを知り得ることとなる。

なみいる宗教の中には、光に包まれることこそ真の成仏だとされるものもあって、それの限りと思っていると、自分の魂が闇なのに、闇に落ちたと勘違いする者がいるため、ここで誤解を解いておきたい。光も闇も、両方の存在が悪ではないのだ。

ただし、波動と習慣の違いで、互いに相手を悪だといい、理解できない相手だとして切り捨てることも多々あるが、厳密には双方は違う種族なだけであり、闇は闇なりに、地上で光出身の魂と触れ合うことを、強烈にストレスに感じることがある。

よって、人間社会では、闇出身者は闇出身者同士固まり勝ちで、光の魂出身者の行為に対して受け身勝ちであり、あまり自分を出さないで我が道に没頭する傾向にある、・・・となると、正樹の家族の中で、闇出身者が誰なのか見当がつきはしないか?

 

ええと、・・いや分かりません。

 

水色のなかま)正解は、正樹の妻が光、娘の一人が光、引きこもりの子は闇の魂、あとは省くが、そして正樹は、光と闇をまたげる水色の魂、この家族構成の意味が分かるかな?、もっと言えば、犬が、一頭目と二頭目両方とも地の環の存在だった。

(地の環の神について↓)

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いろいろな魂が合わさってて、ちょっと見、小さな地球みたいなグループということかな。

 

水色のなかま)そう、そこでうまくやることが、それぞれの経験だし、正樹の学びだということ。・・ほら、闇出身の引きこもりの我が子も、この地で生きいて、楽そうではないだろう、光出身の者にストレスを溜めてネガティブになっているだろう?

 

そうだね、そして僕も、地に足がついて、異次元的には地球の闇の領域に入ったことで、あいさつ代わりに闇からネガティブエネルギーを受けたわけだ。左半身が苦しい、頭もぼーっとしてきた。

 

闇の存在)地の闇へようこそ。地の闇にもワンネスはある、闇のエネルギーを浴びて元気がなくなりはするがネガティブにはならなかった者に渡すものがある、闇に通じる通行手形のようなもの、これでもう、闇は悪さをしないから、安心して日常を生きてほしい。

 

ありがとう。・・というか、なんだかよく分からなくなってきた。僕はいったい何・・?これまでの異次元のいじめやしごきはいったい何だったの?、僕はなんのために異次元を見聞きして苦しんできたんだ?

 

水色のなかま)すべてはこの時のため。

・・光の領域を通って地に降りることは、実は至難の業だった、至難とは、光にも上下関係があり、その上役からの圧力を多分に受けねばならなかった、また光は闇と争い勝ちで、その争いに巻き込まれるストレスもあった、仲を取り持つことは至難の業だがあえてやらされた。そうした経験が今、地に足ついてからの現実社会で生きてくるし、なぜこの世が理不尽で、皆が全員幸せになれずに、一方が良くされたらもう一方が我慢するのような形態でしか一つにまとまれず、地球の各光の闇の魂たちは、いつも苦しんでばかりいるのか、その理由と解決策が、いよいよ正樹の手で明らかにされるということなんだ。そのためだったら、闇も正樹に惜しげもなく通行手形を与えるよ。、通行手形は、闇の魂を守る異次元の闇組織に通用し、闇出身の魂の人間に正樹を襲わせないよう異次元から指導してもらえるというもの、この先の生が楽になることは間違いないよ。

 

・・ていうか、何のことだかさっぱり分からないんだけど。

 

水色のなかま)分かってくるよ。面食らっていたけど、急に近所の方々が君に友好的になっているでしょう、気が付いていたよね。

 

・・そりゃそうだけど、だからと言って分かったことには、・・それと急に仲良くされてもめんくらうよ。

 

水色のなかま)君が誰にもやさしいからだよ、それがみんなの知るところとなったんで、今までの誤解が解けて、皆が君を歓迎するんだよ。

 

僕の何を歓迎してくれるの?

 

水色のなかま)・・人間として地に生き、地での叫びほど天や異次元に届く叫びはなく、地の価値観が、遠く異次元の隅から隅までも伝わると、地球にはそういった見えない力があるの、そのことを君は知っていた?

 

前に聞いたことあるよ、人間の思念が一番強いんだとか。

 

水色のなかま)なら、その思念で地球のみんなを何とかできないかな、というのが僕らからの提案なわけ。

それと、君に光の使徒が厳しかったわけは、地に降りた時に闇の領域に入る君に、上下関係の耐性を作っておいてもらいたかったことと、光にとっては闇の領域はとても厳しい世界なわけ、だから君にも厳しく指導しておきたいという気持ちがあった、そうでないととても暮らせぬと思ったから。・・・でも君は、そのままでも闇に嫌われない性格だった、なぜなら誰にもやさしくて、威張らないから。そのことを見越して、光には、君への必要のない指導を軽減してほしかった、母親をはじめとする菊理姫の分霊グループの魂から、心を傷つけプライドをなくさせるようなしつけをされたことを残念に思うよ。

 

はぁ、まぁ、・・少し、休憩します。

 

 

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この話をした後は、僕の魂が安定していなくて、そわそわと落ち着かなかったけど、寝て起きてみたら、わりあい落ち着いた状態になっていた。

今朝の僕は、DIYや料理などやりたいことでいっぱいで、それらを一つずつ進めるためにもてきぱき家事を済ませ、お目当てのものを買いに行きたいと思っている。

今までは人様のためにが多かったけど、今は、自分のために生きたいという気持ちがある、よい人生を送るために、僕が愛しいと思うものを育て、僕が大事と思うものを大事にし、僕自身のために時間を使うということ。

僕は、やっと自分になれたのかな、そんな気も、少ししている。

相変わらず異次元はよく分からないけど、そんなの理解する必要ないと思う、理解しようとしてたら時間がもったいない、ただ自分の身の周りだけはちゃんと把握していくことと、理不尽な、異次元からの教育という名の八つ当たりやいじめや体の良いカルマの押しつけには、この先も断固としてお断りしていくつもり、だっておかしいから、受け入れる理由がないから、それを受け入れて誰かの傘下に入ったところで、僕の幸せはないと分かっているから。

あと、今までは、僕自身が社会に出て働きたかったし、子どもたちの社会進出を心では希望してもいたけど、既存には、地球に僕たちに合った場所(組織)はないことが分かったから、望む必要もなくなった。

僕には、おそらく地球で人間として暮らすには、何も武器がない。

だけど、やりたいことがいっぱいあるから、それでいいんじゃないかなと思う、それが言うなれば財産で、今の僕には、財産がありすぎるほどだ。

あー、一日が始まるのが嬉しいよ。                   

見えるところには、何もないのにね爆笑。

 

 

 

 

(春なんだね。そろそろメダカも動き出したぞ♪ ↓)

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