水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第6章 自分の歩み ⑫映画『アバター』と『マトリックス』は地球の異次元の話1

今僕は、多肉植物に興味があり、育てるのが簡単な種類を育てているのですが、これがもう可愛くて♪

今年の初夏から興味を持ちましたので、その時は休眠期であまり世話ができなかったけど、やっと秋になり、これからはいっぱいお水をあげられるぞー♪と。でも、ついお水をあげすぎちゃうんですよね。僕自身が、水が好きだからかなー。

以前に、植物と会話してみな、と水色のなかまに言われたのですが、まだ自分本位な感覚で育ててしまっているようです。・・植物の声、聞こえるのかな、僕は聞こえているのかな。その信号を、うまく変換できてないのかもしれない。まだ、植物の声を聞いてあげられているという実感が、僕にはありません。

 

水色のなかま)今日は、正樹のそんな悩み?にも答えながら、それに関連した、地球の異次元の仕組みについて話そうと思う。いいだろうか。

 

はい、よろしくお願いいたします。

 

水色のなかま)今日のブログの題名にある通り、この地球の異次元は、現実の世界で映画化された『アバター』や『マトリックス』の世界観と通じるところがある。

正樹は、実際に異次元を体験しているために、これらの映画を観て、とてもしっくりくる感覚を覚えた。その他の方々にも、そういった感覚は少なからずあったことと思う。しかしながら、その謎を解き明かすまでは、皆の意識や知識や感覚の鋭さ、鮮明さ、頭の良さ、経験、すべてにおいて足らぬことで、ここまで明かされる機会は与えられなかったのだろう。

よいだろうか、『マトリックス』最新作、『マトリックス レザレクション』を観た時、みんなはどう思っただろうか。ここからはネタバレになってしまうが、ネオは、自分が機械相手に行ったことをゲームの中のストーリーだと思い込まされて、再びマトリックスに入れられていたが、なぜか心に違和感が残り、結果、もう一度マトリックスから脱出し、トリニティーをも救出する機会を得たのだった。

つまりは、正樹が感じたのも、心の違和感、それの積み重ねで、記憶を無くされながらも、自分が水色のなかまではないと思わされて、異次元で、光の仕事をやらされて光の組織も価値観をいやほど魂に刻み付けられようとも、どこかその立場が自分じゃないことを感じていて、つまりはそうした心の違和感で、ありとあらゆる現象や体験を積み重ねた上での心の違和感をも積み重ねて、少しずつ、異次元の真実を知ることになっていったのが、正しい説明だ。

われらが言葉で言ったところで、正樹の魂の正しさは、揺ぎ無いものを持つのだから。そう、個人の感覚こそが鍵。自分が何で、何のためにそこにいるのかを、しっかりと見ようとしなければ、ただ強いエネルギーに流されるだけとなる。それでは、偽りの自分で一生を終えるしかない。それなのに、なぜ人間は、自分の感覚を捨てて大きな流れに乗るよう努力し続けるのか、僕たち水色のなかまは、そんな様子を、端から不思議に思ってきたんだ。

 

では、地球の異次元の仕組みを説明する。

まず、地球に巣くう(←すまないが、このように言わせてほしい。もともとこの地球にはわれら水色のなかまがいて、そこに光と闇の軍団組織が刺さり込み、人間の体を使って、地球のなにもかもを奪い、環境を壊し、生態系を狂わせ、住み続けてきた流れがあるため、われらからすると、彼らは地球に巣くっているように見えるのだ。)光と闇の軍団組織は、地球の人間を、地球の生き物と、宇宙人の遺伝子を掛け合わせたうえ作りだし、それをアバターとして、軍団員の魂を地球に降ろし、地球で働かせ始めた。

地球は、地球の生き物として人間を愛したので、光と闇の軍団は、現実世界では人間に、現実の食べ物や鉱石を流通させ、異次元では、人間の体を通して、ありとあらゆる地球の異次元生物と交流を始め、映画『アバター』のスカイピープルのように、いわゆる飴と、自分たちの利権や縄張りを得ることを交換することで、徐々に異次元でも勢力を広げていった。

もともと地球の存在たちは、愛の中に包まれ他を疑ったことがなく、簡単に彼らを信じるところがあった。しかし、われら水色のなかまだけは、彼らの行動を見て、怪しいとにらんでいた。

彼らは、地球に生きるアバターへ、次々魂を送り込み、また、そのアバターへは異次元からインスピレーションを与えて、必要な仕事を行わせた。なにしろアバターに入る魂は、生まれた時に大概は、前世の記憶やこのたび降りた目的の記憶を無くしてしまうから。

そして、アバターたちは、体を地球から愛され、地球の自然や生き物たちから愛され、心を満たし、地球や地球の存在たちを愛する者も出てきたが、そのたびに光と闇の軍団組織は、異次元的にアバターの得たエネルギーを吸い取り、アバターに入る魂たちに、少しも充実感や地球に生きる喜び、地球への感謝や尊敬の気持ちを感じさせなかった。そんな余裕があるなら、もっと上の組織のために働けと。(上の組織のために役に立った者は、人為的に良き待遇を与えられたリ、次の生でのよき人生を約束してもらえたり、と飴と鞭の政治。)

そんな状況の中、われらは長いこと迷った結果、水色のなかまの魂もそのアバターに差し込もうと、そして、人間同士の関りの中で、空から来た魂たちに、地球で地球の存在たちを愛するすべを伝えようと試みた。しかし、試みや努力は失敗に終わった。人間になったわれらには何の権力もなかったし、光と闇の軍団組織は、現実の世界でも栄華を誇り、みんなで作った組織のピラミッドの上から、いやおうなしにわれらの考え方をつぶされてしまったから。同時に、われらと気持ちを同じくしてくれる同士がいても、いやおうなしにそういう人員をもつぶしていったから。

 

僕が、母親からされたみたいなことだね。組織の強い流れに逆らえば、考え方を否定され、つぶされる、と。

 

水色のなかま)そう、そういうこと。

そして、光の闇の軍団祖組織は、異次元の技により、地球に降りたアバターたちの魂をコントロールするために、映画『マトリックス』にそっくりな思考世界を作って与えた。そのマトリックスの中に、アバターたちの思考は閉じ込められ、そこを逃れそうになる者がいると、異次元的な負荷をかけて動けなくしたり、現実的にアクシデントを起こさせて、思考停止するように促したり、アバターたちの心に直接悪い考えだから捨てるように呼びかけて、時には脅して、結果、アバターたちの心を狂わせたりすることもあった。

 

ああ、僕には全部覚えがあるよ。

まず、自分のやり方で突っ走ろうとすると、背中からネガティブエネルギーを与えられてできなくなったこと、それから、急に手足を動かなくされて現実の世界で転ばされたこと、僕の思考自体を乗っ取られて、現実で勝手な発言や振る舞いをされたこと、おかしな感情が頭をぐるぐる回ったり、現実的に心療内科に行かざるを得なくなったり、いーっぱいあったよ笑。笑いごとじゃないけどね笑。

僕は、結構強かった。ネガティブにされてはいたけど、(ついでに魂も抜かれていたけど笑)自己肯定感がもともとあったんだと思う。でも、そうでない人たちは本当にかわいそうだったね。組織に縛られて、愛情が高まっても他者にやさしくすることを許してもらえず、結果狂わされて、上の機嫌ばかりうかがわないといけないなんてね。

 

水色のなかま)そう。水色のなかま出身の魂は、特に彼らに厳しくされた。その代表が正樹だった。多分、一番厳しくされてきた。

 

なら、乗り越えられてよかった。

 

水色のなかま)でも、もうそれも終わり。地球がアセンションすることになって、彼らの今までの暮らしがおぼつかなくなるし、大いなる意志が、この不正や横暴を知るところとなったからね、もう何人(なんびと)も地球で勝手ができなくなった。地球は愛の星、それ以外ないと。

光と闇の軍団組織は、地球のアセンションを見越して、そうした新しい時代に愛を高めた魂に合ったマトリックスを作り出してはいるけど、今まで抑えられてきた人間たちの方が愛に目覚めるスピードが速くて、みんなの繋がるマトリックス自体を脱するアバターたちがいっぱい出てきている。

 

つまりは、マトリックスの改正の程度以上に、みんなが愛に向かう方向に向かっているから、アバターに、地球での暮らしの違和感を感じさせないためのマトリックスだったけど、違和感からそこを脱する人たちが、後を絶たないってこと?

 

水色のなかま)そういうこと。

 

・・で、マトリックスっていうのは?

 

水色のなかま)映画の『マトリックス』と違うところは、映画では、アバターに入るのは一人の人間の魂だけど、地球では、何人もカルマを解消できるように、カルマを持つ者が愛ある者のアバターに入り込んで、自分のカルマまで解消してもらったり、これ以上成長が不必要な魂のアバターに、学びの必要な魂の一部をすべり込ませたりして、ずるをしてカルマを解消する、つまりは成長する形を、そこに形作ることができること。

そのことにアバターの主が気が付かないような周囲の反応を、現実に人為的に作り出しては、自分はまだ成長が足りないんだと思い込ませておいて、またさらに次のカルマを持つ魂を入れ込み、と、一生困難に会い続ける道を、愛ある者に与えて我慢させることが、可能な仕組みだということ。

 

それも僕には思い当たります。僕のでないカルマを背負っていた原因は、マトリックスのしくみにもあったんだね。僕はもう降りたけど笑。

 

水色のなかま)そう、今の時代、大きく強いエネルギーの流れから、みんな降り始めている。そうして、コネや大きな組織に媚びるでなく、自分に正直な道を歩みたいという気持ちが、それぞれに生まれ始めている。その道を歩み、その道を歩もうとする隣人を愛し、共にその道で互いに助け合おうという、つまりは、映画『アバター』のエイワの輪、地球で言うと愛エネルギーが循環するワンネスの輪に、少しずつであるが、所属を移行している民があちらこちらで目についている。

正樹もその一人であり、たとえ現実の世界で争いごとは好まずとも、しずかにしっかりと、大きな強い勢力からは距離を置く、そんな人民が増えていることをご報告しよう。

われら地球の異次元生物は、そういう者の味方となっていくことを宣言する。

 

いろいろ教えてくれてありがとう。

こういう内容を書くと、いつも異次元的に反応があります。僕は、少なからずマイナスエネルギーに苦しめられて、体を痛くして意識が遠くなり、でも、少し眠った後にはいつも回復しています。

 

水色のなかま)正樹の意識は強いので、異次元をも貫く、大いなる意志に向かう非常に目立つ光線が世界を太く横断する。それに反応する、正樹と意見を違える存在たちが、我先にと攻撃にくるのだ。組織をつぶされては困るから。だが、それが発単となって、正樹の反対、つまりは愛でない存在があぶり出されているのも事実、よって、正樹が異次元の仕組みのなにがしかを知りここに記すごとに、世界は清らかに様変わりしていく。つまりは、一番最後には愛が残るというわけ。

 

なるほどね。

では、次回に続きます。

 


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