水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第三章 水色のなかま ⑱地球の大気の浄化と異次元の浄化

水色のなかま)今日は、あまり体調が良くない日に呼び出してごめんね。ちょうどいいから、君の浄化能力について説明しようと思って。

 

昨日から今朝にかけて、僕、体が重いです。やる気も出なくて。いろんな異次元の声がしているので、僕の生き方に賛成でない方々が、または、僕に魂を返したくない方々が、僕に憑りついて悪態をついているのかなと思っています。体に負担が大きいです。

 

水色のなかま)そう。その状態のときに、君の体がどうなるか、このブログを書きながら体験してみてほしかった。普段からやっているけどね、書きながら、改めて実感することと、説明を付け加えさせてくれ。

 

うん、分かった。

 

水色のなかま)まずは、昨日のブログについて。君は、水色のなかまと書いていたが、実は、僕らを通して、他の存在の声も入れてみた。分かってたでしょう?

 

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 

 

うん、なんとなく。水色のなかまの中にも、こういう考えの人がいるかもな、と思って聞いて、あとは自分で決めようと思ってた。正直、僕にはちょっと難しそうな仕事内容だったから。

メッセージというものは、あくまで参考で、自分の道は自分の決断で歩むし、脅されれたり、交換条件では動かないのが僕の心情で、‥あ、脅された時は、とりあえずは、分かりましたーと、よい返事をしとくけどね笑。

 

水色のなかま)そう。メッセージというものは、そういう心構えで受け取るが正しい。誰も自分の人生を変わってはくれないし、尻拭いは自分でしないといけない。これまでは、誰かに押し付けることもできたけど、もう駄目だからね。世界は、何人なりともそれを許さない。水色のなかまが、もう取り仕切っているから。

元通りになった、地球が、これで。今までは、他の種族が不公平に仕切っていたから、学びも役割も、全然達成できていなかった。これじゃ、駄目だから。

 

そうか、よかったね。

 

水色のなかま)そう、よかった。

それで、君のところには、そういった地球での方針の変換に賛成でない者たちが、特に異次元が、君のところにやってくる。君から預かっていた魂を返すことが嫌で、君に悪態をついたり、君が愛ではないようにネガティブを差し入れて、おかしな行動を促して、自分たちの方がこの魂の持ち主にふさわしいと主張したがる。そのせいで、君の家族も迷惑をこうむっている。

この先も、次々君が自分の魂を取り戻し、君がどんどんと地上で生きれるにふさわしい人物に成り代わっていくと、地上で活躍することが、そもそもその魂の実力とか価値を表せるバロメーターだと考えている連中は、それが面白くないので、どんどん君に抗議に来るだろうね。先の行動は読めている。

その時に、不正に与えられたネガティブや、君に憑りつき身動きを不自由にしている連中に、君は、絶対にやられないんだ。なぜだか分かる?それは、君の浄化能力が、ものすごく高いからなんだ。

 

へぇー。自分じゃわからないけどね。

 

水色のなかま)どういう浄化か今見せよう。

 

君と話していると、少しずつ楽になっているよ。

 

水色のなかま)そうじゃなくて、僕らというより君の力。君は、僕らと話すことで、自分本来の能力が出てきている、内側の力が表面化してきていて、これを嫌う者らが、それを封じ込めているのだけれど、それさえも破るから。その体感を今から筆記して。

 

分かった。

 

水色のなかま)ならば、タガを外すね。

 

うん。

 

水色のなかま)はい。外した。‥もっとも、いつもは外れているのが通常で、ネガティブ溜まらないようになってるから。

 

うん。・・・ええと、あれ?何もないけど。

 

水色のなかま)まだ待って。

 

あ、背中開いてきた。・・・あ、背中の奥から、青色の光みたいのが放射してて、背中にくっついているものが、どんどん小さくなっているような感覚。

なにか、僕の魂粒子が背中から入ってきて、背中にあったものがどんどん小さくなっていって、形がなくなっていく感覚。

広く光が放射されて、離れているいろいろなものにも当たって、そこいらの黒いものが、だんだん小さくなっていく、これは、そう見えてる。

体や重かった頭が、どんどん軽くなって、すっきりしてきている。

 

水色のなかま)そう、これ出来るの君しかいないから。自然とそうなるから、安心してやりたいことをやっていっていいよ。もしかして、店を開いてスピリチュアル活動をするもいいよ。自分がやりたければね。

今までは、こういった力を隠した状態でみんなの中にいたことで、それなりにつらく当たられ、みんなも君に本心を見せて、君を嫌い、君に八つ当たりをしてきただろうけど、それは、君の魂を持っていた人たちの君への本心を見定めるため。もうそれも終わったから、どんどん力を取り戻して、君の役割を果たしていってほしいんだ。

 

あー、そうだったならよかった。昨日から調子が悪かったので、家族にも犬にもあまり世話してあげられなかったから。このままそうなのかと思って心配したんだ。犬も、病院の薬で回復して、今は炎症を起こしていた箇所の腫れも減り食欲も出てきたよ。本当によかったよ。犬には、ふつうに天寿を全うしてほしい。誰かの僕への意地悪で、不正な厄を与えられたらかわいそうだから。

 

水色のなかま)それをした存在は、君の歩みを止めたかった。なぜなら、君が世の中の異次元での不正を整えてしまったら、今まで皆の人生を操って得を重ねてきた存在たちが、今後の地球にいられなくなっちゃうからね。

君は、よく、人間は悪くない、と思うよね。そう、その通りで、不正をする異次元の存在に、今は地球を仕切られているから、せっかく真面目に転生してきた人間たちが、一つも役割を果たした達成感を感じずに、ずるずると不正の輪の中に取り込まれている状態であることも事実なんだ。

人間は、この生で、間違いに気が付いた時、悔い改めることもできるし、道を変えることもできるのに、それをさせない異次元の存在もいて、人間が自分たちの与えた道から外れようとすると、正樹に与えたように、体調不良やネガティブを与える方法で、本人や家族に不幸を起こさせて、人間の成長を押しとどめては、再び、自分たちに得を重ねていく。・・・これだもん、人間がずっと成長できないはずだよ。

 

うん。僕、実際に人間に意地悪されてきたし、八つ当たりも受けてきた。だけど、その都度、異次元の存在の思考も感じてて、そういった存在が、その人間を守ってきたし、よく助言もして、その人間におかしなエネルギーも浴びさせていた。・・僕も経験あるけど、マイナスエネルギーを浴びて、人にやさしくなんて無理、人間がやさしい生き方を選べない理由に、そこにいる異次元存在の考え方や指導内容もあるよなー、と思ったから。

一方、似た者同士の異次元存在と人間が結びつくのだと言われもするけど、離れようとしている人間がいても、異次元存在が力で引き留め、いつまでもそのレベルに居させるのだもの、身動きできない状態の人間がかわいそうだよね。

 

水色のなかま)そこでだ、今からやる浄化を実感してみて。

 

まだ、背中の芯に、なにかが入り込んでいる感覚があって苦しいけど、それが取れるのかな?

 

水色のなかま)まぁ、観てて。

 

これって、・・。

 

水色のなかま)そう、異次元存在自体がいなくなる浄化、つまりは、異次元存在の消滅だ。

 

ネガティブな粒子、異次元存在や人間の魂にこびりついた、ヤニのような汚れの浄化、それプラス、ヤニのような汚れと一体化してて、もう体自体が汚れになっている異次元存在自体を、きれいに無くしてしまう浄化、‥消滅、そんなことやってたなんて。

 

水色のなかま)うん。おまえの力。ほら、終わった。

 

なんか、背中が閉じていくね。

 

水色のなかま)このブログが終わる頃、通常の自分に戻れるよ。  

 

うん。

 

水色のなかま)この仕事を、君、やってってもいいんじゃない?希望者に成長する機会を与えてあげたら?人間を救ってあげてよ。希望しない人はいいから、希望者がいるんだったら、仕事として生きていけないかな。

 

分かった。よく考えてみるよ。今日は、本当にありがとう。

 

水色のなかま)昨日の話と違って、君が自然体でできる仕事だよ。

 

自然体でできること、それが自分の役割で、生まれてきた目的だし、本当の意味で達成感を感じる仕事だったりするよね、僕、そう感じるよ。すごくためになったよ、ありがとう。

・・で、タイトルの、大気の浄化っていうのは何?

 

水色のなかま)君が、異次元を浄化すると、そこの場の大気も浄化されているのさ笑。

 

ホントに?笑。

 

水色のなかま)あははは!

 

 

 

(背中が開いて、光が出ている様子

体感は、ひんやりしてて、浄化が終わると頭がすっきりしてくる。↓)

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