水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第三章 水色のなかま ⑩5次元の扉が開いて愛の地球へ

(※改めて申し上げますが、このブログはフィクションです。)

 

水色のなかま)さぁ、正樹、今日も話そう。

 

うん。久しぶりでうれしいよ。体調の変化とかあって、なかなかパソコンに向かえなかったから。・・あと、異次元でもね。

 

水色のなかま)そう。異次元でいろいろあったから、正樹に体調が変化した。体が変わっていく過渡期には、落ち着いて生活できない時もあったり、そういう時、正社員だったり、社会的に替えの利かない立場だったりすると、仕事に穴をあけることになって責任重大だね。

でも、この時期に、体調の変化が伴うのは、次世代の働き手だけで、そういう人たちは、おおよそ今は引きこもりだったり、支えてくれる家族がいたりして、異次元的環境の変化に自分が遭遇しても、大丈夫な人たちばかりだ。

一方で、次世代の働き手でない人たち、つまりは、大手を振って弱い者いじめや他を出し抜いて自分だけ助かる道を選んでいるような人たちは、自分の異次元に何も変化が起こらず、体が変化することもなく、そのままを暮らすだろう。そしてその果てに、一気に片が付く、というわけ。

 

片がつく、とは?

 

水色のなかま)まぁまぁ。順を追って説明しよう。書いてくれる?

 

はい。

 

水色のなかま)心ある人には皆見えているだろう。

昨日、五次元の扉が開いた。そのビジョンを、正樹も見た。その様子を言ってみて。

 

はい。・・ええと、小さな扉みたいな、窓みたいなものがたくさん見えて、そこが、誰かによって一つずつ開かれていくんだ。その中には、青いゼリーみたいな、スライムみたいなものがあって、開けた扉からどんどん流れだしていった。

その後で、ひときわ大きな扉を観たよ。そこも誰かに開けられた。その中には、大きくて太った黒いドラゴンが入っていた。

誰かがそのドラゴンと話していた。『きみはだれなの?』と。するとドラゴンは、その人に懐いて、その人の胸に入り込んだ。ドラゴンは、こわそうな雰囲気だったが、その人は平気で可愛がっていた。…そんな感じのビジョンを観ました。

 

水色のなかま)そう、そのままを観られていたんだね。

解説すると、小さなたくさんの扉は、世界各地に散らばって置かれている扉で、そこから、五次元の粒子が、地球に流れ出るために置かれていたものだ。

そこを開いて出てきたのは、高次元の粒子。大いなる意志が、裏から地球の中心に入れている管で、地球に送っているもので、この時期に、その高次元粒子が地球に注がれたということなんだ。

 

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 

そして、注がれた後はどうなるか、‥地球が急速に波動を上げて次元を上昇させていくということ。

地球が急速に波動を上げていけばどうなるのか、‥そこに住むありとあらゆる生き物が、または、その高い波動に合わない組織や道具や形式が、高い波動の影響を受けて、自らも高く上がろうともがき苦しむということ。

しかしながら、この波動の波が来ることは、前々から決まっていたことだから、波動の低い職場に波動の高い者が一時期所属していたり、波動の低い組織や道具や形式も、波動の高いものとの違いを知らしめられ、あなたはどちらの道を選びますか?、と自らの心に問う機会が、全員に与えられていたし、それをきっかけに、道を自ら修正したり、組織を作り直して新しいやり方を取り入れたりと、すでに自らの改革を始めた人もいるので、そういう人たちはもがき苦しまない。だから、もし、もがき苦しむことがあっても、自らの選択に相違ないと、われらは受け取っているよ。

あとは、大きな黒いドラゴンのこと。・・そのドラゴンの中身はピンク色だったね。

 

うん、そう。外は黒くて怖そうなのに、気性も荒い部分もあったのに、中身はピンクで可愛いんだよ。

 

水色のなかま)そう、君には中身が見えていたんだね。

当然、そこにいた者にもそれが分かっていた。そして、ドラゴンはその者の中に入り守り神となった。・・・その大きな扉はね、黒いドラゴンに恐れをなして扉を開けられない者には開かれない、という仕組みがあった。

そこにいた者は、扉の番人に、『ここは開けちゃダメ、ここを開けると呪われるよ。』と言われて、一度は帰りかけた。でも、気が変わって開けた。そして、そこにあった黒いものを見て怖かったが、落ち着いてよく見たんだ、すると、ドラゴンで、気性が荒いわりに、中身がピンクで可愛かった。・・とたんに双方は仲良くなり、ドラゴンは、その者の胸に入っていったんだ。

このことは、禁断の魔物が、いよいよ地球の3次元に入っていったことを表しているよ。

 

禁断の魔物??

 

水色のなかま)あはは、驚かせてしまってごめん、君にはこわくないはずだ。‥実は、形だけ見て、中身を見ないで、または、空想の世界を信じないで、人間界だけ見て、人間こそが地球の生物の王だと勘違いしている人たちには、こわい存在と言えるよ。でも、君はそうじゃないね、だから恐れなくていい。

 

分かった。それで、そのドラゴンは、三次元で何をするの?

 

水色のなかま)人間界を立て直す、その大きな力となるんだ。

やさしい人や、やさしい異次元存在たちを、どんどん無下にしてのさばる人間たち、そういう古い仕組みや組織や勢力、そういうものには、ドラゴンの大きな力が浴びせられる。‥あ、夢物語だと思わないで、現実に、どんどんと進出していくよ。

もちろん、ドラゴンが現実に見えたりはしない、しかし、そこに現実にいるがごとく天気が変わったり、ケガをしたり、事故が起こったり、自然災害は地球が震えて起こるけど、それよりも小さな災害や不幸な出来事が、局部的に各地に起こり、そこにいる、これからの地球にふさわしくない人たちを、容赦なく追い詰めていく、そして、地球から追い出していく。

正樹がビジョンで見たのは、ある有志が、そのドラゴンを三次元に連れに来た瞬間であり、いよいよ、長らく先延ばしにされてきた地球のアセンションが、このたび始まり、それに乗れる人・乗れない人が、振り分けられていく工程に入ることを示しているんだよ。・・異次元だけの出来事じゃない、人間は、もう逃げられない。

 

そうなんだー。

 

水色のなかま)まぁ、正樹は安心してくれ、愛ある人は大丈夫。

そのために、ここ数日かけて、愛ある者が人に貸していたその人自身の魂を全部返却した。今まで、愛ある者の魂を借りて、自分の愛を底上げしてきた人は、現実の自分を見つめる結果となるだろう。もちろん、われらは、そういう不誠実な人を助けやしない。

一方で、今までつらく苦しい毎日を送ってきていた愛ある者たちは、皆、安心してほしい。苦しまないから、そして、幸せ度が増していくから、そうして、自分の居場所が与えられていくから。自分というものの本当の姿を、自分に与えられる幸福の多さで、きちんと実感してほしい。

僕らから伝えたいのは以上だ。

 

誰が愛で、誰が愛でないのか、分かるということだね。

僕も、僕自身を見つめてみるよ。

 

水色のなかま)・・そうして、地球のアセンションは進んでいき、その後、さらなる高い波動を持ったものが地球の深部にたどり着いた時、もう一つの扉が開かれるだろう。

返してもらった愛の粒子を持って、自分が愛であることを芯から実感でき、心が、自分に対する自信と信頼に満ちた時、その扉が開くだろう。

昨日の扉が開けたのも、扉の向こうにいたドラゴンが三次元に向かったのも、人間のうちの誰かが高い愛を持った時、と、白、黒、赤の世界に置いて、各異次元存在の承知するところであった。しかし、それを阻止して愛ある者の邪魔をしていたのも、彼らであった。彼らにとって、地球はまだ、低い波動のままでいてほしかったから。

今回のことで、彼らの使徒が、大勢地球から追い出されるだろう。その後を、これまで息をひそめていた、愛ある者たちが、少しずつ、穴を埋めるがごとく、進出していくだろう。その者らを助ける者もいるだろう。そうして、互いに認め合い、助け合える世の中が、少しずつ確立していくだろう。

これまでの常識がなかなかぬぐえない場合には、そこにドラゴンが降り立ち、既存をぶち壊し、去っていくだろう。残った跡には、愛だけが残るだろう。

愛はいつまでもそこにあるだろう。愛しか、永遠はない、皆、それを知るだろう。

 

 

(僕が見たビジョンの様子↓)

 

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