水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第三章 水色のなかま ㉛動き出した社会の地軸

タイトルはね、たまに、書いていて意味が分からない時あります。なにしろ言われたこと書いてるだけだから笑。

 

水色のなかま)社会の地軸がいよいよ動き出したよ。

 

・・で、どういう意味なんでしょうか。

 

水色のなかま)君は、前回のブログで、子ども救うために一歩を踏み出し、今までできなかったことをしてくれたね。そう、ここにコメントを寄せること。できる範囲で、悩める人々の助けになると決意したこと。

 

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 

そこに、たくさんの不安はあった。過去の出来事、いろいろな人たちの本性を見てきたこと、自分に嫌な目に合わせたり、濡れ衣を着せてきたり、言葉を尽くしても、誤解されておかしなふうに受け取られたり、そんな嫌な思い出がよぎり、でも、子どもを救えるのならやらなきゃ、と思い立ち、もうどうにでもなれ!の気持ちで、コメント募集のメッセージを書いた。やけくそだった笑。

 

その後、買い物に行ったんだけど、異次元に向かって、心でずっとぶつくさ言ってましたよ。『コノヤロー何もかも僕にやらせやがって、おまえらの言うとおり、一歩踏み出したからな、これ以上、子どもをどうにかしやがったらゆるさなねえぞ!”と。

実際、僕の引きこもりの子が、この頃、食欲がなくて痩せちゃっていて、そのことがすごく心配で、もしどうにかなったら絶対許さない、そればっかり言って怒っていました笑。

だけど、そのやけな荒っぽい僕の受け答えの感じが家族にウケて、引きこもりの子がゲラゲラ笑い、一緒になってふざけてきて、明るくなったから驚きました。ならば、僕は、これからこのキャラでいくか♪、とも思いました。

 

その後、実は、ありがたいことに、コメントをいただきました。

その方は、メールアドレスを教えてくださっていたので、コメント欄に出してはいませんが、今は、メールをやり取りしているところです。

何やかやで、僕が、その方を、異次元的に処置できますがいかがいたしましょうか、とうかがっているところでありまして、でも、まだそういうことは慎重に、その方のお気持ちを大切にして、お返事をお待ちしているところなんですが、そんな時、思いがけなく、引きこもりのわが子の異次元的処置が、さっき、遠隔で、さらっととできちゃいまて、どういうわけか、僕の目の前に、その機会が、引き出されたのです。

今、引きこもりの我が子の様子を見ていますが、元気が良さそうで笑顔も多いです。食予億もある。引き続き、脳裏に浮かぶイメージの中で行っただけの僕の異次元的処置が、いったい現実のわが子に、どんな効果をもたらしているのか、観察してみるつもりです。

 

水色のなかま)そう、その一連の出来事が、社会の地軸を動かしたということ。

一人のこの一歩が、誰かの一歩を促し、その成果が、目の前に現れた子どもを救える機会であり、この正樹が、どんな人間であろうと、愛に生き、その証として子どものためなら死をも恐れず、自分の命に引き換えに、僕が死ぬから子どもを!の声を何度聞いたか分からない。その行動が、その気持ち通りな時、やはり、そこに愛の波動は集い、その愛の波動が、ここの一家の幸せをぐいぐい底上げしていく道となり、果てには、他者への律儀な対応と、きめ細やかな心遣いが、やはり、そのままエネルギーとしてここに返り、一家の幸せが弾むのだろう。

もう子どもたちは大丈夫だよ、おまえが生きたから、おまえらしく生きているから、そのおまえに会う子が来ていたんだから、今までおまえじゃなかった負担が一気に取れて、おまえになっていくごとに、子どもは幸せとなるんだ。子どもを思うおまえは、そうして抱いた幸せを糧に、また歩くんだ。次は、子どもじゃなく、人々を救いなさい。その道が、子どもをさらに幸せにしていく、それをするのがおまえだし、そのままのおまえにどんどんなることで、子どもはますます幸せとなるのだから。

 

本当ならいいなー。

 

ちなみに、社会の地軸とはどういう意味なんですか?

 

水色のなかま)社会の地軸、つまりは、地球に刺さっている軸だよ。それが動くということは、その軸の棒が、今に抜けて取れてしまうということ。軸が動いて、今そこから棒が抜けようとしているんだよ。

 

・・どういう意味???

 

水色のなかま)君たちには見えないだろうが、社会には軸がある、もうすぐ抜けるが強固な軸だ。その軸を中心に、みなは動いて、その軸を倒さまいとして、ルールができ、そのルールは厳しくとも、軸を守り抜くためには、何をも犠牲にして守らねばならないものとして、いまだそこにあるものなんだ。

でも、正樹は、このように、定説を破り、そのために自分の殻を破り、今までしたことない行動を愛のために起こした。それの波紋は、少なからず、社会全体へと広がり、波紋が波紋を呼び、それに呼応する者も、ちらほらと出始める、そのちらほらが馬鹿にできない、いつの間にか、そのちらほらが、また波紋を作り、そこに反応する者が少数だが出てくる、その少数がまた波紋を作り、・・で、どうなるかというと、みんなで地軸を守るのが、だんだん馬鹿らしくなってくるんだ。

だって、地軸を守る意味は、みんなの幸せのためじゃなかったかな。でも、波紋に乗って生きることの方が、本当の、心の、芯の(真の)幸せ感を感じる行動で、それを味わったら最後、地軸を守ることに、何も味を感じなくなるからなんだ。

もう、時は、そこまで僕たちを連れてきてしまったんだよ。地軸を抑えるのを超えて、一人一人が自分の軸を地球にぶっ刺していく、そんな時が、ここに、現れてきたんだよ。

 

ぶっ刺す、うん、いい表現だね。なんたって、力強い。

 

活力は、皆等しく持っているはずだった。それが、社会の地軸があったせいで、そっちにエネルギーを吸い取られ、地軸からは、お粗末ながら与えられるエネルギーで、それの大小で、みな争った。

そうでなくて、軸は自分のがあるんだ、それを地球にぶっ刺す勇気さえあれば、その後は、ちゃんとエネルギーを得て、生きれるんだ、

正樹の軸は、今、地球にぶっ刺さった。やけでいい、どうにでもなれでいい、とにかく、行動起こし、ぶっ刺した。

その正樹の軸に、今は、家族が巻き付いているが、いずれ家族は自立し自分の軸を地球にぶっ刺すだろう。その道を、正樹は提供したくてここにいる。その子らの道を信じて。その子らが、自分の軸をぶっ刺そうとしているのに、邪魔なんてしない。するわけない、それが正樹だから。

 

そして、異次元でのこの現象は、必ずや現実世界にも引き起こされる。

それを詳しく説明すると、今まで社会的に軸だったような人が、権力を失い、その代わりに、愛の軸を持つ者が、いつの間にか社会の軸となるのだ。

権力を失うとは、その軸であった権力者が、自分に巻き付く人々からエネルギーを吸えなくなったことで起こりうることであり、そうなれば、軸だった者が軸でなくなってくる。人々は、他の方向にエネルギーを与えたくなってくるから、自然そうなってくる。

これは、自然現象なんだ。

正樹には、さぞ異次元がうるさかったことだろう。だれもかれもが正樹に歩け、一歩でいいから踏み出せ、と、しかし、その声に応えた正樹は、そこから波紋を作り、その波紋に乗る者の道を作り、その波紋に乗る者の道を強固に強固にすべく、ならし、硬め、整えていく、そんな力があって、それが役目なので、人のやることには何も思わぬが、ただ、その人らしさ、その人の軸を見出すことには長けておるので、そういったアドバイスを送るであろう。それを聞くも良し、聞かぬも良しじゃ。そうして人は、二手に分かれていこう。

 

なんとなく、社会の地軸というものが分かってきました。

僕に異次元がうるさかったのは、そういうエネルギーが僕の周りにまで押し寄せていたからってこと?

 

水色のなかま)変われ、と人は言うだろう。だが、変わる必要があろうか。変わらぬでもよい、変わるなど不可能、自分を知ればそれでよいのじゃ。自分を知ることで、その自分を守るべく、自分自身が自分の軸を強固にしていく、それでできた軸が、地球にぶっ刺せる。

異次元の声は、歩け!であった。歩くがおまえだからそうなった。

あふるるる、盛り上がるエネルギーは、愛のエネルギー、その愛に乗って、異次元の存在たちは、みな踵を返して愛になった。愛になれない者は、自然消滅した。そんな大きな波、そして、何もかもを飲み込み、波に乗れぬ者を溶かす波、水色のエネルギーが、今、みんなの街を包み込んでいく。愛を乗せ、愛でないものを溶かしながら、愛だけにしていく、全部を、すべてを、現実社会まで、波にあふれて、水に浸かって、生きる者、生き生きできぬ者、双方が、その運命を、この波の中で見出す。どちらがどうなのか、波は選ばぬが、自分が勝手に反応する、そんな波、波が来るのは、誰のせいでもない、自然の流れであり、それが、地球のアセンションであり、アセンションにのるということ。

正樹、サーフィンじゃ、サーフィン♪

 

サーフィンかー。

 

水色のなかま)ノッても良し、ノらぬでも良しじゃ。

 

なるほどねー。

まぁ、みなさんは話半分に聞いて、くれぐれも無理しないでください。

 

 

 

(異次元的に地球に刺さっていた社会の地軸が、

ぐらぐらし始めて抜けたところ↓)

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(その後、その代わりに、一人一人のたくさんの小さな地軸が地球に刺さり、

地球が喜んでいるところ↓)

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