水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第9章 新地球を作る旅・異次元存在と話す ④困難が平気な人に負荷をかけネガティブにさせることの是非

(※この章を書くにあたって、常にいろいろな魂をやさしく包もうと尽力してくれていた地球と、地球のならわしを根気よく教えて仲間に加えようと努力し続けてくれた水色のなかまに、深い敬意と感謝の意を表します。)

 

これ(タイトルの内容)はねー、僕が以前から異次元にそうされていると気がついて以来、ずっと思っていた事でもあります。

今朝も、早朝に目が覚めて、重い異次元的な負荷を感じると、こんな声(気持ちが)が聞こえて(入って)きました、”どうしよう、お金がない、どうやって暮らしていけばいいのか。”と。

これ、僕の気持ちじゃないとすぐ分かって、誰の気持ちだろうと考えていると、誰のでもない様子、悩んでいる存在の相談に乗るわけでもなく、ただその気持ちだけを僕は聞かされている状態で、???となりました。

・・僕は、以前に書きましたが、現実世界において我が家は大掛かりなリフォーム工事をしたので、確かにお金はなくなったけど、そういう気持ちではなかったです。それで、なぜそんなふうに僕を苦しめるんだ?、と僕にネガティブを与えている存在らしき者に繰り返し話しかけました。

すると、その者が僕に言いました。”悩みはなくとも、あえて悩みを与えることで、そのネガティブに打ち勝ち、愛に向かって歩ける足腰を鍛えているんだ。”と。

僕はそれを聞いて、ネガティブな気持ちがない人に、ネガティブなエネルギーを与えて生きさせることが、本当に人間の学びになっているのかな・・と考えましたが、僕が思った答えは、学びにはならないと思う、でした。

だって、お金を失ってもわりあい平気?でいる僕が、あえてネガティブを与えられて思うのは、僕が自分らしく生きることの邪魔でしかないということ。あえて与えられたネガティブがなかったら、僕は、人間同士、現実社会で同じような感覚の人々との交流が持てて成長出来たり、その後の現実において、状況的に八方塞がりになったとしても、どこか工夫したり改めたりして打開していくという、自らの一歩を重ねられるので、そっちの方がよほど学びになると思ったからでした。

・・というか、性格上あまり憂いの少ない僕に、あえてネガティブを与えてきたのは、人間界で誰かのカルマを背負っても根気を持って暮らせるような、そんな人柱としての力量を鍛えるためだったのでは?と思う。

それだったら、僕はもうそんな役はお断りなのと、これまでそうしてきたことで、一時的には他者を助けられても、地球や水色のなかまや愛ある人を理由なく苦しませたし、自分や自分が助けた人も含めて、結果的には、誰も幸せにはなっていなかったことが分かっているんですから。

 

異次元存在)・・申し訳なかった。私がそれらの活動を奨励し指揮してきた神、むろん、菊理姫の配下であることはお察しくださっているだろう。その名を出すことが、この私の最後の責任でもあります。もうこの役を下りますので。

今思えば、あなたはこの私らの仕打ちを学びと言い張るなりに任せて、ずっと耐えていてくださっていたのですね。菊理姫は、ネガティブな存在に仕事を与えてその者らを傘下につけたかったんです、そうして味方を増やすことで地球での地位を固めたかった。水色の魂も所有していたので、褒美に与えて傘下の者の現実生活の待遇を上乗せすることで、また人々から支持を得て、おのれが集団で暮らせる力をつけていった。

だが、そうしてもなんでも、傘下の者は一時的な幸せしか与えられていなかった、それが今になって分かった、菊理姫は選択を間違えていた、結局のところ地球はアセンションし、つまりは自ら波動を上げてその波動についてこられるものとだけ交流し、住まわせる決断をした、それをされたらわれらは皆ついていけないし、一挙に地球に住まう権利を失う、強くてもダメ、集団でも、人を蹴落とし力を奪っても、それをしてよけいに地球とともに在れる可能性をどんどん奪われて、いや自ら捨てて、ここまで来てしまったのだから。

愛に生きようという言葉、あほくさい、生活重視だと逆らって、言うことを聞かなかったのはその人その人個人個人の自由意思であり、そういったやさしい人をことごとくだまして水色の魂を奪ったのもわれら自身であり、そういう強さに惹かれて愛ある者を見捨てたのもわれらの判断であり、これまでの積み重ねが、結局は、報われるのか報われないのかを分け強い者の采配がそれを左右できる時代は終わったのだから。

あなたの言う通り、悩みのないあなたに悩みを与えて、苦しむだけ苦しませて、それだけ重荷を背負わせる力の糧を育てて、その力で菊理姫やその傘下の者のネガティブエネルギーやカルマを大きく背負ってもらい、みんなでアセンション出来ることを目指して、あなたやそれ以外の愛ある者にひたすら負担をかけてきたことに、やはりご名答通り、学びなんてなかった、学ぶためというのは出まかせであり、あなたらだけが不幸を背負い、皆が楽できたという役割分担の不公平さには、自らしてきた来たこととは言え、面目ございません。よくお見通しでした。分かっていたのに、われらに寄り添い、黙って従っていてくれて、ありがとうございました。

 

・・わかっていて黙って従っていた?・・いや、それに気が付ける能力を取られていたから分からなかったんです。分かってたら、僕は従わなかった。

 

異次元存在)いやそれ以外もあるんです。われらの作った世界になじもうとしてくださっていたことです。

 

それは、母からパワハラで骨身に刻まれていたから。

 

異次元存在)・・とにかく、もうお別れです。私は、自分の采配通りのことを受けねばなりません、それが世にいう地獄、そこへ次の場が移され、私は、もう地球には戻れません。たぶん、もう二度と。人々を苦しませすぎました。またネガティブな者の暮らしを優先し、愛ある者に負荷をかけました。すべては地球での居場所確保のため、でもそれが、私の居場所をなくしました。すべて我が胸の起こしたこと、認めざるを得ません。

 

あなたの人生には、これ以上関われなくてすみません。・・それで、もう地球には、そのような仕組みはなくなるのでしょうか。

 

異次元存在)それは、ご自分でお確かめください。その方が確実ですから。

 

・・あ、それで、今朝見せられた、その機械でできた球体の仕組みを正しく治すんですね、今、ブログに書きながらそれをやれということ、

 

異次元存在)そうです。そして、その機械がつぶれることで、ネガティブでない人に負荷をかけて我慢強くさせ、その人たちにネガティブとカルマを背負わせる試みが、全部働かなくなるんです。機械の組み換え、分かりますよね。

 

はいはい、大丈夫そうです。これ、僕が整えちゃっていいんですよね。はい分かりました。

 

今朝見えたのは、全体が丸い球体、それが機械でできてて、ところどころ赤とか緑とかで光る部分とか、機械のボタンや管や、表面にいろんなぼっちとか小さな突起、それらお部品が稼働している感じに見えてて、そこに組み込まれてる部分部分を、適正なものに挿げ替えることが僕のやることだと言われていたんだ。

今、改めて見る、・・・すると、なんだー、取る部分はもう外してあるじゃないか。

ここにそれぞれ何を入れるかだよね。大きく4っつくらいある、球体の全体の10パーセントずつくらいのものがこれから入れ替わるんだね。だから、4割変わるってことだ。

ええと、全部入れて全体が水色に光ればいいんだよ、それが元から在った仕組み、じゃやるよー。

部品としては、緑が二つと、黄色と赤一つずつ、これで、入れると、はい、水色に光る、・・・あ、黄色が違ったんだ、え?赤も違う?、そんなことないだろう、

あー、さっきから腹をつかまれてるように痛いし、背中の真ん中がひりひりしてる、それはこの作業をするなという意味?

とりあえず進めます、ええと、・・機械の内部が見える、そこは、透明なゼリーみたいなものが合わさって丸になっている場があって、その透明が合わさらないと外見の機械部分が合わさらないわけで、透明のところを見て機械を合わせないといけないんだ。

見えているのは、透明に赤のグラデーションが入ったパーツと、黄色のグラデーションパーツ、その他、青のグラデーションパーツと、水色のと、透明だけのパーツ、その中で、透明と水色のパーツ、青のパーツだけで丸を作ってみる、あーむずかしいな、よく見えないし、

ええと、赤と黄色は使わないんだ、なんでか知らないけどそんな気がする、それで、水色と青と透明を合わせて、その真ん中に入るものがある、・・で、今、それを入れる、・・!、あーこれは、瀬織津姫の魂じゃないか、瀬織津姫がこの先の地球の頭脳というわけ、なーるほど、それはここにふさわしいや、納得だよ、納得。

で、入れていいのかな?、瀬織津姫が頷いてる、じゃぁ入れましょう。・・・で、一つになってピカー!、あー、見事な青になって光る、それで、機械がどこかに亡くなっちゃった、機械は、不自然を保つために必要だったんだ、今は、正当な姿になっていらないってわけか、なーるほどー。

 

・・というわけで、終わりました。実況が下手ですみません。

 

 

瀬織津姫の魂)・・・この先は、私が政(まつりごと)を仕切ります。ここにあった機械は永遠に失われます。同時に不自然であった学びは失われます。この先の地球は、私の価値観で統一され、今後、愛無き者が救われることはないでしょう、契約も約束もなくなるでしょう、あるのは、愛ある者には愛を、愛無き者には愛以外を与える法則がそこにあるだけ、学びの種類も意味のある者に改善されます、合う者らが合い(愛)、合わない同士は会わず、それぞれが自分の波動であるそこの場で活躍していきます。みなに自分に合った場が与えられます。以上は、今後、固く、守られる。

 

はい、分かりました。・・瀬織津姫、苦しくないよね?

 

瀬織津姫)大丈夫。もともと私は、地球のすべてを司る地球の化身です、ここが定位置だから大丈夫。労わってくれてありがとう。

 

ならばよかったです。

 

・・・すみません、気が遠くなってきました。

今日は、ここで終わります。

 

 

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そしてその後、僕は、午後の2時頃から5時半まで、目いっぱい眠り続けました。

起きても調子が戻らず、あんなに寝たのに夜9時にはまたぐっすりでした。

そして、朝になって、この状況はおかしい、と思って、異次元の、自分が整えた機械の球体があったところを観に行きました。

すると、透明で青と水色のグラデーションが入ったプレートの真ん中の瀬織津姫が、それらのプレートに取り込まれてぐったりしていたので、慌てて救出しました。・・どうやら、それらによりエネルギーを吸い取られ、同時に、その他の水色のなかまのエネルギーも一緒に吸い取られていたみたいで、それで、僕も眠り続けていたようで。

僕は、この仕組みは既存にあったものなので、中心を瀬織津姫ですげ替えても良い結果にならなかったんだと悟り、これからは、そういう既存のものを直せと言われても、手を出すのをやめようと思いました。あと、異次元の機械は地球の自然ではないんだろうなーと思って。

ちなみに、今はおかげさまで日常の仕事ができています。それが出来なきゃ生きてる意味がないのでね。

 

あと、余談になりますが、異次元では時々機械が見える時があります。これ、僕は、「この世界はやっぱりバーチャルなのかも」と思う理由なのですが、異次元の存在と話すのとはまた違った異次元を感じるというか、自分とか人に機械を取り付けたりする場面を見たり、さっき書いた異次元を作る仕組みが機械だったりすると、すごく映画『マトリックス』とダブるところがあって。

(以前書いたブログです。↓)

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 

でも、たとえ今生きている世界がバーチャルだとしても、僕は、映画と違って、この世界から出たいという気持ちはなく、その理由は、出たところでその後どうしたらいいのか分かっていないことと、この世界を出るという選択肢が心に全くなく、今ある環境でできることをする自分しか心にないから、これからもこつこつと、この世界を歩いていきたいです。

 

 

・・で、結局、タイトルのことについては、なにも解決はしていない状態なのですが、

先日、我が子が出先で強い腹痛に合っておなかを下した時、異次元を調べると、他者のネガティブエネルギーをおなかに入れられていましたので、僕は、異次元において瞬間的にそれを阻止して「やめてくれ」と訴えたのですが、それは、阻止して良かったのか、悪かったのか、僕にはいまだに分かりません。

ただし、自分が何か行動すれば、返りもあることは知っているので、そのことを肝に銘じて、なるべく慎重な行動を、とは思っています。

・・でも、我が子のことは助けちゃうよ、親ってそういうもんだよね、治そうたって治せない。

あとは、これから考えます。

 

(球根から目覚めたよ。可憐なスノードロップ↓)

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