水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第7章 瀬織津姫と語る ⒅古事記を紐解こう・オオヤマツミノカミ編2

(※以下、瀬織津姫とされる神、その他の神とされる見えない存在との会話を、なるべくそのまま書き記します。内容の正誤の判断は、みなさんにお任せいたします。)

 

瀬織津姫)さぁ、今日は会議だよ。オオヤマツミノカミが来てる、この人大物、大きな魂持ってる、だけど今までは抜き取られていた、そういう意味では正樹と同じ、だから会っても肝心な話ができなかった、本当は神と人それぞれの立場でこの人間界を良くしていかないといけなかった、その相談ができないようになされていた、そう周到な用意がされて、正樹は母親に魂を取られ自分を好きでないように教育されて、スピリチュアル能力を違う道に使われ、すっかり能力の発揮に心が折れていた、世界の発展に重要な神々たちは魂を封印され、同じく魂を封印されたり取られたり心を砕かれた状態の正樹と会っても心を動かすことがなかった、みんなが旧政権に下っていた状態では新しく発展できない、それが用意されていての今世だった。

そして、時はたち、やっと自分らしくなって会えた私たち、ここにこの先の会議を開くとする、その一部を載せようと思う、会議の全部はとてもじゃないけど量が多すぎるからだ。

私は瀬織津姫、地球の化身であり地球の気持ちを代弁する存在、そこで地球の意思ないままにこれまで仕事を続けてきて、とても発展とは言えない所業を地球の上にさらしてきた旧政権には徐々に退いてもらう、政治とはそういうものだから、地球の政治には、地球の意思が不可欠だから。

 

オオヤマツミノカミ)正樹、では手をたずさえよう。互いの道をそれぞれ行くが、協力という道がそれぞれにある以上ここはとことん協力していこう。

 

はい。・・その前にうかがいたいのですが、オオヤマツミノカミさまは、水色のなかまの魂なのでしょうか、瀬織津姫は水色の魂で、僕も水色の魂なのですが、オオヤマツミノカミさまはどうなのかなーと思って。

 

オオヤマツミノカミ)分かりにくいじゃろう笑。そこは(誰が水色の魂で誰がそうじゃないか)分ける必要があるのかな?・・・では話そう。正樹が、水色の魂ではないと感じていることは分かる、でもそれなのになぜ我々にやさしいのかなと疑問を持っていて、やはり水色の魂なんだろう、とわしのことを憶測しているのも分かっている。でものぅ、わしは水色の魂ではないのじゃ、天からきた宇宙神なのだ、だが、心優しい争いの嫌いな宇宙神でな、そういう仲間が他にもいっぱい宇宙にはいるということを告げておきたい。全部の神が、スサノオ菊理姫のようではないんだ。だからこそ、私も水色のなかまに協力して、瀬織津姫や正樹たちとともに、地球の人間社会を良くしていきたいと思っておるのじゃ。

わしは始め、前述してある菊理姫スサノオの話にある通り、・・

 

mizuirononaka.hatenadiary.jp

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菊理姫スサノオが地球に落とされて、その時に両者の体がバラバラになったのを見かねた瀬織津姫が、自分の魂を大量に与えて体の体裁を整えてあげたあとで、両者が瀬織津姫に成り代わって、地球のあらゆる権利を自分の物とし、地球を牛耳り始めた時に、政治の助けになればと思い降ろされたのだ。わしに地球に降りるよう命じたのは、すべての存在のもとである大いなる意志、一番大きな光とも言えよう、そのわれら全体の主がご決断されたのだから従わない理由はない。

私は、彼ら二人のように瀬織津姫の魂を多く含んではいなかったが、それでも地球に拒否されることはなかった、地球の愛と共鳴できる存在であったからだ。地球はわれにとてもやさしかった、その分われも地球や地球出身の魂たちにすこぶるやさしくでき、それがわしの本意だった。・・そういう中で、われは菊理姫スサノオの政治を裏で支えるべく、また補うべく手を出し口を出しをしていたのだが、その世代を繰り返すごとに両者の政治に無理が出始めて、無理が大きく育っていったために、われの大事に思う存在が死んだり魂を無くしたりする憂き目に遭い、その流れを防ぐためにわれは人柱として魂を置いて土地を守ったり、われを継ぐ代表者に魂を渡したりして、結果皆を見守るのが仕事となり政治からは遠のいていったんだ、その過程は瀬織津姫も同じだった、だんだんと誰かを守るために魂を与え、その身では政治や皆がよりよく生きれるための活動が、どんどんできなくなっていったのだ。

・・・しかしやっと時は実った、人間が愛に生き始め、菊理姫スサノオの敷いたレールから逸脱し始めた、年功序列や男尊女卑、嘘を建前で隠し誠のように固めていくそんな法律違反から逃れる技など、内部告発によってパワハラやあらゆるハラスメントはあばかれ、建前だけの男女平等もどんどんあばかれている、この先は力を取り戻したわれらに政治を任せていただこうと思う。われは宇宙神、そして地球出身の魂たちとともに平和な世を築くためのグループとしてここに在る、そういう輪がこの先、異次元・現実いろいろな世界でいろいろな立場の存在に広がっていく、ここに環(輪)がある限り。

 

瀬織津姫)まずは災害だね。カルマを正当に受けてもらう、そのカルマ軍が多いところが土地を失い、いくばくかの苦しみを感じ得るだろう、しかしそれにへこたれない者らがいる、そういった人間や異次元存在が、新たな魂を受け取り道を歩き出す、へこたれない精神は今ここで強く生きることが決まっていた証拠、役割が正当に戻されて、歩く者と嘆く者とに分け歩く者で固まり始める、みなを率いて新しい道を選択し始める。

一番カルマが溜まっているところは以前のブログで前述した通り、そしてそこに閉じ込められていた者が今大きく羽ばたき自らの道を歩き始めることで、世界観はすごく大きく様変わりしていく、無理と思うことが叶い、駄目と思うことが喜ばれ、価値観の変化についていけぬ者がどんどん居場所をなくしていく、・・そこで、大国主の出現がある。

 

オオヤマツミノカミ)大国主の魂は、だいぶ大きくなったかのぉ?

 

瀬織津姫)うん♪、まだまだ大きくなりますよ、次の政権はこの人だから、誰にも負けない大きさがあるから、地球では最強となっているから。純粋な大国主の魂が、もうすぐ出来上がる、・・

 

オオヤマツミノカミ)よかった。それまでもう一頑張りじゃな。

 

瀬織津姫)私は、地球の全部の封印を解くつもり、正樹にも時々手伝ってもらって、不自然を見抜いてもらう、二番煎じにならないように、きれいにしていかないと新しものが据えられないから、みんな自分に戻らないとわけが分からなくなっている魂の貸し借り、また一からに取り戻さないと、不正なカルマが与えられたリ、場を犯されたり、正当なものが働けるように私はやる。

 

僕も、命が続く限りお手伝いします。やっぱり不正や封印が、僕には違和感あって気になってダメ、それ言うなって言われてきたけど、今はその性格が僕の能力だと思ってる、そのままでいいんだって、だって今役に立ててる、この僕にならないように母は僕を握りツつぶしていたと言われて妙に納得できた、そう考えると母の態度のすべてにつじつまが合ったから。

 

瀬織津姫)次回は、もっと神々を連れてくるよ、同士で語り合おう、正樹も意識で無意識で、よろしく頼むよ。

 

はい、分かりました。

 

 

(冬になってもぐんぐん伸びる芽↓)

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たのもしいなー。