水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第11章 瀬織津姫が再び僕のところに現れる④クニトコタチ(?・・あまり知らないな)「国の仕組みを正しなさい」(←なんのこっちゃ)

(以下の存在が、瀬織津姫、その他の存在かどうかは、みなさんの判断にお任せいたします。)

 

・・異次元で、なんだかわけの分からないことが起こって、毎度、自分でも分からないブログ書かされて、俺なにやってるんだろう、

今日は、朝方から調子が悪いので、少しやさぐれてますがお許しください。

 

瀬織津姫)正樹、ごめん、説明だけさせて、君も知った方がいいでしょ?、分かってた方がこの先やりやすいでしょ?

 

ならば、筆記だけします。お願いいたします。

 

瀬織津姫)正樹が今朝見たこと、異次元で正樹がした仕事、

正樹が見たことは、黒い幾本かの綱のようなものが、その幾本かで、結び目を作って左右で繋がっていて、その結び目が、このほど、ほどかれていく様。

結び目の中には、水色のなかまの魂が一つずつあり、その水色の魂が、黒い結び目を保つ力、結び目を作れる平和を、その魂たちが、浄化や力と力の間に挟まることで、作り出していた。

正樹がしたのは、その結び目の中の魂の救出、結び目に施された呪文の逆呪文と、水色の魂に話しかけ、彼らの疲れを取り、この仕事を離れてこちらに来るよう話し、出てきた魂たちを胸に受け止めること。

そんなことをやっていたから、少々疲れてしまったね。そしてそこは、正樹の魂が出向くには、少し波動の低い場所だったから、いろいろあって疲れたよね。

 

確かに、僕やったけど、それは全部異次元での話し、現実には、仕事もなく朝ご飯や弁当も作れずに、リビングに横たわる僕、・・僕は、なにをやっているんだろうね。

 

健御名方神)とにかく、正樹が居てくれて助かった。長いこと、結び目で仕事をしてきた彼らには、そこを離れる決心がなかなかつかないでいた、でももう時は過ぎ、そこでの仕事が契約ではとっくに期限が切れていたのにかかわらず、生真面目でやさしい魂たちが、そこを離れられないでいた。離れたら、結び目が崩壊するから、と。

 

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タケミナカタさん、お久しぶりです。・・あ、でも僕今日、元気がないので。

あと、結び目は、たしかに水色の魂が抜けたら崩壊していたね、強固につながっていた結び目が、ドロドロに溶けてた。・・で、あの結び目って何の意味があったの?

 

国常立尊)昔、出でし時、この国の末路をあやぶまんとし、魂の綱と綱を結びて、みな協力のもと、この国を作らんとした所業が、このたびの試みにより、その絆あっては、今後の個人の道こそがあやぶまれんとし、このほど、その結び目を取らんということとなった、むかしむかしの所業から、今の状況を見るに、どう見てもそれが邪魔であった。

今後は、個人の夢、時間が尊ばれ、全体の国土や、規律や常識といった観念が、個人の幸せのもと取り除かれて、尊重されんとしていく時、結ばれた絆の上に作り作った大地や、その大地にのるようにして置かれる組織、大きくなればなるほど、個人の夢を打ち砕いている、これでは、本末転倒なり。

国作りで、まず大地が必要で、その大地は、皆が手を取り合うことで作るをなし、そこに犠牲者無しで執り行うために、水色のなかまの魂を芯に据えた。その大地とは、水色の魂を食って、節度をとどめ、平和的に誰も損をせずに、そこにあるものとなっていた。しかし、水色のなかまの魂は、その位置で絶えず消耗していたのだ。

そうした上に成り立つことで、皆が、水色の魂を尊敬し、尊重し続ける世界が作られることが期待されたが、現実の大地、やさしさや、軽やかさが、そうでない人物らに尊重されることはなかった。大地と同じように、現実でも、水色の魂は消耗された。

ここに、長きにわたる契約が切れ、このほど水色の魂が返され、大地を形作っていた左右から絡まる黒い綱は、左と右に別れ、そこの上に在った組織は、崩壊の一途をたどる、そういう道を、今、我が作らんとし、正樹という人間に、その一場面を請け負っていただいたまで。以上が、異次元であったことの説明なり。

 

体が痛いです。クニトコタチさんは、闇でもないのに、どうしてそんなに黒いんですか?、不浄とも、ちょっと違うように見えますが、

 

(↓ 以前、クニトコタチノミコトさんらしき存在と話した記録)

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国常立尊)地とは、次元の下を差す。次元の下は、次元の上を支えている状態、それが、地球。私は、地球の世界を支える大地を作った者、よって、次元の低い場所が住みかであり、次元が低いために、正樹の身体が今痛んでいる。

次元の低い部分で、多くの水色の魂が働き、大地を支え、その上に皆が暮らしてきた。それを皆忘れ、現実世界でも、やさしくたおやかな人物が、嫌われ、痛めつけられ、干され、居場所を失っていった、こんなことがあってはならないだろう。

われらは再び、水色のなかま抜きで大地を作るべく、奮闘せねばならない。しかし、もう大地はなく、大地の無いままに、今後は、みな生きていくしかない、そのように神に決断されてしまった限りは、そうなるしかない。

 

よく分かりませんが、・・この先の現実世界はどうなるんですか?

 

国常立尊)積み重ねていくことで大きくなっていった会社組織は、もう自らの重さに耐えられずに崩壊するだろう、会社以外の組織もしかり、大地を人に任せ、自分たちは、その上であぐらをかき甘い汁を吸うための組織は、みななくなるであろう、そんな組織に、愛と誠実さの魂は、力を貸さぬだろう。

 

積み重ねていくことで大きくなるとは?

 

国常立尊)もう、大地がないんだよ、正樹、聞いているのか?・・その上に、いくら人を積み重ねても、大地が無いんじゃ大きくはならない、分からないのかその原理が。

 

もしかして、組織の上下関係のこと?、部下が増えれば、組織は上に積み重なっていくよね。

 

国常立尊)その積み重ねが、今後はなくなる、個人の自由を奪い、個人の力を奪い、1つの組織を大きくし、その組織が、幸せになるわけない、自滅の道だよ、正樹、君自身もその身でそれを体感してきただろう、君の魂が、どんなにあの職場の大地で奮闘していたと思うかね、知らないだろうけど、みんな君を見て、しめしめと思った、また力を奪えると、散々地下で奪っておきながら、また奪うと、‥そこに愛があると思う者は一人もいないだろう。みな、無意識に、純粋な魂、愛の力をむさぶろうとした、そこに飼って、好きなだけ奪おうとした、そんな待遇を、心ある神々が、許しておくと思うかね、許さないだろう、それは、隠された中での行為ならともかく、これだけ正樹が見てきて、体験して、その実をあらわにして帰ってきたのだ、そのままに捨ておくわけがない、ありえない、そういう道は、誰であっても許すことはできない。

 

それで、急に11月の後半になって仕事が苦しくなったんだ。

 

 

国常立尊)神々が待ったをかけた、正樹の退職を施した。

 

それで合点がいきました。


(↓参考記事です。)

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国常立尊)正樹よ、国の仕組みを正しなさい。

 

え?・・、なんのことでしょうか。‥って言うか、なんか書きたくない、とんでもないこと言われそう。

 

国常立尊)国の仕組みとは、その成り立ちから、純で誠実でなければ成り立たない、成り立ちとは、・・仕組みを作る者らが、なんの欲もなく卑下もなく、そのままの自分でもって、必要不必要を吟味し、ちょうどいい具合に、節度の位置を決め、みな納得のもと、力やエネルギーが使われ、かつ循環していなければならない。

今までの仕組みは、急ごしらえであり、力あるものの利害や都合が重要視され、いつまでたっても不公平な成り立ちのまま、現実への社会組織ですら、そうした不公平に則り作られたために、愛あるものややさしい者が馬鹿を見て、皆が自己主張を吐き、強く生き、虚勢を張り、得に走り、勝ち得た者だけが富み、負けたものが居場所をなくすまで、それを、大地の組織となすべきでない、新しい組織を作っていかねばなるまい。

 

・・で、なんで僕が?、

 

国常立尊)全部やれとは言っていない、手伝えと言っている、

 

まぁ、できたらやります、今日は腹が痛いから。

 

瀬織津姫)正樹、現実に逃げないで、あんたの本職はこれ、現実の仕事も大事なのはわかるけど、もうこっちに取り掛かってもらわなきゃ困る、現実には、あんたの引きこもりの我が子が行くよ、もう行ける準備に入ってる、元気でしょ?、活力が増してるでしょ?、もうあんたは家に引っ込んで、現実は我が子に後は任せて、我が子を育てながら、この仕事をしていって、でないと未来の世界が進まない、

 

現実って、逃げるとこだっけ?・・現実逃避とは言うけど、反対じゃないか、

 

国常立尊)頼んだぞ。

 

・・って、なんのこっちゃ。

 

 

 

(↓ 以下が、今朝の仕事で見えた風景です。)

 

(結び目は、そこの場に一面にあり、左右から綱?を結ぶことで面を作っていました。各結び目には人影が見え、その人たちが呪文をかけて結び目を守っていましたが、逆呪文ですぐにほどけました。中にいた魂たちは、とても可愛らしかったです。)