水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第6章 自分の歩み ⑬映画『アバター』と『マトリックス』は地球の異次元の話2

こうして毎回、ずらずらと異次元の話を書くのはなんのためだろう。

それは、僕自身の精神の平静を保つためでもありますね。そこも、どこか、映画『アバター』で、主人公のジェイクが、パンドラでの体験談をビデオ録画していたようすとダブります。

 

水色のなかま)それと、必要な人には読まれないといけない、ここが指針となって、これを必要とする者が己の道を決めるために。

どちらについてもいいんだ。わが地球の水色のなかまの精神か、それとも、既存の価値観の中、年功序列、力主義、挑発したりされたりのせめぎ合いの末、勝ったら官軍の精神なのか。‥そう、水色のなかま率いる地上のワンネスには、勝ち負けなどない、勝つと言えば、自ら自身になった者が勝ちと言え、その後の幸せを約束される立場となるのだから。

 

なるほど、僕には君の言うことがよく分かるよ。分かるところが、やっぱり僕の魂は水色のなかまなんだろうなーと思うゆえんではあるよ。

 

水色のなかま)そう。そして、その精神に心地よさを感じる場所こそが、自分の道なんだろう。その自由さはある。水色のなかま出身の魂が、必ずしも同じ種族に従わなくてもいいんだ。逆もしかり、自分に合うところに集まれることが、今回の地球のアセンションの役割であり、醍醐味と言えるんじゃないだろうか。

では、前回の続きといこう。

 

はい。

 

水色のなかま)前回のブログで、正樹は、書き出しにおいて、”水色のなかまに勧められて見たものの、自分自身が植物と話せているかどうかはいまだ実感がない”、という話を書いていたね。そのことと関連した話にいよいよ入っていくのだが・・

(前回のブログです。↓)

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 

まず始めに、これを言っておかねばならない。

人間というものは、宇宙から地球にやってきた存在が、魂を地球に降ろすために作ったアバターであり、それを実行したのは宇宙人であり、宇宙人が、地球の生物と自分たちの遺伝子を混ぜ合わせて作った生きものなのである。そこは、映画『アバター』と同じだ。

宇宙人は、自ら作った人間をコントロールして、地球で自分たちのために働かせた。しかしその行動は、その上に、その宇宙人を支配する異次元組織の要素があってのことであり、宇宙人は異次元組織と一体となって、地球に、自分たちの魂を受け入れるアバターを作り出したと思われる。

そうして作ったアバターに、異次元組織は魂を差し込み、現実世界に加えて異次元においても、地球に取り入れられようとした。

地球は、地球の生物でできているアバターたちを愛し、その者たちを自らのエネルギーの環の中に取り入れ、エネルギーを与え続けた。

つまりは、その当時から、人間の精神には、異次元的に、宇宙から地球に来た組織の環と、地球を中心としたエネルギーの環と、両方が差し込まれていたこととなる。ここまではよいだろうか。

 

はい、分かります。

 

水色のなかま)それが、長い年月をかけて、宇宙から来た組織の環を強く持つ人間と、地球のエネルギーの輪を強く持つ人間とに分かれてきた事実がある。そして、前者が、後者を、地球上の現実社会で駆逐し始めたのだ。

 

駆逐とは、つまりは、僕の母親が前者、僕が後者で、母が僕の考え方を根こそぎ否定しては、自分の価値観をパワハラで僕に強制し、そのせいで、僕に本来は強く入っていた地球のエネルギーの環が僕の体から追い出され、その分、母の強く持ってる宇宙から来た組織の環が、僕に強く入り込んだことで、僕の本来の精神が駆逐された、みたいなことかな。

 

水色のなかま)そういうこと。もっとも、宇宙から来た組織は、自分たちの言うことを聞かないアバターに対しては、遠隔でも異次元的に苦しめたり、体の自由を奪ったりすることができたので、人間はそちらに従いがちだった。

しかし、そうした行動を取らされたことによって、多くの人間が地球に住めなくなったことも事実、与えたものを与えられるのが地球だから。

そこで、宇宙から来た組織は、自分たちのアバターに愛を学ばせるを決めて、われらにその指導を頼んできたのだ。でもその結果は、前回のブログに書いた通り、幾度もの転生を繰り返そうとも、こちら側の魂やエネルギーをどんなに犠牲にして学べる土壌を整えようとも、宇宙から来た組織側の魂は、愛を高めることはなかった。もう今は、それが分かってしまった。

では、なぜ宇宙から来た組織の魂は愛を学べなかったのか。

その理由は、ここに魂を降ろしたのは、宇宙から来た組織の上層部に地球のエネルギーを届けることが、本来の目的であり、その目的以上には、地球に降ろした魂が愛を高めることを重要とはとらえない価値観が、宇宙から来た組織の環にあったからだ。・・そこも、映画『アバター』とどこか似てはいないだろうか。

 

そうですねー。結局、映画でも、科学者たちのパンドラやナウ``ィたちに対する愛情は、どうしても鉱石を売りたい商人である責任者と、パワハラで鉱山を奪い取りたい軍人によって、むざんに押しつぶされましたね。

 

水色のなかま)そう。しかし、地球にいると、上から見ている組織の上層部より、隣人や地球そのものからの愛を強く感じて、同時に自分たちも他を愛したくなってくる、実際そうなのだ。人間は、地球で愛を感じ、愛を高められる生き物なんだ。

だけど、人間の精神は、宇宙から来た組織の環につながっていることで、そちらの精神や価値観がいやおうなしに個人の中に入り、自分が思っていなくても自分の思考として違うことを思わされたり、環からくる強い精神への刺激で急に感情が逆こうするなどして、やさしく愛のある隣人に八つ当たりや暴力を振るう、意地悪をしたくなるなどのおかしな行動に促されたりもする。その時だけ、自分の精神ではなくなるのだ。そういう目に、正樹もあったことがあるだろう。何らかの思惑があって、人為的にそうされたことが。

 

ありますね。そこのところが、映画『マトリックス』に似ていました。

映画では、マトリックス内で、急に誰もがエージェントに変わってしまうシーンがありましたが、その様子が、異次元から僕の思考に悪い感情を入れられたリ、何者かに僕の行動や思考を乗っ取られた時と、すごくダブりました。

 

水色のなかま)そう。そんなふうに人間は、大きな思考の環によって、これまでずっと捕らわれてきたのだ。それが、地球の次元にあるマトリックス、宇宙から来た組織の環であり、その環を心地よいと感じる者も当然いたわけだ。しかし、正樹は、そこを脱したがった。そして、ほぼ脱することができてきた。正樹にとっては、損でしかない環境であったからだ。

 

はい。思い通りに子育てはできないし、思い通りに人付き合いができないし、思い通りに何かに打ち込むこともできなかった。親を始め、いろんな方にパワハラされてきましたが、心に感じるままに生きられない無念さの方が、恐怖や一人になる寂しさより勝ちました。あと、自分たち側の正しさを主張する親とか人様の態度や言葉に、どこか違和感があったから。

 

水色のなかま)そして、今、ほぼ宇宙から来た組織の環からほぼ切れて、こちら側の地球エネルギーの環に強く繋がりつつある自分を感じて、どう思うかね?

 

それがさー、現実で、親子関係や家族関係が、この頃ますます好転しているんですよ。家庭が楽しくって。だからこそ、今、異次元で体験していることが本当だと感じてもいるんですが。

引きこもりの子が、ここのところ元気で、食欲も出て、兄弟で仲良く出かけたり、僕に対する口数も増え、秘蔵のDVDを観せてくれたり、僕から頼むお手伝いも前よりすんなりやってくれるし。それは、僕の方が変わったからかもしれないけど、僕も、自分を振り返ってみて、最近は何事に対しても腹が立たないし、笑顔も増えてるし、ネガティブだった考えがすごく明るくなってて、いいことずくめです。

取り立てて、宝くじが当たるなどのラッキーが与えられてるわけじゃないけど、むしろ、水回りの水漏れでリフォームを余儀なくされたりと、金銭的なアクシデントがある一方で、その出来事により、家族は健康を増し、家族仲も良くなりと、ぐんぐん良い方に向かっているのも事実です。だから、本当、地球エネルギーの環につながれてよかったなーという気持ちです。

お金はかかっちゃうけど笑、なにより家族の心身の健康が一番ですもんね。

 

水色のなかま)同じ価値観で本当によかった。われらとしても、正樹たち家族には、ぜひとも地球の環の価値を知ってもらいたかったから。そして、地球エネルギーに心身ともに、どっぷりと浸かってもらいたかったから。

最期になったが、正樹に、植物の気持ちが分からないわけはない。

水のかけすぎは気のせいで、植物がそう求めたのが分かっていたと思う。既存の本や資料や口コミには分からない不文律が、世の中にはある。それは、こちらの環につながることで触れられる、世の中のエネルギーのバランスのようなもので、一定方向へ向かうエネルギーの流れを止めない、必要な選択のようなものであり、その守りを、正樹が行ったに過ぎないことを、他から見れば間違っているという見解、いや、どの視点に観点を置くかでそれは変わり、いまだ人間の思考の中では、宇宙から来た組織の環の価値判断が強い中で、そちら側の視点ですべてを観られてしまってはよろしくないのだ。ここは、地球なのだから。

だから、正樹は、既存の常識にいつまでも自分をはからせないで、そこで間違った・間違えないを判断しないで、自分の心で判断し、生きていってみるといい。

いまだ、宇宙から来た組織からのささやきはあるだろう。飴を与え、役に立てという誘いが山ほど来るだろう。しかし、もう正しさは自分の中に知り、自分らしく生きなさい。おまえが間違っていることは一つもないのだから。

 

はい。あの水のやり方で、多肉植物が元気かどうかを確認してみます。

 

水色のなかま)君は、いつも冷静だな笑。実証で確かめる、か。

 

はい笑。多肉たちが大事だからね。

 

水色のなかま)次回は、今後の生き方について、もう少し話を進めてみよう。

 

 

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