水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第11章 瀬織津姫が再び僕のところに現れる③大国主「王道でなく我が道を行くが幸せなり」

(※以下の存在が、瀬織津姫等の存在かどうかは、みなさんの判断にお任せいたします。)

 

・・僕はね~、このブログで再三言ってるように、異次元の出来事をあまり信じていないんだよね、見えても、聞こえても、体感があっても笑。

 

瀬織津姫)笑、まあね、 この水の姫、地球の主とも言える私と会ってたって、正樹は自分を崩さない、名前で判断しない、聞こえる声で判断しない、なにがあっても信じない、考えをブラさない、恐怖しない、よって、異次元存在は、正樹をいいように動かすことができなくて、くやしがっているよ、なに言ってもダメだ、とね。

今、正樹には、退職の運びとなった旧職場の人たちが持っていた、正樹の魂、能力や、浄化力、気力体力など、ここまでかというくらい正樹に返されていて、そのことを嘆き悲しみ、正樹の左側に、恨み言や怒り、憎しみ、等の気を持って集まり、正樹はそれを(異次元の声を)聞いていたところ。

 

聞こえる声の中に、”君を失いたくないからもう一度考え直してくれないかな”、とか、”本当は好意を持っていたんだよ”、など、聞こえて、退職を撤回する方へ誘われているような感じがしたから、僕は、異次元を信じない、という信念のもと、その人物が、現実の世界で直接僕に言ってないので、全部なかったことにしているよ、少し体の左が痛んで騒がしいけどね笑。・・だって、異次元での出来事と、現実の世界をごっちゃにしたらだめでしょう。

 

瀬織津姫正樹が惑わされないでよかった。・・この体験は、ここに記すことで、同じような、正樹ほどには聞こえないまでも、退職を表明したはいいが、罪悪感にさいなまれている人に読んでいただき、実は、異次元から声や気を受けて、そういう気持ちになっていることを知っていてもらいたかったんだ、それで、正樹の精神世界が不安定でも、ブログに取り掛かってもらった。

 

恨み言も多かったからね、昨日ほどではないけど。

 

瀬織津姫)正樹の魂を持っていたのに、正樹を守るという約束を守らなかったんだから、彼ら、力を取られても仕方がないよ。

(↓ 参考記事です。)

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 

???)そこでじゃ、

 

え、どなたですか?・・、大国主?!

(↓ 参考記事です。)

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 

大国主)今日は私から正樹に言葉を伝えたい。

おかげさまで、じゃ、われは、大きく元気になったぞよ。お礼を申し上げたい、ありがとう。・・

 

大国主さんも、少し以前と印象が違うみたい。

 

大国主)みんな自由になろうぞ、そのままの自分でいようぞ、好きなことをして楽しもうぞ。

 

はい、僕も今、以前と比べてそういう気持ちになっています。緊張するような場で無理するのではなく、自分が何をしたいのか、なにが楽しいのか考えたら、すごく元気になってきました。仕事を探すんじゃなく、とりあえず自分になろうと、そんなふうに思い今を過ごしています。・・洗い物も、溜めといて、自分のタイミングでやる気が出た時に、みたいな感じで。

 

大国主)そうそう、笑、

では、メッセージを書くぞ、

 

長い年月(としつき)、いついつ来たる時、われ思うこと、なんなりと叶いし候。

その年月、実は長くなく、隣を見ればすぐにそこにある、これ、嘘から出たまこと也。

隣とは、我が道。人の道に追従する王道を渡る者たちの、すぐ横にあるがその者らの我が道也。そこへひょいと道を変えてこそ、自らの願い、すべて叶う道があるに、強者が、弱者を脅し、叩きのめし、そういった我が道を間違いと教え、みなに王道へと誘う者ら、これしかり、ただの、皆の力を利用する、利用者也と伝え候。

みな、我が道に戻り、自らの願い叶わくば、それが、皆の定位置である限り、一点一点の座標を作り、皆が丸く座し、人が人を助け、まるくまあるく、ものごとの進みも停滞も進展も発展も、平和も環も豊かさも、みんなみんなに与えられるすべてのエネルギーだって、過不足なく皆のもとに降り、皆で温まっていける。そんな道なんだから。

ここへ来たわれら、皆、正樹が好きじゃ。正樹の、とぼけたところものんきなところも、欠点のすべてにおいても、いいところも、できないところも、みんなみんな好きなのじゃ。

さあ、ここで丸く座し、男なれど女なれどあぐらをかき、ここにてリラックスした態度で、なにを思うか考えるがいい、なにを思うが自分なのか、考えつくがいい、その自分で生き、すべてうまくいくことを、ここに証明し、また道を進みなさい。歩くことをしなさい、選ぶことをしなさい、自分の好きを、生きなさい。

・・以上じゃ。楽しかった笑。

 

 

ありがとうございます。・・やはり、大国主さんは違うな~、心の平和感と誠実感とおおらか感がすごい。

あ、でも、以前あった時とは言葉の感じが違ってて、あと、僕から見える風景が、あんなに大きな大国主さんだったのに、今は、上から見下ろしている位置で見えてます。それと、瀬織津姫も、小さな感覚があります。これって、どういうことなんでしょう。

 

瀬織津姫)それなら私から。

今私たちがここにいて、正樹が見ている風景は、正樹の心の中なの。‥って言っても、あまりピンと来ないかな。言うなれば、正樹の心に、私たちが遊びに来ている感じ、私たちの本体は、別の場所に在るよ。正樹の心が、私たちの入れる場所だったし、平和で愛だから、私たちも、存分に羽を伸ばしているの。以前会った私たちは、正樹が、自分の魂の一部を私たちの居る場に飛ばしていたので、正樹が小さかったの。

 

なんだか、分かったような、分からないような。

 

瀬織津姫)自分が行く場合と相手がくる場合がある、そのことと、人の心には、その人に合った魂しか入れないから、正樹が見えるのは、自分の魂に合った存在だけ、そして、昨日から今日にかけて、正樹に旧職場の人物が見えていたのは、相手が正樹の魂を持っていたから、魂の返還が終われば、もう見えなくなる。波動合わないし笑。

 

では、普通に、霊能者が霊や魂やオーラを見て、診断や除霊や浄化などをするのは、どんな場合にそれが出来るのかな。

 

瀬織津姫)人間界に、異次元が見える人がいるよね、正樹もその一人。異次元を見えない人は、異次元を知らずに過ごしてきた。でももうそれも終わって、みんなが異次元を感じる時が来る。霊能者たちは、一足先に、その能力を持ち、皆に、こうなりますよ、今にみんなもこの世界を見ますよ、と心の準備をさせている段階。、で、霊能者たちの診断や除霊などの仕事は、霊の世界でコミュニケーションを取り、霊の世界の霊たちと人間関係のような形で、除霊ならば、そこから出ていただいたり、気の力で追い払ったりしているだけ。でも、もうすぐそれもできなくなる。霊の世界でも、パワハラは通用しない、気の弱い霊をパワハラで追い出したら、次は自分が追い出される。いいかな、異次元でもパワハラは通用しないんだ、金輪際ね。

正樹は、霊が見えても、霊というか、異次元の存在を感じても、パワハラしないでしょ?、だから私たちが集まってる。

 

いや、介護士として勤務している時に、ある施設の精神障害者の方の頭部に、いろんな存在が飛び込んでいて、それによりその方が具合を悪くしているのが見えたので、その存在らを気で追い払ったよ、それは、パワハラでは?

 

瀬織津姫)その精神障害者の人は、正樹の魂を持っていたから、正樹は自分の身を守ったに過ぎない、パワハラとは違う。重ねて言えば、この先、パワハラによる除霊は異次元であっても許されないから、そのままを自分が受けるだけだから、今後は霊能者の仕事はなくなってしまうよね。

 

じゃあ、僕は今後は、自分の魂に合う人の魂や、異次元存在しか見えないの?、異次元が見えるにしても。で、今までの霊能者の皆さんは、なぜ自分に合わないものも見えていたの?

 

瀬織津姫)見えていた、というか、必要があって見せられていただけで、今後は、みんながみんな見えるのだから、霊能者の仕事はなくなるね。

 

僕にも、霊能の仕事はできないというわけか。

 

瀬織津姫)そう、正樹も、この先、霊能の仕事はできない。でも、楽しく過ごしていれば、ほら、われらと語れるし、波動の合う人間とも会えるし、霊能の仕事をしなくても良くなるよ。 よく生きていれば、ツキもあるし、恵みもある、何もかもうまくいくのが自分の道、苦労もなく、楽しむだけで、どんどん暮らせる、進みもある、学ぶし、楽しいし、やりがいもあるし、宗教に入らなくても、一人の気の持ちようでできるのが、それってこと、大国主さんが言いたいのはそれってこと。

 

うん、言われていることは分かった。

自分の道か~

 

 

(↓ このたび、僕が見えた大国主瀬織津姫