水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第8章 瀬織津姫と作る新しい国 ➈異次元動物と人間との関係

(※以下、瀬織津姫とされる神、その他の神とされる見えない存在との会話を、なるべくそのまま書き記します。内容の正誤の判断は、みなさんにお任せいたします。)

 

昨日、僕は娘とともに、映画『アバター2』を観に行ってきました。実を言えば、これで3回目です笑。そして、昨日は今までで一番面白かったと思いました。

(※ここからはネタバレになりますが、)昨日は、終始、ナビィに感情移入していた僕がいて、海の動物と心を通わすことのないスカイピープルたちに、大切な動物たちを殺されたシーンでは、胸が押しつぶされんばかりでした。一方で、山で育ったジェイクの子どもたちが、新しく出会った海の動物たちと心を通わせるシーンでは、自然ほっといして、心の深いところからくる喜びを感じたのでした。

映画を観た後で、どこか僕は生き物が好きなんだなーと思って、それは以前から感じてもいたのですが、ここのところ、どうも昨年死んだ愛犬の姿が浮かんできてならないのが、どうしてかなーと思うんです。愛犬の写真を見ると、胸がキューンとしてたまらなくて。

やっと我が家の二頭目の犬が大きくなって、安心したからでしょうか。死の悲しみから立ち直って、落ち着いて、一頭目の愛犬のことを思える自分になれたからでしょうか。それとも、僕に、なにかをうったえているからなのかなー、と思ったりもして。一頭目の愛犬のほかに、たくさんの生き物たちが無数に見えたりするのでね。

(一頭目の犬が死んだ話↓)

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(二頭目の犬の話↓)

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(引きこもりの我が子が新しく飼い始めたモモンガの話↓)

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瀬織津姫?)人間が、愛ある地球にどれほどの悪事を及ぼしてきたか、『アバター』『アバター2』を観て分かっただろう、異次元に幾多の生き物がいると思う?おまえは分かっているが、その生き物らがみんな困っている、生きられないでいる、人間が人間界で出したすごい量のネガティブを、もう浄化しきれないでいる、・・

今までの政権が、菊理姫スサノオにより、パワーによる圧力で回されていたが、もうその勢いはなく、動物たちにも自由が与えられつつある、今までこき使われてきた、しかもつじつまの合わないやり方に、自転車操業のような政策の打ち出しに、みな精神がまいっていて、今回正樹が感じてくれた動物たちへの愛情と情けを糧に、そのエネルギーが異次元に沁み流れたことで、どんなに心と体が癒されたことだろう、そのことを伝えよう。動物たちの姿は、心をありがとうと、文字通り救われているよという、切羽詰まった状況から助けられた熱い感謝の気持ちと受け取ればいいし、正樹が実際動物を飼うまでもなく、そのままでそうした愛情が異次元では感じられているよ、と言葉にはせぬが、誠実な思いをじっと正樹に向けていた心の表れであろう。私が感じるものがすべてではないが、分かることのみ説明させていただいたぞ。

 

・・、あなたは、以前にも話したアヌビスさんですよね。不思議に以前ほど体が苦しくないです。

 

アヌビス)異次元はつながっている、瀬織津姫も私も同胞だ、ワンネスのな。そしておまえもそう、そして動物たちもやさしいものばかりだ、ここに集まるものはみなな。・・・フフ私も動物なのかもな、顔が、犬だ笑。・・動物とそうでないの違いは、厳密に言うとない、みなワンネスだし、ワンネスとそうでないの違いはあるが、ワンネスはみな愛情の中にいて地球の一員だ。

目に見えないそうした枠が、人間界にもあり、愛情を異次元にかもし出す者はやはり異次元動物にまとわられる。その周りを守り、愛情をやはり人間にも返し、そのそばを離れない、ここにいる動物たちがそういうことなのだ。動物は素直だし、実直で、言うことを聞きやすい、

 

動物が、映画みたいに誰かにやられないといいです、異次元にはそういう心配はないのですか?

 

アヌビス)笑、それは瀬織津姫から聞いてもらおう。

 

瀬織津姫)正樹の本職のことだよね。・・正樹が感じた通りに、正樹が腹を立てると動物たちも同じ気持ちになる、そして動物たちは異次元から、そのように正樹を怒らせたり悲しませたりした者を成敗しにかかる、それが異次元動物ってわけ。ここにいるのは相当強いから相手からやられることはないね、逆にやる方だね。だから、正樹は自分の心根をコントロールし責任を持って感情を持たないといけない、そう思ったんだろう。

でもそれは違うんだ。正樹は異次元動物たちに好かれている、そして信頼もされている、つまりはワンネスのなんたるかを知っている者であり、そういう者が持つ感情は、地球において正しいと判断されるんだ、瀬織津姫が怒ることは正当だ、というのと同じにね。私は、地球の化身だよ、地球の思いそのものを体現している存在、そして、ワンネスの者はみんなそう、地球そのものなんだ。

地球そのものでない者が、地球そのものの者の魂を身に持ち、今までは地球にも動物たちにも愛されてきたが、もう魂は各自自分の物がその身に与えられるので、他者の魂で上げ底することもできず、存在の愛のあり度ははっきりと、異次元では見え、かつ現実世界へも、しっかりと表れるようすべてが真実に、白日の下にさらされて判断できる時代になっている、そのままが一番、怒って何が悪い、悲しんで何が悪い、正樹の心根が悪いのか、いや今までそう思わされてきたためにそう思う正樹が気の毒だ、正しいのに、正しくワンネスの精神でいるのに、それを間違いだとパワハラで押さえつけてきた菊理姫の魂が、正樹の心にあらぬ罪悪感を与えて正しき判断と正しき仕事のやり方を闇に葬ってきた。今こそ、正樹が立ち上がるべく動物たちが集まっている、何なりということを聞きますと、怒れること悲しきこと、すべて素直に感じてくださいと、そういう意味で集まっているんだよ。

 

でも、僕は、動物たちに怪我をしてほしくない、危ない目にも合ってほしくない。

 

瀬織津姫)その心は、動物たちも一緒だよ、正樹にケガをしてほしくない、危ない目にも合ってほしくない、正樹が思うから、動物たちも自然と慕う、自然なんだ、何もかも、理由も理屈もなくさ。

あと、正樹が実際に動物を飼うかは、動物を飼うのが得意な子どもらに恵まれていることで説明がつくだろう、子どもらが、次々動物を飼うし可愛がるよ、無理のないペースでね、先頭に立って飼うものもいれば、手伝うものもいる、家族で役割を回して、いい感じで暮らすんだよ。

 

確かに、動物の実際の扱いは、僕より子どもらの方がうまいや笑。

 

瀬織津姫)正樹は現実的にはある程度なら何でもできるし、苦手も特にない、そういう形で家族をサポート出来ていて、子どもらがそれぞれ専門職を持ち、それ一つに得意であって、正樹に助けられながら専門を進む、そんなふうに家族がまとまって生きれることが理想であり、しかもそれが普通なのがワンネスというわけなんだ。正樹たちは、それでいいんだ。それでよくないという見識は、ワンネスでない者らがパワハラで世間に押し付けた常識なんだろうな。分かった?笑

 

はい、よく伝わりました。・・なんと言うか、ありがたいことですね。僕がこのままでいいと言ってもらえること事態が、今までならありえないというか、しかも僕は強くもなく、説得力もない人物なのに、そう言ってもらえるとは、どこか不思議でならないものですから、・・

 

瀬織津姫)崩されていたパズルが、色々なところでカチッ、カチッ、とつながってきたよ、もう枠は全部できた、あとは内側をどんどんはめていって、もと通りにするよ。そうしてワンネスは、強力な地盤を作り、それを地上にゆっくりと降ろす、いいかなそんな説明で。

 

なんとなくですが伝わりました。

 

瀬織津姫)もう異次元はだいたい正統です。正樹がそれを信じるなら、もっともっと強固な正統になる、正樹にはそんな力もある、人間でいることの大切さをもっともっと感じてほしい、人間でいてワンネスなのが、最も尊いのだからね。そのままの正樹を、地球も私たち(動物たち)も熱望しているのだからね。

 

 

・・・すごい愛情だー、・・胸がキューっとして痛いくらい、・・笑。

 

 

(今朝の空↓)

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