水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第8章 瀬織津姫と作る新しい国 ⑫異次元が変わり現実が変わる仕組み3

(※以下、瀬織津姫とされる神、その他の神とされる見えない存在との会話を、なるべくそのまま書き記します。内容の正誤の判断は、みなさんにお任せいたします。)

 

前回のブログに書きましたが、↓

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今僕は、我が家の暮らしをフリースクールだと思い、僕はここで働くスタッフだと思って、掃除や洗濯、その他の雑用、子どもたちの長所や思いやりの心を伸ばせるような関りを心がけています。それが不思議と、思った以上に楽しくて。

一つは、互いに甘え合える家族ですが、親子と言えども密着すると、子どもには負担だし、親は親でストレスが溜まりやすいのですが、自分はスタッフだ、と思うことで、いい感じの距離感が自分の中にとれて、気持ちがとても楽なんです。

もう一つは、今までは、家庭内で完結してしまう家事・子育てに、ともすると、やりがいを感じずらいところがあったのですが、スタッフの仕事と思うと、どこか向上心が湧いてきています。

ちなみに僕は、トイレをDIYでタンクロストイレにしたくて、窓を二重窓にできたらなーと思っています。その他、できるところからやっていってみようと思っています。

料理も頑張るぞ♪

 

 

 

瀬織津姫)・・正樹、今朝の異次元での話をしてみて。

 

はい、ええと、今朝方、異次元で、僕の母の魂の声がしました。

母の魂が、僕に、「お母さん、助けて。」と言いました。どうやら僕の魂は、以前の生で、母の魂の母親をやったことがあるみたいで、その時に、僕は、子どもである母を、すごく助けてきたみたい、その時のように助けて、と頼まれたのでした。

今世では、今度は、以前の生で僕から魂をいっぱいもらった母が、僕を助ける予定だったけど、もともと魂的には自分は子供なんだから、正樹を助けるなんてできるはずがなかった、だから魂を奪わないで助けて、と母の魂が、僕に言いました。

僕は、以前の生で、もともと合わない性格の母の魂を子どもに持って、それでもどうにか心を癒そうとして、僕の魂の、一番愛の強い部分を母の野蛮な部分に当てがい、そうして母の魂の気持ちを落ち着かせていました。そうしないと狂暴性を抑えることができなかったから。

僕は、過去生からこれまで、母の魂の凶暴な部分を包んでいた自分の魂に、大変だったね、と声を掛けました。すると、母を包んでいた僕の魂が、やっとホッとした顔をして、僕の方に戻ってきたのでした。・・僕は、駄目な自分と思っていたけど、結構がんばっていたんだなと思い、自分のことをいっぱい褒めました。よくやったね、と。

 

瀬織津姫)これが、何を意味するのか分かる?

正樹の母は、もっと早くにこれを正樹に返すべきだった、でも、母は、自分の采配により、正樹が子育てを工夫していく道を歩んでいかないように仕向け、自分がそのまま正樹の魂の能力を使ってその立場となっていたの、でも、失敗、母がやったのでは何もならなかった。

本当にもったいないことをしたね。母の欲望は、正樹の人生を狂わせただけでなく、正樹の子どもらの人生も台無しにしたし、正樹の代わりができなかったことで、世の中への悪影響をも及ぼした。

他にもいっぱいこういうケースがあって、せっかく地球の人間社会をスムーズに、温かい雰囲気に変えていける者たちが、今も転生してこの世に生きているのに、そういった者らに魂を返さず、つまりは活躍する機会を与えずに、自分が代わりに活動して、結局は、社会の悪循環に一役買っていただけ、そういう人が後を絶たないでいた。

でももう大丈夫だよ、これで正樹に魂が返ったし、正樹は、子育てに遅すぎることはない、という価値観のもと、もうだいぶ大きくなった子どもたちを新たな気持ちで育ててる。また、正樹が勤めたくなるようなフリースクールが今のところはなくて、正樹に教わりたいような子どもが世間に育ってもいないので、家庭での体現にはなるけれど、立派に務めを果たせてる。この正樹の行動が、小さいようだけど、世界にいるいろいろな存在の心を動かし、遅すぎることはない、と、だいぶ時期はずれてしまったけど、本来の役目を持った人々に、その活動を進める機会を与え始めているんだから。

 

それならよかった。

 

瀬織津姫)・・うん、正樹、説明するね。

正樹が書きたかったことはこれだよね、ええと、

本来の役目を持っていた人物が、身近な者に生きる居場所を与えられず、パワハラされて育つと、魂が人間の体、つまりアバター全体に入りきらなくて、地に足をつけられない状態となる。

その状態では、人間は、地上で生きる力、体力・気力・丹力などが足りなくて、地上で生きることに大きな困難を感じてしまい、役目を果たす道に到達できないため、役目を果たすための魂を返される機会を失う。

そうなると、以前の生でその魂を預かっていた人物が、その魂を返さずにそのまま自分で使えることになり、活躍し、本来の役目を持った人物は、役目をはく奪される、・・とまぁ、こういうことが今世のあちらこちらで引き起っていたというわけ。

 

パワハラは、本当によくないね。家庭にもあるし、社会のいろんな組織にもある。本来の役目を果たす人が活躍できなければ、社会全体がよくならないのにね、そうなったらみんなが憂き目に遭っちゃうのにね。

 

瀬織津姫)アッハッハッハ、大丈夫、大丈夫♪、もうそれ出来ないから、愛ある者がみんな魂を返されるから、アバターに入る魂にパワハラして本来の道を邪魔すること、もう絶対に許されないから、異次元は、もう変わっているんだよ、いつまでも菊理姫スサノオの政権じゃないんだから。

 

・・正樹の母が、たぶん正樹の魂に慰めてもらっていた、魂の凶暴な部分をその身に返されて、本来の自分に戻り、その凶暴さを皆に表すだろうよ、その反対に正樹は、太古からの大きな心の負担と魂への悪影響を一掃できて、今後は本来の道を歩けるよ、そしてそういう者が、この先、後を絶たないだろうよ、その仕事をわれわれがしていくんだ、なみいる動物たちと一緒にね、私たちは、菊理姫みたいに、動物の魂をぶつ切りにして余分を取ったりしないよ、動物たちは、ちゃんと自分の頭で考えて、自分の意志で生きているんだし、ロボットみたいにそれだけしかできない生き物に、加工されてはいない。

 

その現場を観た時、僕は本当につらかった、かわいそうだった。脳みそ取られて、ただ同じことしかしないで、疲れたとか嘆くこともできないで、ロボットみたいに働かされて、・・

   ↓

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瀬織津姫)その子たちも、もう順に元通りになってるから心配いらないよ♪、いい世界になるよ、これからはね。

 

そう願うよ。そして、僕はコツコツと、いいフリースクールを目指すよ。

僕の引きこもりの我が子は、飼ってるモモンガが鳴くと、起きれた時は夜中でも遊んであげていて、まるで本当の親みたい♪、僕もそのくらい子どもたちが大切、そんな自分を体現していきたい。

 

瀬織津姫)ほほえましいね。

正樹も、そしてみんなも、魂が戻ってからのお楽しみ♪

 

 

 

 

(我が家の愛犬、完食です。よしよし。↓)

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