水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第11章 瀬織津姫再び僕のところに現れる ①パラレルワールドの根が地球から切り離されて

(※以下の存在が、瀬織津姫かどうかは、みなさんの判断にお任せいたします。

 

瀬織津姫)急ぎ伝えたいことがある、聞いて書き込んでほしい。

 

分かりました。とりあえず書きます。

 

 

瀬織津姫)正樹の地上での生活は、自分が与えていた魂を回収する生活、それこそが目的とされた人生であった。そういう者が、他にも居るのでここに書き表したい。・・

 

それはいいですけど、瀬織津姫の声が、前と違うように思いますが、僕は信じていいんでしょうか、

 

(↓ 以前の瀬織津姫との会話)

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 

・・あ、でもいいか、とりあえず書こう、聞くことが大事ですよね、それが僕ですよね。

 

瀬織津姫)そう、聞いて書くことが正樹、それ以外しなくてよい、その他の判断や、この言葉を取り入れるかどうかは、読んだ者の自由でもあり、その自由な選択こそが、皆のそのままの自分を表し、それゆえに、その先の未来へ、そのままの自分にふさわしい世界が与えられるのだから。・・ここの文章を、どれだけ取り入れ、どのようにそれを扱うかが、つまりはその人そのものということ、そういった、道を与えるという効果が、このブログにはあるのだから、正樹は、ただ聞いて書けばいいだけ。

 

分かりました。

 

瀬織津姫)では、始めます。

まずは、正樹が感じていること、この私の声が、いつもより下の方から聞こえていて、それもネガティブな雰囲気に感じられることの説明から。

 

私は、今、根の国にいます。根の国とは、この世とあの世をつなげる空間世界とも言えようか、・・なぜそこにいるのか、そこにいてなぜネガティブなのか、それは、この世とあの世をつなぐこの根の国が、いよいよ地球から切り離されそうになっているから。・・それはどういうことを意味しているのか、つまりは、根の国により繋がれた地球の現実世界のさまざまが、つまりは、地球に形造られている様々な現実世界、つまりは、パラレルワールドのすべてが、ここから引っこ抜かれるということ、・・こことは、この地球から、この地球という星から、場から、体験の場から、・・ということをまずはお知らせしたい。

 

もう少しご説明をお願いします。

 

瀬織津姫)それが起こればどうなるか。‥うまく言えるか分からないけど、

 

あれ、なんだか瀬織津姫が明るくなりましたね。

 

瀬織津姫)そう、いずれ、私もここへやってくる、正樹とともに私は、この世界の現実世界に居座ることとなる、根の国の仕事を終えたら、正樹とともに、同じ世界で働ける、もう少しでネガティブも終わるんだ、ここにこうして来れば、明るくなるよ笑。・・再び、戻るけど、・・戻ればこのとおり。

・・根の国とは、地球という場と、ありとあらゆるパラレルワールドをつなげて、地球のエネルギーを元に、そこに現実世界を作り出し、その現実世界が産んだネガティブをも、地球は全部取り込んで浄化、まれに、浄化が追い付かない世界がつぶれても、再び作り、そこに人や動物を住まわせ、植物を生やして、人の中に魂を差し、動物の中に魂を入れ、そこの人物や生き物としての体験を、魂が執り行うのが、この地球の現実世界、現実社会の仕組みというわけだ。

 

そして、もっと言うならば、そのありとあらゆるパラレルワールドである現実世界を、束ねて地球に差し込んである根の国で、地球に刺しこむにふさわしくない根を地球から抜き、捨て去ったならば、その根を抜かれたパラレルワールドに住む住人は、その住人の魂は、いったいどうなろうか。

 

分かりません、もしかして、倒れてしまうとか?・・あ、でも、そのパラレルワールドがなくなって、もし道とか建物とかもなくなっていたら、住人は、どこに倒れたらいいんだ・・?

 

瀬織津姫根の国は、ありとあらゆるパラレルワールドに力を与えまた浄化を施し、その世界の均一を保つ働きをしている。そう、地球とつながってね。その地球とパラレルワールドが剥がれたら、そのワールドに住む住人が、居場所を失うだけでなく、勢力を失う、つまりは、精神力を失い、廃人のようになる、分かるかな。

 

よく、分かりません。そもそも、他のパラレルワールドを見れない立場に僕はいるのだし、他のワールドの住人が廃人のようになっても、僕には確認できないのだから、このワールドにいる僕には、関係が無いとも言えるし、僕が知る必要があるのかな、みんなに知らせる必要も。

 

瀬織津姫)このパラレルワールドが、そうなるのだから。それで伝えているんだ、この先、この正樹のいる現実世界で、元気をなくして廃人のようになる人物が、続々と出てくるよ、そして、根の国で根を引き抜かれたこの正樹のいるパラレルワールドは、根を失って、今までなされていた浄化も、与えられるエネルギーの均一化も、与えられずに、そこに住む住民は、自力でそれをなさねばならなくなるということ、正樹自身もそう、そして、正樹と同じ現実世界で生きる民はみんなそう。

 

・・ちょっと、絵が浮かばないんだけど。

 

瀬織津姫)・・まず、話すね。

 

私は、根の国での仕事を終えたら、正樹と同じ世界に行く、正樹と同じ世界とは、正樹のいるパラレルワールド根の国が今後抜かれて、宙ぶらりんになったワールドの、波動の高い部分のことで、地球と根の国でつながらなくても、地球のエネルギーの循環の環に入(はい)れている住民が集う場所のこと、そこには、すべての幸福が集められる。・・根の国の仕事はもう少しで終わる、そうしたら、再び(一緒に)活動しよう、

 

それはいいけど、・・なんかまだ僕にはよく分からない。

あと、他に言うことはありますか?

 

瀬織津姫)・・あるよ。では、この世界の根を抜くよ。・・はい、抜いた。

時間がなかったから、正樹をせかしてごめん、このタイミングをブログに書いてほしかったから、家の仕事、残っていたのに、パソコンをせかしちゃってさ。

 

いや、間に合ったのならよかった。よく分からないけど笑。

 

それでさ、僕の人生が魂の回収を目的としていた話は、もういいのかな、他の人のために。

 

瀬織津姫)回収が、できちゃったから、この世界の根を抜けたの。

魂の回収、・・正樹は、本当は大きな魂を持ってこの世界で生きるべく人物だった、その魂で、色々な大きなことをなすはずが、この世界に降り立つまでに、色々な存在から魂を乞われて魂を渡し、また、地上にて取り上げられ、他へ渡され、その魂があるところに縁を感じて渡り、就職したり、出かけていたりと自らおもむいていた、意識はしていなかったことがほとんどだけど。・・それと同じことが他の者にもあり、そういった者らの魂の回収が、終わったということ、それで、根を抜けた。

その魂は、尊きものであり、地球のエネルギー循環と一体となれるものであり、今後、正樹のいるこのパラレルワールドに、その魂を持ち合わせない者、つまりは、心に愛が作り出せない者らが、地球のエネルギー循環の環に入れずに、だんだんと元気をなくしていく、それが、環が伝えたかったこの先の予言、つまりは予定である。

 

分かりました。一応僕は分かったけど、みなさんが分かったどうかは分からないけど。

・・というかね、なぜ僕がのんきかというと、またこの話も、半信半疑だからなんだ笑。

僕は、今年の6月から、約半年、介護施設にて働いていました。それなりに充実していたよ。はっきり言って楽しかった。でも、11月後半に来て、急に仕事が苦しくなってしまって、今、休んでいるところ。ここまで続いたのでずいぶん迷ったけど、実は辞める方向で考えているんです。 そんな感じの状況なのに、今僕は明るくて、仕事をやめることをすがすがしく思っている、やり切った感もあって。

魂はね、たしかに戻ってきた感覚があった。僕の勤めてた施設の場と、スタッフさん、利用者さんから、その方々と深く関わるごとに、魂が僕に戻った感覚があった。

魂が戻る時は、家に帰ってのんびりしている時や、休みの時、寝ている時など、少し苦しさやネガティブを感じた後、左の横っ腹から、す~っと体に入ってきた。または、玉のようなものが、背中や腰に押し付けられた後、体に入っていった。その後、体内で、シュワ~っとなじむ感覚があった。

それが、本当のことかは分からないけど、確かに僕は、明るくて元気。

 

瀬織津姫)たくさんのパラレルワールドが、地球に、根の国を介してつなげられていて、そこかしこに異質の世界が並んでいるのが今の地球の状況、地球から切り離されるパラレルワールドは、正樹のいる世界が一番早かったわけではない、もうすでに切られ、そこの住民の一部が廃人になっている状態もあり、またここも、地球から切り離された影響で、同じ道をたどり、一番に地球にふさわしい人物だけがそれぞれのワールドで生き残るとされている。正樹は魂を得て元気、そしてその元気で、次はどこに行くかというと、もうどこにも行かず、おもむかず、ここで、このブログの文章を書くのだ、それが、最終的な正樹の仕事。

 

そうなればいいけどね~。やっぱり家が、一番落ち着くもんね。



 

(※これは、2年前に書いた記事、明らかに、今の僕は元気だと分かります。)

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