水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第12章 災害・異次元の変動への流れが止められないのだったら④そのままの自分になっていく2

(以下が、瀬織津姫等の存在かどうかは、みなさんの判断にお任せいたします。)

 

・・よかった~、このところ、新しく就職した仕事があるのに異次元が落ち着かなくて困っていたんだけど、少し落ち着いた感じだ。

 

瀬織津姫)このところ、正樹の人間世界への進出に対して、このまま異次元の仕事をしていてもらいたい存在たちが、正樹の行く手を阻まんとし、どこからか新しく面倒をみる者を連れてきたり、正樹の仕事の訓練を邪魔したりと、忙しくしていたよね、・・・あ、こっちはもう少し、もう少しでことが済むから、少しネガティブだけど気にしないでね、私の仕事だから。

 

了解です。

 

瀬織津姫)これからの正樹はそのままの霊能を持ち、そのまま地上で生きるの、その段階に来ているの。でも霊能と言っても、人様の異次元処置はできない、そういうことでなく、そのままの人間としてそこにあるということ。もともと人間は、霊能を持って、地球や地球の異次元存在たちと会話していたんだよ、そうして話し合って、双方の良い道を探り助け合ってもいた、幸せの環が、回っていて止まることはなかった、その立場になるということだね。、よろしく、地上の正樹。

 

ということは、他者にお貸ししていた魂が、またまた返ってきて、体に魂が満たされて、地に足がついてきたってことかな?

 

瀬織津姫)そういうこと。補足しておくと、この先霊能者はみんないなくなるよ、特になにがしかの浄化とか封印どりとか、そういった能力をみんな持たなくなるからね、なぜなら、それらの霊能は、そういった仕事を人間にやらせたい、菊理姫などの存在が奨励したもので、今後は、正樹のような、自然な霊能を皆持つようになるのだから。ただし、地に足がついた人と、体から魂を浮かすようになった人では、聞こえる声も、身に起こる現象も、違うんだけどね、違うけど、みんな霊能を持つよ、霊能の種類も、二極化というわけだね。

(↓参考記事)

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 

 

もう少し説明してくれるかな、

 

瀬織津姫)いいよ。・・正樹の魂は、体に魂を差し入れた時、つまりこの世に生まれた段階では少ししか体に差し入れられていなかった。その後、一度は母親により、残り少ない魂まで奪われ好きに使われたため、精神障碍者や知的障碍者のような能力しか持ち得ていない時期があった、それも随分長く。でもその後、生き方を変えたことで少しずつ自分の魂を取り戻していき、少しずつ魂を体の中に多く差し入れられるようになっていって、魂が体に入るごとに地に近くなり、魂が地に近づくにつれ、そこの場に散らばってもいた自分の魂を返還され、と、地に近づくごとに、何度も段階的に魂を回収し続けてきた。そしてとうとう、一番地に近いところまで魂が届いた、というわけ、これでいいかな?

 

はい、ありがとう。

 

瀬織津姫)さっきワンネスの神に会ったね。

 

はい。異次元で、たくさんのワンネスの存在に会って、僕の今度の職場と雰囲気が似ていたよ笑。

 

瀬織津姫)地上の神もいたね。

 

うん、いた。僕を地上に入れてくれた、ここにいていいって。

 

瀬織津姫)そう、彼は、地上、つまりは人間世界の番人、こわくなかったでしょ?

 

うん、こわくなかった、すごくやさしかった。

 

瀬織津姫)その番人も、正樹の鏡となる水色の魂だからね、そこに近づく者と同じ気持ちで接してくれるんだ。

 

へえ~、・・とにかく、僕は嬉しかった、これからの仕事がぐんとしやすくなる。

 

瀬織津姫)ワンネスの存在らが、君の地上での所属を許した、人間界では、人間の姿で君を就職させた、職場では、なにもこわいことはない、異次元で見たまま、人間に魂を入れている彼らが、そのまま職場で君に親切にしてくれるよ。

 

うん、なんだかそんな気がしてきた。

 

瀬織津姫)一方で、これも必要だから記録してもらうね。

今は私と袂を分けている、菊理姫のことだけど、彼女は、不浄を仲間から集め、それを浄化できないで、ここにも、そして、水色の魂を持つ存在や人間に、あの手この手で浄化を強要していたようだ。(助けないことに罪悪感を持たせる泣き落としの形で、また体を痛め脅してパワハラで。)・・そう、もう菊理姫の商売は終わりです、浄化をする者がいなくなっちゃったから、人間界でみんなに菊理姫が感謝され、浄化の仕事を断った者らが、なぜしないんだ!と責められるようなおかしな構図は、もう金輪際おわりです。人間界でも、あらゆるパワーハラスメントを許さなくなってるから。それと異次元は、連動していくんです。

 

異次元の状態が、人間界に少しずつ影響を与えていくイメージがあるけどね。

 

瀬織津姫)それももちろんあるよ、でも人間が異次元に与えるパワーの方が、もっと大きいよ、異次元では、人間界でできないことは、達成しないんだからね。

 

へえ~

 

瀬織津姫)そしてね、正樹、あなたに言わなきゃならない、大事なこと。

人間界にしっかりと降りて、地に足をつけた暮らしは、今まであった負の異次元存在の精神への邪魔がなく、とても頭脳明晰に生きられる道なの。正樹には魂が戻って、頭脳も以前より発達し、仕事にもきちんと取り組めるよ。そしてもう一つ、得た能力について話さなきゃならない、それは、思ったことが叶うということ。思考が、現実となるの。・・だから、異次元のみんなは、地上に降りようとしている正樹と、異常に繋がりたがった、正樹といることで自分の思考も現実化してほしかったから、それが可能だと思っていたから。・・でも、それは不可能だった。地上に降りていいのは、健全な魂だけだから、正樹に憑りついている段階で、全部はじかれてしまうの。健全な魂とは、思考しても望んでも、平和しか生まない魂のこと。例えば、正樹が最近叶った!と言って喜んでいたのは、子どもらの幸せだった。親の愛がそれだった。そういう愛なら、この地上でいくらでも叶っていい、平和で愛、それしかないものがどんどん実現されていく、そんな能力を持てるのが、地に足つけた場だということなんだ。

一方で、愛無き者が、体から魂を浮き上がらせ、思考を実現する力を失っていくわけだ、そうして愛だけ叶ってく、地球は自分自身の上で働く者を、愛があるかないかで選別して、合格した者だけそばに置き、平和な現実を作る、そういうことなんだよ。

 

僕が思うに、地震は無いと思うよ。あと子どもらは幸せ、楽しい、もう一つの願いもきっと叶う、そう思うよ笑。

 

瀬織津姫)地上で思考を現実化する者らは、愛しかないから、思いに蓋をする必要がないんだ。それぞれの立ち位置で、何でも望んでいいのが彼らなんだ。正樹もそれの仲間入りだね。地震も起きないことを叶えてね。

 

ワンネスの神)意味が分かるだろうか。つまりは、皆がいじめ、地上での暮らしができなくなり、引きこもって家から出ないようになった者らに愛があったのであり、その者らを地上に降ろしてやっていれば、地震なんて始めから起きなかったのに。愛無き者が愛ある者の魂を奪って地上に降り、自らを愛と偽って思考し、地上で願いを叶えてきたことで、愛なき世ができ、地震が起こる世となったんだと。地震が起きないためには、愛ある者に地上にて暮らしていただくのが、実は一番の早道であることに、みな気が付いただろうか。

 

愛ある人には、やさしくしてあげたいよね。そうして、みんなが本来の立ち位置に立って、それぞれの思考で願いをかなえることで、おそらく、まんべんなくみんなが幸せになってく気がする、だって、愛ある人は、他者の幸せしか望まない、大事な人が幸せでありますように、って。

 

瀬織津姫)そうやって、それぞれが思い合うんだよね。

 

みんながそのままの自分になれますように。