水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第12章 災害・異次元の変動への流れが止められないのだったら⑤現実をしっかり生きてみる

(以下が、瀬織津姫等かどうかは、みなさんの判断にお任せいたします。)

 

↑上のように一応は書きましたが、もう瀬織津姫とは話せないんじゃないかなと思います。このところ、現実の仕事のほうに頭が向いていて、異次元的な信号をキャッチできにくくなっている感じがしてますので。、と言っても、前回のブログで瀬織津姫に言われたように、僕が現実の仕事をして、頭脳明晰にもなってないないのですが。

 

(前回のブログです。↓)

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 

加えて言うなら、今の仕事の現状は、すごくやりたい仕事と思ってはいますが、やってみたら結構、身につくまでが大変で、訓練にすごく時間がかかっている状態です。みなさんのように一人前になれるかは疑問です。しかし、まだ始めたばかりなので、やるだけはやってみようという気持ちです。

でも僕は、どうも教えていただくのが下手で、変な質問をしてしまっては、おそらく教えてくださる先輩や上司に、ご負担をおかけしているのだろうと思います。その先輩とは、研修中の今の期間と、研修を終えた後も、何かとお世話になる関係となりますので、ご迷惑をおかけするのが少々つらい、今日この頃です。

 

瀬織津姫)出たね、正樹の悪いくせ笑、明るい気持ちでやって何が悪いの?、正樹には、何の悩みもないでしょう?、仕事は面白い、職場のみなさんは大変と思っていても正樹には面白い、そういう仕事につけてよかったじゃない、受かったんだから、どうどうとしてなさいよ。、問題は、正樹が明るいのに対して、みなさんは暗い気持ちを抱えてもいる、その気持ちを感じて、正樹が同じ気持ちになっているところだよ、そうならなくていいの、共感はいらないの、分かるかな?

 

共感というか・・、昨日は大変だったんだけど、僕は面白かった、でも、まだ見習いで楽しそうにしていたら、本当のつらさも知らないのに申し訳ないと思いました。始めは楽しくいてたけど、昔に比べたら至れり尽くせりの教育でやらせてもらっていたのが分かり、今の時期に入った僕が、楽しそうでは失礼なんじゃないかと思って。

 

瀬織津姫)共感はね、たまには必要なこともある、でも、正樹ののんきは変えられないし、だいたいやりたい仕事につけたのだし、マイナス思考なしでやっていくだけでいいんだと思うけどね。楽しいんでしょ?

 

うん、楽しい、まだまだだけどね。

あと、ここで書きたいのは、前回の話で瀬織津姫が言ってくれたよい出来事が、実際にはあるわけではありませんよ、ということなんです。僕は、結構プラス思考で、負のことがあっても、負を見ないようにして、良いことだけを見て明るく暮らそうとする性格。だから、異次元存在からの朗報をその時は喜んで書くけれど、実際は、半信半疑なんです。半分信じて就職しちゃったんだから、そこで起こることは全部、自分の責任というわけです。

 

大国主)うむ。まだもう少し魂が返るから、それを受けてみなさい。それには、地上で生きる糧、つまりは能力が入っている、それを受けれることとなった、なぜなら、地上にいても良い人材だから。

 

どういう意味でしょうか、

僕は、仕事中、以前ほどではないけど、集中力が切れたり体が疲れてくると、頭がぼ~っとすることが今もあって、先輩が言ってくれることが頭に入らず、とりあえずと思って、必死でメモし、落ち着いてから、一つ一つ整理して飲み込む感じで覚えています。字が汚くて、なにを書いたのか思い出せないこともあったり、四苦八苦です。その、ぼ~っとなる状態が、少しはマシになるのでしょうか。・・能力と言っても、この仕事に邪魔な能力ならいらないんです、僕は。例えば、貫禄とか、

 

大国主)仕事を続けたいのは分かる、続けられるとも、

・・では、もう少し説明をしよう。正樹が、人に教わる時に、体が疲れたり集中力が切れて頭がぼ~っとして思考力が奪われるのは、いまだその能力(思考や記憶の能力)を正樹に渡さぬとする(異次元)存在らが、そこにいるからじゃ。だが、今朝にあったように、正樹に、いろんな存在が能力を渡してきた、今後はその分だけ、正樹の仕事への妨害が減るはずじゃ。、そのようにして少しずつ、その仕事ができる能力をつけていくのじゃ、そこでの暮らしは、それの繰り返しで能力を伸ばす道となる、始めからは持っていないが、その能力を持てる素質をおまえは持っているのだから、そのままコツコツやればいいこと、あと、人と気が合わぬは気にしなくともよい、きっと正樹のような人間が、そこに必要だったから雇われたんだ、気にせずに楽しみなさい。

 

ありがとうございます。・・ちなみに、その存在らは、なぜ僕に能力を渡したのでしょうか。、どこかネガティブだったので、僕が以前の生や記憶がないままに、その存在らをこき使っていたことでもあったのかなと思い、慌てて謝ったのです。こき使ったことがあったなら、本当にごめんなさい、と。、でも、あなたに対して思っているんじゃない、と言って、別の人にこき使われてきたんだ、と言ってました。それと、その存在らが言うのは、「この仕事はもうしたくない、地を癒すのが仕事だった、力を全部あなたに渡してしまえば済む」と。、僕は、異次元的には、この存在らがやってきた、つらい仕事を請け負うってこと?思い、少し不安になったんですけどね、現実の仕事と合わせて僕に務まるのかな~と。

 

大国主)・・正樹は、この(現実の)仕事がいやかな?

 

いえ、嫌じゃないです。やればやるほど、肉体も気持ちも元気になってる自分を感じるし、ただ、みなさんのようになれるかな、という心配はありますが。

 

大国主)ならば、やればいい、やりたいことをやる、自分が楽しいと思うことをやる、それでいいのではないかな。

 

もちろんそれでいいとは思うのですが、

 

大国主)やっていけば、能力がついてくる、始めに言った通り、だから、やればやるほど大丈夫なわけだ、楽しいなら本心と同じく楽しくやればいい。

 

実は、疲れると、そうもいきませんでした。疲れてきて笑顔が出ず、まだまだな自分を感じては落ち込み、です。その状況でも、仕事が楽しいのは本心ですけどね。

 

瀬織津姫)まだ仕事の訓練が残っているでしょ、それならそちらをやらなきゃ。

 

はい、

 

瀬織津姫)こっちはもういいんだよ。子どもたちも元気そうでよかったね、これまで正樹が子どもらを愛してきたことが、無駄にはならなかった、正樹の魂が次々戻り、本当の意味で、引きこもりの子どもの良さが分かり、正樹はその長所に感動すらしていたね、そういう正樹だから、地上に降りていくたびに、魂が次々与えられるのだよ、そのエネルギーの流れには、誰も逆らえないのよ。

 

・・僕の引きこもりの我が子の話ですが、映画など見ると、悪役の気持ちの方に惹かれる子で、僕は、この子のそういう部分を理解できなくて、心の中で、ずっとこの子の感覚を否定してきたんです。始めは、口に出して、『悪人を好きなんておかしいよ、』などと言って直そうとしていたから、今まで、本当にかわいそうなことをしてきました。

でも、なぜか分からないけど、今の僕には、そうした映画の悪役の気持ちを分かってあげられるこの子を、心から、やさしいな、と感じられているんです。・・魂が戻ってきて、この子を理解できる能力が戻されたのだとしたら、僕は、本当によかったと思います。

引きこもりの我が子も、僕のそういった変化を感じてか、家庭において明るくなりました。引きこもりはそのままですが、そんなことは、僕にはどうでもよくなりました。

魂を返してくださった方に、本当にありがとうございます、と言いたいです。本当に本当にありがとう。・・

 

・・あ、またなにか来たようだけど、ちょっと苦しい、んですけど、

 

大国主)・・もう止まらんわい、・・愛に向かって愛の粒子は流れ、持てるもの、持たぬ者あるが、持てる者がいくら放さずいても、愛ある方へ流れ、それはもう、封印とか、呪縛とか、そういったものを越えて、技も効かず、ただその流れだけが有効となり、自然に愛ある者が能力を持っていく道となるようだ。

魂が返り、または、能力の粒子が与えられた者は、霊能が強ければそれを色濃く感じ、一瞬はネガティブを感じて疲れや痛みがあるようだが、その後落ち着けば、能力を持った新しい自分でそこでの仕事に取り組める、そのことを説明しておく。

正樹がまさにそう、正樹は、ついつい能力を増やすタイプかもしれぬ、しかしそれも仕方がない、流れはそれしかないのだから。

 

僕は、偉そうにはなりたくないのですが、・・何も今の仕事できないくせに、まだ入ったばかりで何も知らないのに、

 

瀬織津姫)かえってへりくだる方が嫌味だよ、そのままの自分でいいんじゃない?、魂がでかくなれば、いやでも存在感が大きくもなるさ、仕方がないよ、そればっかりは、

 

・・・

仕方がないならあきらめよう、

異次元の話だけじゃ、現実や自分が、なにがどうなるのか分からない、

仕事やりたいから訓練を続けてみる、それしかないよね。