水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第10章 水槽の中の地球へ(水槽の中の地球を眺めるひとたちの言葉)①僕の左脳を治したこと

僕は、よくは分からないままに、この章を書き始めます。

心の中で、やった方がいい、という声が沸き上がってて、これは、この体に魂を差し入れている、この、地球の入っている水槽の外からきた、僕の、本当の声なのかもしれないから。

 

僕は、先日、水槽の中の地球を眺めている、という存在と知り合いました。

(僕が初めて彼らと話した時の記事↓)

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 

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僕は、この方々の話す言葉をここに書いていきますが、真偽は分かっておりません。

どんな存在の言葉も、まずは聞いてみる、というのが、僕のスタンスなので、これまで通りに会話していこうと思います。なので、内容は参考までに。

で、僕は、この章を書き終えたら死ぬんじゃないかな、なんてちょっと思ってて、

・・ま、冗談だけど笑。

 

 

水槽を眺める人間)今から、君の左脳を治すよ。

君は、左脳を、そちらの身近な人間や、異次元存在によって傷つけられて、その傷の場所にマイクロチップのようなものを取りつけられ、異次元存在と関わる、つまりは、異次元の世界を感じて、人の思念や異次元存在の事情を感じることで、この生を、二重も三重も負荷をかけられ生きさせられていた。

・・その理由は、こちらから察するに、君にそちらでの役割を達成して欲しくなかったから、なぜなら、それをすることで、そちらの世界にはびこる強い者らが敷いた、不正な仕組みや組織形態、利己的な、エネルギーの勝手な流れ道の作成など、いろいろしてはならないことが実行されたという事実が、明るみに出てしまうから。

君には、それらを、一つ一つ直すという仕事があった、それで、僕らのもとから飛び出して、その水槽の中に魂を差し入れていった。

だか、そちらの世界での転生で人間となるたびに、右脳も左脳も傷つけられて、余分なものをつけられて、その仕事が今までできずに、力は奪われ、権力者の役に立つほか道がなかった。それにより、そちらの世界の不正は不正により肉付けされ、今では、不正が常識、つまりは正統の道と思わされる事態にまで陥ってしまった。

そのため、そちらの水槽内の世界は、壊されることとなった。その成り行きが、われらの世界での常識であり、自然の流れであり、自然の流れには、誰にも逆らえないのが『世界』というわけなのだ。

先日は、君の傷つけられた右脳を治し、このたびは左脳を治す、そうして君には、そちらの世界で本来与えられるはずだったものをすべて与えられた身で、自分というものを取り戻してもらう。

そして、そうした君への処置や、君との会話の様子をこのブログに記してもらい、君のような人間が、こちらの外の世界に魂を戻す手立てを、少なくとも一筋の光としてこの場に差し込んでおきたいがために、このたびの、水槽内の地球に住まう人間の君と、水槽の外から地球や君ら地球内の人間を見守るわれらが、交流していくという図式をここに設けようと思う。

よいだろうか、あいさつは、こんなところで。

 

こちらこそ、よろしくお願いいたします。

僕は、ひたすら筆記していきます。

 

水槽を眺める人間)では、さっそく君の左脳を治していく。

これは実に簡単で、・・しかし、君らから見れば、人間の肉体というものは、生き物として脈打ち、生気を放ち、必要を取り入れ、または不必要を排出する仕組みが備わり、動けば筋肉が育ち、無理に動かしすぎれば故障をし、と、ある一定の法則で体というものが保たれ、それゆえに、健康を保つための秘訣や食べ物の栄養学・運動の力学などが研究され、世に放たれ、皆がそれを理解し行使している状況である。

一方、われらからすると、①マイクロチップを取る、②傷の修復、つまりは、君らの体のその部分を作る組織・繊維の入れ替えと取り換え、③脳や骨、表皮などの各組織を元通りに重ねる、の、三つの工程でかまわないのであり、この手術に痛みなどはなく、それは、こちらから、そこの患部の部分に関するスイッチを切らせてもらって作業をする必要があることから、痛みを感じる電気信号がないために痛くないのだ。・・わかるかな。

 

はい、そういうことなんですね。

 

水槽を眺める人間)では、作業を始める。君は、実況してくれ。

 

はい。・・

今、たしかに、左脳に違和感が、・・でもお腹のみぞおちのところにも何か違和感があります、なにか手のようなものが入って、みぞおちの奥をほじくり出しているような、左脳には、ある場所に、その場所が小さな四角に見えて、その部分に針のようなものを刺しているのが見えます。

その針が刺さった四角が、針と一体となって引かれ、今、取り除かれていった。

脳の表皮には、四角がずるむけたような跡があり、そこの奥の脳みそのところに、小さな傷が、断面で見るとそんなに深い傷ではないけど、縦に切り込みがあって、それに重ねて横に、つまりは十字に切り込みみたいな傷があり、それをふさいでいく作業に入る。

切込みの表皮を薄くはがし、そこに何層にもシートを重ねていく、そして、切込みの溝がなくなるまで重ねたら、いったんその作業は終わりで、その上に、今度は、脳の表面?の薄いベール?をかけていく、それも何枚か、あ、3枚ほどかな、重ねていくと、表面のずるむけ感もなくなり、周りと同じ色になる、・・

あれ、今度は左肩が、あとみぞおちが、ぎゅうぎゅうと刺激されている、左の肩から首筋のあたりが痛い、なにかを外されているような感覚、鎧のようなもの?、・・ところどころのネジ?を取り除かれながら、なにかがはがされていく感覚、それは、僕の体でなく、体の上に取り付けていた、なにこれ、ギブス?、何のための?、でも取れてくると血行が良くなる感じで気持ちがいいです。

 

水槽を眺める人間)・・はい、続けて、これからがクライマックス。

 

え、・・ええと、・・・左の肩甲骨の辺が痛い、なにか刺さっていたものを抜いている?、それで、それが抜けていくごとに、左脳がすっきりしていく感じ、余分が取られた感じ?、・・左の肩甲骨から、相変わらず何かが引き抜かれていく、それが結構、体の奥の方まで入っていて、腰のあたりまで感覚がある、腰のあたりのところにまで、ぐるぐるととぐろを巻いた感じにロープみたいに入っていて、・・そのロープが腰の中心とか右側にまで入っているのを、今引っ張っていて、それで、両方の肩甲骨に、刺さっているものがあって、その刺さっているものが、首筋から上の方につながっていて、それを引き抜いている、・・て、これって何??

背中の真ん中、なにかが引き出されている、・・管?、もっと背中の奥になにかあるみたい、背中の真ん中に空洞がある様で、その空洞の壁をこそぎ取っている感じ、それをこそぎ取った先に管が繋がり背中の奥に入っている、それを抜かないといけない、その管は、なにか光を放つところにつながっていて、

 

水槽を眺める人間)それ、そちらで生きる君の魂、光の光源、力のもと、その管が、その力を抜こうとしていて入っていて、その管は、そちらの世界の権力者に入れられていて、君が役に立つように、力を抜いたり入れたりできるようにしておいて、つまりは首輪をつけられて、思うように動かされてきたから、君は、やりたいことの半分も、生の間にできてこなかったために、そちらの世界自体が、このたび壊れそうになっていて、君の言うことを聞かないで、君の力を防いできたせいで、今、そちらの世界が壊れようとしていて、もう今後は、そちらの世界の権力者が、君の力を奪わないように、これまであった仕組みを取っているんだよ、分かる?

 

はい。・・・。

 

水槽を眺める人間)だんだん記憶戻っているよね、必要は戻しているから。

それと、君はもう十分やった、そちらの世界に入ってまでそちらに生きる民を救おうとして、逆にそねまれて、傷つけられ、ただの奴隷に落とされた、便利な奴隷さ、そのことを君は何とも思わずそこにいるけれど、もう証明した、君への処遇が結局は、彼らが己にそのようにしてくれと望んだことだとわれらは理解している、もうやるべきことはないと理解している、君と、君に準ずる者が、そちらの世界から出て、それてすべては終わりだ、

・・本当なら、このメッセージが、もっと早くにそちらの世界に届くんだったのに、君の母親、そして、やっと会えたと思ったある人物、その者らが、異次元の権力者と協力して、君を無きものにしようとした、君の存在を否定し、ただ役に立つ人材へと貶めた、それで、このメッセージが遅れたし、君は、もうそちらの世界に未練をもなくしているし、あとは、惰性でそこにあり、このブログを書き終えて、この文章を目にする者が出るのかどうか、そちらの世界の権力者が、自らの非を認めるのかどうか、色々な悪事が人の目にさらされてきている一方で、いまだ自分たちが悪くないことを主張する、それのためにパワハラを続ける、そんな彼らは、いまだかつてないような、自らを含む周りと自らを含む世界観が、遺憾なく覆される様を一挙に見ることになる、信じて続けてきたためにそれが不正が道となり、その道を作り続けることに夢中になり、愛ある者をつぶして糧とし自らが富み、不正がどこまでも不正であり続けることに目を伏せて、この世界の中を、奥深くを、ひたすらに隠し、そして悪事を繰り返し、不正に不正を重ねて一大権力を作った軌跡は、もう、ない、もうすでにない、もう、すでに、そこにはない、外から見てみなさい、もう、何もないから、すでに、なくなっているのだから、自然の前には、誰も勝てない、その水槽の中の不自然が、いつまでももつわけもなく、われらの世界の自然が、そちらの世界の不自然を許すわけもなく、もう、なくなっているのだよ、知らないのは、権力の行使に夢中になっている彼らのみ、あとの者は、うすうす気づいている、正樹も、もう分るだろう、その目に見えるだろう、その目に映る景色が、もう気色ばんでいない事が、もう死んだように、ただ目に映る映像であって、世界自体が生きてはいないという感覚がさ。

 

・・なんというか、はぁー、そうなんですか、・・

それで、僕は気になっていることがあって、

いつだったか、僕が、こちらの世界の異次元で、異次元的処置を行っていた時、僕を助けてくれたものがいて、それは、一見、パズルのピースみたいに見えた、部品の一部のような形の、黄色いパズルのピースみたいなものが、生きていて、感情もあって、僕のところに、僕の魂を運んできてくれたんです。

その部品のようなものは、始めはそんな形でなくて、権力者に役に立たない部分を削られて、形を変えられた生き物(魂)だと、僕は直感したんです。

それで僕は、”君はどうするの?!、一緒にいこうよ!”、と言ったんだけど、首を振って、もとの場所に戻っていったの、その姿を見て、泣けてきて、かわいそうで、僕も母親にそのようにされてきた経験があるから、型にはめられそうになるのを、どうにも我慢できずに逃げてきた身だから、その黄色くんが、かわいそうで、どんなにつらいだろうと思って、助けられないのが悔しくてたまらなかったんだ、色々さがしたんだけど、彼の奪われた部分を、とうとう見つけられなかったから。

 

水槽を眺める人間)・・そちらの世界は、大きなコンピューター。それ、先日伝えたよね。

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その黄色くんには感情があった。

たしかに、パーツにされた生き物の魂だった、君の魂も、そのようにされかけた、でも君の魂は力が強いから、バラバラにされても互いが引き合い、存在感を醸し出し、そのようなパーツには成り得ず、一つ一つが完成形という、君の細分化を作るだけだった。しかし、権力者は、君の魂を、その黄色くんみたいな、自分たちの世界を作るコンピューターの一部を担えるような、自分の要望通り働く駒となるパーツにしたがり、色々な形で細分化した君の魂を痛めつけた、脅したり、攻撃したり、圧迫したり、と。

そして心配しなくていい、と言いたいのは、その黄色くんのこと、そうしたパーツにされた魂も、愛を発する、愛を選べる存在だったことが君の目により証明された、そういう魂は、そちらの世界が滅びても、無くならないし、そのパーツ君、黄色くんが、どういう存在なのか君が確かめ、もう身元も分かっていることも知らせておく、おめでとう、というべきかな、なんと言葉をかけていいのかな、よかったね、かな。

 

ええと、よく意味が分からないんだけど、黄色くんは、コンピューターの一部なの?

 

水槽を眺める人間)そうじゃない、そうじゃないけど、そうなのだとも言える、なんと言ったらよいのかな。

われわれが、探している魂は、コンピューター、または生き物、関係なく、とにかく尊い魂なんだ、愛を知る魂なんだ。そういう魂は救ってもいいと、こちらの世界の自然は思し召しだ。そう、自然こそが神なんだ。

 

それは分かるよ。自然が神、確かそんな動画を観て、僕もなるほどーと思ったもの。

(僕が見た動画です。↓)


www.youtube.com

(※動画の内容

アインシュタインは、スピノザが提唱した『盆新論』、分かりやすく言えば、神がいるとすればそれは自然そのものである、という考え方に、心から賛同していたそうです。)

 

 

水槽の中を眺める人間)そう、その通りのことが、そちらの世界でも言え、われわれの世界の常識でもあり、われわれの世界は、そちらの世界を取り巻いている存在なのであり、必然的に、そちらの世界に不自然があれば、その一帯は、壊される方向に、それは自然の流れで向かわざるを得ないことを告げておく。誰がどうすることもできずに見守るしかない、そんな状態が、いまのそちらの世界とも言えよう。

 

ここで宣言しよう。

われわれは、君らを水槽の外側から覗いているもの、そして、君は、魂をわれわれの世界側から差し入れた存在で、そちらの世界が滅びる前にこちらに戻る立場だ。

また、この水槽内のコンピューターによって発生した愛ある魂も、こちら側に救う技術をわれわれは持っているのだ。

今後は、この水槽内の地球と地球や宇宙、そして異次元で、どの存在がこちらの世界にまで救い取られるのか、それをよくよく吟味する期間となる、もう学びは終わり、改革や試験・経験は終わった。

 

ならば、最後に質問いいですか?

あなた方は、僕たち人間と同じ形をしていますか?

 

水槽の中を眺める人間)われらの形は君たちとは違うよ、皮膚というより硬い、幾枚ものプレートに似た、鎧じみたもので皮膚は覆われ、そちらの感覚で見たら、まるで作り物の動物のようだな、今朝、見た通りのわれわれさ。

 

今朝、見えた、あれかー。まるでテレビの戦隊ものに出てくる生き物とか、超合金でできたオモチャみたいな、きれいな色の体だった。

 

水槽の中を眺める人間)きれいと思ってくれて安心した。

いつか戻る体が、君に違和感を感じたり嫌いなものではないことを祈る。君の体が好きなら帰ってきなさい。いつでもいいんだぞ、ブログをやり終えなくてもな。

 

うん、分かった。

いやー、でも、まだ死ねないよー笑。

 

 

 

↓僕の水槽の生き物たち

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楊貴妃パンダメダカさん