水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第10章 水槽の中の地球へ(水槽の中の地球を眺めるひとたちの言葉)②いくつか伝えたいことがあるそうで、

まずは、僕の近況から。

この地球を含む宇宙は、実は囲われていて、僕らの様子をまるで水槽の中を眺めるように見ているというひと(?)と思いがけなく出会い、その方たちに、君の魂は、その水槽の外からやってきたんだよ、と告げられてから一時期、僕は、食べ物が何も味がしなくて、この世の生活が何一つ面白くなくて、もうここでの出来事はどうでもいい、という感覚になり、これがこの先ずっと続くのかな、と思って少し嫌だった。

でも、次の日になったら、ちゃんと食事がおいしくなり、草花の世話や動物の世話などにもやる気が出たのでほっとした。

その後は、水槽外の人との関りよりも、再び地球の異次元存在との関りが幾度かあって、僕の魂が、さらに自分に返されている感覚を得ていた。

すると、僕は活動的になり、体を動かすことがとても気持ち良くて、朝の犬の散歩時間が長くなり、また、復職したいな、という気持ちにもなっていた。

同時に、引きこもりの我が子が外出する時間が増えていて、夕食作りを自ら引き受け、進んで買い物にも行ってくれることが続き、我が家の子どもたちの兄弟仲もよくなっていたので、僕はそれをとても幸せだと感じているところ。

 

それで、今自分の感覚にあるのは、この先、地球は宇宙人の来訪を経験するのかも、ということ。

その理由は、僕が持った感覚は、おそらく誰かからの僕に送られたインスピレーションだろうけど、メディアでもここ最近はUFOについての情報が数多く取り扱われているし、昨日などは、実際にUFOに連れ去られた後に地上に戻された、という方の体験談がテレビで放送され、現実社会にもこういった情報が流され、今後の出来事への精神的な耐性を、知らず知らずつけられているように思ったから。

 

それで、今日はなにか、水槽内の地球を眺めるひとたちから、いくつか伝えたいことがあるそうなので、書いていこうと思います。

 

 

水槽を眺める人間)では伝えていこう。

この間、今の地球内には、今後の地球の歴史を順当に進ませないようにしたがる勢力があることをお話ししたよね、

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 

その勢力は今権力を握っていて、そういった勢力が作るエネルギーの流れが、皆の流れとしてパワハラで共通理解を得ているために、不自然な流れですらそれが正しいと間違って皆に掌握され、もはやみんなでこの地球の歴史を狂わす環の一員となり、皆一人一人が気付かずにその輪に加わるという現状が生み出されているということなのだ。

その環から、いち早く出たのは正樹をはじめ、心ある皆々であり、今後の世界を担っていくのは、そういった、年に関係のなく愛ある民たちであるということが、今最近のメディアでも世間的にもそうであるように、皆が愛なき出来事に不快感を持つようになり、あてがわれた道ややり方を否定してでも、自らが愛を持った生活を送りたい、という気持ちに傾いている現状の、みなの精神の流れが、しゃにむに表していることと思う。

もしそのまま正樹がその環から出ずに、地球でのわがままな欲を満たしたいがためにパワハラで作られた大きな輪から、恩恵を受ける道を選んでいたならば、この地球はもう終わりであり、災害をもってして皆の命は奪われ、再び人類を不毛な大地から育て、一つ一つ学ばせていくしか道はなかった、それを宣言しておく。

正樹が、自らこの地球へ降り、皆の中に混じって皆の様子を見るとともに、皆の学びの糧として自らの魂を与え、愛ある道を歩めるよう尽力してきた道だったが、その正樹でさえ、もう皆に学ぶ機会は必要ないと悟った。・・それは正樹の中では、皆は悪くない、そのままの自分で生きるのがやはり皆には一番いい、という、正樹自身の学びが頂点に達したことがきっかけではあるが、正樹がどう思おうと、水槽外から見ていたわれらには、もう地球の民には学ぶ気がなく、愛ある魂から愛の粒子を奪うことだけがうまくなっている、という人間がそこの場に多いことを理解したこととなった。

つまりは、今後の水槽内の環境は、目には目を、歯には歯を、の価値感が耳をつんざくように皆に与えられるということを伝えておこう。

この流れは、われらが君らのいる水槽に課した歴史であり、地球はそのように進まなければならない。そして、これまでは、日本の江戸時代の長き鎖国の時代のように、宇宙に対して鎖国を繰り広げてきたが、今後は、日本が国を海外に向けて開いたように、地球が海外とも言える宇宙の国々、つまりは他の星々の人間たちと相対して愛対する時代が来るということ、メディアの宇宙人やUFO情報は、そのための御名の心の準備にひつようだということ、最初に正樹が言っていたことが、まさに正解だということ。

そして、もっと言えば、宇宙人と相対し愛対するということの意味は、違う言語を持ち、ありとあらゆる伝達技術をそれぞれ持つ宇宙人との交流が、すべてインスピレーションや捻話によるということであり、宇宙人と会うその時までに、心の中を健全なものに磨いておくことが必要とされていたため、正樹がこのたび苦労して、何世紀も地球に生き、死に、再び生まれ、繰り返ししてきたことが皆を愛の道に導くということであり、同時に自らも、皆に気前よく与えてきた魂をこのたび集め、それにより、自ら自身もここでの仕事を終えた身で宇宙人と関わる、という道をたどる必要性があったため、長いこと悩み事多き人生だった正樹ではあったが、その苦悩の結果や自らの境遇の理由が、今やっと納得でき理解したという展開となり、今新しい正樹が、今後の生き方の方向性をぴしゃりと定め、この先は自らの人生のために生きようという気持ちを新たにできたことが、結果、子どもらの精神を安定させ、子どもらもそれぞれの道こそが自分に一番いいんだということを理解したために、シンクロ的に正樹と同時に元気になってきていると、そのようなことが言えると思う。・・なにぶん、子どもたちはそのようにインプットされているので、そうなるしか道はない。

そう、正樹がわれらから、地球での生はコンピューターの中の出来事だと聞いてから、

 

自分の母もプログラムなんだったら変わらなくて当たり前、学べなくて当たり前、そのままを許そう、と母を理解した時、すべてが変わった、母は、もう正樹の前には現れないし、現れる必要がなくなった、つまりは正樹の学びが母には賄えないということであり、正樹は今後は違う民との出会いを持って、自らを学ばせていくのだ、そう、出会いとは、人同士の関りとは、学びと直結しているということ、学びがなくなれば、もう出合わないということ。無理な出会いは、不自然として、環境から削除されていくということ、無理、すなわち不自然は、この水槽内に、一つもあってはならないのだからだ。

そして、地球が宇宙へ自らの身を開国していくということは、先に言った、宇宙人と地球人との関りが始まるということでもあるし、同時に、地球人のテレパシー能力や、異次元を感知する能力が開花していくことでもあるし、正樹は、皆より一足先にその能力を開花させ、異次元と現実の二重生活を繰り返してきたことで、精神を鍛え、思いに陰りもムラもなく、ただ純粋に生き物を愛で、育てたい気持ちとともに、自らの生き物を育てる能力も知り得ているので、そこに関しては極めて謙虚で、人の持つ能力を大いに尊敬し感謝できる心をも落ち合わせているために、子どもらも妻も、自らの飼う動物の飼育や世話に生き生きと取り組める元ともなっており、それが同時に、家族が、今後の宇宙人との交流に対する心構えと精神の下準備ともなっており、子どもや妻に対する自分の役割としても、実に申し分ない立場と言える。

いいかな、皆に伝えたい。これまでの価値観は井の中の蛙、この先の未来に焦点を合わせたら、皆の進む道はどこか決まっておる。権力者が何を言おうとも、宇宙に関わろうと思ったら、我が身・我が心を、やさしさに向かう場に置くがやはりよいことが分かるだろう。

限られた輪の中での長、それを目指すよりも、ただ自分が他者に対してやさしくなっていくこと、それこそが、今後の地球を取り巻くエネルギーの道であり、今から目指しておいた方がいいような道と伝えておこう。

 

・・お話の途中にすみません、”宇宙がもうそこまで来ている、われらはどう生きたらいいのか分からない、”という、誰かの声が聞こえます。すごく苦しそうです。

 

水槽を眺める人間)もう、そっちを助けることはできない、もう正樹の仕事ではないし、立場ではない、それを助けるのはほかの人員であることが分かっている、その者らが互いに互いを寄せ合って、一塊になっていく、その固まりがどこへ行くのかは分からない、知ってはいけないし、知ることで、この先の歩みをおろそかにはできない、もう道を違えた者らと一緒になる道は、この水槽内にどこにもないのだから、あるは、有意義な道だけ、無意味な道は、何一つない道、それが、今後の道であるということ。

 

有意義な道とは、人同士が学び合える関りですね?、その道は許されるが、その他の道は不自然だから許されないと。

 

水槽を眺める人間)そう。そのようにインプットしてあるからね、それに逆らうのはエネルギー的に至難の業、そして、これまでの地球は、この地球内でだけで他方へエネルギーの交流がない状態、いわゆる閉鎖された鎖国の状態であり、その密室内でしか通用しない法則をも例外的に許されてきた。だが、もうそれが意味をなさず、今後のそういった例外的な既存な法則は、地球内でだけで片付けられず、けりもつけられず、広く宇宙の、そして宇宙人間(うちゅうじんかん)の裁きにも逢う、ということ、宇宙人の皆が地球に不自然なエネルギーの流れを作った権力者に批判的なエネルギーを送り、全宇宙がそれを観るので、今後は注意が必要だ。各自心がけるとよい。

 

なにを心がけますか?

 

水槽を眺める人間)注意すべきは見られている自分、内の気持ちが全部バレている自分、隠れることも隠すこともできない自分、意味のない言葉を発しても全く意味がない自分、本心を、そのままの姿を、自らは自らのままでいいという思いが他の存在をも肯定化します。

自分の目の前に表れるは、自分とそっくりな宇宙人、そういう出会いが今後は繰り広げられていくということ、自分が自分に言う言葉、それが宇宙人が発する言葉、おのれを好きでないと宇宙人はあなたを好いてはくれません、自分を好いていきましょう、嘘のない人生を送りましょう、それくらいでしょうか。

 

うん。それだったらできそうだ笑。

 

水槽を眺める人間)・・簡単と思うあなたがいとおしい。これを難しいと感じる民もあろう、しかし、その民らは、こういった格言を無視して、自分に合った言葉を見つけるのが良い、それが物事を好転化する、一番いいを誰もが持とうとしない事、自分に合うものこそが、自分には一番いいのだから。

 

それすごく分かります。僕も、自分に合うものを探します。

 

水槽を眺める人間)長くあっても邪魔にならず、空気のように自然なもの、それが、あなた自身の等身大であり、誰もがそれぞれ自分のそれだということ。

 

はい。

 

 

 

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花が咲いたのが嬉しい。

多肉植物は、それぞれの種により、また置き場所や使用した土により、水やりの仕方も変わってくるのですが、それの見極めが難しくて、僕はつい水をやりすぎちゃう。

でも個体の力を信じて、今は水やりの頻度を控えめにしています。

 

水槽を眺める人間)その道の先にあるものが正樹の本質を照らし役割を作っていく、子どもたちもみなそれをしているところ、自らが本当にしたいと思うことを重ねることこそが自分になる道、その道の先にしか幸せはない、他人を目指す道や、自らの本心と違うことを重ねても、その先にあるはエネルギーのよどみと居場所の分からない自分の姿だけ、自分の気持ちを粗末にするもんじゃない、そこに真実があるのだから、できるだけ気持ちに従うのだ、それしか今は言えん、・・なぜ地球はこうなった?

 

さぁ、僕には分かりません。

僕には、人様のことは分からないです。