水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第10章 水槽の中の地球へ(水槽の中の地球を眺めるひとたちの言葉)③各所で起こる地震とその理由を異次元的歴史観点で

昨日は、能登半島地震が起こりました。

僕は、午前中からお昼すぎにかけて、元気なはずなのに頭が痛くなって横になり、その後も体が重くて家事がおぼつかなくて、夕方になってニュースを見て地震が起こったことを知り、あぁこのせいだったのかー・・と思ったのでした。

その後、僕の脳裏に飛び込んできたのは、こんなイメージ。・・地面(地中)に埋められてきた、別次元の動物たちが、その地面から出てくるところ、死んだように固まっていたものが、生き返って、まるでずっと生きていたかのような活動的な、躍動的な感じ、気持ちはもちろん喜びに満ち、すっきりした青空を飛ぶ爽快感と、風の涼しさを気持ちよく浴びている感覚と。

 

水槽を眺める人間)もう地球は殻を破り始めたね。

この先は、どんどんとそういった、かつて地面に閉じ込められた生き物たちが、のっそのっそと出ていくよ、その時に若干地面は揺れるけど、それだけストレスを溜めさせ長い間閉じ込められてきた歴史と、地球の神々には彼らに対する約束違反がある、こちらから見たら当たり前のこと。

もう生き物が出なきゃいけない時期はとっくに来ていたのを、助けによこした者の能力を簡単に取り上げて、そこの場に地球内の別次元の生きものらを悪さをするからと閉じ込めて、人間がその地で悠々と暮らしだした。その後は人間同士の争いもあって、地の門は開かれ、地は、いや地球は、もうこういう生活は嫌だとストレスを溜め、自らアセンションを望んだ、ついてこれない者らを我が身から振り落とすために。

 

そちらから見た地球のアセンションっていうのは、地球が次元を上昇させるということでいいの?そこは同じなのかな。それと、地の門が開かれとは、地球が感情をあらわにしたということかな、と僕は思ったんだけど。

 

水槽を眺める人間)そう、地の門とは、地球に課せられていた封印のこと。

地球には、もちろん能力もあるし、気持ちも感情も、つまり本能的な特徴までも、そちらの既存の生き物と同じように兼ね添えていたし、われらが水槽内に地球や宇宙を作った時のプログラムが、まさにそれだった。

しかし、われらは、地球をどのような地にするのか、彼の自由意思を尊重したいのと、作った水槽内が、今後地球を取り巻く環境において、どのように歴史を刻んでいくのか多少見守りたかったために、地球の特徴である愛に従順な、真剣な、純粋な気持ちを封印して、まずは、地球を取り巻く者たちが、地球をどう扱うかをじっと観察していたんだ。

結果は見ての通り、そこに住む地上の最高権力を誇る人間は、地球をとことん粗末にし、異次元では、その人間を指導して、地球からいかに能力やエネルギーを吸い取って我が物としようかと、そればかり考える組織がいくつも出来上がっていた。

幾度かの生まれ変わりと文明の破棄を経て、もういいだろうと、この地球に巣くった民らを、それに続く異次元存在たちの組織を、地球と同じ愛に生きられない輩なのであれば、この地球より振り落とそうと、そうする権利も理由も仕方がない状態も、切羽詰まった事情、われらの世界が、もう愛でないエネルギーを発し続ける水槽内の環境を破棄せねばならない事情、つまりは、われらがこの水槽内に住まう生きとし生きる者らへの愛情を切ってでも、愛エネルギーの循環を、われらの世界を含めた水槽内へも、正しき流れにひき戻さなければならないという、もう待ったなしの状況が迫ってしまったために、地球の自ら望むアセンションをわれらも容認したということ。

あくまでも、地球の自由意思だった。それにわれらも賛同し、その成長を応援したという経緯である。

 

地球にかけられていた封印は、・・

 

水槽を眺める人間)そう、地球が自ら解いた。それをわれらも止めなかった。

 

地球には、そちらの課したプログラムに逆らう力があるということ?

 

水槽を眺める人間)その通り。

われらの作ったものが、われらの予想しない能力や思慮深さ、苦悩の重さ、愛への純潔さを持つのは当たり前のこと。プログラム通りにはいかないものを、こちらから手直ししたり、皆を守るために新たにプログラムを付け加えることもできる、しかし根底は、この水槽内の生き物が、一度持った能力は奪えないし、変化させられない、思いを無下にすることは、われらがこの水槽を作った神的存在であろうと、この水槽内の世界が、われらの世界が含有する場所であろうとなかろうと、もう勝手にはできないのだ。時は、なさぬがままに、すべての全貌が明るみに出ることを望んでいる、隠されていた生き物も、地球の意思も、ずっと隠されてきたが、今はもう、それが明かされることとなった。自然の流れでね。

 

なるほど、そういうことなんですねー。

 

水槽を眺める人間)地球の中でも、日本という国は特殊でね。いや、われらがそのように作って浮かばせたので、全部資料はそろっているんだが。

日本は、世界のひな型であると、そちらではよく言われているね、君もその言葉を何度も目にしているね。

 

はい。

 

水槽を眺める人間)日本は、世界へのスイッチなんだ。

小さな小さな島国だが、世界各国の全部がここにつながっている、ということ。

その日本の能力を、人間という存在がここまでずっと隠してきたんだ、または抑えてきてその力を都合よく使っていた、人間の上にはもちろんそれに続く(もしくは人間を率いる)異次元存在もいる、そういう宇宙や異次元をもつなぐ集団が(いや、日本人全員がそうではないし、持てる魂の問題、外見では誰がどうだか分からない状態であり、そしてその状態を作ったのも人間と異次元を含むその組織なのだが)、地球の能力を抑えて(日本の能力をコントロールして)これまで自由にやってきた。

だが、もうその彼らの支配下に、地球は立っていないので、自らの封印を解き、ありとあらゆる準備をしながら何世紀も生き、もちろん自分に住まう人間や生き物ら、目に見えない存在らにもその旨を告げ、心の準備をする期間も十分与え、それに向けての指導や学びも愛ある者らの魂を借りて十分に行って、ありとあらゆる愛ある者の犠牲も十分すぎるほど払ってもらった上で、今のこの現象なのだよ。

 

そうなのですね。

それで、その日本のスイッチは、世界の各国にどのように働くのでしょうか、差し支えなければ教えていただきたいのですが。スイッチがどのようなものなのか、イメージがわかなくて。

 

水槽を眺める人間)よろしい。まずは日本の話を。

異次元での出来事は、現実の国土にも振動やエネルギーの爆発として影響するということをまずは伝えておく。

それを踏まえて、まずは日本の異次元でこの先何が起こって言うかと言えば、先に申し上げたようなこと、国土に閉じ込められた別次元の生き物たちが、次々に封印や眠りから覚め飛び出していく。封印は、人為的に行われた業、そこはわれらは関知せず、地球内の何物かになされた業である。そして、眠りは、愛の次元で生き生きしていた生き物たちが、愛をなくした地球の次元に耐えられず、生活できず、みなその地に眠りについたということ、その者らが目を覚まして活動を始めることが起こる。

同時に、人間の中にも、愛の波動で生き生きできる類の者がいて、その者らが元気になり始める。逆に、そうでない魂を持つ人間は、徐々に元気をなくしていく。

また、日本の神社、寺社は、いわゆるそういった日本のエネルギーの流れを封印するためのもの、自然の流れに逆らう中で、限られた人間が日本の国土をわがもの顔で扱えるための仕組み、その仕組みが日本全土に張り巡らされている関係で、いわゆる人間たちは、この国土で安定した暮らしを築けてきたし、便利さや羽目を外せる楽しさまでも享受できてこれたのであるが、そういった神社・寺社の日本の国土の自由な働きを押さえつけていた仕組みが用をなさなくなり、まず大きな神社から壊されていく様子がこちらからは見てとれる。

 

壊されるとは?

 

水槽を眺める人間)いやもう壊れている。

この先、現実的に建物自体や敷地の地盤が壊れることもありうるが、異次元の仕組みはすでに壊され、封印の用をなさなくなり、ありとあらゆる災いが、その大きな力を持つ神社や寺といったものが守っているはずの場所へも与えられ、・・というか、負のエネルギーは負のエネルギーを出す者に戻るもの、その自然の仕組みが取り戻され、きちんと負のエネルギーは負のエネルギーを出す(生み出す)者に与えられる、その結果が現実世界にてどのような状態になるかは見てみないと分からない。

まぁ、あらゆる災害だ、地震に限らず津波、台風、雷、竜巻、といった自然災害が起こる可能性から、現実的には建物などは壊れず、また体は五体満足でも、異次元的な作用を持って、人間の体調や精神が乱れ、様々な問題行動や、互いに争い合う人間間の出来事が誘発されていったりと、そういった、形には分からない変動も予測されている。

 

なあんだ、やはり災害は起こるんですね。僕は、災害は起こらないと思っていました。宇宙人との関りにもワクワクしていました。

 

水槽を眺める人間)では、波動を上げた話をしよう。

災害は起こらないさ、そして宇宙人との交流もすでに起こっている、見えないけどね。意味は、この先人間は、異次元とまた別種族の生き物たちと、次元による縦割りの関係を築いていくということ、分かるかな。

 

はい、なんとなく。そのイメージが僕の頭に入ってきたので。

 

水槽の中を眺める人間)この話は次に続けることとしよう。

 

はい、分かりました。

 

 

 

 

 

豆苗を収穫後に土に植えてから、ここまで育ちました。

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絹さやとグリーンピース採れたらいいな。