水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第10章 水槽の中の地球へ(水槽の中の地球を眺めるひとたちの言葉)⑧いよいよ地球の目が現実の世界へ

水槽の中の地球を眺める人々)これまで、地球の表面には殻があり、その殻によって、地球の上に住む魂たちは、多少なりとも地球の持てる愛にそぐわない性質を兼ね備えていて、地球から出される愛エネルギーに反する動きやエネルギー放出をしても、自らの魂を傷つけられることはなかった。

・・傷つけられる、というと、地球が、そこに住む人民に恐怖の刃を向けているように感じるが、そうではなくて、あくまで、地球エネルギーにそぐわないことで、勝手にそこに住む者の魂が壊れてしまうという現象が、そこにあるということで、地球はあくまで愛しかない愛エネルギーのみを発する、そういう生き物であったのだ。

 

・・その現象だったのでしょうか。

僕の娘がお世話になっているお店で、今、あるスタッフが体調不良で休み始めているんです。どうやら耳鳴りがひどいらしくて、顔色も悪かったのだそうです。

そのスタッフは、以前から、パワハラで2人も従業員をやめさせており、他の方々がみんなやさしくてお互いを思い合って働いている中で、指示ばかりで働かず、気に入らない後輩をターゲットにして意地悪を繰り返していたので、そのスタッフにやめさせられてしまう人が3人目になってしまうかも、と、娘はとても心配していました。今のターゲットとなっている方と、娘は仲が良かったので。

 

水槽の中の地球を眺める人々)君が、前回のブログで書いた『地球の目』で、地球は、われわれを見ているよ。

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 

われわれ・・?あなたは、地球の上ではなく、水槽の中の地球を外から見ているのではなかったのでは?

 

水槽の中の地球を眺める人々)君を通した目線だ。われらは、君を通してそこに足つく感触を感じている、つまり、中に入っている、地球の上の、君の中に。

そして、その後、地球は何をしたいのか、・・それは、君が感じている通り、地球は、殻の破れたその身から、地球全体に自分のエネルギーを放射したいのさ、

それが、現実にはない天変地異、異次元世界における大洪水、そして、地球につながる魂だけが助かる、ノアの箱舟

・・すべては、異次元で起こり、災害も、救済も、すべてが異次元で行われ、それゆえに、これまで出てきたスピリチュアルな能力者は、今日この時を皆が良きすごせるために進言したり、提言したり、アドバイスや手本となり、指導したり、また時には指示したりと、色々なために働いてきたのだが、いかんせんそこは人間のすること、欲にかまけて人に親切にできずに、成果ばかり求める者に成果だけ与え、金銭をいただくすべを身に着けただけで終わったのだ。

本当の救済は、1つもなかったと言っていい、本当の提言やアドバイスなど、1つだってなかった、ただ人々が異次元があることを知らせるだけの成果しかなかった、人々に愛は、戻らなかった、みんなを救うための、愛だったのに。

 

僕は、私事になりますが、今すごくやさしい職場にいます。まだ研修中ですけど、介護の現場で、弱い立場の人に、そのままの気持ちでやさしくしてあげられて、とても嬉しいんです。以前の職場では、上司に媚を売らなきゃだったし、先輩より出来たりしないようにしないと、なにも教えてもらえなかった。そういうのが無くて、とても楽です。体調も良好です。

 

水槽の中の地球を眺める人々)地球の魂と、よく共鳴できている。

地球の魂と共鳴できないと、結局地球にはいられなくなるんだ。魂自体が破壊され、体に残る魂が少なくなって、・・そう、前述したスタッフのように、記憶力、判断力、元気などの減退と、思考の妨害、結果、その店に出られなくなるということ。

つまり、現実社会での社会的な立場をはく奪される、いや受け身ではなくて、自らがそれを選んだ結果だということ、やさしくしないを選び、地球の発するエネルギーと合わなくて、自らの魂を滅ぼす道を選んだということ、そこには、例外は一つもなく、力関係は介入しない、もう地球のエネルギーを覆う殻はないんだ、みんなが同じだけ地球エネルギーを浴び、同じだけの影響を受けるだけ、片方は元気となり、もう片方は魂を失う、全部、自分が選んだ道なんだ。

 

たしかに、誰かにやさしい気持ちでいると、体に気持ちよさを感じる、さわやかというか。

 

水槽の中の地球を眺める人々)地球の目が、いよいよ現実の世界へ介入する、地球に合わない者が、現実世界でも没落していく不思議、しかし不思議などではなく、異次元での現象が、かつて以前の地球に戻っただけ、

以前の地球には殻がなかった、その殻は、地球のエネルギーの影響を封印していたようなもの、しかし地球は今日、目を開き、人々の心の底を、じっと見つめて離さない。じっと見つめ続けられ、さて何人の者が元気を出せるだろうか。

 

僕は、幸せになってもいいのでしょうか。

 

水槽の中の地球を眺める人々)他者の幸せを願える者が、幸せになって当たり前、その道理こそが、地球のエネルギーに間違いない、

一方で、他者の幸せを願えぬ者がいても安心してほしい。他者がパワハラで、弱き者に八つ当たりや意地悪をし、いじめるゆえに嫌いと感じる場合、自分を責める必要はない。なぜなら、その気持ち自体が、地球の感情なのだから。

地球は、今、愛無き者のすべてを許さぬ覚悟で生きている、発するエネルギーが愛である限り、地球は愛ある者を押し上げ、愛無き者を責め立てる、そういった地球の二面性は、1つのエネルギーにより、それを受け取る者の愛のあり度によって、それぞれに見える面と言えるであろう。

さぁ、これを読むあなたには、地球からどんなエネルギーが届くだろうか。

 

 

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