水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第10章 水槽の中の地球へ(水槽の中の地球を眺めるひとたちの言葉)⑦これまでの長い歴史の中での魂の関りをフラットに

最近になって、これまでスピリチュアルだった僕が、就職活動を始めて、ある会社に採用され、研修を受けて・・、と、僕が現実の社会と関わる段階が一段ずつ進み、地に足をつける方向へ、一段ずつ進んでいくにつれ、異次元でもいろいろ変化があったので、今日は、そのことを書いていきます。

 

まず、僕がかつて助けたであろう人の、浄化や癒しが必要な魂が、次々と、僕の魂の緒(?)に沿って現れ、それらが、僕の魂の緒にくっついていた状態から剥がれ、元の魂の場所へ戻っていきました。

そうなることで、僕は、生きるのが非常に楽になった。もう、知らず知らず他者の魂を慰めたり癒したり、浄化したりする負担から、解放されたことを実感しています。

また、他者から引き受けたカルマも同時に返されていて(←浄化のために預かった魂に、一緒にまとわりついている状態。)、僕は、理由もなく不機嫌になる自分の感情から、一つ一つ、解放されていくのが実感できています。

その後、異次元で、子どもらが、僕と同じように、癒しが必要な魂の浄化や、誰かから引き受けたカルマから、解放されていく場面を見て、とても嬉しかった。

 

水槽の中の地球を眺める人々)正樹、長かったね。

魂の緒、・・その表現もいいが、君の魂に紐づけられた歴史と、他の魂との関りが、君の人間の体に住まう魂とつながっていて本体から続いている、長い線のようになった魂部分に、ずっと残ったままでいて、その状態が、君の今世での人生をも狂わせ、君の本来の立場をも狂わせ、不正な負荷を請け負うこととなっていた。

そのおかしな状態が、やっと今、取り除かれたんだ、子どもたちもね。

そして、分かったことは、君がそのように人に代わって苦労して来ても、世界は何も変わらず、さらに、負担を軽くしてあげてきた人々にも、なんの学びも成長も見られなかったということ、そして、地球がそれを知ったということ、そのことが、今回の活動では大きかったな。

地球の目を見たな?

 

うん、見た。地球は、生きているんだね。

異次元で見た地球には、目があって、僕は地球と話をしたよ。地球は、僕を見て、これまで地球に負担をかけてきた者を救わない、と言った。

あと僕が見たのは、地球から直接影響を与えられないように、地球の愛とそぐわない存在たちが、異次元的に、地球と触れないための殻を地面に敷き、その上に載った状態で、地球で生きていたということ。そして、このたび、その殻が取れて、殻も作った持ち主に返されていったこと。殻がなくなったところで、水色の地球が下でぐにゅっと動いたのが分かって、殻の下に地球の目があった。これからは地球が、きっと僕たちを見て、感じていて、地球と僕たちは、一緒に生きていくんだろうなーと思ったんだ。

 

水槽の中の地球を眺める人々)そう、一緒に生きていく。

われらは、地球を創造した時、われらの水槽の中で光り輝く純粋な青き星を皆で眺めた。とても美しかった。しかし、水槽の中のネガティブが、この地球を放っておくわけはなく、まもなく、ありとあらゆる存在に、資源として、エネルギーとして、利用される運命を覆せなかった。

地球がそれらを甘んじて受け、愛の足りない者に、自らが発する愛を分け、彼らの変化を試みた。しかし、何も変わらなかった。

地球とともに、正樹ら有志も、人々に情けや愛を傾け、自らが与えたものを受け取るカルマに、がんじがらめとなっている者の負担を変わって背負い、傷ついた魂をその身に引き受け、浄化や癒しを試みたりと、やれるべきことはすべてやってきた。その結果が、人々の間に愛が増えない結果であったことを、地球は重く受け止め、地球とともに生きた皆の負担をこのたび解き放った。

その後の地球の動きは、地球に負担をかけ続けた者らを、この地球で生きることを許さない、という動きとなることは、以前から言っている通り。

本来ならカルマの無い者がカルマを持っていたのではいけないため、それらの魂同士の関係をフラットに、それが出来たら、地球は、みなに一掃を働きかける、念派により、貫ける愛エネルギーにより、愛なき者らの鎧は解け、愛無き者の魂は砕け散る、地球の愛に響かぬ者は、魂を砕かれ、肉体へも影響を受け、現実の表舞台から姿を消すだろう。決まっていたことだ。

 

しかし、時代は今、SDGsが叫ばれ、地球にやさしくしようとリサイクルや自然保護が進んでいます。それをしていれば、人間はみんな助かるとか・・?

 

水槽の中の地球を眺める人々)ロボットになった(ような)人間たちが、いくら地球環境を整えようとしても、心からは愛エネルギーが出ていないんじゃ、ただの労力としての活動、目的が金銭や名誉、注目されること、または成果、では、致し方ないんだよ。

地球は、地球だけでも自らをリサイクルできるよ、地殻変動で何度でも地面をならしてきた。今回それがないのは、愛ある者を守るため、生きていい人の命まで奪わないため、それで試みたことが、異次元的な魂の破壊、それによる肉体の体調不良やウイルスへの感染や、体の各機能の衰退、記憶力や判断力の欠損。

そして、魂の破壊は、体を持たない異次元存在にも向かうから、おかしな(愛の無い)異次元組織はどんどん力を失っていくよ。

 

どうもありがとうございます。

また、変わったことがあったら書こうと思います。

 

 

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昨日、ここまで書きまして、少し補足しておきます。

 

僕が見た、自分の魂の歴史があらわれた長い糸のようなものの図はこちらです。

絵が得意な我が子に書いてもらいました。

 

僕の魂の歴史を刻む長い糸があり、そこに、始め、他者の魂の歴史を刻む糸が金具のようなもので留めてある状態で、浄化や癒しの必要な他者の魂が、苞(ほう)のようなものに入って僕の魂に紐づけられていました。

その後、他者の魂と僕の魂をつなげていた金具が壊され、他者の魂の糸は苞と一緒に、その方のもとへ戻されていきました。

僕には、いくつも他者の魂が入った苞が紐づけられていて、それらが外されるたび、重かった気持ちが明るく、軽くなっていくのを実感しました。それまであった悩みもなくなり、その悩みは自分の物ではなかったんだ、と初めて分かりました。

ちなみに、他者の魂が外される時、誰のものなのか一つ一つ知らされましたが、異次元での出来事は、現実には不確実で証明できないため、ここには記さないでおきます。

 

また、僕が思うに、僕が現実の世界において、地に足をつけたいという意思を持ち、段階を進ませたことで、この状態が僕に知らされたのではないかと。

つまりは、僕がそれをしない限りは真実は伏せられていたんじゃないかな。そして、今までを振り返ると、僕が、現実の世界を歩こうと思わないように、様々な場面で、現実を好きと思ったり、現実の世界で生きることへ意欲を持つことを阻止すべく、一部の人間と異次元存在一緒になって、僕の生きる道を邪魔していたように思います。

その最たるは母であり、僕は異次元で、母の、浄化が必要な魂を山ほど抱えていたし、母は、僕に対して異様に厳しく、自分は全然ダメな人間なんだと幾度も思わされてきた、そして母は、かつて僕に与えた負担を、再び自分に取り戻したくはなかっただろうから。・・まぁ、異次元で見たことなので、話半分で笑。

しかし、もし異次元での光景が真実だったとして、僕だけでなく、他にも異次元で、同じ状態になっている人がいるかもしれません。

自分が抱くこの感情は、本当に自分のものなのかどうか、よくよく反芻(はんすう)して、確かめてみることをお勧めします。僕の場合は、それをして、僕はこれからは、僕の気持ちだけで生きたい、と強く願った結果、他者の魂を返すことができました。

気持ちが楽になったかどうかで、返せたかどうかが分かります。また、ここ最近、体の代謝が良くなって、運動量の割に体型が少しずつ瘦せていることも付け加えておきます。異次元が変わったことで、現実でも、体の余分がどんどんなくなっているのか。

 

水槽の中の地球を眺める人々)地球がまさに君と同じことをしている。地球は、もう引き受けたネガティブを捨て、地球の気持ちだけで生きたがっている。いわば君は地球とのシンクロを経験している。ほかにも同じ経験をしている者がいるはず、その意思さえ持てばね。

 

そう、意志、だよね。

 

きれいな多肉の花。