水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第10章 水槽の中の地球へ(水槽の中の地球を眺めるひとたちの言葉)⑨皆にかぶさっていた大きなカルマが今剥がれる時がきた

水槽の中の地球を眺める人々)地球ってホント、・・大昔の出来事、いやこちらから見たら一瞬だけど、その長い長いデータから紐解くと、・・・

まず、水槽の中にエネルギーがあった、・・次に、エネルギーが 自分を知りたいと思った、そして自らの身体を色々に分けそれらに活動する機会を与え、互いを関らせては己を知るを繰り返し、自己を知っては肯定し、またはそれを否定するために新たな出来事を自己のかけらに与え、やっぱり肯定し、しかし否定し、・・結局は、自己が一番愛するものが愛なんだと分かり、愛がほとばしる自己のエネルギーの行き先を尊いとなし、愛に皆が向かうようにしたかったんだ、そしてそれが形となったのが、地球という星に注がれた愛と、そこに住まう者らの愛、そこの存在するものらの愛、それらの愛を確立したくて、水槽の中のエネルギーは、自らのそれまで産んだ自分の欠片たちに、愛に向って生きよと、地球にて愛となり地球に認められなさいよと、そう申し渡したんだが、・・その尻拭いを地球がし、地球に住まう愛ある者たちがし、愛ある彼らを随分と疲れさせる結果となった、・・と、ここまでが今までの流れ、地球の歴史とも言えよう、いや、宇宙の歴史というのかな。

 

みなさん、大いなる意志の方針に、疲れてしまったのかな。理想はあっても理想通りにはなれないですよね、急に言われてもね。

 

水槽の中を眺める人々)そのようだな。・・そしてここでエネルギー、つまり大いなる意志の方針転換があった。皆が愛になれぬでも良い、そして、愛こそ守られるべき、と。

その方針は、我らが水槽の中のエネルギーに伝えたものではるが、水槽の中のエネルギーもそれを納得してくれた。今後は、地球でも、どこでも、この水槽内では、愛ある物が守られ、それに反する者が粗末にされるということとなる、いや、もうそうなっている、エネルギーはその方向へ動き出しているから。

こちらからは、その様子が手に取るように分かるし、いずれこうなることを見越して、愛の魂を誰もが補充しようと、地球をいじめ、愛あるものをいじめて愛の魂を奪っていた者がいたが、まず奪われた愛の魂が、元々の持ち主に返還された。・・そして、ここからは、地球に住まう愛ある者が、愛少なき者を救おうと懸命に背負って来た不浄やカルマが、全部元の持ち主に返されていく。その動きが非常に顕著で、ここから見たら一目瞭然、地球にかぶさっていた黒い闇(←と言っても光闇の闇ではない、闇にも愛はある)が、ごっそりと剥がされていく様子、自然、地球にいる人間の個人個人に不正にかぶさるカルマや不幸エネルギーが、今ごっそりと、剥がされているところなのである。

君も感じているだろう。今まで弱かった愛ある優しい人が、これまでより強くなり、愛を良しと思う強い気持ちを持ち、愛でない力を、パワハラと認め、それは良くないとはっきりと判断し、そこの場を正そうとできることを探しては実行している様を。

 

はい。それは僕の娘です。

これまでは、後輩をいじめる先輩に困ったり心を痛めているだけだったけど、

(↓娘の職場の様子)

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 

現状を変えるべく、同じように感じていた人たちと会話を重ねることで、店の一番の先輩が社長にそれとなく現状を伝えてくれるまでになり、社長からの指導があって、いじめが一旦収まっています。

僕たちは、ひとまずは良かったと胸を撫で下ろすと共に、次に娘ができることを家族で話し合ってもいます。あくまで平和的に、まだまだ問題のある職場の状態を変えていく方法や、今できることを探したり。

 

水槽の中を眺める人々)あと見えることは、

地球がな、愛ある存在たちのことを守るべく、エネルギーをつなげて離さないんだ。

その絆は、水中における酸素ボンベの管に少し似ている、その繋がりがあれば、皆は守られる、地球に如何なる災害が起こっても、きっと助かるし、恵まれる、なんなら愛ある存在たちはみんな愛ある人間の味方であって、いついかなる時にも手を差し伸べているからだ、地球と繋がり、地球外の愛ある存在ともつながる、それこそが、愛あるゆえに生まれた皆の命綱なのだ。

そしてその命綱は、横のつながりをも生じさせ、そこいらの命綱同士で塊ができ、塊が互いにつながり、大きなドーム型になっている形式だ、たとえるならそこの中ではそこに集うみんなが健やかに息ができるようなもの、しかし、そこのドームにいても愛無きものは不思議と息が続かないんだ、どうしてか分かるかな?

 

分かりません。

 

水槽の中を眺める人々)心と心の繋がり、それがないからね、ドームにいても愛無き者は、皆からは隔離されている、それに気がつかなくとも、いずれそういう者らが元気をなくし、そこの場から一人また1人と脱落していく、その活動が少しずつ進んでいく様が、はっきりと見えるよ、気づいていなくてもね。

 

そうなんですか。

 

水槽の中を眺める人々)愛ある者と地球で作られたドームから脱落してく者たちがどうなるか、それは、そういう者たちばかりで集まり始める、もうその現象が見て取れている、その後はどうなるのか、愛ある物の作るドームからそのまとまりが丸ごと剥がされて、地球を取り巻くエネルギーが地球と準じた色になる。ここまですぐだから、そしてこれが地球のアセンションだよ、こうなるまでが。

 

愛のドームに馴染めない人たちが、まとまって、そこの場から剥がされる、の意味がよくわからないのですが、具体的には現実にどうなっていくのですか?

 

水槽の中を眺める人々)例えば、仕事を辞めざるを得ない状況になるね。あ、もう愛ある者は去らないから、愛なき者が去るから、上司も、社長もね、弱い者が追い出される構図はもうないから、愛無き者が出るから、地球のエネルギーの中、地球のエネルギーと違うものを出す者はどうしても体調が崩れ精神が乱される。その結果、愛ある者がどんどんとそこの場の重職についていくというわけ。

 

・・まあ、それとは別の話で、僕は今、良い職場に恵まれてとても幸せを感じていますよ。研修をしてくださった方が軒並み良い方で、いいこといっぱい教えて貰えました。もうそれだけで充分僕は満たされていますけどね。なんというか、・・

 

水槽の中を眺める人々)話の腰を折ってごめんよ、

君の引きこもりの子供が最近話していたことで、ある霊能者の書籍によると、悪い心の持ち主には悪霊がつき、悔い改めなければ悪霊の影響でどんどん悪人となり、死んでからはその悪霊と一体となる運命が導かれるらしい、とあったが、それは本当のことなんだ。

悪霊とは、愛に生きられない体のない魂や異次元存在のことで、自分たちが王道である愛あるエネルギー群とは一体になれないので、心細さから気の合う仲間を集いたくて、愛なき人間の波動に引き寄せられて人間に悪き判断や悪しき行動を勧める、その誘いに乗せることで、どんどん人間を仲間に取り入れていく。・・このことも、闇が集まるという現象の一つといえよう。

また、話が続いて悪いが、今後のことを申し上げておく、

正樹は、長らく自らを犠牲にして愛なき存在を助けてきた関係で、自分がこの頃恵まれ幸せなのに対して、そうでない運命を少しずつその身に与えられるであろう人々を憂えては、気の毒に感じてしまっているが、このことは必然であり、正樹にどうにかできる事ではなく、この水槽内を含む、水槽を眺める我々の世界全体の方針が愛を持つ民や存在を救うことにあるために、そうでない性質の者らが似た者同士で固まっていき、いずれ我々の守る場所からそれらの存在がなくなっていくことは、自然の流れなのであり、必然であり、幾度もの幾千もの繰り返しの救済の手を振り払い我が道を行くを選んだ者たちの自由意志を認めることでもあり、もう誰にも止められないのだ。

憂えてくれるな、自らと、愛あるものを救えることを、ただ幸運に思ってくれればそれでいいのだから。

 

水槽の中から、愛なき存在は取り除かれるということ?

 

水槽の中を眺める人々)水槽の中だけじゃない、水槽の外の大きな世界でもそれは起こり、君たちの世界と共通に、愛が守られ育まれる仕組みに統一される。

 

ええと、意味がよく分かりませんが、

 

水槽の中を眺める人々)そう、ここ(水槽の中を眺める人々のいる場所)もまだ平和ではない、だが、君たちの世界を愛ある世界にすることで、我らの世界もまた、愛ある世界とへと導かれるのだ、それがエネルギー、それが流れ、行動が、自らを導く流れを作るということ。

 

世界とは、何重にも外側の大きな世界が内側の小さな世界を含有し、覆っているものなのですか?

 

水槽の中を眺める人々)そう、その通り。

今から、世界という世界において闇が取り除かれ、愛が、際立って輝いていく時代であり、現象であり、かつてあった地球の姿に戻る様子が見れる、最後のチャンスだということ。どちらにつけるかは、“あなた次第“だということ。

 

 

‥異次元の会話は、それはそれとして、僕は仕事に打ち込みたい。弱いもの、優しい人を大手を振って守れる仕事であり職場だから、それが嬉しいんです。

この先、もっとそんな生活ができる地球になることを僕は願います。

 

水槽の中を眺める人々)その願いが、その行いが、結局自分や家族を守るのだ、方舟は、今期この時、自分で作るものなのだ、自分で作れるものなのだ。

 

 

↓春に咲いたヤマブキがまた咲いてる

もうすぐ7月だよ 🎵