水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

心身の変換時のマイナス思考

(今日は、よい天気でよかった。

植物の世話は、単なる水やりだけでも気持ちいい。なんでだろう。心を通わすなら植物がいい、やさしくて、みずみずしくて、生き生きしてて、かわいらしいから。)

 

 

ワンネス)ごめんな、無理させちゃったみたいで。

ワンネスとの会話 - 水色のなかま (hatenadiary.jp)

 

(無理は、僕は好きじゃない。あと、君が僕にさせようとしていることは、他の人の役割だったんじゃないの?・・僕は、僕が実験台になってみんなを率いるようなことはやりたくないんだ。それをやるには、もっとふさわしい人がいると思う。その人が、地球にいて、君たちの言うことを聞いてくれないからって、僕に代わりにさせるのは無理があるよね。僕たち家族は、君たちのために在るんじゃなくて、自分のためにここに生きているんだから。)

 

ワンネス)その通りだよ。ごめん。

 

(ワンネスって名前だっけ?・・名乗るのはいいけど、君のワンネスは、僕のイメージのワンネスとちょっと違うなーと思ってたの。楽しいのはいいけど、ワンネスってもっと自然なことだと思うから。ほら、ここにはもうワンネスがあって、いつの間にか自然に暮らしてた、みたいなものがワンネス。誰かが無理やり頭をこじ開けて、その境地を埋め込まれてみんなを率いてつれてくようなもんじゃないよ。)

 

ワンネス)ごめんよ。・・・でも、

 

(大事なのは、みんながワンネスをもとめてないってこと、ワンネスを求めているのは地球ではごく少数で、しかもその人たちにも実は、ワンネスとは何なのか、はっきり分かっている人はいないの。・・・そこに一からワンネスを作ることなんてできやしない、いくらいいアイデアでも、価値観の押し付けは、拷問のように感じられるよ、いいアイデアでも、たとえ未来にはワンネスになっていたとしてもね。・・・世界を作っていくのは、誰か一人が頑張ることじゃない、自然にみんながなってくことだから、焦らないでほしいんだ。みんなが嫌にならないためにも。)

 

ワンネス)・・・・、・・・・。

君は、僕のこと、もう嫌になった?

 

(うん、ちょっと嫌になった。顔、傷だらけだし、やり方が強引すぎる。)

 

ワンネス)ごめんよ。君が望んでいると思って、つい。

 

(望む・・・?望むなんてこと、ここのところしたことない、僕は、周りの人にふりまわされっぱなしだ。自分のどこが人にそうさせるのか、・・・申し訳ないけど、僕はもう、自分のことを悪いと思いたくない、今までそう思って努力して自分を変えてひたすら頑張ってきた、でも一向に状況は良くならなかったよ。

これからは、僕じゃなく、君が自分を改めないと、僕を直そうじゃなく、君が自分を直さないと。)

 

ワンネス)・・・心外なこと言うんだな。

 

(気を悪くしたらごめん。でも、僕はこれ以上自分を直せないよ、自分であることに罪なんてない、誰でもそうだ、君も、僕も。・・・ワンネスの世界だったら、君と意気投合できるかもだけどね。ここ地球は、ワンネスじゃないから。)

 

ワンネス)その最初の一歩に、君になってほしかったんだ。

 

(僕には無理。これ以上けがしたくないから。メッセージだけなら書いてもいいよ。僕は人を率いたりはしない。)

 

ワンネス)分かった。多くを望まないよ。君に頼んで悪かった。

 

(いや、本音を言えてよかった。聞いてくれてありがとう。)

 

(しかし、これからの話、君たち地球をどうしたいの?役割ある人たちが、みんな頓挫しちゃってるでしょー。)

 

ワンネス)・・・・、なぜ他人事なんだ、おまえもその一人じゃないか。

 

(僕には、家族を愛する以外に役割ないと思ってるけど。)

 

ワンネス)すぐそこに逃げるのは悪い癖だよ、そんなこと思って一歩を踏み出さないから、子どもたちがいつまでも自立できない、いつまでも駄目な子どもを演じる羽目になる、もう立派に羽ばたけるのに。

 

(・・・そうかもね。僕は、一歩を踏み出すのがこわいんだ。)

 

ワンネス)・・・・。何も言えないけどね、僕は地球にいないんだから。

 

(地球で母に叩き込まれてきた。異次元にトリップするのは悪いこと、現実を生きなさい、と。どうしてもその価値観が僕を支配している、でもそれが僕を地球で守ってもいる、多数派の価値観を理解しているから、にらまれずにはすんでいる。・・だけど、自分じゃない自分、虚しさは付きまとう、どっちを選ぼうか、いつも迷うよ。)

 

ワンネス)うん・・・、分かる気がするよ。

 

(ねえねえ、異次元ってどうなってるの?君のいるところは平和なの?楽しくて充実しているの?うらやましいなー。)

 

ワンネス)ここに来たらおまえは退屈かもな、俺も退屈で、こうして地球と交信している、今変わり始めている地球が、実は、忙しくて大変で、一番幸せなのかもな、この変換期にここにいるってことが、俺らから見るとうらやましくもある。変えること、みんなでやってくこと、つないでなかった手をつながせてくこと、そういった変化の多い時に、ここにいられるってのは、なんとも言えないぜ。

 

(うん、分かる。)

 

ワンネス)だっておまえ、それで地球に来たんだろ?

 

(そうかもしれない。忙しい思いしたくて来たのかもね。)

 

ワンネス)けがも、たいしたことないだろ?

 

(まあね。)

 

ワンネス)おまえに伝えることがある。

おまえは、いまだ地球の者と魂を共有している関係で、地球にいる者の気持ちが心に入る混んでいるから、おまえであっておまえじゃない時がある。

それはもう少ししたらほどけるから、今、長年の習慣を断ち切るために、おまえの体や魂に、しがらみを取り去る作業を行っていて、そのせいでだるかったりマイナス思考に陥りやすいから、気を付けて過ごしてほしい。

俺らはずっと見ているし、見捨てないから、大丈夫だから。

 

(マイナス思考かー。)

 

ワンネス)無理したくなければ無理しなくていいから、魂が返される時、一瞬なりとも持ち主と心を共有する瞬間があるから、でも時間がたてばほどけるから心配しなくていい、おまえはおまえだ。

 

(なんかさ、僕ってボルデモートの分霊箱みたいだね。)

 

ワンネス)ボルデモートの魂がなくなれば、おまえは正樹だから、もう少しだ。

 

(うん。・・・いやだけどね。あ、またマイナス思考か。笑)

 

(ところでさ、本当なの?僕に第三の目って。)

 

ワンネス)あーーー、まあそれは気にするな。

 

(なんで。)

 

ワンネス)今は話しても仕方ない、おまえの調子が戻ったら、ちゃんと正直に全部話す、事細かく、詳しく、質問も受け付ける、今は駄目だつながれない。、イメージ届かない、言葉尻だけだと誤解される恐れがある、暗くよくないイメージでそれを認識する恐れもある。

 

(分かった。)

(今日は休もう。)

 

 

 

 

 


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