水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第9章 新地球を作る旅・異次元存在と話す ⑬水色のなかま出身の魂が人間界で生きる意味1

(※この章を書くにあたって、常にいろいろな魂をやさしく包もうと尽力してくれていた地球と、地球のならわしを根気よく教えて仲間に加えようと努力し続けてくれた水色のなかまに、深い敬意と感謝の意を表します。)

 

僕の経験からですが、地球には、ありとあらゆる異次元存在が下りていて、またはそこにそのまま存在していて、その中でも、光の存在、闇の存在、水色のなかまは、僕がわりと知っている存在たちです。(参考記事↓)

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 

前回のブログでは、僕は、地球にいるワンネスの闇の存在と会話しまして、思いがけず意気投合した部分もあったのですが、↓

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 

その後、僕は、ワンネスでない闇の存在とも関り、具体的に言うと、背中におかしなものを入れられたり、おかしな要求をされたりもしました。(闇ならみんな気が合うわけでなく、実際関わってみないと、どの闇の存在がワンネスなのか分からないから、いつもとりあえずは受け入れています。)

しかし、違和感があったので彼らがワンネスでないことが分かり、彼らが僕に施したことは、地球のエネルギーの流れに則したことではなく不正とみなされたので、その後、入れられた物は外され、その方々が持っていた水色の魂が回収されていました。多少は心身がきつかったけど、これが日常のことだし、終われば元気です。

 

水色のなかま)ちなみに、光の存在にも闇の存在にも、ワンネスとそうでないのがこの地球に降りている、いろんな存在と関わらねばその違いは一見で判断できない、判断の基準としては、正樹の個を生かすのか、人柱にしたいのかで判断できる。正樹の個を尊重できる者らならばワンネス、そうでなく、正樹に浄化や、正樹の人生時間を犠牲にして皆によく生きる方法を教えろと主張や要望を持つ者は、ワンネスではない。ワンネスは、誰をも人柱にしないし、誰の個性や特徴をも喜び尊重できる、正樹は自分がそうであることが分かるだろう。(↓参考記事)

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 

どうかなー、・・僕もワンネスでありたいとは思うけど、妻のすべてを分かっているわけではないし、子どもらに、いつも気の利いた関わりができてることもなく、家族の個性を尊重できているか?と言われたら、100%とは言えないですね。

 

水色のなかま)いつも気が利かなくて当たり前、相手は、おまえからの気遣いだけの一方通行でなく、おまえへ思いやりの心を受け渡したい気持ちだってある、それを受け取るのが少々下手なことをワンネスではないとは言えない。・・今までつらい目にあってきて、正直ここまで心が回復できるとは思わなかった。だから、愛を受け取るうまさを身に着けることに急ぐ必要はないのだから、少しずつ相互の理解を深めていけばいいし、お互いに思い合っている様子はこちらからよく見てとれるので、心配しなくていい。仲のいい家族、いろいろないわけではない、しかし、崩れない家族、不思議とまとまりのある家族、愛ある家族、犬も含めてね。

 

うちの家族は全員、個性がすごいからね、まとまってるのなら、そりゃすごいよ笑

 

水色のなかま)ところで、君は、昨日、水色のなかま出身の魂の有名人の気持ちを感じていたね、その者の名は坂本龍馬、彼は歴史に名を残しているが、列記とした水色のなかま出身の魂だ。

君は、彼の伝記をアニメで見て、彼の家族がいかに彼のことを思って生きていたのか垣間見て、真摯に感謝の気持ちに浸っていたね。その時、彼の魂が君の心と一瞬繋がっていたんだ。君が感じたのは、彼の気持ちだったんだ。

 

実は今、引きこもりの我が子が興味を持ったので、僕が所有しているDVD、以前NHKで放送していた『おーい竜馬』を一緒に観ているところなんです。その時に、なぜか、母のやさしさや、父や兄姉たちの龍馬への熱い思いに触れて、涙が出てきてしまって。それは、坂本龍馬の気持ちを感じていたんですね。

ただ一方で、僕の気持ちには、坂本龍馬さんみたいなやさしい人を、殺害させたくなかったなーという思いもあって、この人が、みんなの気持ちを思って、成長とともにやさしく強くなっていく姿に、あまり喜べない自分もいました。確かに一生を通して、とても人にはまねができない立派な活動をなし得た方ですが、歴史に何の影響を与えなくてもいいから、この人には、ただ幸せに生きててほしかった。こんなにやさしい人いないから。

 

水色のなかま)ならばなぜ坂本龍馬は、あのような人生を生きて儚く散っていったんだろうな。

 

たぶん、大事な人が上役に虐げられたリ、友達が次々死んでいくのが、見ていられなかったんじゃないかな。

途中までは、勝海舟のもとで学んでいたけど、勝海舟との縁で幕府の殿様や、薩摩や長州の偉い方々と出会ったことで、自分の立場や力量を忘れて、無理に無理を重ねて、立場を超えた目線で人を救おうとしてしまったのではないでしょうか。土佐の郷士であり、浪人であり、そういう立場の者が、当時の社会で活躍すれば、いやでも目につき目障りとなります、だから殺されたんだと。

今の社会も、当時よりかは全然いい時代ですけど、僕の町内会は男性が主体であり、女性は婦人部のみの参加、まだまだ男尊女卑の名残があるし、年功序列の上下関係も、気の強い人が重んじられる弱肉強食の雰囲気もうっすらながら健在です。ですから、現在でも一個人が、世間が作る枠組みを超えた、分不相応な行動をとれば、普通にしてても人々の不快感を買うのだから、坂本龍馬が当時、どんなに上役の方々にとって目障りになったのか想像がつきます。

だから僕は、坂本龍馬には、勝海舟に会って先見の明や広く大きな見方を得てほしくなかったし、お姉さんである乙女さんにも鍛えてもらったり、大きなことをなせとはっぱかけられたリしないでほしかったな。坂本龍馬をそのままでいさせてあげたかった。無理しなきゃならない理想論など、吹き込んでほしくなかった。

そんなふうに思う僕に対して、僕が感じた坂本龍馬の気持ちは、あんなに無理をしてしまったという後悔や誰かへの恨みではなくて、家族に対する感謝の涙だったのだから、やっぱりすごい人なんだなーと思いました。

 

水色のなかま)そんな彼のような水色の魂が、このほど地球に戻ってこられるようになった。なぜ今まで戻ってこられなかったか、それは、光と闇の魂出身者たちを思い、一心に日本の平和を目指し、命さえかえりみず活動して一生を終えたんだから、大きく光と闇の魂組織に歓迎され取り込まれていたからだ。

それが、一応解放され、水色の魂出身者の者がもともとの居場所だった地球に返される運びとなり、その者らの地に足つける場を探しているところ、しかし地球が再び混乱に満ち、再びかつて活躍した水色の魂たちに、死ぬほどの試練を持って、平和を奪回せよとの期待がかかるような環境では、とても地球に戻せなかった。もう2度とああした無理に無理を重ねるような活動は、だれしもにさせてはならないから。

しかし、今は地球の異次元がようやく落ち着きつつあるがゆえに、この地球に坂本龍馬を迎えたところである。正樹の見解をもってして、地球の異次元が落ち着いたと分かる。もう彼を働かせてはならないのは明白、そして、平和な異次元に向かえるべきことが、彼の魂を生かし、彼の魂の個性を重んじることであり、それが同時に、水色のなかまの魂出身者の全部に言えることでもあり、正樹もその例にもれず、今後は人のために無理を自らに強いることなく、自分らしい一生を送れるよう、自らの人生をプロヂュースする道へと突入するのだ。

よって、今後は、これまでの異次元政権を担ってきた者たちの失策を暴露していくなどの活動は決して奨励されない。これまでの異次元政権の責任者たちに、平和な道を訴えかけるなどの出る杭になってはいけない。正樹の魂も、自ら守られるべく考え、みなと仲良くする道を選び、進むことが望まれる。

 

僕もなんとなく、そんな気持ちになっていました。つい最近のブログの内容のようなことはあまり書きたくない、正誤がどうであろうと僕はもう争いたくないし、誰のことも悪いと思いたくないって。ただ、自分が平和でいたいって。

 

水色のなかま)前回のブログで瀬織津姫の魂を解放し、異次元はよい方へ向かっている。今は正樹の魂が、どんどん人間というアバターに満ちてなじみ、体を持ち他の人々と交流することや体を動かすことが、楽しく感じているに違いない。地球に降りたのだ、もう皆と争う必要はないし、自分を生きるだけなんだ、正樹のすることは。

 

では、今までのことはなんだったのかな。

 

水色のなかま)水色のなかまの魂が、他の種族の者のカルマを背負ったり、他の種族が作ったネガティブと一緒にいて人柱としてあったために、他の種族の魂を介して彼らの気持ちを感じて、彼らの仕事を少し手伝ってきたと言える。でも、自らの魂がここに返ればもうそれも終わり、彼らの仕事は彼らに任せて、自らは自分を生きるだけでいい。

そして、光と闇の組織に一時は歓迎されて地球に返ってきている坂本龍馬の魂も、もう水色の魂つまり地球のエネルギーと混じり、自分らしく、水色の仲間の魂らしく、やさしさを交換しながら無理をせずに生きる、つまり存在する、そんな道を行く意志を固めている。

 

そうか、それなら安心した。

 

水色のなかま)そして君も、もう他の存在に、人柱や八つ当たりの対象や、出る杭になるような立場は与えられないから安心してほしい。君が、水色のなかまの魂である坂本龍馬にしてほしい生き方が、君の生き方であり、そこが鏡になっているから。その通りにすればいいから。まだいろいろと異次元存在に頼まれることもあるとは思うが、そこは基本を違えず、引き受けることのないよう努力してほしい。

今後の人生、水色のなかま出身の人間たちは、みんなで幸せに、心豊かに暮らすが基本であり、そこにこそ生きる意味があるということ、皆がそれを選ぶことで平和が訪れるのだから。もう争わずに平和に、人に役割を擦り付けられることなく、平和に生きる、そのことを伝えておく。

 

アニメ『おーい竜馬』を見て、当時には当時の事情があり、坂本龍馬も彼の家族や周りの方々も、その事情の中で最善を尽くして生きるしかなく、その結果、あんなにやさしい坂本龍馬が、のちにあのように殺害されてしまったのだけど、それを、家族や周りの方々のせいとばかりと思ったら申し訳ないよなと、僕にも、少し、思えます、あんな最期を迎えてほしくはなかったけどね。

それと同じ気持ちで、僕は、自分の生家の家族を許せるだろうか。

・・まだ、それには時間がかかるかもしれません。できたら許したいけど。

 

水色のなかま)君が引き受けている家族のカルマが、本来の持ち主に全部返った時、きっと気持ちは晴れ晴れしている、カルマを背負ったままではいつまでも負の感情が消えることはない。だが、これだけ魂が戻され、カルマが返還されてきたのだ、ここまでの気持ちの変化がとても大きく、今後も次々と明るさを増すことは違いない。

1日1日を、楽しみに待ちなさい。

 

・・家族にも周りの方々にも、ただ感謝だけなんて、やっぱり坂本龍馬はすごい人だなー。

 

 

 

↓地面に咲いているたった一輪で、まるで太陽みたいにあったかい花、たんぽぽ。

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