水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第9章 新地球を作る旅・異次元存在と話す ⑭水色のなかま出身の魂が人間界で生きる意味2

(※この章を書くにあたって、常にいろいろな魂をやさしく包もうと尽力してくれていた地球と、地球のならわしを根気よく教えて仲間に加えようと努力し続けてくれた水色のなかまに、深い敬意と感謝の意を表します。)

 

何から話していいのか分かりませんが、ここ数日の体験を話そうと思います。

数日前、僕の叔父さんの奥さんからハガキが届き、叔父さんが亡くなったことを知りました。

この叔父さんは、僕が小さい頃、生家が嫌で、よく泊まりに行かせてもらっていて、ご夫婦に子どもはいなかったので、わりと僕は、自分の素のわがままな部分を見せて過ごし、いろいろ甘えたりもし、大変お世話になった人でした。

僕は、生家とは、訳あって連絡を絶っていたので、叔父さんが亡くなったことを遅れて知り、すぐに叔母さんに思いを馳せてお返事を書きました。・・書きながら、いろいろと思い出して感謝の気持ちでいっぱいとなって泣けてきたり、また、思春期頃から、母に、叔父さんの愚痴を聞かされ続けてきたせいで、その当時は叔父さんを誤解していたところがあったけど、いま思えば、母の話は母の見解にすぎなかったなと思い、心の中で改めて、叔父さんの肩を持ったりしました。

泣きながら書いたので、心の動揺もあり、あまりうまい文章は書けなかったと思いますが、叔母さんへ体を大切にという気持ちと、叔父さん叔母さんへの感謝の気持ちをなんとか書き、御霊前を送りたいと思いましたが、お葬式からだいぶ日数もたち、お返しのお気遣いをさせたら申し訳ないと思ったので、この町の名物を、なるべくおいしそうな質の良い食べ物を、お礼という形で、あれこれ選んで送らせていただいたのでした。

贈り物は、どうしても良いものを贈りたかったです。なぜなら、気のせいかもしれないけどね、手紙を書いているうちに、叔父さんの気持ちが僕に入ってきて、叔父さんは叔母さんに笑顔で、『苦労を掛けて申し訳なかったな、僕は君を幸せにしたかったんだ』と言ってた(ような気がした)ので、叔父さんに成り代わって、僕が、叔母さんに、そのままの気持ちを贈りたかったから。

叔父さんは、笑顔でした。きっと叔母さんと生きて幸せだったんだろうなー。

 

 

水色のなかま)叔父さんは、水色のなかま出身の魂だった。それが、正樹にも分かっていたようだな。

 

はい。・・小さい時は、僕は、母やいろいろな人のカルマを背負った身だったし、考え方や感じ方も今のようではなかったから、叔父さんの良さが、本当には分かっていませんでした。叔父さんは母から悪く言われていたし。

でも、なんていうかな・・、母を正しいと思い込んでいた自分を脱して生きてる今、思い出す叔父さんの姿は、光でも、闇でもなく、おそらく水色のなかまの魂だと思った。

その理由は、一つ、叔父さんは上下関係があまり好きではなかった、父は公務員でしたが、叔父さんは自営業でしたし。理由の二つ目は、叔父さんには無邪気な明るさがあったこと、三つめは、経済観念に対する甘さがあって、顧客には人柄を好かれて信用があったけど、資金繰りに苦労していた、などです。なんとなくですが、水色の魂っぽいなと。僕もその類なので。

 

水色のなかま)水色のなかまの魂は、水色に返される、光や闇の行く成仏ではない形が、そこには存在する。仏教やその他、色々な宗教に準じていろいろな成仏への道が開けているが、水色のなかまの魂は、そのどれの道にもない道が与えられ、生きている間に教わったり知っていた、またはイメージしていた成仏への道が、死んでからなかった時に、または間違って他の魂への道に自分も乗ってしまった場合は、成仏とは言わず、間違った団体への加入で、自分に合わない転生を与えられることもある。

いまだ、光の存在の城への道が、成仏の主流とされている人間界の現状で、実は、水色のなかま出身の魂は、成仏しても光の城へは行かずに、地に帰る道を選べることが望ましいのだ。

 

(地球に存在する異次元存在、光と闇について↓)

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 

 

幸いにして、正樹の叔父さんは、正樹が居たがために正当に成仏できてよかった。

 

本当ですか?!、それならよいですが、どこか叔父さんの魂が上から見ている感じがしたので、光の存在の城へと行ったのかなーと思ったものですから。

 

水色のなかま)地球に上も下もないよ、安心したまえ。

成仏のイメージは、天に上がっていく感じ、しかし叔父さんは、天に上がらずにさまよっていた、自分の居場所がどこなのか探していた。しかし持ち前の明るさで、その状態をも楽しんでいた。そこを正樹の意識が叔父さんを呼び、叔父さんを水色の魂だと正樹が認識したのと同時に、叔父さんもそれを理解して、水色の使徒に連れていかれたよ、もちろん笑顔でね。叔父さんは光の使徒を何度も見たが、そこが自分と同質とは思わなかったみたいだ。上下関係を感じたんだろう、そこではない気がしたのだろう。

 

ただしだ、今はもはや、この魂がどこの存在の城へ帰ってもいい時代、もう間違いなどはなく、希望通りの世の中であり、成仏の仕方を知らなかったことを除けば、思った城へ自分の魂を帰していける。光や闇の城へ成仏しても上下関係が苦にならない水色の魂も多い、むしろそちらに生きがいを感じるのならば、その道でいいのだ。

 

僕は、水色のなかまに戻りたい。地球とともにエネルギーを循環させたいから。

 

水色のなかま)そう思うのなら、正樹は、死したのちには水色のなかまに戻ってきなさい。他の者も、地球と一体となりたいのなら、光でも闇でも、ワンネスが居心地良いんだったら、死して後、水色のなかまと一体となっても構わないんだ。今はそういう時代、新しい、魂の交流の時代、地球で生き、どの魂群の特徴が、自分と合うのか検討し、死して後はその仲間と運命を共にする事、今は、人間界は、どの魂群が自分に向いているかを検討するよい機会だと思って、色々な人と会うがいい、関わるがいい、全部が己を知る勉強体験だからな。

 

はい。そう考えると生きてる意味が見出せます。

・・というのも、僕が、亡くなった叔父さんの魂と関わった後で、これまた強烈にある魂?(ある存在?)に憑りつかれて、ここんところしんどかったもので、危うく自分を見失うところでした。今は、だいぶ落ち着いていますが、なんで僕はこんな目に遭うんだろうかと思いました。その時のことの意味が、よく分からなかったので、僕からは説明できないのですが。

 

水色のなかま)つまりだ、正樹の叔父さんは水色の魂で、正樹は、人間界に仏教や、教えは違ってもみんな光と闇の共通の城へ行くこととなる各種の宗教ではなく、水色のなかまへ帰りたい水色のなかまの魂を、ちゃんと元の場へ送っていく、そんな役割もこの人間で生きる人生において課せられているので、その仕事をこのたびやってもらったのだが、正樹が、その役割を思い出すことで、光は、とてつもない損をすることがこの先決まってしまうんだ。それを阻止したかった魂が、おまえを苦しめたのだろう。

光と闇は提携を汲んでいる異次元存在であるが、特に光は、水色の魂を死して後に自らの城に取り込むことで、地球での自らたちの立ち位置が、グンと上がるということで、彼らは、水色の魂出身者には、人間界で知られている道へ死後進んでほしかったんだ。水色の魂で、自らの魂を光や闇の城へやらなかった人物を、正樹に救ってあげて欲しいんだ。

 

ちなみにですけど、今回よく分からない異次元存在に憑りつかれたのは、今までになくつらかったですよ。これが毎回あるというわけですか?、正直いやだなー笑。

 

水色のなかま)もう一度やった、これで手順やこうなる理由と目的が分かったんだ。この先は大丈夫だ。

それと、こうしてお前とつながることで、私の考えていることや知識が伝わって分かったとは思うが、改めて説明すると、今回おまえに憑りついてきた存在は、おまえに水色の魂を渡したくなくて攻撃をしてきたのが苦しかった理由の一つと、おまえにそのようなここで生きる本来の役割を思い出してほしくなかったために、水色の魂の誘導がうまくいかないように邪魔をし苦しめていたのが一つ、また、これからの世は、というか人間界は、これまで光と、そして闇の協力で培ってきた各魂の強弱の関係が一変するので、それを心得ておいてもらいたい。おまえが本来の役割を思い出したんだ、なみいる水色の魂出身者のために、形のない葬式や、形のないセラピーをなし、まっさらになった魂を無事に冥界に送り届けるということだ、冥界は、地の下にある、以前言った通りの場所、おまえは心では何度も行っている場所。

(参考記事↓)

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 

はい、覚えています。

 

水色のなかま)葬式代も、セラピー代も、魂からいただくわけにはいかず、またご家族から異次元でのことを理解していただき代金をもらえるわけもなく、だが、愛は形ではない、形なくとも成立するのが愛と愛の関係、正樹が、叔父さんの愛と水色の魂に誠実に接した結果が、今回の、おまえが役割を果たしたことに実質なっているのだから、今後も自然体でやればいい、愛はお金では表せない、愛には愛が返る、お金が愛の場合もある、とにかく、おまえがこの人間界で生き、自分の魂を愛の放出させられる機会は、こういった、水色の魂のために働く機会であるために、この仕事はおまえに必要で、自ら自身になっていく道でもあるので、無給で頼む。

 

もちろんです、承知いたしました。

実は、今も左の背中が痛いのだけどね、・・イテテ。

 

水色のなかま)ほら、おまえに魂が返されている、水色の魂は、愛ある方へ流れ出る、水色の魂の性質はそれ、愛ある方へ溜まり、愛なき所からはいつかなくなる、アセンションする地球が、少しずつ坂を急にしていく、水色の魂は、急な坂を下りるだけ、下が愛、下の方が愛のレベルが高い、みんな上へ上へと目指すけど、本当の行くべき道は、下へ、小さき者・力ない者に認められてこそ、愛の度合いが高いということ、おまえは今、一番小さく弱い、子どもらを除いて。今後は、自らは子どもらに好かれる好好爺になり、水色のなかまの子孫たちを、笑顔で見守れる人物となってほしい、これが、われらの希望だ。

 

なるほど。最近は特に子どもたちの仲が良くてね、そうなると不思議と家族みんなが仲良くいられています。子どもたちの笑顔が、本当心地よいです。僕は、子どもの笑顔を守りたくて、言葉掛けの仕方を工夫し、のびのび育つように、子どもらの個性を面白がってます、個性って笑いです、笑いって、生きてて楽しいの全身表現、声も顔も体もです。

 

・・えっと、あと子孫って、僕たちの子どもが結婚できるということなのかな、それだったら嬉しいけど。

 

水色のなかま)笑、地に足をつけて、自分の本来の役割を続けてみろ、どんどん自分に合う人生が寄ってくる、子どもたちの結婚も、今は絵に描いた餅ではない、おまえがちゃんとした道を歩いているからだ、失敗は成功のもとだし、失敗する理由は、おまえが失敗を恐れていないで一歩踏み出すから、前例がなくても、とりあえずやってみるから、心に正直しかないから、異次元は、そんなおまえに怖さを感じもするが、怖さを感じる者は寄ってこない、つまりは、正直者しかおまえとは付き合えない、正直なおまえは、今後もストレスを溜めることなく生きていけるだろう、もう大丈夫。

 

それだったらいいですけど、‥まだ左の肩が痛いんですけどー、

 

・・まあいいか笑。

 

 

 

剪定したビオラとスーパーアリッサムを水に浮かべました。

水とお花、癒されるなぁ♪

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