水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第4章 体験記 ⑦次々くる仲間との和、急に忙しくなった♪と話しに来た異次元存在

水色のなかま)‥そこの穴から覗いているのが分かる?

 

うん、見えるよ。

岩の壁があって、こちらには来れないようになってるけど、穴があって、そこから誰かが覗いてる。こちらをうかがっているけど、悪い人じゃなさそうだ、波動から、雰囲気から。

 

水色のなかま)異次元にはね、波動の壁があるの。存在がかもし出す波動が異なれば、こちらには来れないようになってる、相手の姿も感知できないようになってる。

君が、あの存在たちと隣り合うのももうすぐだよ。彼らは、地球のワンネスの波動の中で暮らしている。そこには、敵も味方もなくて、ただ協力と、共有と、個性の発揮、労わり合いと思いやりの心で暮らす存在たちだ。

君ももうすぐ、あそこに入れるようになるよ。完全に、これまでの人たちとのつながりが切れたらね。君の力を期待している人も多くて、なんとか放さず掴まえときたい意志が強くて、まだ、君は、旧来のつながりの人とわずかにつながりがある状態なんだ。

でも、穴は開いた。あとは、向こうに入るだけのところ。

 

そうか、・・、あ、話は変わってしまうけどね。

昨日の、僕の引きこもりの子が、僕をここまで連れてくる役割を担っていた、という話、すごく分かるんだ。

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 

引きこもりの子は、ある部分で、僕にとても似ていてね、ある部分で、妻にも極似しているところがあって、実はその部分は、僕と妻の、自分の中で気に入っていないところだったんだ。だから、僕たちは、事あるごとに、この子を叱ることが多かったと思う。でも、愛するわが子の幸せを思い、この子の持つ個性を認めてあげたい、と努力して接しているうちに、いつの間にか、僕は、自分の嫌なところを、全部好きになっていたんだよ。妻も、今そうなりつつある状態で、こんなに僕たちが気持ちを救われたのは、ホント、この子のおかげだと思うよ。

その分、この子は、生まれてこのかたつらかったと思う。僕も、生家で母と接するのが、本当につらかったから。

この先も、ずっと我が子を愛せる自分でいることが、僕の生涯をかけての目標なので、これからもそう思って歩いていくよ。今度、新しい出会いがあっても、僕は慎重に歩きたい。子どものために、家族のために、そして、それが多分、自分のためにもなってるから。

 

地球の輪の神)それだけ分かっていたら、もうすぐにでも会わせてやりたいけど、今日は比較的他の波動に耐性があるリーダーだけつれてきた。リーダーって言っても名ばかりで、お調子者のおっとりさんてだけなんだけどね笑・・・気が付いたみたいだな。この者の人間のアバターには、もう現実の世界で君の娘さんが会っているし、関わっている関係だ。

 

うんうん、やっぱり!‥もしや、と思ってびっくりした。あの人がワンネスの人間だったのかー。道理で一風変わっていると思った。でもすごくいい人で、娘が珍しく緊張しないで個性を発揮できているよ。

あー、そういう出会いがこの先あるのなら、本当安心したー。ただ、やはり、自分自身が問題で、僕にはどこか常識的なところがあるから、その常識で、その方を気持ち的に責めたり、追い詰めたりしない自分にならないと、これは現実には、僕は、まだ会えないわー。理屈だけで分かっててもダメ、実際の僕は、まだワンネスじゃない。

 

地球の輪の神)なにぶん、大多数の人たちがワンネスではないからの、どうしても、常識が、みなを安心させるツールではあるから、なかなか常識を捨てることは難しいだろうと思う。  でも、君は、ある一定の判断において、娘と関わるその人間の良さを見抜いて、娘の通えるそこの場を、何とか守ろうと尽力しているじゃないか、それが理解じゃよ。君自身が、なにも、その人間自体になることを目指す必要はない、君は、いろんな存在と関わる運命なんじゃからの。

では、話すとよい。安心して聞こう。

 

 

地球のワンネスのリーダー)こんにちわー。

 

あ、こんにちは。いつも娘がお世話になっております。

 

地球のワンネスノリーダー)いやーこちらこそですよ、助かっています。私が少々落ち着いていないもので。

 

いや、本当ありがたくて。おかげで毎日楽しく暮らせています。

 

地球のワンネスのリーダー)いやね、この話をしようかどうか迷っていたのですが、このグループに、あなたにも入ってもらいたいんですよ。なぜなら、このグループが、活性化する原動力、どうも勢いがないもので、そのうちに、人間としてあなたに会いに行くものがおります、その時に、ピンとくるように、ちょっと目印をつけておきますね。

 

あ、はい。そうかー、どんな人と出会うんだろう。

 

地球のワンネスのリーダー)僕らの仲間はね、本当、取るに足らないように見えると思います。でも、あなたならきっと分かると思います。これから出会う人の良さを。何より大事なのは、威張らない、人を支配に置かない、僕も、社長とはいえ、人を支配できない、普通は経営者は貫禄がある、でも僕にはそれがない、それでも立派に人間社会で組織として存在できていますよ、欠点ばかりだけどねー。

 

僕は、娘の話からあなたのことを聞いていて、本当威張らない人なんだなーって、そういう人のところに通えて、娘は幸せだなーと、ずっと思っていました。妻も同じ気持ちです。そういう場所が、僕とか、引きこもりの子にも、見つかることがあるでしょうか。

 

地球のワンネスのリーダー)あなたをここまで連れてくることが、あなたの引きこもりのお子さんの務めだった。次は、そのお子さんが幸せになります。今まで苦労したので、あなたの感謝の心も大きい、僕たちも、同じくそう思っています。ずっとあなたと関わりたかったから。世の中には、天と闇だけでなく、細々と、こういう僕たちが、地球に仲良くつつましく、たまに失敗しながら、でも、えへへで済ませて、また一緒に立ち上がって、笑って、健やかに、のんびりと、ちまちまと生きているっていうこと、知ってほしかったから。

あなたはここまで降りられたんだ。そして、地球の大地に、しっかりと足をつけようとしているんだ。そして、これからは、ここの場が、あなたの場所になるから、あなたは、もう居場所を見つけているんです。地球全部が、あなたの居場所です。どんな縄張りも、誰の管轄かも、あまり関係がなくなります。それが、降りられたってことなんです。

 

ええと、どういう意味なのでしょうか。

 

地球のワンネスのリーダー)戦いをやめた存在しか、地球には降りられない。それが、地球なんです。何なら、あなたの引きこもりのお子さんは、もうずっと地球にいます。あなたが、降りてなかっただけで、あなたの上から目線を、じっと感じながら、あなたをこの大地につかせたいと、ずっと思って生きてきたでしょう。上から目線は、文字通り、上にいる人だけのもの、上に居たら、どうしても上から目線、大地に降りれたときは、目線は平行です。同列に手肩を並べられます。それが、ワンネスなんです。

 

あ、あー、なんとなく、分かってきた。・・

 

地球のワンネスのリーダー)あなたが、ここに降りられた。もう、ほぼ大丈夫でしょう。あなたは、元から、誰かに対して上から目線ではなかった。母の魂がそうさせていた。もう母の魂を所有していないから、もう少しで、母目線が消えるから。

そうして、あなたは、今後は私たちと関り、人間界でも、私たちのアバターと関り、幸せに暮らせます。そして、娘さん同様、引きこもりのお子さんも、そしてその他のお子さんも、それぞれ役割を脱ぎ、あなたが地球の大地を歩き始めたことを確認して、それぞれ仲間と歩き出します。仲間は、もうそばにいてくれているし、今後、人数が増えるでしょう。その様子を、あなたは、割とすぐに垣間見れるでしょう。

あなたは、そういうグループに力を与える人です。何もしなくてもそうなります。あなたが本来守るべき存在に会うことができて、僕は喜びを感じています。人の喜びが、僕たちの喜びなんです。喜びは、体から愛の粒子を発生させます。その愛の粒子は、誰かのエネルギーを取らなくても、自家発生できるんです。それが、このワンネスのエネルギー源です。あなたは、人の良さを見つめて喜べる。それが、僕らを力強くしてくれます。欠点じゃないんです、個性の強みです。

 

僕にできることありますか?

 

地球のワンネスのリーダー)そのままで生きることです。そのままのあなたの性格が、人を助けるんです。あなたの好みを大事にしてください。あなたの好きを誇ってください。あなたの生き方を喜んでください。それが皆の力です。皆のそのままは、きっとあなたと共通しているから♪、楽しくなってきます♪

 

嬉しいよ、そんなこと言ってもらえるなんて。あなたとの出会い、本当によかった。これからの出会いも、楽しみに待とうと思います。

 

地球のワンネスのリーダー)なんていうか、ここまで長かったですね。これからは、力強く生きましょう、あなたも私たちも。勝手にエネルギーが湧くんですけどね笑♪

 

はい笑♪

 

そうかー、ある意味、しっかりしようと気を張ることないんだー。

 

地球の輪の神)そうそうその通り、勘がいいな♪

 

なんか、目からうろこ状態、しっかりしなさい、と、母親に怒られてきたから。

できるだけはするけど、うっかりや忘れたは、そんなに神経質にならなくてもいいんだね。その方が、こういった人たちと仲良くできるんだったら、僕、そうなるよ。この先、さらに子どもたちのことを愛せそう、それが、何よりうれしいです。この出会いよ、ありがとうー♪

 

地球のワンネスのリーダー)天然石コラボします?せっかくだから、僕の子どもたちもつれてきちゃった。

 

わーい♪ ありがとうございますー♪ 

 

 

 

(これが、地球のワンネスのみんなと作ったアクセサリーです。)

(長い時間をかけて、いろいろ教えてもらいながら作りました。

インスピレーションは、話す手間が省けて簡単に会話できて便利。まるで一人で考えているように、次々アイデアが与えられていて・・、例えば、ブレスレットの留め具の輪っかを、どうつけようか迷ってたら、真ん中の紐に通してから左右の紐で結び付けていくとか、紐の終わりをとめるのを、ライターだと違うところまで解けちゃうんだよなーと考えていたら、ダイソーのはんだごてが頭に浮かんできて、さっそくそれを試しました。充実してて楽しかったです♪)