水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

異次元とは魔法界のこと、魔法生物は本当にいるらしい

(今朝も、少し頭の中がもやもやしていて、誰かの声が聞こえてくるみたい、この状態は、本来あまり好きではなく、自分以外の意識を受けるのは気持ちが悪くていやだ。誰が来るときもそうなるし、ネガティブな存在の場合は、余計に苦しい。

 

僕は、本当は、みんなと一緒に人生を人として楽しみたかった。でも、いつも浮いていて、それが叶わなかった。僕が好きで浮くんじゃない、やっぱり最初から中身が異質だから、悪人ではないと自負しているけど、中身が素直すぎて隠し事ができない、権力に気に入られることができない自分で、みんなと同じようにできないだらけで。

 

ならば、自分には何ができるだろうと本当に悩んだ。子育ても、結局、上手にはできなかった。過去のトラウマが、我が子に対しても自分らしく子育てすることを、自分に許さなかったから。子どもがかわいそうと思った。

 

昨夜、遅くに、飼っているメダカが死ぬ夢を見た。白くなって、カビのようなふわふわに覆われていて、それが白く光って、僕の背中に吸い込まれていった。僕は、今朝、いそいでメダカを確かめに行った。でも、死んでいなかった。以前死んだメダカだったのだろうか、生きていて、本当ほっとした。メダカといえど、僕には愛しい存在なんだ。)

 

メダカは、海流の流れを作る竜の化身、そなたの体に入ったは、その任を果たし、自身に帰ってきた瞬間を知らされたのじゃ。竜をつかさどるものは他にもいる、その者らに事の次第を伝えたい、メッセージを与えてもいいだろうか。苦しいだろうが、耐えてもらえるだろうか。

 

(はい。僕にも興味がありますので、記述してみます。)

 

世界の仕組み・・

竜は、エネルギーの流れを作る、エネルギーとは気の流れ、気とは、力の流れ、力とは、その者の持つ個性と意識により発せられるもの、そうしたエネルギーの流れを、一つのつながり導くのが竜の役目、むろん、異次元での話、つまりは、竜は目に見えない生き物、俗に言う魔法生物みたいなものじゃ。

 

(ファンタスティック・ビーストみたいな?)

 

 

そう。魔法界とは異次元のことで、目に見えない生き物は、魔法生物の事と思えば、この映画も嘘を言っておらんと言えよう。

 

(・・・・。)

 

その魔法界、つまりは異次元を含む世界の仕組みを今から説明したいのじゃが。

(はい。)

 

では、始めよう。

魔法界は、実際にある、それは、異次元の世界の事。実を言うと、皆にはその存在を隠して存在してきた、だが、まれに魔法界と現実の世界を行き来できる民がおり、その民によって、魔法界の実践している方針、方策、決まりごとなどが伝えられ、人間界、つまりは現実の世界でも、そのおおもとが守られるよう指揮指導されてきた。なぜなら、魔法界のほうが人間界よりも上と考えられてきたからじゃ。

 

なぜ魔法界のほうが上と考えられてきたか、それは、魔法界は、現実の世界を指導指揮する存在として、天から定められてきた、天とは、宇宙を含む、異次元の最高潮までの、力の源へ向かう道筋上にある、ありとあらゆるもの・機関・存在・冥土を含む宇宙の地の果てまでをひとくくりとした世界であって、その道筋順に順位・段階があり、しかし、どの順位を経ても愛より勝るものはないという、そういった世界なのだ。

 

実は、魔法界は、映画のようには乱れていない、しかし、種族同士の争いはあり、小競り合いがあり、それらをその上の段階の者らが指導指揮し、上の者は、下の者らの振る舞いを見て学び、自分らの治しどころや目指す目標、歩いていく道を決め、それぞれが愛に生きる、そういった仕組みに世界は成り、必ずその上の段階の者が争いごとはいさめられるので、今まで平和に維持できて来た過程があった。

 

しかし、人間が、人間じゃないものの能力を持つようになり、正しくないものが魔法界に出入りできるようになってから、異次元が変わっていった。愛の粒子、それを皆もって地球に降りていたから、それらを人間に奪われた人間じゃないものは、本来の仕事ができなくなった、つまりは、下の者を指揮指導する能力を失った。一方で、人間がその権力を行使しだし、地球の民を指揮指導するばかりか、悪い方向へ自分勝手の道を広げ、我が物顔で地球の作物(愛)をむさぼり始めた、そして、むさぼり続け、現在の地球と異次元という形がかたどられ、地球に住む愛あるやさしい民が、皆一様にして苦しむ結果となった。

人間じゃないものと人間、ここには二種類の人種がいる - 水色のなかま (hatenadiary.jp)

 

それを打破すべき今のこの時代、一度目、2012年にアセンションがあるという噂が立ち、実際にアセンション活動を行ってきた民が大勢いるが、そのほとんどが本来の役目を持つ者の活動ではなく、愛には程遠い権力や虚栄心を満足させるためのものと終った。その結果を待って、誰がどんな人物かをつぶさに天は調べた、すべてにおいてデータがそろった。それを持って、誰を助けるべきか、誰を見捨てるべきか、天は、異次元は、理解して、そうして、本来のアセンション活動をして苦しんだ愛ある民のために、休む時間が設けられ、そして今、新しくその者らの活動が、本来の活動が再開されたというわけなのだ。

 

(それで、竜とは?)

 

竜は、本来のアセンション活動をこれ以上曲げぬために、要所要所で果敢に流れを守っていた。竜がおることで、気の流れがこれ以上曲がらずにすんでいた。その役目が終わり、皆、竜を、自分の体に帰しているのだ。

 

(なんとなくなら分かりました。)

 

疲れて帰ってきたはず。その竜は、そなたの力の一端だから、今後は、そなたの活動をそなたの一部となって補うだろう。そなたには、それだけパワーがアップしている、そうした竜が、そなたから奪われて、何者かの力として体の一部として使われてきた背景がある、当然、竜を返されたら、その者は力を失う、そなたが力みなぎる、当然のこと。

 

(そうなんですか。)

 

それを憎んでそなたに当たる民や守護の存在もあるが、もう力がないから気にしなくていい、そなたも、そなたと状況を同じくする民も、気にせず前を向きなさい、そなたらが相対する存在は、今後、人と限らず、魔法界、つまりは異次元の生き物たち、竜は、ありとあらゆる存在の長、異次元の魔法生物たちのリーダーであり、それらを培える能力を持つ、だから、そなたは動物が好きなんだ、分かるな?

 

(分かります。言わんとしている意味が。我が子が、時々動物のように甘えてくるんです、ちょっと乱暴な感じで、その時、・・!)

 

そう、魔法生物が子どもに入っておまえに甘えてくるんであって、おまえの子はそういう意味でイタコ的な役割をしている、その子がおかしいんじゃない、おまえに会いに来る魔法生物をその子が受けてくれているんだ、同じ気持ちだから、お互いおまえを慕うから、すんなりそれが行われるんだ。

 

(それでかー!よかったー!分かってー・・!)

 

人間界の常識は、必ずしも正しくないし、それをしてみっともないという考えは、もう捨てたほうがいい、愛が最強、どこの場でもそう、人間界がそれを知らぬだけ、人間は、本来学ぶ民、その者らが、異次元に行く力を持ってすべてをおかしくした、価値観も、次元を経て愛が一番、それは変わらない法則だったのに、人間がそれを曲げた。)

 

(そうだったのかー・・。)

 

(ところで、アセンション活動とは?

僕は、その言葉をよく耳にしていて、実際よく分からずに参加していたことがあるけど、みんなは分かっているようで、僕だけ、実は、何も分かっていなかったんだけど、スピリチュアルな能力を持って神社に行って、浄化とかお祓いとか、何かするんだけど、それってなんなの?‥という感じでいたから。)

 

アセンション活動とは、・・

この話は、次で話そう。