水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

アセンション活動のいろはにほへと

前回に引き続いて、アセンション活動について説明していこう。

異次元とは魔法界のこと、魔法生物は本当にいるらしい - 水色のなかま (hatenadiary.jp)

 

アセンションとは、地球全体の次元上昇活動のこと。

アセンション活動とは、地球全体が次元上昇するにあたって、そこの上に住まう人間、動物、ありとあらゆる異次元の存在、異次元の生き物たちが、そのまま次元上昇の流れに乗って暮らしていけるように、生活や考え方のシフトチェンジ、価値観の統一性を図り、皆でまとまってそれに向かおうという呼びかけや試みの全般を言う。

 

しかし、このたび2012年に向けて行われたアセンション活動は、本来の道にそれ、それまでの地球の価値観をひたすらに守り、その上で地球にアセンションさせようという無理難題を地球やその他の愛ある者らに課したものであり、地球は、このたびの活動をもって、ありとあらゆる人間の民らに対する愛情を失い、自らの一歩を必ずしも人間とともに歩むを選ばなくともいいと、それよりも、自分をとことん愛してくれる存在とともに、静かな流れを自らとも見守りたいという結論を抱き、今少しずつ、地球独自のアセンション活動を重ね続けている最中である、ということをお伝えしておこう。

 

(よく分からないんですが、その次元上昇というやつは、必ずやらなければならないものなんですか?)

 

やらなければならない、という事柄とは違って、やるもの、であり、地球という星に関して、人々は、その上に住んでいる存在だから、地球が生き物であるという概念を抱くのは難しい立場だと思うが、地球というものは、元来生き物であって、試行も感情もあり、しかも、常に躍動している存在でもあり、地面、というより、球体を意識してもらえたらありがたいのだが、そうした球体の体を持つ、不変でなく進化していける、しかも、外観的でなく中身すら進歩していける、学びを構築して次の段階へ進める、列記とした生物なのであり、もちろん異次元の知識も兼ね備えた、すべての民を含み守る、そういった意識を持った球体なのである。進歩しないでいる方法はないんだ。

 

(時期が来たと、・・)

 

そう、待ちに待った、任の解除、苦しみすぎた、悪い民をもすくい過ぎた、その割に、よい結果に恵まれなかった、しかし耐えた、・・、そういった今までの結果を踏まえて、これ以上地球に耐えさせる意味はない、学びはとっくに終わっていることを告げ、あらゆる人間や異次元の存在を一緒に連れていくは諦めるよう言いくるめ、やっと納得してくれたところだ。

 

それまでに、誰に愛がないのか確かめないといけなかった。2012年のアセンションは、ちょうどいい実践の場であった。しかも、その活動に参加していたほとんどの者が意味が分かっていなかった、まるでスピリチュアル能力の品評会のような結果、何も起こらなかったのだから。

 

そう、あえて、何の結果も出させなかった、本来の活動ではないのだから、その結果を知ってか知らずか、途中でその活動を投げ出し、人に尻ぬぐいをさせる者が後を絶たなかった。その結果どうだとしても、尻拭いした者は確実に経験を積み、忍耐力をこれでもかと蓄えたが、途中で沈む船からは逃げた存在は、その人間性を世界に知らしめ、情けない存在であることを露呈し、失敗をして傷つきたくなかった責任を取りたくなかった者は、ただの失敗回避の能力を得たこそすれ、多くの愛の粒子を失う結果になり、その結果、多くのスピリチュアル能力と、ありとあらゆる機会の没収、立場の没収、人間性の没収が行われ、本来の自分に逆戻り、学びや成長とは程遠い、衰退と後退と欠如と陥落と、これまでの生活の崩壊につながった。

 

(そうなんですか。)

 

(それで、その時に、神社に行ったり、力を置いたり、受け取ったり、浄化したり、そこの異次元の存在と交流したり、の、その活動は、一体何だったのですか?)

 

だから、スピリチュアル能力の品評会、本来は当たり前にそれが在る者らのアセンション活動だったのに、その能力を奪って持っていた者が、自分の奪った能力を他に自慢したいがために行ったもの、何の意味もなかった。

 

(えー・・。)

 

では、意味があったと思うか?

 

(僕には、何をやっているのかさっぱり。アセンションってなに?本当にくるの?と半信半疑でした。)

 

意味の分からない活動だったのは正解だ。

 

(分かったような、分からないような。)

 

安心していい、もうみんなでまとまってのアセンション活動はない、みな一人一人が、それぞれ思うままに行うことですべてまかなえる、つまりは、みなに取られていた自分の能力が戻り、そのまま素のままに生きるだけ、動くだけ、自分に慣れていないものも慣れていくから大丈夫。そして、能力のないものは、そういった者らに従うことで活動に参加できていたものが、その立場をわきまえず、地球で我が物顔で弱いものを脅し、愛に生きるをみなから遠ざけ、地球を荒らして居る現状だから、言葉もないです。

 

(・・・。)

 

(で、その、アセンションとは、宇宙におけるフォトンベルトに地球が入ることで、地球が電子レンジの中に入ったみたいになり、そこに住む人は、みんな、半身半霊となって、みたいな話は、どうなんですか?)

 

それでは聞く、おまえは、半身半霊か?

 

(僕は、肉体です。)

 

そう思うのも仕方がないが、肉体の半分は、もう異次元に入っているではないか、そういう者が増えてくるのだ、今後、どうあがいても、早い奴は、もう入ってて、肉体はあっても異次元が分かる、耳も、頭も、体も、半分は霊だから、異次元の声が聞こえ、異次元の思考をし、異次元の者らと接するから体が痛い、違うか?

 

(僕は、半身半霊?なの?・・)

 

そう。半身半霊。

今、肌を弱くしている者がいたら気をつけなさい、異次元に入りつつある証拠だから。異次元は、体を異質の存在で覆ってしまう、したがって、肉体が丈夫なままの者は、異次元に行かずに終わる、体があちこちきしむ者は、異次元の影響を受けている、つまり、半身半霊となる、そうなったら、もう、アセンションしている。

 

(え?・・)

 

もう、地球とともにいますよ、という意味。

 

(そりゃそうしていたいけど、地球好きだし。だけど、え?・・え?)

 

愛に生き、愛を大事にするがそもそもアセンション活動、個人でそう生きたいというおまえはもう活動の渦中におり、必ずしも誰かとまとまる必要はない、同じような気持ちの民が、自然集まり交流できる、それだけのこと、何の無理もいらないし、何の努力もいらない、ただ、素のままにそのままに、自然体でいたらいい、休みたいときには休み、やりたければやり、好きなことを、我慢せずに行うということ。それが、本来のアセンション活動、努力すべきことはないのに努力している民は、何か他の目的で動いている可能性が高い、じっとしていたって、アセンションする者は、アセンションしているのだからね。

 

(あー、それで、僕にはわけが分からなかったんだ。手を当てて手術の後の痛みを軽減させてくれ、と請われたこともあったよ、そういうのがどこか違和感あって、で、あと、僕は、みんなの活動を助けている感じだった、自分ではみんなが何のために行動をしているのかが、最後まで分からなかったんだ。)

 

説明を理解してくれたらうれしい。本来のアセンション活動は、地球とともにあること、地球は、まれにみる愛の星、その星が、成長を遂げ、もう一段階上に脱皮する時、一緒に上がるか上がらないか、チャンスはみなに均等にあった、地球の波動が上がってから人の体に降りる人もいる中で、このチャンスに成長しようと思う民が多かった、しかし、うまくはいかなかった、なぜなら、皆がアセンションを勘違いしていたから。自然体で良いし、まとまる必要はないし、誰の許可だっていらないし、それが、誰かの許可なしに誰かの許容範囲内で行わねばならないように、独自のルールを仕組みとして作っていた民らが、自分がアセンション出来るために、その時に力をまた奪う策略を立てていて、それにまんまとだまされた人間じゃないものらの力を奪い、悦に入ったのもつかの間、もう不死鳥は立ち上がり、大いなる意思がその者を中心に、新たな輪を地球に作り出したから、すべて、夢は、終わった、なので安心してほしい。

※大いなる意志について

 人間界は蝕まれている、が、それだけじゃない、新たなる息吹もある - 水色のなかま (hatenadiary.jp)

 

 

(夢・・。)

 

おまえには現実、今、夢を見ていた民が苦しんでいる。夢を見ていただけだったのだ、勝利の夢を。

 

(はぁ・・・。)

 

(結局、よく分からなかったー。汗)