水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第11章 瀬織津姫が再び僕のところに現れる⑥異次元を見る力がある僕の現実での立ち位置は?

(以下が、瀬織津姫等の存在かどうかは、みなさんの判断にお任せいたします。)

 

 

(↓ 昨日書いた文章です。)

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前回は、異次元で、割と大きな封印を解き、そこにあった自分の魂を体に戻したという出来事がありました。その後、僕は、睡魔に襲われて午後から眠り、その後は通常通り、今朝は、早起きもし、心身の状態は、わりあい落ち着いた感じと思っています。

(↓前回の出来事です。)

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 

で、‥今朝は、こんな映画を観せられて、

(↓以下、ネタバレあります。知りたくない人は飛ばしてください。)

『2分の1の魔法』というディズニー映画、兄と弟が、互いに協力して目的を達成していくんだけど、この兄弟と触れ合ううちに、気が付いたら、とうに魔法を忘れて文明の利器で暮らしていた生き物たちが、次々と本来の力を思い出して生き生きしていく、という展開、家族愛にすごく感動を覚えました。

 

 

?)いいぞ、わしが話そう。

 

だれですか?

 

?)おまえが、現実に世界で、自分の持つ異次元を見たり感じたりする力を少々持て余しているように感じたから、わしが出たまで。わしは、おまえの守護霊、とも言えよう、おまえの人生を導く役割、この現実で、おまえが決めてきた道を誤らぬよう、助言を与え、インスピレーションとしておまえの思考に加わり、正しき選択をするよう補助する存在、他には、ここにおかしなものが来ようものなら叩きのめす、そういう力も持ち合わせている、おまえは、特殊なのでな。・・心配するな、わしの名は、無いようなもの、有名でもない、ただの、彦(ひこ)じゃ。

 

ならば、彦さん、僕は、どうして異次元を見る力を持って生きていますか?、現実世界では、僕はその力があることで、人より多くの出来事に対面し、困ることも多いです。就職もままなりません。勤めれば、今回のように続けられず、結果的に勤め先にご迷惑をかけるし、仲のいい友達ができても続きません。ここで、どう生きていけばいいのか知りたいです、僕は。

 

彦)・・・、昨日の封印取りと覚醒で、おぬしはどうなった?、少し精神が落ち着かなんだか?、それが、1つ、生きる成果だと思わぬか?、生きることで、魂を取り戻し、どんどん自分になっていける人生、生きている意味がそこにはある。

 

それは、分かります。今は、幼少の頃や若いころと比べて、やみくもに生きて人に振り回されるではなく、自分のしたい生き方が、少しは歩めているように思います。それは確かに嬉しいこと、・・ですが、この先は?、今朝も、あのような映画を僕に見せて、現実で、なにをさせたいおつもりなんでしょうか、疑心暗鬼ですみません。

 

彦)すべてを明かすことはできぬが、話せることは話してみよう。

まずは、生き方等は、そなた自身が決めた道をわれらが補助しているにすぎず、われらがそなたを好きに動かそうという意図はどこにもない、そう思うのであれば、おのれが生まれてきた時に、こう生きようと決めてきたことを青写真として、われらは判断しているだけ、自分の意思が、この世では、一番尊いんじゃ、分かるかな?

 

はい、では、僕は、どう生きることを決めてきたのでしょうか。

 

彦)言っておくが、そこには大分修正が入っておる。君の魂は、たくさんの他者のカルマを抱えていたために、そのカルマ解消のため、いろいろと傷つく修行を余儀なくされていた。その道が、人生の途中で外されて、今は、みなぎった霊能の力と、現実との間で、どう生きるべきか揺れている、つまりは、あなた自身がこの先は、行きたい道を決めていいということ、決めてきた道でなく、新しく道を決め、そこに向かえばいいということ、その道を、われらが好きに動かすような範疇はどこにもない。

 

これから生きるための道を、今決めろということ?、‥ならば、僕にはまだ見つかっていないみたい。どう生きようか、まだ迷っています。今朝観た映画の兄弟と家族のような助け合いや思い合いを、誰かとしてみたいとは思うけど、なかなか難しいみたいです。

 

彦)それには、無理をすべきでない、無理をすれば、そのままの自分を見失うし、本当ならば君を助けるべき人材がいたのにかかわらず、その者の出る機会を奪うこととなり、助け合いは一生成立しないから。

 

言われていることは分かります。

 

彦)守護霊からは、ここまでしか言えない、あとは、われらは職務を果たすだけ、守護することと、インスピレーションを。

 

いつもありがとうございます。

 

 

(おわり)

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昨日は、↑ 上記のように、彦と名乗る僕の守護霊?と話したものの、夕方から夜にかけては体調がすぐれず、今朝になって、少し落ち着いてきた感じです。

今朝、何か自分がしたいことが見えてくるかな~と思ったのですが、取り立てて何も分かりません。異次元の存在は、僕に何をやらせたいのかな。

 

瀬織津姫)もう、自分の意志で生きていいんだよ、正樹は。

 

はぁ~、・・・、今まで長かったね。・・私から言わせてもらえば、よく無事で生きていたもんだよ、人のカルマを背負って、その人には嫌われて捨ておかれて、悪くないのに悪いとされて尻拭いさせられて、皆の標的にされて、責められて、目立つことで的となり、みんなの代わりに駄目になり、できない自分で人の本性を確かめ、一つ一つ、頼まれた仕事をこなしてさ、・・気が付いてなかったかもしれないけど、今まで人のために、五万と徳を積んできたんだぜ、一人で、何人分のカルマを解消した?

それでも腐れずに、子を愛し、家族を守り、今も必死で生きる道を探し、家族の行く末を思ってる、そんなこと、他に誰ができるかな。

だから、もう、自分のしたいことをしなさい。魂だって、母親から取り戻せたんだから、人に聞くでなく、自分の中から答えを見つけなさい、今までは、たしかに操られ、いろいろに誘導されてきた人生だった。でも、もういいんだよ。あえて苦しみに身を投じなくても、苦労を背負わなくても、やりたいな、と思うことを、自分でやるのよ、もうそれで、いいのよ。

 

でも、したいことをいつも異次元に邪魔されてきたからな~。大学行って専門学んでも、卒業後、その道を続けられなかったし、第二の道である介護士だって、つい先日辞めることになったしね、僕は、自分の意志で自由に生きられないと思い、ならばこの変わってる自分で、一番苦労なく現実で生活できる道を選ぶ癖がついてて、本当に自分がしたいことなんか、もはや、考えられないんだよ。

考えることは、子どもの未来、子どもたちが、この先有意義に生きれるように、僕は生きたいし、必要を与えてあげられるようがんばりたい。・・どうしてもそうなっちゃうんだよね。

あ、封印が解けたり、このところの僕の変化でね、引きこもりの我が子が元気になっていて、あと、僕の心の中につい最近まで少しあった、この子への否定的な気持ちがすっかりなくなっていて、親として、おおらかな気持ちで見つめられるようになってることは、かなり大きな収穫だったよ。そんな親に、僕は、ずっとなりたかったんだから。

 

瀬織津姫)・・そんな正樹だから、ここまで世界を動かせたんだよ。

世界はね、本当に、自分で作るもんなの、自分で作れるものなの。

正樹の居てる世界は、現実と、異次元の、ちょうど真ん中で、半身半霊の身体で、ここに生きてる。半身半霊ならば、感じる世界が2倍と言える、つまりは、人の倍、多くを見て判断し、よく生きているというわけ。

現実的によくても、異次元的にはよくない行為がある、しかし、人間は、多々そういうことをする。でも、正樹はそれをしないで、異次元的にも良くないと、現実で行動を起こせない、そこが思慮とも言え、心を使う部分とも言え、異次元存在たちが、正樹を頼りにする部分とも言える。

つまりは、正樹は、人の倍の世界を見て、人の何倍もの存在たちを思いやり、その者らがみんな幸せになれる道を、現実で打ち出しているというわけ、時には、自分が悪者になり、矢面になりながら、人をも庇い、現実には見えていない生き物らのことも思い、現実的には、そんなことしてる正樹が、動作は遅いし、仕事が完ぺきでなく見える、でも、思いやりのある生き方からすれば、正樹は、いつも心を使って、みんなに、見えない存在らにも思いを馳せて、みんなの世界と思って、自分の身の振り方を考えてきたんだ。

説明できないことも多かったと思う、でも、見えてない連中からは、みんな正樹の心が見えてたし、現実世界に生きる評価はなんのその、異次元の評価は、本当にピカ一なんだから、本当にね。

それで、みんなの心が動いた。今は、異次元が、みんなで正樹を幸せにしようとしている、正樹のやりたいことをやらせてやろうと思ってる、自分たちが大切にされた分、気持ちを返したいと思ってる。・・世界はね、こうして動くものなんだよ。

 

ええと、・・なんと言ったらいいのか、分からないよ、ごめん、気が利かなくて。

 

瀬織津姫)とにかく、あとの運命は異次元に任せてもらいたい。

だいぶ、地球とその行く末の計画がうまく運び始めているの、もう忙しくないんだよ私たち、あとは、成り行きで進んでいくから。流れに身を任せて、その中で、自分の好きなこと探してみて、それでいいんだから。流れに乗るって大切なことよ。

 

ええと、よく分からないんだけど、とりあえず「うん。」って言っとく。

今日は、ここまでにしておきます。

 

 

 

(↓ ふと目に浮かんできた花の絵)