水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第8章 瀬織津姫と作る新しい国 ⑥異次元が整うにつれて本当の関係が現実社会に実現へ

(※以下、瀬織津姫とされる神、その他の神とされる見えない存在との会話を、なるべくそのまま書き記します。内容の正誤の判断は、みなさんにお任せいたします。)

 

・・今日のタイトルである、『異次元が整うにつれて本当の関係が現実社会に実現へ』についてですが、僕からすると、思い当たることが無きにしも非ずです。

まず異次元において、僕は(これまで書いてきましたが)、自分の魂が請け負ってきた、他者のカルマや、他者の出したネガティブエネルギーの浄化の仕事を、異次元のあちこちや、自分の魂の中にもあった、長い間閉じられていた封印が解放されることにより、それらの負荷を取り除かれるという体験をしてきました。それにより、現実では、僕自身の性格がすごく明るくなり、これまで願ってきてやまなかった自分のしたい子育てが、だんだんできるようになり、一番気が合わなかった引きこもりの我が子との関係が、異次元の作用により気持ちが不安定になった時を何度も経ながらも、どんどんと良くなっているという現実があります。・・今振り返ると、子育てに、先人の誰かに倣う、なんていうことは僕には必要なかった、親として自分の勘に沿っての価値観のもと、子どもを可愛がりたいという本能のもと、子どもと接していればそれでよかった、それで子どもの能力を引き出せたし愛とはなにかも伝えられたなー

そして、それに気が付くことのできた今の僕が、もうだいぶ大きくなってしまった我が子ですが、子どもの年齢に関係なく、今なりたかった親になっていればいいと思い子育てしています、遅すぎたとかはないと思う、それが僕の勘に沿った子育ての持論なので、あまり後のことを考えずに今を大切にしているところで、・・確かに、以前の僕とは現実的に変わってて、子どもたちにも、パパはこの頃急にやさしくなったね、と言われています。

実は、最近は、子どもや家族が拒否反応を示さないくらいには、異次元での出来事を話せるようにもなっています。僕が、目には見えないけどいろいろに我慢していて今までつらかったこと、それが今なくなったから家族にやさしくできて嬉しいという話、あと、家族が頭痛や腹痛になった時に、僕が、いかにもおまじない的やふざけている感を出しながらではありますが、異次元処置して治し、パパのおかげで治ったよ♪、とどや顔で伝えて笑い合うなど、そんな感じでですけどね。

あと、自分の中に湧き上がるように、引きこもりの我が子の持つ能力の在り度を感じるようになっていて、一見ちゃんとできていないように見えて、世話の仕方がある意味動物たちにとってみたら王道なんじゃないかと思えてて、すごく嬉しいんです。・・詳しく言えば、あんまり規則正しい生活ができたり、整理整頓できるような性格じゃ動物には心地よくないし、あまりかまいすぎても良くないから、ちょうど引きこもりの我が子の生活態度と動物への関わり方が、実際に一番すぐれているんじゃないかと。

ちなみに僕は、この感覚を親ばかで片付けたくないんです。実際にも引きこもりの我が子が飼っているモモンガは、すごく性格の落ち着いた成体へと成長し、そのモモンガは、我が家の二頭目の愛犬ともいじめや喧嘩がなく穏やかに関われているから。そして、愛犬の方は、娘が主に育てているので、娘の愛犬への接し方も優れていたと言えるでしょう。僕から見れば、二人ともすごいすごい!と。

そして、今、僕は、もう一匹動物を飼いたくなっている引きこもりの我が子の道を、後押ししたくてたまりません。この子は、自分でも自身が飽きっぽかったり約束を守れなかったりすることを知っているので、以前は、自身は動物を飼えない人間だと思い込んでいましたが、今はその思い込みがだいぶ外れてきているんです。・・先のことを考えると、経済的にも我が家のスペース的にも、ちょっと難しいかなと頭では考えますが、心は、何とかもう一匹飼わせてあげて、その後の殻を破れた新しい我が子を見たい、それが一番の僕の望みですから、あまり後先考えずに許したいし、協力したいなーって思います。

だって、先日、引きこもりの我が子が言ったんですよ。自分は、動物を飼っちゃうと可愛くて可愛くてどこにもやりたくないと思っちゃう、って。そんな言葉がこの子から出てくるとは思わなかった。今までは家族のだれよりもケチで自分勝手な振る舞いをしていて、僕はこの子はそういう子なんだとずっと思いこんでいた、でも、この子は、愛すべき存在にはちゃんと愛を与えられる人物だったんです。そのことを知れたことが、僕は、最高にうれしく幸せでした。もう涙が出るくらい。

 

あ、長々とすみませんでした。・・僕の言葉じゃ読む人がががっかりしちゃいますよね笑。僕はただの小男だから笑。

 

誰か?)たまにはいいじゃねえか、正樹がいっぱい話したいことだってあるよな。

 

あ、あなたは誰ですか?

 

誰か?)名前?・・名前言わなきゃダメか?、・・じゃ言うか、応仁天皇だよ。

 

応仁天皇・・?

調べたら、応仁とは、応仁の乱のときの年号で、その時の天皇後土御門天皇とありました。あなたは、後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)の魂ですか?

 

後土御門天皇)そうだよ笑、なつかしいな正樹、気の強いところが何も変わってない。

 

僕が、気が強かった??、弱いと思ってた。

 

後土御門天皇)強くもないやつが、異次元を制して現実に晴れ晴れとした顔でいられるかよ、異次元を制したんだよ、分かるか?・・わかってないようだな。

異次元とは、まぁいろいろな意味で異次元という場所はくくれるのであるが、スサノオ菊理姫が、今の現実社会を作ったとも言える、異次元の不文律を経て、この現実社会へアバターを持って参加できるには、なにがしかのリスクを持たされてきた、その一つは、記憶をなくすこと、記憶がなければ現実でいやほど異次元の魂を引き出せるし自分の物にでいるからな、もう一つは、学びたいという意思、それがあれば、現実での不条理や魂を取られたという苦情も、学ぶためにやむなく取ったと納得させられるから、学びたかったんだろ?と突っ込めば、誰も何も言えなくなるんだ。

そんなふうにして、菊理姫スサノオも、自分が汚れた魂だった分、汚れていない魂と自分の穢れとを交換して、汚れを人に任せて、自分はどんどんきれいになって天に返りたかったんだろうな、地球での経験をお土産に。・・でもよ、菊理姫スサノオがきれいになったと言えば、地球や美しい地球に惹かれてきた、いわば美しい地球にふさわしい魂たちが、みんな穢れを背負うことになり、地球も本来美しかった者たちも、わけの分からない学びをさせられるということなんだ、だがそれに気がついても後の祭り、再び学びたいと地球に来たが最後、おまえがされたように人間になるたびに魂を取られて弱くなっていく自分に、現実社会でなすすべなく、また魂を取られ、いじめられ、さあ学べと根気をつけろと、もっともらしいアドバイスを与えられ、スサノオ菊理姫のいいようにされていたが、そこからなかなか抜け出せなかったんだ。みんな引き受けた汚れのせいで、本来の魂の生き様が表せなかったんだよ。

そこに生まれたのが、魂をもっともっと少なくしていた正樹、おまえだ。おまえは、失敗もしたが、成功も多かった。今世で言えば、自分の思う子育てをしたい、子どもを可愛がりたい、その気持ちが天をも揺るがし、地球の仕組みがおかしなことに、やっと大いなる意志が気が付けた、愛ある善良な魂たちが、宇宙に、天に、異次元に、色々な場所に在ったのだけど、その存在たちが、みんな怪訝な思いをスサノオ菊理姫に抱くことになった。おまえのおかげなんだよ、よくやった。

そして今、だ、おまえは変わりつつある、さっき自分で書いた通り、おまえは人のカルマを背負っていたがそれが持ち主に返された、ネガティブもいっぱい引き受けていたが、それもそれを発した者やそうなった原因を作った者に返されていった。その上、負荷がなくなり自分らしくなれたところに、新しい力が与えられた、その力とは、子育てならぬ人育てだ。おまえは、人を育てる天才、そう思うといい。もちろん、おまえに育てられない人もいっぱいいる、でも、おまえが育てるべき人はおまえにより大きく飛躍する、そう例えば引きこもりのおまえの子もそう、おまえのたくさんいる子どもらはみんなそう、プラス、もう大人になっている存在にもおまえの人育てを待っている人が大勢いるから、おまえがそれを始めるのを今か今かと待っているんだ、俺たちはな。

もっと言えば、おまえが子どもたちの能力の在り度を見つけただろう、心が子どもらは動物の扱いがうまいと確信したように、そんなおまえには、俺たちが、おまえの能力を伝えたり自分もそう思える能力や機会をあたえていけるということ、つまり、自然は、与えたものを与えるエネルギーなんだ、俺たちは、今もって、そういう中で生きている同士なのだ。

そうでない人たちも多い、みんながそうではない、いまだスサノオ菊理姫の作った政権につかまっている、または、その政権で出世したい欲を持ち続けている民も多く、それはそれでそこの場がなじむのだからそれでいいんだ、そうした行動がその者自身をあらわすのであるからな。だが、おまえの作る世界観に、より順応できる者たちもいるんだ、いいかな、そういうやつらと会っていけ、そして心を開き助けてやれ、誰が誰だか分からないと思う、でもまず歩け、そして進め、現実をもっともっと作るんだ、そうすることで、異次元での現象がもっと現実に浸透しやすくなる、そうすることでこの学べる現実の場が、ずっと安全に保存される、現実は儚い、はっきり言って災害や天変地異にいっぺんに吹き飛ぶようなもろさだ、それはみなも分かっている、それで今も災害で震えている。だが、ここには災害がない、おまえは災害に遭わない、もう遭わないんだ、学べるため、歩くために、災害はもう人類に用意されないんだ、なぜなら、歩くやつがいるから、現実を異次元を制した者が歩く、だったら、現実を壊す必要がない、必要が、もうないんだ、だから現実は守られるんだ。

 

ありがたいお言葉だと思います。いろいろ教えてくださって、励ましてもくださって。・・ですが、歩くと言ったって、やみくもに?、まずは僕は我が子のことや家庭を考えますよ、何事もこつこつです、そこから、足元からまずやっていかないと、

 

後土御門天皇)ほらほら、また完璧を目指している、適当でいいんだ、そしてそれがちょうどいいんだ、引きこもりの我が子の動物への接し方や生活態度を見ろ、一芸に秀でているからみんなとはそろわないんだ、おまえだってそうだ、もうあまり常識とか、普通とか、規則に惑わされずに、心があるんだから、心で接していけば、その異次元を制することができた心根で、人と付き合い、人になにがしかの温かみを与えてやったらそれでいい、なにかすごいものを与えるんではないんだ、だから歩け、歩き出せ。

 

言われていることは分かります。僕も我が子に”自信持っていいよ。”と言いたくなる、それと同じ心境なんですよね、たぶん。

 

後土御門天皇)アッハッハッハ。

人のフォローはもういいんだよ、もう自分が歩け、子どもらはすでに歩いてる、見守り守るだけでいい、その道を認めてやるだけでいい、あとは自分でできるもんなんだよ、子育てでなくて人育てに移れ、もうそろそろな。おまえもおまえに戻れ、もういい頃だぞ。

 

えー、・・・料理、掃除、整理整頓、エコな手作り、園芸、仕事したり動物を飼う家族のフォロー、僕のやりたいことはそれで、それが役割だと、そう思っていたんだけど、

 

後土御門天皇)人に異次元的処置もやっていけ、もういい頃だぞ。

 

えー、それはちょっと待ってもらいたい、まだ、

 

後土御門天皇)形を気にするな、仕事である役割をただ淡々とこなせ、数は限りないぞ。

 

えー、そんなこと言われても、

 

瀬織津姫)アハハ、正樹、だいぶ困っているね笑。

本当の関係って、みんな分かるかな、正樹に伝えるついでにみんなにも聞いてもらうけど、・・

本当の関係というのは、人間界にはほぼないと言っていい、なぜなら、スサノオ菊理姫(の政権)に、みんなが生まれてくる場所をうまい具合に調整されて、学びのためと魂や能力まで取られて、それが返ってこない状態になっていることはごまかされたままに、それぞれが学べるという場所、年代、親の元に誕生させられるんだ。まれに願いかなって前世の友や好きな人ともう一度添い遂げたりもできる、それはだが、まれな話だ。いい転生ができて学べますよ、という宣伝にたまにそういう人が与えられるわけで、大部分がスサノオ菊理姫の魂を清めるための人材に他ならない、はっきり言ってね。

そういう異次元を正樹は制して、自分の失われた魂を取り戻すことができたし、課せられたネガティブやカルマを持ち主に返すこともできた、それが一人できたのなら、次にも続ける、今は、正樹のようにどんどん愛ある者が不正な負荷を取り除かれ、身軽に幸せになっていっている、そうなることで、正樹に加えて、多くの者たちが、本当の自分になりつつあり、本当の自分が尊敬する人物を尊敬し、好きな人物をそのまま好き、愛しい子どもや小さき者たちを、そのままの気持ちで愛せるようになっていっている、そうして、本当の関係が、どこかしこで生まれ始めているのは本当の話で。

正樹が、自分の異次元的内面を変えていったおかげで、現実の我が子や家族たちにやさしくできる自分に変わったことで、子どもらにも変化が起こり、それが少しずつ現実化されている、それは事実と言えよう、子どもらの変化は、正樹も十分感じているから

 

そうですね。

 

瀬織津姫)本当の自分の魂が増えて、これまで忘れられていた自分のやりたいことを思い出せて、一つずつ積み重ねていけたなら、現実は変わって当たり前、さぁ正樹、人を育てろ、後土御門天皇の言ったことは正当だ。正樹の得意は、人育てなんだから。

 

・・そう言われてもねー。嬉しいことは嬉しいけどね。まずは自分の子からにさせてください。

 

瀬織津姫)子どもたちは、もうやってあげられているからいいんだ。

 

そういうもんなんですかね。

 

瀬織津姫)他者に合わすな、自分の感覚で生け(行け)、我が子もそれでいいと思ったろ、君だってそれでいいんだ、他者に合わせて苦労するな、自分を軸に生活をせい、それが基本、自分が幸せなら、人にも幸せを与えられるそ、そういうもんだぞ、自然というものは。

 

そういうもんですかねー、・・礼儀は大事で、価値観が合わなかった時に、謝ったり、お願いしたり、お礼を言ったりと、丁寧に人と接することは大事だけど、それ以外の価値観は、自分の勘に頼れと、そういう意味をおっしゃっているのでしょうか。

 

瀬織津姫)その通りだ、大丈夫だから、そう思って人と接してみなさい、

もう異次元から現実へは歯車が合い始め、異次元から現実の輪が、動き出し始めている、それが見えるだろう、正樹の家庭がそうだろう、異次元と現実の影響が、もう間もなく、ぴったりと重なる時が来る、その時に異次元動物たちがどう出るか、今の離れたままで人間を見ている動物たち、ぴったり重なり、異次元から現実の人間へ、手足が届くこととなった時、現実の人間たちが果たしてどうなっていくのか、映画『アバター』を見なさい、愛無き者はみんな動物にやられている、そうなった時、正樹の家族らは異次元動物にいじめを受けないだろう、与えたものを返すんだから、だが、他の皆はどうだろう、今の自分でどうなるだろう、異次元と現実がぴったり合った時、歯車が一致した時、みんなが与えられるものはなんであろう、

正樹が我が子が動物を可愛がれる性格があったことを大いに喜んだのは、そういう愛が必ず本人に返ってくることを本能的に知っているからなんだ。正樹の心が、今後の世界をもう表してもいる、今後、世界は変わる、異次元を制する者が現実も制する、異次元で愛無き者らが、現実で幸せになれるわけがない、思いが、形だけでなく真にある時のみ動物たちの反応がある、その他はいくら言葉や態度でうまくやっても動物の手足や牙が、みんなが異次元に与えたそのままを返す、そうなる時が間もなくやってくる、もうやってきてもいる、そのことを知っている者だけが、心を磨き続けている、その事実を、いったい何人の人間が意識出来ているだろう、

人間は何も知らない、愛のない人間には知らされない、どんな団体にいようとも、悪い宗教があるわけではなく、反対によい宗教もなく、本当の愛を抱ける者らが救われるのみ、動物は、人間にノアの箱舟から降りろと言う、引導を渡してくる、そんな世が近いうちに在る、そのことを伝えておく、正樹、とにかく歩け、一人でも目覚めたい者を救え、いないと思うとは思わず、いる体で人を見て、いる体で人と接しなさい、そうすることでより仲間が集まれる、自分のそのままを現実に表す、簡単なようで難しい、人と合わすな、自分でいるんだ,いつなん時でも、

 

はい。・・少し疲れました。また改めて読み返します。

 

瀬織津姫)アッハッハッハ

後土御門天皇)アッハッハッハ、夜が明けるな、いや、もう開けた。

 

 

 

(青い空を高く飛ぶトンビ↓)

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