水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

よい人が苦労ばかりする仕組み

(今朝は、お弁当作りから始まって、午前中の家事が全部できました。

昨日は、ブログに書いた通り午後から調子が悪くなって休みました。幸い、妻が午後からは休みだったので、必要な犬の世話や夕飯作りを担当してくれて事なきを得ました。

カルマが取り除かれて、生きててよかったー! - 水色のなかま (hatenadiary.jp)

でも、僕は、大いなる存在?のネガティブを自分の中にひととき取り入れてしまったことで、僕自身の精神が揺さぶられまして、甘えてきた引きこもりの子どもに強めに怒ってしまったんですね。

あれは、僕だったのか、それとも、その時つながった存在のしたことなのか。・・・とにかく、僕は、その時の負担にこらえられませんでした。僕は、自分がそれくらいの人物であることを知りました。

世の中には、すばらしい方々がいっぱいいますが、努力してもそういう方みたいには、やっぱりなれないんだなー。)

 

天の使いさん)自分ではどの辺がそう思うのですか?

 

(一つは、僕には太陽のようなまなざしや温かさが足りないし、安心感が与えられないのかもと。これは、同じように犬を飼っている飼い主さんの様子を見ていると、常々思います。犬は可愛いけど、包容力みたいのが自分にもっとあればいいのになーと。)

 

天の使いさん)はい、それは完全たるないものねだりですね。

一応説明しておきますが、あなたはそのままで素晴らしいのですよ。そう、地球の皆さんみんなに当てはまります。みんな、すばらしい。一人一人、確実に。

今からその話をさせていただきますが、あなたにとって人々は愛すべき人のはず、あなたは心からそうなはず、でも、人々の方でもあなたと付き合う心の準備ができていないというのも確か、今答えを求めるのは早計です。これを一つ申し上げます。

また、あなたに借りていた魂を返したくない大いなる存在は、あなたに無理難題を浴びせて問いかけます、子どもが一番好きではなかったのか、親を捨て、苦労を強いる職場を捨て、ストレスを子どもに与えない道を選び、それなのになぜ子供を愛せない、どんな子供でも愛すると言ったじゃないか、と。

むろん、あなたの引きこもりの子に、危ない意識を与えて、あなたの成長を邪魔します、今です行きなさい!とけしかけて、あなたの進化の邪魔をしています。

あなたに罪悪感を浴びせ、自信を失わせ、この地球にて新しい力を発生させる機会を先延ばしにして、少しでも長くこの地球を支配し、人々からたらふくエネルギーを吸い上げて、その仕組みを壊そうとしている新しい動きに対しては、ことごとくそう。

あなたが今まで自信を失っていたので、その仕組みを担う者たちがのびのびしていました。

でも、あなたは家族に愛され、なんだかんだと人々にも愛され、勝手が違ってきたと思っていたでしょう、嫌われて打ちひしがれるはずが、なぜかしぶといと。まだまだ邪魔をしようと人に気づかれるくらいまで、手を変え品を変えあなたを追い詰めますが、いい加減不正に気付かれました。あなたは今までの人生は、完全にこの存在に邪魔をされていた。それでもここまで生きた。まずそこを誇りに思ってください。

 

(ありがとう。そんなに言ってもらって。)

 

天の使いさん)あなただけじゃないんです。同じように心優しいために苦しんでいる人々の光になってください。悪くないのに苦しむ、おかしな地球の仕組みを、だいたいこの大いなる存在がお創りになったのですから。

 

(へぇ―、そうなんですか。)

 

天の使いさん)話を続けます。

まず、あなたを見ていると助けたくなる、そこを巧みに使って、あなたがつらい時、引きこもりの子はそれが分かります。それでもどうしたらいいのか分からない、異次元の存在にささやかれます、今、あの人の上に乗っかって好きだと言いなさい、自分を好いてくれと訴えなさい、そうすることで悪から守りなさい、と。それをその子がその通りやる、そうするとあなたの負担が増大して正気を失ってしまう。だって、その子にはあなたに反対する勢力が憑りついていて、あなたのエネルギーを根こそぎ取ってしまうんだもの、もたないはず、完璧怒りを覚えます、その子じゃないんだから。

そういう所業に家族で負けてはいけません。

今、あなたが負けたらだれも信じて殻を破れません、あなたがやることでこの大いなる存在のタガが外れてみんなが自由になれる、その道をあなたが切り開かないとだめです。子どもを手放してはいけない、何度もそう思うけど、それは思わされていること、そこに乗ってはいけません、子どもを見捨ててはいけません。そこは決して捨てないでください。

 

(分かりました。今、そう思ったところです。子どもは悪くない、と。)

 

天の使いさん)子どもを守るあなたであれば、僕たちは味方します。愛を貫いてください。少しの邪魔であきらめたりくじけないでください。子どもの強さを信じてください。あなたが胸を痛めると、子どもの力が弱まります、それは子どもとしては避けたいからです。でも、そこにつけ込んで、あなたと子どもを引きはがして、子どもを好きに動かしたい勢力があります。子どもがあなたを好きでいてくれる限り、子どもを手放さないでください。見捨てないでください。

 

(ありがとう。僕が思うのと同じく子どもを悪くないと思ってくれててよかった、うれしいよ。)

 

(実は、もう一つ気になることがあって、なんかトム君のことが頭に浮かぶんだけどなんでだろうね。特に用もないし、心配もない生活をしているので大丈夫と思うのですが、)とむ君の家に掃除に行って変化した僕 - 水色のなかま (hatenadiary.jp)

 

天の使いさん)話を聞いてみたら?

・・・僕が訳しましょうか、では始めます。

どうやら、そこの家の方たちが、先祖と申しますか、その集団が、そこの家に来てほしいとおもっているようですね、トム君一人じゃ心配だから。

 

(何が心配なんですか?いつも行っても追い返されるくらいでやることないですよ。)

 

天の使いさん)いやー‥、そこの家はね、元はあなたが来ると踏んでおじいさんに住まわせた場所だったみたいです、それをトム君がおじいさん亡き後、同居していたのと金銭的余裕があったことで相続してしまった。そのことを実は先祖は気に入らなくて、なんとかトム君を追い出せないかと考えていて、・・

 

(ちょっと待って、そんなことってあるんですか?

もうトム君の家なんです、異次元がそうでも現実的には無理だし、仕方ないじゃないですか。僕は血のつながりもないし、妻が何も思わない以上、僕が何か思うのも変だし、・・でもそうかー、なんか異次元の人の感覚が分かってて、僕があの家を惜しむ気持ちになってもいたんだな、おかしいと思った、我ながら欲が深いのかと思っちゃった、こういうの嫌なんだけどなー。)

 

天の使いさん)大丈夫、もうすぐあの家は、トム君所有ではなくなります。

 

(かと言って、僕は出しゃばらないよ、権利ないもの。)

 

天の使いさん)あのー、一言言っておきますが、あなたは地球に住むにあたって、ありとあらゆる存在につけ届けとして自分の魂を分け与えていたのに、ここに来てこのざまですよ、みんな取ってそのまま、お返しがないんですよ、お礼の一つもない、そういうこと許されてきたのは今までだけ、もう許されないんです。

あなたのことだけじゃないから言っておきますけど、

この地球に降りた時、大きな力を持った者は、そのままだと学びの邪魔だからと言われ、また地球に降りる入場料のようなものとして、魂を削り取られていたんです、あなただけじゃないので繰り返しそのことは伝えます。

そして、その分、地球に不慣れなあなた方のために、あまり苦労しない暮らしを用意するとけしかけられるんです。

心に愛しかない人たちはそれを信じる、信じない者は荒くれ者だけ、そこに吹っ掛ける、交渉する、駆け引きもできる、だから、そういった条件を鵜呑みにして入る正直な人たちは、この地球で魂を取られ、現実世界でコテンパンにされるんです、

そして転生の時、また魂をよこせと吹っ掛けられる、もう少し学びのレベルを落としますからと嘘をつかれる、そしてまた苦しめる、よく生きられなかったのは自分のせいだと思わせる、そして、の、その繰り返しが行われていたんですよ、いいわけないじゃないですか。

今、そういうふうにして、嘘をついて、魂やエネルギーや、その人物にとって無くては成らない生気のようなものを取りまくって、地球の現実で苦しめて、あたかもそんな約束はなかったように自分のアバターに現実世界でふるまわせて、諦めさせる行為の全面禁止が申し渡りました。

だから、見ててください、トム君は、何らかの形でもって家を出ますから。

それまでは、あなたは関わってはいけません。家族で学び合っていてください。異次元はそれだけ強いんです。これからは、現実に異次元が入り込んでいきます。もちろんそれを感じている人々もいっぱいいます。

あなたと、正直なために今まで現実世界で苦しんできた人々に申し上げます。もう大丈夫です。もう十分学びました。もうそういった悪事を重ねてきた存在の所業が、天の上の一番上まで持ち上がり、それに対する裁きが行われました。手を変え品を変えごまかしてももう無駄です、自分だけで言い張っててももう無駄です。強いグループで一斉に自分たちの不正を否定しても、それでも無駄なんです。もう裁かれちゃったから。

 

(へぇー。・・・ならば、現実を見てみるけど、うかつには信じられないな、自分のことだって、今もってよく分からないからね。)

 

天の使いさん)やさしい人は、人の不幸を望めない、そういう特質にもつけ込んでいたんです。でも、それももう無駄、そこまで調べはついています。あなたは自分の幸せを空想してください、それだけでもういい。あなたの幸せが、みんなの幸せとなる、だから、自分だけじゃないから、愛ある者の幸せを心から思ってください。愛は犠牲になるばかりじゃない、幸せになることで、人をも幸せにできます。

そして、愛ある人よ、自信を失わないでください。もう少しです、世界が変わります、もう変わりつつあります、分かるでしょ。だから、諦めないで生きて、人に幸せを譲らないで、自分をまず幸せにして、人はもう十分あなたに救われているんだから。

愛ある人には徐々に魂が戻ります。正樹さんが少しずつと、皆さんがびっくりしないように配慮して少しずつ慣れるようにと言われました。だから、そうしたペースで正樹さんのようにいっぺんじゃないけど、魂戻りますから、それまで休んだりしながら、マイペースで生きて、自分を許して、お願いします。僕らあなた方の味方です。

 

(・・・えっと、僕、そんなアドバイスした?)

 

天の使いさん)あなたの魂が地球に足りない時、地球で元気がない時、もしくは寝ているとき、あなたの人格の一部がこちらに来ています。会議会議の連続、あなたの細かい配慮には愛があります。自分が体験しないと分からないから、そういった経験が人間とはどういう仕組みになっているか、感情の安定とか、生きる張りのことについてとか、いつも話し合っています。最大限の配慮ができる、僕らはとてもうれしいんです。正樹さんにずっとついていきたい、僕らも人間が好きだから。

 

(そっか、同じ気持ちでよかった。

・・・そうだったのか、僕は自分が知らないうちに会議を、へぇー。)

 

天の使いさん)まだもう少し大いなる存在の邪魔がありますけど、無理しないで家族で耐えがんばってください。

 

(ありがとう。とても興味深い話でした。)

 

 

 

 

 

 


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