水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

世界は再び楽園に向かっている2

(今朝もよい日を迎えられてよかった。太陽がまぶしいです。

ここのところ、どこかにあった自分の魂粒子が、たくさん体に取り入れられているので、そのたびに覚醒反応で、少し記憶があいまいになったりドジしちゃったりはありますが、まぁ元気で、犬の散歩も犬の求めに応じてやってあげられています。

ちなみに、こうした、”なにかを体に入れられる”ということは、受け取るべき正当なものと、そうでないものがあり、なんでもかんでも受け入れればいいというものではありません。今まで受け身だった僕は、色々入れられて、ずいぶん苦労を背負ってしまうこともありました。

僕なりに、入れられた物が正当かどうか確かめるすべは、今の自分は子どもにやさしくできる自分か、という一点を自問自答することです。

僕は、子どもが一番大事、なのにそうでなくなる自分は自分じゃないと思っています、いくらすばらしい力を授かったとしても、この一点が守られないならば、僕は僕でなくなっていると確認できます。

そういう時は、働くことを断固拒否しますし、何が何でもそれを取ってもらいます。反抗、怒り、恨み、暴れ、異次元の存在にどんな感情でもぶつけます、取ってもらえるまでは。)

 

 

天の使いさん)それでいいのですよ。

ちなみに私は今日、あなたにはじめてお目にかかります。

 

(あ、どうも。よろしくお願いいたします。)

 

天の使いさん)上から下へ、主従関係が、おかしなふうに伝わっているこの地球、そしてこの日本では、もう一度主従関係とは何か、上司・部下とは何か、そういったものを少しずつ伝えていく必要があると存じております。

なぜなら、今の社会に根付いた主従関係は、上は下の者に無理を聞かす、その果てには、自分が上司になった時に同じ待遇になることを部下に約束するという契約じみたものがある。またそれがあるから皆、上司に向いている者も向いていない者も出世したがり無理をする。無理をすれば人にストレスをぶつけねばならなくなる。よって、やさしい者や弱い者だけが苦しみ、そういう者が泣き寝入りをする世の中が出来上がっている、というわけです。

本来の主従関係は、上司に向く者が出世を望み、そうでない者は無理をせずに自分が向いている部下を選ぶ者もいて部下であり続け、ストレスが無くて幸せに暮らす。上司は上司になったら給料が高い代わりに部下の面倒を見る役目をつかさどり、皆をいい感じに導いていく、輪になって、互いに協力して、そういう雰囲気を上司自らが作っていく、そういう上司に部下が自然従っていく、これでしょう。

 

(そんな雰囲気の会社があったらどんなに幸せだろう、と思います。)

 

天の使いさん)異次元も同じです。現実社会と同じく上司が威張る世界です。

それだから、地上で役目を果たすあなた方にも上から目線、これをやりなさい、あれをしなさい、と命令だけで指導をしない。

実際、異次元の存在には地球の暮らしというものが分からないのです、それなのに命令だけ、大いなる意志がこう言うから、と伝達だけ、そんな上司ならいりませんよね。

あなたは、ここにこうして生きて、実際人間でもいて、それで異次元のことを司るのですから、われらは人間の事情を説明していただけるわけですから、われらにとってはありがたい存在です。言葉を話せるだけでは、人間は、われわれ異次元の存在の話をよく聞いて、それに従うだけ、あまりに一方通行です。

今まで神に逆らう人なんていませんでした。でも、あなたは逆らった。その理由が愛だから、誰も何も言えません。愛が一番、愛こそ守るべき法律です、異次元の神も大いなる意志には逆らえません。

大いなる意志の目の届かないところでは、自分たちが愛を粗末にしようとも、愛の行動をせよと下に命令し、その責任も下に取らし、自分が愛の行動とは何たるかを見せてはくれません。ここにいる方がよほど勉強になります。…すみません、言いすぎました。

 

(よほどうっぷんが溜まっていたんだね。分かるよ。)

 

天の使いさん)でももう、そういった方々も、地球の人々と同じく、今まであなたにつらく当たっていた報いを受ける時が来たんです。もう止められません、すでに裁かれています。だから、もうすぐつらかった主従関係も過去となります。私たちはその動きを心から喜んでいます。

 

(そう。・・あ、でも、まだまだそういう方はそばにいるだろうから、あまり大っぴらにそういう気持ちを言わないほうがいいよ。あなたの安全のために。)

 

天の使いさん)いいえ、そうではありません。もう安全なんです。

愛ある存在に、異次元、現実の人々、とにかく愛ある存在に悪さや意地悪をしたら、もうごまかせない、自らの汚名がまた一つ増え、それなりの人生をそこから送らざるを得なくなっていて、そのせいで、みんなもっともらしい理由をつけないと、あなたに会いにも来れない、呪いも恨みも禁止、そういうネガティブなエネルギーを誰かに送ろうものなら、即存在を消されてしまいます。それだけ大いなる意志は、今までの、あなたやあなたと同じ立場の方々への処遇にお怒りなんです。

 

(それで、昨日とか今日は、あんなに苦しかった恨みの呪いのエネルギーが来てないの?、一昨日は本当つらかったからー。)

 

天の使いさん)はい。皆があなたの所業に対してどう思うか試されて、さらに裁かれた結果です。

 

(へぇ――、異次元ってそうなっていたんだ。)

 

天の使いさん)そう。だから、ここではいくらでも自由に自分の意見が言えます。あなたがそれを許してくれるから。

 

(そうだね。自分の意見とか考えとかは大切だよね、だって、それが自分ってものなんだから。人と合わせなきゃ、みたいのは、僕は本来苦手なんだ。笑)

 

天の使いさん)私もです。

自分の意見を持った上で、みんなと協力できることこそ、本来のグループ活動なんだと思う。家族という小グループから始まって、会社のような大きなグループに至っても、みんなそうあることが、結局は、全体への幸せを与えてくれもするんです。その時に初めて、みんな違ってみんないい、の精神が光り、皆が自分の特技や特徴を喜べるスタイルの集団となる、みんなみんなが幸せとなるんです、そう、自分でよかったーーー!って。

 

(うん!わかる。)

 

天の使いさん)そういう世界をぜひとも目指していきましょうよ。

 

(うん!そうだね。まずは、家族の輪を大切に、僕、できることしていこうと思う。)

 

天の使いさん)それで、昨日の話の続きとなりますが、

地球は再び楽園に向かっている1 - 水色のなかま (hatenadiary.jp)

 

 

(あ、はいはい。お願いいたします。)

 

天の使いさん)前回の、”楽園が訪れるは、その後の話となる。”、の続きです。

楽園とは、土地のエネルギーをうまいこと生き物たちで循環し、またそのエネルギーを愛によって土地に変換できるシステムにより、作られていく国土である。

その国土は、土地のエネルギーを使用する者の心根により、どんなエネルギーが最終的に土地に返されるかが決まってくる。

例えば、土地を利用するだけ利用して、その果てに不要物を汚物として再び土地に吸収させるなどのサイクルでは、とてもよいエネルギーが土地に返されているとは言えない。

日本に災害が起こった時、皆は土地の神が怒ったと思ってその土地の神に貢物を与える習慣があるだろう。しかし、それはそうではなく、土地そのものが怒っていると受け取ってほしい、土地そのもののストレスが、怒りとして大地を揺らすのだ、私の上でなぜ愛の所業をせぬのだ、もう我慢ならないぞ、と。

そこのところをゆがめて理解していたから、土地の神に媚びたり、地球の神に媚びたりせねばならなくなる、そういうことではなくて、自らの行いを一人一人が直すだけで、この災害は回避できるのだ、そうでなければ地球が、土地が、生きていないことになってしまう。いいや、土地や地球は、それ自体が生命であり、動かぬだけで、立派に生きているのだ。

動かぬものが動く時、つまりは地震の時、土地は、その者本来の役割である、他の生き物を体に蓄えてその者らを生かす、という役割をやりたくなくなっている、それをする生き物がそれをやりたくないとは、鳥が飛ばぬのと同じ、それくらいに大きなストレスをその土地は抱えているということなんじゃ。

これまでは、そのストレスを癒すべき存在がいた。しかし、その者らも疲れすぎ任務を解除される運びとなった、それまでに何度も何度も言葉で諭し説明もした、学んでほしいと思い、幾度も使徒が話しに行った。そのうちに、そうした使者が思考能力を取られてその任務を忘れさせられ、その上で魂を取られ、浄化するがためだけにその身をささげさせられるという目にも合い、もう大いなる意志は我慢の限界となって、その者らのストレス浄化の任を解除したんだ。

こうなった今、災害を自ら受け取るしかなくなった民は、どうしたらいいと思うのか、もう実は遅すぎた。こうなる前に、きちんとした指導を地球の支配者がしておくべきであった。使者であった愛ある者を苦しめ、その果てに自らの幸せだけ享受していた地球の支配者、そして、その所業を良しとし、そこに従うだけに成り下がったかつての愛ある人々、みんな、もう裁かれてしまっているんだ。

 

(・・メッセージは、これで終わりですか?)

 

天の使いさん)はい。天の神は、ここで言葉を詰まらせてしまわれました。あとは、正樹に分かるだろうと。

 

(僕の意見かーー。)

(ええと、僕の考えは、自然を守り愛することについては、実は僕もいろいろやってはいるけど、それほど大掛かりな工夫はできていないんだ。具体的には、コンポストと草花を愛でて、メダカを買うくらいかな。

でも、それは、自分のできる範囲でのエコというかSDGs活動でいいと僕は思うんだ。とにかくできる人を目指して無理をしないこと、無理をするとストレスが溜まって、そのネガティブが土地に伝わっちゃったら土地がかわいそうだから。

要は、土地が与えてくれた様々なエネルギーを、そのまま愛のままで自分が返したらいいわけだから、できる範囲でのエコ活動を、楽しくやっていったらいいんじゃないかな。人と競争もしないでマイペースで楽しく、そのうちだんだんと腕も上がってきたら、また嬉しいし♪、そんな暮らしを、きっと土地も喜んでくれると思うんだけどなー♪)

 

天の使いさん)・・さすが、お見事と、天の神が。

 

(ありがとう。それでよければ僕とっても嬉しいな、ぜひそうしていきたいから。)

(子どものことも、ずっとやさしくしていきたいので、やさしくしていいなら嬉しい♪、僕、そのままの自分が好きになれそうだよ。)

 

天の使いさん)では、本日はここまでといたしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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