水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

霊能を使った職2

(僕は、園芸初心者なのに、店先で一目ぼれしてつい苗を購入してしまうことが多々あって、腕がないから枯れやしないかと思っていつもドッキドキ・・。

今は、多肉植物の葉っぱ育てに手を出していて、やっとほんの小さな根っこが生え始め、枯れるなーがんばれー♪と、霧吹きの水をかけています。大丈夫だといいなー。)

 

 

ブルー)昨日はすまなかったな、わけの分からないこと話しちまって。

 

(あぁ、別にいいけどなんかあったの?)

 

ブルー)おまえが変わったんで、みんなが騒いでいるんだ、もうこっちに愛の粒子がなくなってるからエネルギー不足だ、どうしよう、って。

 

(ふーん、‥僕にもね、何が何だかさっぱり。

一応ここでメッセージを受けてはいるけど、異次元のことなんて僕は何も知らない。言われていることが全部真実とは理解していないし、僕自身のことに関しても、そっちが言うような理解を自分はしていない状態で、誰に何をしてあげたらいいのかも分からないし、自分がすべきことじゃないことには頭を突っ込みたくないよ、人様の居場所を取ってしまうことになるからね。)

 

ブルー)俺たちも、おまえにこの状態を知らせるだけで、判断はおまえに任せるというしかない、気持ちも苦しみも感じてもらったし、もうこちらは何もできない。

 

(気持ちを感じて、僕は暗い気持ちになって、人様のストレスを多少なりとも受け取って、そちらの皆さんは、僕に、何をさせたい意図があるのでしょうか。)

 

ブルー)気持ちを分かってくれたら助けてくれないかと。

 

(助ける、のやり方が、僕には思いつかない。

カルマを代わりに背負って歩くことは、今までずっとやってきたことだからもうできないし、他にどんな助け方があるんでしょうか。僕には、またカルマを代わりに背負えと言われているようにしか思えない、それはお断りします。)

(昨日は、ある存在の相談事を聞いたよ。

実は、その様子を文字に書き留めてはいたんだけど掲載できなかった。僕が相談に乗ると、それでは不服だったのか、すごくつらい思いをさせられたから。2~3時間家事に戻れなくて横たわり、犬の散歩ができなかったよ。・・・こちらが心を使って歩み寄っても、満足できないと攻撃するような方々とは、僕はお付き合いしたくないですね。)

 

ブルー)こんなに頼んでもか?

 

(ええと、異次元はなぜそんなに僕に頼るの?僕の人生だってここにあるのに、・・)

(ちなみに、前回書いた、営業の話、僕には無理なんじゃないかなーとも思っているよ。)霊能を使った職 - 水色のなかま (hatenadiary.jp)

 

ブルー)ならば、昨日の話でここに来た存在が怒った理由をなにか考えたか?

 

(うーん・・・、大事なのは、僕と相談に来た方との立ち位置が違うということ。

僕は割と自然体でワンネスや愛を体現してるけど、そういう経験のない方々に、僕のやり方や考え方の紹介は、『厳しいことを言われた!』と感じられるんだと思う。僕には、相手の立ち位置が全く分からないんだ。

あと、僕には、たった一回の会話で、ワンネスのコツとか愛のコツとかを相手に伝えることは不可能だと分かりました。・・・だって、ワンネスや愛って、コツとかじゃないじゃん。ありがとう、どういたしまして、すみません、いやだいじょうぶですよー、・・みたいな言葉と気持ちのやりとりが、暖かいエネルギーの道を、人と人の間に、互いに渡していくんであって、その時その時、僕は、出会った誰かとそれをしていくことしかできないんですよ。うまく言えないけど。)

 

ブルー)ならば、相談向きではないと、自分のことを思うんだな。

 

(はい。はっきり言ってそう思います。)

 

ブルー)ならば、その都度、必要な者に必要な異次元的処置をしていくというのはどうなった?

 

(あー、それもなんか僕は異次元の方々から期待されていたんですね。僕がやらなければ他の方々がやってくださるんじゃ・・?)

 

 

(・・・、今、僕の母の魂が来ていたので、母の気持ちを受けてよくよくその中の様子を観察したら、僕の魂から出た小さな小人たちが、母の心の中で母の心を明るくしようと奮闘していて、母の気持ちに『正樹を愛そう』とか、『正樹が可愛い』とかの光を差し込んでいました。その時一瞬だけ母の心が明るくなるんだけど、またすぐに暗くなるの繰り返し、僕はその小人たちに、『もう母とは離れるよ、いいから帰っておいで。』と伝えて、僕の中に取り込みました。僕の魂の小さな小人たちは、他の存在のアドバイスでそれを繰り返していたようです。様々な存在にご心配をおかけしていたようです。どうもすみませんでした。)

(僕には、まだ母との仲違いに罪悪感があったみたいだなー。)

 

ブルー)もう魂の小人を引き取ったのだから大丈夫だ。何十年も、いや、何百年、何千年、いやもっとか、おまえの魂とおふくろさんの魂と出会った時から、ずっとそれを繰り返してきていたのだから、長いいわれだったが、ここでもう縁を断とう。

 

(うん。すっきりしたよ。)

(・・ところで、昨日の存在へのアドバイス、僕は本気だったし、しっかり考えたつもりだったんだけど、うまくできなくて、申し訳なかったなー。)

 

ダウス)ブルー、もう正樹を責めるのやめろ。

 

ブルー)いや、責めてはいないが、天のみんなの期待が、・・

 

ダウス)天は、俺たち闇にも無理難題しかけてくる。頼まれてもできないこともあるんだ、できるように見えても、ケチでもなく、ただ、できないんだ。自然体しか生きられない、それが正樹なんだ。

 

ブルー)分かっているよ、でも言ってみないとと思って。

 

ダウス)天は学びのために地球に来て、われらを使って学びたいと申し出て、それからわがままが過ぎていき、今ではわれらをこき使って我が物顔、正樹はそういう雰囲気が嫌いだし、営業も、昨日の存在のような人間が訪ねてきちゃぁ正樹をこき使い、では困るから、俺たち闇は正樹に控えるようにさせたい。同時に正樹の子どもについても天に利用されないようにしてやりたい、どうだ。

 

ブルー)正樹は天の所属でこっちの方を優先しないといけない、正樹はどうしたい。

 

(僕は、そろそろ花壇をクリスマス仕様に飾りたい♪)

(犬を洗いたい、メダカの水替え、おいしいごはん支度、子どもと笑いたい♪)

 

ブルー)ダウス)分かったよ。(笑

 

(あ、体痛いからあんまり憑りつかないでねー。)

 

 

 

 

 

 

 


www.youtube.com