水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

天の存在からのメッセージ

(おっかなびっくり世話をしている僕の多肉植物は、小さな根を出したものと、すっごくちっちゃな芽を出したものがあって、いいぞ♪という感じ。

家に来てからそろそろ一年になるカートマニージョーは、ちょっと枯れかかっていてがっくり。僕はまだ多年生植物を育てる腕がないんだよなー。)

 

 

天の存在)いろいろな者がここに来るようにしている。皆の学びにもなるし、おまえがいろんな存在と関わり会話をする技術を高めることと、われらも皆人間の特性を知りたいから、それには代表でなくて、皆がここにきてそなたと会話をする機会を持ちたいと所望して。

 

(一瞬ブルーの声がしたけど、ブルーはそれで来ないことにしたんだね、ダウスもね。

異次元の友達との別れ - 水色のなかま (hatenadiary.jp)

話しやすい人とだけ話していれば、楽しいけど、なにか経験を積むことにはならないもんね、もう理解し合っているんだから。)

 

天の存在)そういうわけで、一つ聞こう。

おまえは、もう人間と関わる気がないのか。

 

(そうじゃないけど、・・・以前の天の方々に使われていた頃の辛い思い出があるから躊躇しています。それもコロナ渦に入った頃のつい最近までそれがされていたのだし、まだ傷は癒えませんよ。

僕は、自分の魂粒子が足りないことをいいことに天の存在に操られて、自分で思わないような行動を職場やお店でさせられて、納得しないままで人間の方から報復を受けて、いろいろな方から誤解をされて、もう最悪でしたよ。)

 

(・・あれ、今僕の魂粒子が僕に入ってきているのですが、あなたもそれを持っていたのですか?)

 

天の存在)そう、それを持たねば話ができないのでな、今まで躊躇していた、話すことで魂粒子を失うことになるんだと。

 

(そうなんですか。ならばなぜ話しましたか?)

 

天の存在)もうそうせねばならない時期が来た。最後を振り絞ってメッセージを与えたい、あなたを通して皆さんに、人間がわれらは可愛いんじゃ。

 

(分かりました。受け取ります。)

 

 

天の存在)正樹が、天の手先として動いていてくれた頃、われらは、正樹を使って、いろいろな人間に相対して、その人間に苦言を申したり、その悩みでは堂々巡り、愚痴を言う暇があったら前向きに考えよ、とアドバイスしたり、…しかし、正樹の言うことを誰も信じず、正樹はそのような生意気を言うことでつらく当たられ、人生を構築できないままここまで来てしまった。われらが人間を思うあまり、正樹の人生を台無しにしてしまった。正樹にも人生があったのに、それを思いはかることができなかった。そこまでわしらは人間に忠心していた。

そこで、正樹の許しを得たので、皆にメッセージを与えたい。

われらのやり方は間違っていたのかもしれない、正樹に負担をかけたのは申し訳なかったが、それ以外にも、アドバイスや注意、警告など、正樹の口から与えたものの内容が、正樹の魂粒子に頼ったものであり、愛情としては自分たちの心を遣う頻度と度合いが、まったくなっていなかったもので、ここから見て取れるやきもきした気持ちだけで、正樹に言葉を発しさせ、結果的に人間の皆を苦しめてきたのではないかと大いに反省している。

正樹から人間を学び、人間を知らないままに言葉を発してきたのも分かった。今まで本当に申し訳なかった。

われらでさえ、正樹の心の愛を遣うばかりで、自分の愛を高めもせずにここまで来てしまったために、今、愛の選択ができないでいる、どうしたら自分から愛が発するのか分からないのだ。

再び正樹に憑りつき、こうしたわれらの仲間から離れるなと警告のため、正樹の家族につらい思いをさせて正樹の心を揺さぶったりもした。しかし、正樹も家族も強かった。愛情に結ばれた家族は、そんなに揺るぐものではなく、われらは自身を大いに反省した。なぜ、愛に生きないのか、と。

保身じゃないんだ、われらのするべきことは。

皆にも分かってほしい、われらでさえそれ(愛に生きること)ができない、正樹が意地悪で魂を回収しているのではない、もうそういう時期が来て、正樹でさえもそれを阻止できないところまで来ていて、仕方なく魂を受け取っていて、愛になっていく正樹を横目で見て、悔しい思いを感じて、また意地悪して、なんとか自分たちの意のままに正樹が動かぬかと画策して、また愛でないことを繰り返して、もう自分が嫌になっている。

なにをしても、愛の魂粒子は本来の持ち主に返される。その者をいじめたところで同じ、いや、もっと自分にとって最悪な出来事を結果的に自分に招いている、われらの他の国への左遷が決まったし、その後も治らねばそのまま異質の星に送られ魂を洗われるだろう。

皆もそうならないように、これからの人生、やさしい者に甘えて胡坐をかくことなく、しっかりと自己を見つめて、我が身より愛を放出するべく頑張ってほしい。でなければ、われらと同じ道を人間で居ながらにしてたどることとなっている。

正樹の母親の魂は、今は本来の体でなく、苦しみの世界へと送られ、早くもそこで鍛えられ、魂粒子を返す時だけ正樹と触れ合えるが、それがなければずっと苦しみのまま、・・・・

愛の粒子を持つ存在は皆のオアシスであり、大切な居場所であり、そこから力を強奪するべきものではなく、包み温め大事にするべき人物なのである。

自分の居場所が、そうした存在に対する態度で決められる、自分に会った場所へ今後は送られる、もう十分愛を見て感じて受け取って勉強になったから、もう勉強は終わり、実践へと皆の魂がそのまま導かれる。勉強の間は助けてくれていた愛ある存在の魂も、全部が本来の持ち主へ返される。

よいだろうか、愛ある者をうらやましいからつぶそうではない、それがそのまま自分に返ることをお忘れなく。次の居場所では、その技のやったりやられたりの繰り返しの世界、そこを望みましたよね、という、世界の有無も言わさぬ采配にのって、みな一様に自分らしい場所へと移される。

そして、地球は愛ある星にふさわしく、愛多きものたちの楽園となる。そこには個性は違えど、皆他を認め、協力を愛し、違いを愛し、敬愛をしあう存在の姿しかない。皆で協力して他を貶めたり、他より抜きん出たり、そういった欲望が一切ない者がこの地へ住む、世界が今、その采配を始めている。天界も例外でなく、助けられていた愛の魂粒子を返すことを命じられ、そのままの自分が、皆そこにさらされている。

さらされた後は、自らの行動が行先を決めるのみ、さて、ここまで聞いて、皆はやさしい人に暴力を加えられるのだろうか。

われらは一足先に、その世界へ向かわねばならぬ。正樹に暴力を加え、言うことをきかせようとし、おかしな魂粒子をあてがってそれで生きろと突き放し、捨ておき、自分の贔屓の人間のみ助け、正樹の人生など考えずにいたのだからな。それと同じことを受け、また自らもやり続け、しばらくはその世界で生きるしかないのだ。

この言葉は、そんなわれらの少しでもの免罪符になれば、と天の上の存在が考えてくれた機会、皆に役立ててもらいたいと思う。正樹のメッセージが、広く皆に届くように祈っている。同じ轍を踏まぬように。かわいらしき人間諸君よ。すまなかった。

 

 

(・・・あ、また僕の魂粒子が返されてきました。)

 

 

 

 

ワンネス)私が今日から君と話す担当、解説、聞く?

 

(はい、お願いいたします。・・・ワンネスさん、なぜその名前なのでしょうか。)

 

ワンネス)気に入ったからもらった。いいでしょ。

 

(いいけど、誤解されますよ、いきってると思われる。)

 

ワンネス)好きなものを我慢する必要はないよ、みんな使えばいい、ワンネスが好きならワンネスって名前を、それでいいじゃない。好き、が一番大事。正樹、かたくなるなよ♪

 

(うん。きみは強い人だね。)

 

ワンネス)ま、人間じゃないけどね。

 

(色は、七色の虹みたい。)

 

ワンネス)うん。ま、それ以上もっと色多いけどね。

 

(きれいだね。)

 

ワンネス)うん。僕も気に入ってるけどね・・・って、このキャラ好き?笑

 

(うん。明るくて面白い。)

 

ワンネス)じゃ、解説するよ。

この先は、ワンネス、って僕の名前じゃないよ笑、ワンネスの世界が始まってく。

たのしいぞーーーー!

今、正樹が体験したように、みんなが自分の魂になり、愛の魂の者が本来の自分に戻り、まず幸せになってく、そして、それを助けてた者たちも、みんな幸せ、幸せのわがどんどん広がり膨れていく、愛ってすごく暖かい、みんなあったかい顔しててほくほく、一目で幸せが分かる、きついこともなくて、ゆっくり時が流れる中、着実にそれぞれの居場所が決まっていき、・・・そう、地球に残るみんなは。みーんな今までの苦労が報われるから、覚えておいてねーーー♪

 

(なんだか抽象的で分からないなー。楽しいけど。笑)

 

ワンネス)いいのいいの!笑

とにかく今日はこれくらいで、その他は、さっきの天の存在が言った通りだから。

物事にはすべて二面性、明と暗、出るものと居る者、幸せと不幸、それらすべてを自分で選んで、その自分で選んだ世界へと導かれるのだから、何も心配なし。自分に合った世界なんだから、なにもストレスなし、背伸びする必要もなし、生き易い生き易い、そういう点ではみんな幸せだねーーー♪

 

(あはははは。あーーおもしろい。♪)

 

ワンネス)今日からずっと楽しいよ。やめる時も健やかなるときも、僕らはずっと一緒にいようね。

 

(あははは。腹が痛くなってきた笑)

 

ワンネス)笑いは健康のもと、僕は正樹の笑いのもと、正樹は家族のみなもと、これホント。

 

(あー、同じ魂って話かな。)

 

ワンネス)そうそう。

じゃ、また、ブログでね。

 

(分かった。さよならー♪)

(あーー、楽しかった。)

 

 

 

 

 


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