水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

自分本来の苦労だったら人はどんな苦労でも乗り越えられる

(昨日は、おかげさまですごくいい一日を過ごさせていただきました。いろんなことがタイミングよくすんなり行き、一日の疲れも心地よかった。ありとあらゆるみなさんのおかげ様と思います。ありがとうございます。)

 

だいぶ自分の魂が戻ってきてよい運びと思う。こちらからは、またお願いすることが生まれると思う、その時はよろしく頼む。

 

(・・えっと、どなたなので?)

 

われらのことは言葉で表現しずらい、皆に知らせることではない、控えていただこう。

 

(分かりました。心持ち、声も小さいし由々しき方々のような感じはします。なんというか、昨日『天地創造』を観たのですけど、アブラハムのところに現れる神の使いみたいな感じの、あ、でももう少し違うか。)

(あ、一人じゃないね、集団?)

 

やはり許してくれなかったか・・

 

(何のことですか?)

 

魂粒子を回収されてしまった。もうそなたとは関われん、アドバイスもできん、もう動いてもらうこともできない、途方に暮れなければならぬ・・

 

(意味が分かりませんが。)

 

ブルー)まぁ、そういうわけで、おまえのところにはいまだいろいろなものが来て、おまえの魂粒子を回収させられているというわけさ。それを所有してきた存在は、おまえの魂粒子によって、公平な心とか猜疑心のない心とか、博愛的な心とか、そういった思考をする手助けをされて、人々や他の存在たちと関われてきたんだな。その助けがないと、多分にその存在そのもののこだわりやカルマや思い込みにとらわれた発言しか、皆出来なくなるってことだから、ある意味おまえの魂を失うことで、みんな自分らしくなっていくと、そういうことが言えるな。

 

(おまえは?おまえは僕の魂粒子を持っていたの?)

 

ブルー)俺たちは、元から率直、我がまま、だけど気のいいやつで、あまりそれが必要なかった。自由に生きてた。たいして嫌われないし、性格が明るいから。笑

 

ダウス)俺も持ってはいない。持たなくても実直で正直、分かりやすい、元から自分らしい。

 

(ならば、なんで僕の魂粒子なんかわざわざ、)

 

ダウス)そうせよという上の命令、おまえを好みの思う存在が、そうさせて、思い通りの活動を皆皆に与えた。

 

(なんて窮屈だったことだろう、皆さん大変だったね。)

 

ブルー)そう、大変だった。われらからすると考えられない、人の魂を入れてしか生きられないなんて。

 

(僕も、ずいぶん長いこと自分が自分じゃなかったから、本当今は全てのことが納得がいきやすいというか、前に比べてだけどね。僕が被るべき苦労なら受け入れられるんだよ、でも本能的に人の苦労を肩代わりしていることが分かるの、それは僕の決めてきた学びじゃないって、それが分かってたらそこに打ち込めない、正直、どんな苦労でも自分の苦労だったらひたすら打ち込めるんだよ。)

(この気持ち分かってもらえるかなー。)

(そういう観点からすると、僕はまだ自分になり切れていない部分があるから、人間の皆さんと関われるのも、もうしばらく先のような気がする、今の僕は、まだ本当の僕じゃない。魂もまだ全部は帰っていない。)

 

ブルー)そういうこった。

 

ダウス)だから、へこたれる人間がいなくなる世界へ向かう一歩として、おまえの異次元での活動が大事なんだってこと。おかしな仕組みを解放して、みんなを自分に戻してやれ、気持ちいいぞ。

 

(まぁ、そこは慎重にだね。僕が勝手で決められないから、自然の流れでそれは行われ、すんなりいくから、自然だからそうなる。自然だから僕にもできるってわけ。不自然に逆らう気もエネルギーも僕にはないよ。)

 

ブルー)そういうこった。

おまえはよく分かっているから俺たちはもう行くぞ。

 

ダウス)じゃあな。

 

(うん、また。)

(今日もよい一日だ。)

 

 

 

 


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