水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

愛の夢が叶ったら・・

(僕は、昨日、ブログを書いた後、

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つくづく、これからは人と仲良くできる人になりたいなー、と思って、もうこれ以上、人様に、失礼ながら立場を考えずに助言してしまう癖を、なんとか改めたいなー、と思っていた。

だけど、朝から僕の異次元が落ち着かなくて、またなにか余計なことを言いそうな自分だったので、努めて、黙っていることにした。

なんとか一日失言なく過ごして、午後になったら僕の異次元が落ち着いてきたので、家族と話してみると、またもや、やさしいあったかい自分になっていて、僕は本当にうれしかった。

僕の大事な子どもたちが、タイプの違う子供たちが、みんなそろって僕のところに来て、僕の腕にまとわりつきながら、にこにこ笑い合っている。そんな光景を見るのは初めてで、兄弟同士、タイプが違うせいで、数人一緒に僕と接することはあまりなかったんだ、どうしても、どちらかのタイプの価値観に合わせないといけなかったから。

今の自分は、タイプの違う子どもたちを、無理なく包んであげられているのかな、と思い、とてつもない幸せを感じたんだ。)

 

ダウス)だからと言って、職場復帰は駄目だぞ。そこでは、おまえのようなやつは、幸せを搾り取られる、不幸せに見えていないと、まだ余裕があると見られていじめられる。なんの肩書も資格も実績もないおまえは、格好の餌食にされる。やめておけ。

 

(ダウス、今日は、ちょっと声が違うね。)

 

ダウス)おまえが成長して、俺の能力が下がって感じるんだろう。

おまえは、今回も大量の愛の粒子を体に取り入れた。その粒子は、もともとおまえのもので、人に貸していたものだったから、今の時期に返されて当然、しかし、おまえが愛でなければ渡されはしなかった。・・ちなみに闇は、もうそろそろおまえを離れてもいいんだぞ。そろそろ神の声を聞くことにしろ。おまえの所属は天なんだから。

 

(うん。・・でも、いきなりなんで?ずっと一緒にいるんじゃないの?)

 

ダウス)始めは、天は、愛だけのおまえを可愛がった。その後、地に降りた時、降りる前にいろんな者に自分の粒子をあげてしまっていて、愛が少ない状態のおまえだったから、いろんな存在に冷たくされた。おまえは、その存在らに、さらに愛をあげることで、やさしくしてもらおうとした。しかし、さらに自分の持つ愛を少なくしたおまえは、その分、みんなのカルマを背負い、みんなから嫌われ、打ちひしがれ、挙句の果てに、不本意ながら天から地に落とされた人々の代わりに、天に向かって、神々への不平不満を叫びだした。

そんなおまえを、天は、闇に託そうとした。それで、闇と仲良くなり、闇は、おまえを優遇し、やさしくし、おまえは少しずつ自分を取り戻していった。

今生のおまえは、みんなに渡してしまった自分の魂の粒子を、自分のものに取り戻す旅だった。それが出来たら、もう心配いらないから。人のカルマの荷も降ろし、だれもいじめないから。しかし、油断は禁物で、少しいじめたらおまえの粒子が取れると知っている者たちに、コテンパンにやられるかもしれない。だから、復職はやめておけ、と俺は言ったんだ。ほかに生き残る道はあるから。

それが出来たら、俺はもう、お役御免だ。天の所属に帰れよ。

 

(そういうことだったの?‥ならば、ワンネスは?)

 

ダウス)ブルー)

それは、おまえが人間界で作る世界であって、ここに作ったのは、俺たちがおまえの練習台として集まったのさ。これと同じものが、そのうち地球の人間と、おまえを挟んで、人間ワンネスとして形作られるから、俺たちは、それを、異次元から眺めるのが夢だった。そういうこと。

 

(そっかー。 練習に付き合ってくれてありがとう。)

 

ブルー)もう天の所属に戻るか?

 

(僕に所属があったなんて知らなかった。戻ってもいいの?)

 

ブルー)待ってたさ。おまえは、他の役割ある者のカルマを背負って、そのカルマのせいで、ずいぶんと天を誤解していたからなー。ここまで回復させるのが、本当大変だったぜ。ちなみに、ダウスの言う通り、俺も、おまえの復職には反対だからな。おまえは、もっと、特技を生かせ。そう、スピリチュアル能力を使って何かやれ、あと、異次元的知識、他には引けを取らないと思うよ、みんな協力するし、おまえにならな。

 

(昨日、僕は孤独が当たり前、みんなのために、道行く梅雨払いとなり、孤独に耐え、負荷に耐え、つらい出来事に耐え今まで通り進め、と言われたけど、)

 

ブルー)それを断っただろう、もうやりたくない、人様にご迷惑かけたくない、人と仲良くしたい、って。

 

(うん。)

 

ブルー)だから、その道は終わったのさ。人の道は人の道、そっとして置ける自分になったってこと。失われていた魂粒子が自分に返ってきて、元の人格になった、人を責めない、人を愛す、そんなおまえになった、やっとな。だから、修行は終わりだ。

 

(うん!やったー。)

 

ブルー)どうだ?そのままのおまえは、愛が多いだろ?笑

 

(何年も、自分じゃない自分できちゃったけど、これからは、家族に感謝して、実際にも家族を大切にしていくよ、家族にやさしくしていく。)

 

ブルー)元もやさしかったけど、今日は、本当愛だな。笑

 

(今朝の家族で囲む食卓は、本当楽しかった。異次元のみんな、ありがとう。)

 

ダウス)ブルー)よかったな。

 

ブルー)それで、ダウス、おまえはどうするんだよ。

 

ダウス)正樹が職を見つけるまで、もう少しだから、その足が地に着くまで俺はここにいる、それを見届けて、俺は還る。

 

ブルー)分かった。本当、もう少しだな。

 

ダウス)ああ。

 

ブルー)というわけで、おまえは天の子、この先は、闇には引っ込んでてもらって、天のメッセージを書いてもらう。分かったな。

 

(はい。分かりました。天を尊敬してお待ちしています。)

 

ブルー)本当おまえ、変わったな。笑

取り除かれていた自分の魂が戻ること - 水色のなかま (hatenadiary.jp)

 

 

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