水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

天界の存在もいろいろ悩んでいる

(今日もそんなに悪くない感じの朝です、

・・って気分的になんですけど、何者かがやってきて少しネガティブな気持ちにはなったものの、以前よりすぐに浄化出来て?、浄化してたのか、自分の魂粒子が返されて、それを持ってきていたネガティブな存在がお帰りになったからなのか分からないけど、とにかく、不穏な感じはしないなー、と。)

(あ、でも、さっきから犬がやけに吠えるんですよね。そういう時は、ちょっと自分の身の回りを点検したほうがいい、なにか改めた方がいいことはないかな、と。)

 

犬はあなたに従順だ。その意思を尊重するあなたのやさしさがそうさせている。動物も馬鹿にしない意思が、ありとあらゆるものを引き寄せている。やさしい絆で結ばれている。・・

 

(僕は、そういう言葉をかけられるのが、ちょっと苦手だけどね。苦笑)

 

(それより僕は、僕が異次元についてあれこれ訴えたことを、僕自身が、実際に現実社会で実行できないかな、と思ってて、その相談ができたらなと思っていたんだ。今のままでは、異次元ではともかく、人間の皆さんにとって僕は口ばっかりな人だから。

とりあえず、仕事でもしてみようかなと思って、職場の目星はつけてみたんだけど。)

 

私から話そう。われらの声が、だいぶ小さくささやかになってきていることを感じるかな?

 

(まぁ、なんとなく、今朝の声はささやかに感じます。)

 

そういう小さな声は、実はなかなかキャッチできにくいことなんだよ、霊能があると言っても、大きな声や、言い切り決めつけの表現、分かりやすい光や穏やかな安心感、そういった種のメッセージへの真実味は感じるだろうが、こうしたささやかな声には耳は傾かん、実際、分かりにくいとか、感じにくいとか、圧倒的強さがない者に、人はなびきにくいんじゃ。

 

(少し分かります。僕も知らず知らずそういう種のメッセージを求めているし、会話の内容が僕主体になった場合は、あまりメッセージの主の力を信用できない、信じていいのかな、と不安になる。)

 

その通り。でも、おまえはそれでもその会話を全否定せず、何かの糸口とか思考の材料として内容を役立てるが、そうではない人間がわりに多くて、われらもそういう人間とは会話できない。

言わば、混沌こそ、全宇宙の答えでもあるのだ。

正しく善悪が決められることはまずない、それは人間社会でもそうであるように、誰かのことを悪人とか善人とか、一概に言えない場合がある。その者の身になってみたら愛だった、という場合もあるし、端から見ては分かりにくいことばかりじゃ。

そういう世の中である地球の人間社会と、宇宙の混沌さを、どうかあなたにも認めてほしくてここに来ておる。分かってくれないだろうか。

 

(それは、分かります。僕は、ちょっとこだわりすぎなんです。だから人間社会で生きにくい。でも、僕が自分が思っていることと違う行動をすると、すぐに異次元的に攻撃され仕事ができなくなります。そこを僕も悩んでいるんです。なんとか僕が他の方々と仕事ができないかな、と思って。)

(僕が、天界の方に、異次元を直してください、という代わりに、僕自身も、どこか自分のことを改めていきたくて、でも、何から始めたらいいのか分からなくています。)

(ちなみに、今は、自分の魂粒子がだいぶ戻ってきているので、誰かの価値観が僕を支配してしまうことも極少量となり、自分らしく暮らせるような気がしてはいるのですけども、過去の現象があって少し怖いです。)

 

そなたは、混沌が分かっているのか・・?!

 

(そりゃ分かります。ぶっちゃけ、愛が勝つ、という概念も、与えたものが与えられるという宇宙の法則も、ホントかよ、と半信半疑でありまして、実は、地球の現状が宇宙を表していて、そこに慣れていくということが僕の課題なのかなって、ちょっと思うんです。実際、僕と同じ考えの人は今まで生きてきて皆無ですし、僕の考え以外を淘汰したいと思ったら、みなさんとなかよくできないから、どうやったらみなさんと関わり合えるのかな、と、そこのところで悩んでいるのです。)

 

それなら話は早い。今すぐにでも仲間に入れたいと思う。

 

(え?どういうことですか?)

 

おまえが、このまま魂粒子を取り戻し切ってしまったら、大手を振ってわれらのことをバッサバッサと切ってしまうのかと思っていたんだ。これは駄目、あれはいい、と。そうして地球で働けない者たちが、五万と違う星に無理やり連れていかれると思っておったんじゃ。

 

(そのことは、僕の発信じゃありません。僕も聞いた時半信半疑だったから。)

 

(‥異次元って、本当、なんなんですか?、なんか僕、どう捉えたらいいのか分からなくなってきた。)

 

(ちなみに天界の方々も妄想するの?それに僕は付き合わされていたの?一枚岩でないことは分かっていたけど、そちらはそちらで、それぞれ人間のことを憶測で勘違いしてて、その妄想のまま僕と接して、僕のこともあれこれ注意して、人間を間違った目で見て人間を直さなきゃ、などと判断していたってこと?)

(そもそも人間って直さなきゃいけないもの?そのままじゃダメなの?そのままで協力できないの?何か一つ方向に異次元が人間を進ませようと画策していて、そのせいでみんながストレスを溜め、人同士の仲が悪くなっている部分もあるんじゃない?)

(いろんな人間が、一つ方向を目指す世界って、人間の特性上無理があるよ。人間は他を補い合う生き物なんだからさ。)

 

・・・ぐうの音も出ない。

 

(人間の家族にも言えるけど、親がある子を贔屓しちゃうと兄弟仲が悪くなるよ、親のせいなの全部。子ども同士は、他を補い合ってうまくいくものなの。それなのに親が勝手にこの子はいい、この子は悪い、と決めちゃうから、うまくいくものにひずみが出来てうまくいかなくなる。全部親が悪いんだよ。

異次元の皆さんは、人間を贔屓していますか?

贔屓すると人間同士仲が悪くなるよ。異次元の方々は、どんな人間とも付き合う努力をしてください。苦手な人もいると思いますよ。でも分かる努力をしてください。そこに愛が生まれるんじゃないですか。

僕も、それぞれの子、みんな可愛がりたいからすごい努力しています。苦手なタイプもいますよ、そこは心掛けでその子にも他の子と同じ愛を与えるように努めています。みんな違ってみんないいから。)

 

異次元が目指さなきゃならないのは、愛への道だった。その道は、正当で、進むのが義務だと思った。でも、そうではなかった。真の愛ロードが作られようとしている今、今まで楽に入ってきていたお約束のエネルギー需給制度から切り離され、自力で与えたものを得ないといけなくなって、みな立ちすくんでいた。はっきり言って、あなたを快く思っていなかった。でも、私たちが努力してなかったことを知り、人間の皆さんに申し訳ない気持ちになってきた。上から言うだけなら簡単、やりましょうと言いっぱなしで、あとは全て人間に任せてきたから、今になってこんな状況に置かされたんだ。愛を自ら放出することができない日々を迎えて、自分の力量のなさにぎょっとしている。

異次元が真の愛ロードへ - 水色のなかま (hatenadiary.jp)

 

(そうですか。

 

・・すみません、用事ができたので、今日はここまでとします。)

 

また話してほしい。

 

(はい。また今度。)

 

 

 

 


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