水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

大きな意識体が魂を握っていたことで

(今朝は、パソコンに向かわないほうがいいと思うのですが、今、精神が落ち着いていませんが・・。)

 

警告。おまえに伝えておく。

われらの組織を馬鹿にし、古いマトリックスだと言い放ち、こうして万人の者が目に触れる掲示板に書き込むなどと、迷惑千万、直ちに取り消して葬り去りなさい。今言ったことが聞けなければ、親子の絆を割き、悪い影響を与えて家族の幸福を奪っていくぞ、いいのか、

 

(あなたは誰ですか?)

 

母ではない、母の種族の申し子であり、この先望まぬ期待をせずおとなしくせよと言いに来たのだ。こちらの手前、逆らわぬように育ててきたが、挙句このざま、もっと押さえつけておくべきだった、勝者はこちらにあり運気も向いている、いいか、もう逆らうをやめて従いなさい。

 

(やっぱり母の仲間なんじゃないですか。)

 

・・!無礼者!

 

(性分なんでね、無礼だし生意気だし、でもこれ以外ではいられない、不器用なんですよ。どうもすみません。)

 

いうことを聞くというのか。

 

(いや、聞かない、離れます、母とは。それでお互い好きになりましょう。)

 

分かった。ならば不問とする。

 

(では、あなたの持っている私の魂の粒子を返してください。私のものだし、あとそれを私に返せば別々に生きられて、お互いにストレスを溜める必要もないですよ。)

 

分かった。

 

(あと、母が持っている私の粒子もお返しください。そうしたら、お互いもっと自由です。)

 

分かった。

あと、ここで申し伝えたいことがある、よいか。

 

(・・・さっきコンビニに行く途中で、無意識にチャネリングしてて独り言言っちゃって大恥かいたよ。だから、あんまりこういう人に来てほしくないんだけどなー。)

(まあ、いいか。)

 

では、伝える。

ここに来たのは、表向きそなたを叱るため、母がそうしろとわれらに命じたので。

 

(母とは、現実の母でなく、母の大きな意識のことでしょう?上から見てて、地球で自分の魂を持つ母が僕にやり込められるのを見て、大きな母の意識があなた方にそう指示を出した。)

 

そう、だいたいは合っている。また、人間の母がそなたの失脚を望んでいることもあり、われらの発動となる、その仕組みは複雑であり当たり前でもある。

 

(了解です。)

 

母は、おまえを嫌い、おまえに反抗の態度を強固にし、次々と仲間を募っている。おまえの兄弟に声をかけ、悪口を言い、その後、近所や親戚にもおまえの悪口を言い、みんな不思議がっている。仲間は増えてはいない、むしろ、自分の悪評をこれでもかと増やしている。おまえは思ったより、皆に信用が厚いんだ。何もしてこなかっただろうが、人に媚びず不器用だからこそ、そこまでのことをするわけはない、と皆信用していない状態で、母の行動に面食らっている。

そこでだ、この悪評を何とか食い止めたい、何か良いアイデアはないだろうか。上からはおまえを叱咤してこい、生活を邪魔し、湧く循環を作って苦しめろと指示が出ているが、それをしたら、われらは命が無いことが分かっている、少しはしたが、あとは、おまえと交渉したい、何とか良いアイデアはないだろうか。

 

(あなた方は、本当に母のことを思っているんですね。)

 

そうではない、逆らえぬだけ、目下であり、俺たちがつぶされないため。

 

(どうやってつぶされるの?)

 

俺たちの魂のかけらを、その存在が握り、母自体も、俺たちの魂を預かって生きている身であり、俺たちが地球に降りる時に、条件として渡すように言われた魂が、俺たちの命を握ているから、言うことを聞かないわけにいかない。

 

(なぜ、僕の母の大きな意識は、そういうことができるの?)

 

地球の責任者だから、何でもできるし、あの存在が法律とでも言っていい。おまえがここに生まれたのも、その母を取り締まるため、しかし、思った以上におまえのダメージが大きくて、母をたしなめるどころか、母にさらに魂を渡す羽目になり、おまえが弱り、母の世ができた。今もまだその渦中にいると信じているが、皆はもう嫌になっている、しもべは、上の大きな意識体に逆らえないだけで、母を好きなわけではない、機嫌を取っているだけ。もっとひどいことになるから。

 

(分かった。なら魂を取り戻してあげる、ちょっと待ってて。)

 

(あー本当だ、えっと、みんなの魂の一部がない、欠けてるところを握られているんだね。・・・)

(えーと、つながっている紐をたどって、・・・、はいはいはい、見えてきた、これね。いっぺんに取るよー。・・・)

(あれま、こうしてみると、母の大きな意識体は、あなた方だけでなくいろんな人の魂をつかんでいるみたいだね、代わりに自分のカルマを渡して、かー。)

(面倒くさいから、全部持ち主に返すよ、そーれ。・・・)

(はい、そうして母の大きな意識体にカルマ戻ったー。)

(はい、大丈夫だと思うけど。)

(あ、なんか僕にも魂戻ってきた。笑)

 

(どう?)

 

ああ、はい戻りました。

僕たち、もうこれ以上悪の片棒持ちたくないので、これで失礼します。あなたの母親に戻らずに、

 

(どこに行くの?)

 

それは言えません。異次元のふるさと、・・あ、もうよまれちゃった、そうそこの住人であり、別に戦闘系じゃないのに戦士にされてとどめられていました。命令に違反すると魂が痛くて。

 

(分かった。もうあなた方をそっとしておくから心配しないで。)

(あ、僕の子どもたちにも、母のところから魂帰ってきた。ラッキー♪)

 

あなた方のご冥福をお祈り申し上げます。

 

(ご冥福って、僕たち死ぬの?笑)

 

そうではなく、冥界とは異次元のこと、現実も異次元に含まれていますから、異次元と現実との幸せを祈らせていただいた次第です。

 

(そうなんだ。ありがとうございます。)

(それにしても、魂の一部を奪って地球でこき使うなんて、うちの母って、天と千尋のゆばーばみたいだね。笑)

(あんな人に働かされて、道理で、みんな生きるのが不自由だったわけだ。笑)

 

(でも、なんで母の大きな意識体は、地球でそんな大きな権力持っているの?)

 

ブルー)大神の汚れ部分だから、地球に来た時に、強さで全支配し、そこから、地球に住まえる条件にみんなの魂を譲り受けて、自分のカルマを減らしていったんだ。みんなこいつをどうにかしてほしかったが、条件をのむしかなかった。おまえは魂の重要部分をほとんど取られて地球に落とされたがな。

 

(道理で生きにくかったわけだ。笑)

 

ブルー)でも地球は、もともと地の存在である闇のもの、闇は、仕方なく地球を母に任せたが、もう任せたくない方針だ。なぜなら、母のやっていることが一見合理的に見えて、愛じゃないことが分かったから。そうしてこの者は、地球にいられなくなり、ワンネスにひれ伏すだろう、ワンネスとは、おまえとか他の奴らが目指している世界であって、そういう世界を作りたい者が軸となり、力を与えられ、この国の礎になってみんなを支えるようになるから、こうして母から魂が解消された今、もう自由に生きられるから。

 

(待ってました。)

 

ダウス)その後、おまえもみんなも、きっと会えるよ。しがらみが消えたんだから。

 

(そうだといいな。

あ、覚醒反応があるよ、魂が戻った皆さんお気をつけて、なるべく無理しないでね。)

 

(・・今のこと、本当だったのかな、

なんか思考がはっきりして元気出てきた。家族にやさしくできるー♪

異次元のことよく分からないけど、この感覚だけは本物だよね。)

 

 

 


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