水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第6章 自分の歩み ㉕この先の生き方を考える、異次元と現実のはざまで11(映画『すずめの戸締り』を観て思ったこと2)

前回のブログで、僕の異次元の友達である水色のなかまは、こんなふうに言っていました。

”地球のアセンションによって地球にあった不自然な縛りは、すべて解放されていく。その時に、誰かの作ったネガティブエネルギーを大地に封印していた仕組みも、異次元に留め置かれたネガティブエネルギーも、異次元的にも現実的にも不自然なものは壊されていく。すべての封印は解かれていく。すべての人柱、生き物たちは解放されていく。”・・と。

(前回のブログです。↓)

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 

僕は、それを聞いて、本当かなーと思っていました。

だって映画では、ネタバレになりますが、悪いものが現世に出てこないように封じ込める「閉じ師」と、その人物を応援する人が幸せになる結末だったし、僕が一番感情移入した、猫の形をした異次元生物であるダイジンは、一旦自由になったものの、またもとのように、土地に縛り付けられる役目を担う結果になっていて、そのストーリーを、多くの方々が”良い話だったなー”、と感じているみたいだったので。

だけど、昨日、僕は、異次元で、本当にたくさんの異次元生物たちが解放されたのを見ました。なんでも、地球がアセンションしているので、隠されていたものが明るみに出て、現実と同じで、異次元でのパワハラや不正も、どんどん正されていくからだとか。

また、実際、これまでと同じように、誰かに命じてネガティブエネルギーを閉じ込めておこうとすると、その理由が人間の生活のためだった時、人間の生活自体が愛を産むものでなかった場合、ネガティブエネルギーの封印が達成されることはないのだと。

その辺の理屈や、水色のなかまの話の正誤は僕には分からないのだけど、僕は、人柱になってた魂や、健気に自己を犠牲にして人間に尽くしてきた異次元生物たちが、解放されていったのを見てうれしかった。今まで随分つらかっただろうと。

 

水色のなかま)いずれにしても、与えたものを与えられるんだよね。・・

人間は、この映画を観て、今まさに開きそうな扉を閉めて、ネガティブを再び封印して回る閉じ師に感謝し、これからも自分たちの生活を守るために頑張ってほしいと、閉じ師を応援する気持ちになっただろうか。

そう、この映画の話はフィクションではなく、本当にこの世に閉じ師なる者は存在して、大まかには霊能者と呼ばれる者たちが、この映画のように、または違う形で、人間が与えられるべきネガティブエネルギーを防いで、人間の生活を謳歌できるよう現世に細工していることを告げておこう。

そして、ダイジン・サダイジンがなっていたような要石なるものは、現実の人間社会にも五万とその役目と同じことを担っている者がいて、まさに、みんなのために犠牲になるとか、お家のために涙を呑んでもらうとか、そうした武家社会の政治にあったようなまわりの判断が、今の社会にもまがり通り、その立場に据えられる者たちが、幾度も涙を呑んでいる事実を忘れてはならない。

その証拠に、今も企業等で重荷を背負わされた人物が、自殺とか、精神疾患を抱えることになっていたり、企業でなければ、学校でのいじめを見て見ぬふりをするなど、誰かに負担を押し付けて利益を得て、自分には関係ないとふるまう者たちがいて、皆、映画の中で、猫の形の異次元生物に大きな負担をかけ、閉じ師に、現世を襲うネガティブを封印してもらうことを当たり前と感じ得る価値観を、持ち合わせてるのだ。

まさに人間というものは、現世でも人柱、異次元でもか弱きものに負担を強いて自分を楽にする、そうすることが好きな種族と言えよう。

ただし、人間の中には、そういう気持ちでない者もいる。自らの負担を誰かに押し付けることを、気が付いていたなら、かわいそうとか心を痛める者もいる。そういう者には、これからの社会で、誰かや組織の人柱・負担を強いられる役割を担う現実は与えられないから安心してほしい。

また一方で、自分たちの生活のために、誰かが負担を一手に引き受けている事実を知りながら、自分だけは火の粉をよけ、心も痛まないような人物は、いずれは何らかの組織や誰かの人柱となり、自らが負担を被る結果を迎い入れることをお伝えしておこう。

よいだろうか。皆がどんなエネルギーを出しているどんな団体に従っていくのかにより、自己への負担は変わってくる。いくら力のある団体でも、その団体のために誰かを犠牲にしていれば、いずれその犠牲になる役目が自身に回ってくることをお忘れなく。

人間でいる以上、人間社会が作る常識や価値観を守ることは大切であろう。しかし、その人間全体が地球にネガティブエネルギーを垂れ流し、地球に多大な迷惑をかけていることを知っていたならば、ぜひこの地球がアセンションする今、地球に対する愛情や感謝の念を各自の判断のもと、生き方の指針としてほしい。

その指針には、人間社会とは違う価値観の要素がたくさん含まれているであろうが、少しでも、団体に従い自身で考えない癖をぬぐい、ぜひ一人一人が自身の意志で隣人にやさしくしたり、誰かに責任を押し付けない努力をしたりと、そちらを選ぶ判断を日々の生活で増やしていってほしい。そう願っている次第だ。

 

ありがとうございます。・・簡単に言うと、現実で我慢している人間も、結局は、ダイジンのしている要石と変わらないということですね。そして、ダイジンを気の毒だと感じられる人は、与えたものを与えられる法則で、自然と現実社会においても人柱の役割から免れられると。

地球のアセンションが進んでいるのに、人柱やネガティブな存在を封じる要石は、この先は不可能で、これからは、封印が解かれる方向に進んでいく、ということ。

あと、僕の体感なんですが、これまで僕が権力者の思い通りにならないと、異次元において多々苦しめられてきましたが、最近はそれが弱いんです。ちょっと前はマイナスエネルギーを与えられて寝こむこともあったのに。多数派に逆らうと、権力を持たない少数派はつぶされるのが、現実でも異次元でも定説と思っていたけど、変わったみたい。

 

水色のなかま)今まで、自分の魂を各所に捧げて、いろいろな人たちを守ってきた立場から、今度は、そうした不自然が叶わぬ環境となり、次々と自分の魂を取り戻してきているのだから、正樹自身が強くなっているのが一つ。

そして、地球のアセンションが、愛を発する人を優遇し、人や生き物を大切に思えない人々をだんだん優遇しなくなってきている実情が一つ。それらの理由で、正樹は異次元からの攻撃に強くなってもおり、実際守られる立場となっているおかげで正樹に攻撃が届かない、という現在の状況だ。

 

地球のアセンションで、カルマを背負わされたり、魂を取り上げられたりしてきた僕の魂の人柱としての立場が、もう終わるんですね。そして、僕以外の生き物たちも同様だと。あーよかったー、今までずっと大変だったよー、嫌でもやらないと攻撃されて逃れられなかったしー笑♪

 

水色のなかま)それをパワハラという、そんなものが現実同様、この地球でまがり通るわけがない。

 

では、パワハラの主はどうなりますか?地球から出ていってくれるのかな??

 

水色のなかま)皆に自力が戻ってきている、正樹もそうであるように。

自力とは、本当の自分の力のこと。それを奪われてきた者らが、一斉に現状に不満を抱いた時、たとえ上司や権力者に面と向かって言えなくても、異次元的にはそのエネルギーが、権力者を捉えて攻撃する力となる。

地力を取り戻した者たちが、自分の意志も取り戻しつつある。こうしたい、ああしたい、これを選びたい、こっちに進みたい、やさしい人を守りたい、小さき存在を可愛がりたい。そういった生き物や存在が発する素直なそのままの気持ちが抑えられていたなら、抑えを突破する力が皆の自力には備わっていて、地球も応援し力を与える。

もうこの先は、こちらが主流だ。地球がアセンションしているのだから。

パワハラの主は?・・与えたものを与えられるさ。人を追い出せば、自分が追い出さされる。

 

僕は、弱い者にもやさしくできる人を尊敬しているし、そういう人を守りたいです。

 

水色のなかま)ならば、自分が強き者に守ってもらえる、そういうことだ。そういうことしか、この先の地球にはありえないのだ。

 

僕を守るであろう強き者とは?僕は、権力者にはあまり好かれない傾向がありますが。

 

水色のなかま)笑、地球だよ。

 

 

 

 

(↓ルビーネックレスに花が咲いたよ♪)

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