水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第5章 こもの屋へようこそ ③ずっと夢だった、そのままの自分でいること

今日も、朝方にかけて、異次元の存在の誰かが僕に語り掛けていました。

内容は、「地球に恨みが渦巻いている、助けてほしい、そのエネルギーをここへ(正樹のもとへ)持ってきたい」と。

僕は、”そのエネルギーを僕が負担する立場にないですよ”、とお断りしました。

ここで以前なら、「なぜやらない、気持ちを分かってほしい!」と、負のエネルギーをしこたま体に流されて痛めつけられ、僕は、家族や他者に当たるまいと思い、とてもつらい思いをして耐えるか、あまりのつらさについ、”分かりました、やります。”と答えてしまうこともありました。

だけど、今朝は、そういうつらい仕打ちが無く、その方がすんなり引き下がってくださったので、本当によかったです。そのことが、本当ありがたくて。

僕は、生まれてからずっと、誰かのために生きてきました。だから、自分の好きなことをする立場に、ずっとあこがれていました。

今、それをさせていただけて、世界のあらゆる存在の皆様に、深く感謝しています。心から、ありがとうございます。

 

水色のなかま)ところで、正樹は、これから何をしようとしているんだい?こもの屋とは?

 

あー、それね笑。

僕ね、店を持ったんだ、こもの屋という店。

でも、今は、なにも売ってはいないよ笑、今後、いつかは売るかもしれないけど、売ることになっても、きっと大きな物は売れない、ちょっとした小物を売るんだろうと思ってて、それで、屋号はこもの屋ね笑。

それと、店主は僕、従業員は僕の家族、僕や僕の家族は小者でしょ、だから、こもの屋笑。あと、この店に関わることになるかもしれない存在は、きっと小者だよ笑、だって、類は友を呼ぶ笑。

ちなみに、今現在、モグラみたいなある異次元の存在に、『これを売らないか?』と勧められているものがあって、それは、目に見えない鉱石みたいなもので、見た感じもろくて黄土色をしてて、あちこち穴が開いている形状、それを僕にたくさんくれるというんだけど、この鉱石と僕の現実的なアクセサリー作りとで、どうにかコラボできないかなーと思ってて、・・・ちょっとさ、そういう商品売ってみたら面白くないかなって笑

売れなくても全然いいんだ、ただ、そういった、自分がいいと思うマニアックな商品を並べた店が出せたらなーと思ってるんだー。

あと、これは無報酬だけど、異次元の仕事をするのも、こもの屋の仕事だね。

それは、昨日のブログで書いたように、僕が出先でアヌビスさんの指導の下、冥界に関する仕事をする事が一つ、それと、いくら良い条件を並べられて頼まれても、自分にはできない異次元の依頼をお断りすることも、僕は仕事の一つだと思ってる。

なぜなら、僕が無理をしないことで、エネルギーの自然な流れを、一つ、そこに作れたことになる。たとえ人様に喜ばれ、高い評価を受けたとしても、僕が無理することでストレスを生み、そのストレスが負のエネルギーとなって、誰かを襲ってしまうんだ。僕で言えば、僕より弱くて身近な存在、家族に必ずしわ寄せが行く。それはいやだから。

また、僕がエネルギーの自然な流れを、たった一つここに作ることで、多くのやさしい方々を間接的ではありますが、異次元的にサポートしていけるんだと僕は感じています。・・って、ちがうかな?、あとで誰かに聞いてみよう。

まぁ、今は、ボランティア段階で無収入のこもの屋だね笑。でも、ちゃんと存在してる。立派なもんだ。笑

 

水色のなかま)僕たちも、君のアイデアに、くすくす笑っているけどね笑。なにより君が楽しそうでいい。無理してないのもいい。君の欠点が味になって、そのままに君を作り出していて、性格や能力に、いいところ・悪いところ、などはなく、全部ひっくるめて君という存在なのであり、その君が、とても魅力的に僕らに映っている。

異次元の仕事もこの先も頼みたい。自然体でできるものに取り組んでほしい。

 

はい、了解です。

 

水色のなかま)また、先ほどの君の話の中で、君が、自分に無理と思う異次元の仕事をやらないと判断し、しっかりと相手の方にお断りすることが、エネルギーの自然な流れを一つ作ることとなり、その行為が、回り回って、実は、人間界に住む心のやさしい人々の異次元を救っているということに関して、僕から説明しようと思う。

再三、このブログで話してきた通り、地球はアセンションをなし続けていて、今後の地球は、ワンネスのエネルギーで満ち満ちてくる。そのことを踏まえた上で聞いていただきたいのだが、

異次元的に、これまで正樹は、割と広範囲において、そして割と大きな量の異次元的浄化を司ってきた経緯がある。その仕事は、自ら望んだようで、実は、やらねば仕方がないと皆に追い詰められて、請け負ってきた数々なのであり、それを引き受けることで、実は、多くの者が、自分が発したエネルギーを受け取ってはいなかったのだ。

本来地球では、エネルギーの流れとして、自分の与えたものを受け取るのが常、その世界に住めない住民は、みな、自分の発したものを受け取ったために、自ら命を落としていた。そうなる民を守るためではあったが、正樹は、少なからず、自然なエネルギーの流れをゆがめるためにそこに置かれていた。

自然なエネルギーの流れをゆがめた負荷は、すべて正樹が請け負っていた。なので、正樹の責任は、しっかりと自分で果たせていたのであるが、そうして助かった人々が、誰にも感謝することなく生き、愛を学ぶこともせず大きくなり、愛あるやさしい人々を苦しめてきたことは、とても残念な成り行きだった。

今後は、愛あるやさしい人々が、ちゃんと愛ややさしさを自らも受け取れるように、自ら発したエネルギーは、しっかりと自らが受け取れるような流れの一端を、正樹は一つ一つ作っていくのだろう。

そうした活動を静かに細々と続けていくことが、こもの屋というものなのだろうな。

 

僕は、あまり難しいことは分からないのだけど、一つ思うのは、

先日の大河ドラマ『鎌倉殿の13人 かわらぬ人』を観て、僕は頼朝みたいにはしたくないな、純粋に木曽義仲の息子、義高を慕った、繊細な心を持つ大姫に寄り添える人になりたいな、と思ったんだ。権力より、やさしい心を取りたいなって。

各時代時代に、どうしても仕方がなかったことや、流れのようなものがあったことは分かります。でも、大姫が、無理がたたって死んでいくシーンを見て、僕は強烈に心が痛かった。それが、今の僕の気持ちだと思った。心が痛いことは、しないほうがいい。

 

水色のなかま)子どもたちの自然体を好きと思える自分に戻れて、本当によかったな。そのことが、正樹は一番うれしそうだ。

 

意識はしていないようだけど、子どもたちも異次元の仕事をしています。そのことを僕は、しっかりと認識し、そういう子どもの個性をこの先守っていける人でいたいです。それが、こもの屋の店主だし、従業員である家族の安心と安全を守らなくちゃね。

さー、今日も商売繁盛ー、がんばるぞー

 

水色のなかま)笑!