水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

世界のこと

世界のことも書いていかねばなるまい。

 

世界とは、日本を含む、地球における各種国家、または、国家でない土地の集まりと言えよう。それぞれが独自に生きてきた価値観の上、国家、またはそのまとまりが大きな価値観を持ち得て人々を従え、そうして、各他の地域と交流し、極めて平和を目指して条件を持ち寄り、他の地域の価値観を受け入れ、役に立て、一緒に生きるすべを図っているのが世界というわけだ。

 

その中で、日本は、国家を代表する割と分かりやすい、イメージのつけやすい国と言われ、その日本の慣習を学ぶことは、理に沿っているため大変面白く、日本の文化に合流することが楽しく感じられる外国人も多いという。そこが、みそと言えばみそ、日本が実は、世界のひな型と言われるのはそういったゆえんもあり、日本が国家を代表する地域だということが言えると思う。

 

(何の話をしているのか分かりません。僕は、地理や世界史が苦手なんです。日本史なら少しは知っているけど。)

 

これを機会にこれから学ぶといい。表現するときに、どうしてもおまえの通訳がいるんだ。おまえが地球のことに詳しくないと、みんなに伝わる内容も薄っぺらになってしまうんだ、または、間違って伝わりやすい。おまえには期待しているんだ。

 

(世界のこと、学べということでブックオフで世界についての本を勧めたの?ほかには、宇宙についてと、世界史についてと、日本史についての本を買ったけど。)

 

その通り、頼むぞ。

 

(勉強するのは嫌いじゃないけど。)

 

まあ今日は、おまえの分かる範囲での話になるが、

アフガニスタンでは、内戦が続いている。タリバンの活動を知っているだろうか。

 

(あまりよくは分かりません。)

 

それでいい、深くは知らないで良い。だが、世界は紛争に巻き込まれている地域も多いんだ。その様子が日本の各地域にもみられている、それが、日本は世界のひな型だという所以なんだ。今日はそのことを話したい、どうやって世界は発展していくのか、それは、日本のそれを大きくしたようなもの、基本的には人々の感情は日本の誰かの感情と世界の誰かの感情は、同じものを含み、日本にいれば、世界の紛争・戦争の原因、理由、解決法が、基本的には分かるという、そういう仕組みになっている、いわば、日本こそが世界平和へのスイッチとも言えるのだ。

 

(なぜそのように言えるのですか?)

 

神が地球を作る時に、そのように日本を位置づけして世界を広げ、日本で試し、次に世界に渡し、そのようなインスピレーションの与え方をして、徐々に世界の文化・芸術を含む、武力や商業力、組織決めや政治の進行方向について、人々を率先してけん引してきたのだから。

 

(そうなんでしょうか。歴史において産業革命は、世界のほうが進んでいたように思いますが。)

 

そう思うのも無理はない。進んでいる、という価値観をどこに置くかで遅れている進んでいるの目安が変わってしまう。アメリカナイズされた日本が今どうなっているか、農業でも産業でもありとあらゆる負の積載がたまっている、金じゃないんだ問題は、農業や産業のやりやすさでもない、すべてに道があり、意味があり、生きている人間には、その生のすべてが自分を表す物差しとなるのに対して、おかしな価値観に汚染されてきた日本は、そこよりむしろ後退した文化である歴史を表さざるを得なかった。

 

(そこよりむしろ、の、『そこ』が、何を表しているのか分からなかった。その時点より、という意味ですか?それとも、その国より、ですか?)

 

その国より、じゃ。日本が舵を取らねば世界は曲がる、世界の舵取りは日本国民ということ、アメリカナイズされた国家では、覆せないから、日本の各個人個人が、独自の文化を発生し、それの総称が日本だと世界に知らしめるしかない、個人の力しかない、よって、個々の自主性や考え方、個性的な性格や能力等が、まず日本によって喜ばれる環境を、我らみんなで作っていきたいんじゃ。おまえにあっては、すべてのこれまでの苦しいことつらいことがすべて経験値となり、今がある、そして、この先もう一歩、みんなの中へ入り、自分を発信してほしいんだ。

 

(言いたいことは伝わりました。でも僕は、自分に無理をしないと決めている。みんなのためには動かないし、自分の意志で行動する。危ない橋は渡らない、このブログを書くで精いっぱいだ。日常では僕はおとなしくいたいのが本音だ。)

 

子どもを守るため、と思っているようだが、おまえが独自のコミュニティーを作ることで、子どもが自分の役割を持てて、生き生きできる道もあるんだぞ。その道をふさぐのか?親が、子どもためにふさぎ込む道理はない、すべての価値観が尊ばれる時代が来たんだ、自ら一歩踏み出せ、サロンを開け。

 

(そんなことは一番したくないことだ。責任重大だし、負担も大きい。やりたくない、そんな訳の分からないことでお金儲けしたくない。詐欺だと言われるに決まってる。)

 

開かなきゃ、誰もここには来れない。

 

(あなたのお気持ちは分かりました。でも、こればっかりは勇気がいるし、自分で決めないとです。言いなりじゃ責任が持てない。あなたが責任を取ってくれるなら別だけど、人は、現実社会では、自分で責任を取らされるんです。僕は、もう人を思いやれない、十分親身になってきた、もう悩みある人に関わりたくない。・・)

 

もう大丈夫だから、と言ってもだめか?

 

(僕は、奉仕やハンドメイドには興味があるけど・・、現実に目に見えない部分でお金を取ったら、それはもう霊感商法だ、いくら助かった人がいようとも、その中の一人が嘘だ、と言ったなら、もう詐欺になるんだ。そんな怖い橋は渡れない。異次元の人も、もっと現実の人間社会を学んでください。)

 

大丈夫なのは本当だ。そして、今後おまえはサロンを開くだろう。

 

(もし開いたとして、何をするんですか?)

 

通訳だ。

 

(僕の口を通して出た言葉が、僕の思慮に無いことが、どうやって証明できますか?僕は疑われるし、いろいろな情報を知ってしまうことにもなる、ハートフルな温かい結末ばかりじゃないと思う、言葉を伝えて、その人が感情を害したら、僕に当たられるんだ、そんな負担の大きいことやりたくないよ。僕をもう自由にしてください。)

 

情報は、おまえを育てもする、知れば知るほど、おまえの言葉が真実味を増す、皆も喜ぶ、一石二鳥だが。

 

(異次元の情報ばかり知ってなんになるんですか、偏った考え方になる。現実は、異次元と違うものだ、今でさえ、こうして記録している自分とそうでない時の自分にギャップを感じるんだ、異次元に目線が行きっぱなしでは、バランスが保てない。)

 

とりあえず、魂の粒子を戻す。これをして、おまえの気持ちが変わればよいが、おまえの役割だったんだ、それが。

 

(そんなこと言われても。)

 

よく考えてほしい。異次元に行きっぱなしにはならない、おまえには家族がいるから。

 

(それで、世界のことはどうなったんですか。)

(終わり・・?)

 

(僕には、家族、そして、我が子の幸せだけが大事、それしか考えられない。・・以上。)

 

 

 

 

 (ちなみに、これが、僕が、異次元の存在に勧められて買い求めた本です。)