水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第11章 瀬織津姫が再び僕のところに現れる➈(再三言うけど笑)自分の立ち位置に立つがよい

(以下が、瀬織津姫等の存在かどうかは、みなさんの判断にお任せいたします。)

 

瀬織津姫)・・だから~、自分の立ち位置に立つことが、いかに大切か分かった?笑

 

分かった、というか、だんだん分かってきたように思います。

今日は、多少は、僕のところに異次元的な訪問があるものの、背筋に違和感があるくらいで朝の家事出来ました。そして、とても気分がいい。その理由は、前回のブログで、異次元存在に勧められた初めての試み(ブログに有料部分を作る)をやったからで、多分何かを乗り越えて、僕が僕自身になったんじゃないかと踏んでいるんだ。

 

(↓ 前回のブログです)

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 

瀬織津姫)そうそう。・・で、続けて、

 

僕が何を乗り越えたかというと、二つあって、

1つは、僕は、異次元と現実と、常にどちらか一方しか大切にできてなかったけど、両方を常に大事にできる生き方をしようと思い、実行できたこと。・・・今までは、介護士の時は、会社に属しているのだから現実を大事にしてて、その必要のない時に異次元だけ見てた、そうでないと、どちらかに集中するという形でないと、それぞれの場の方々に失礼と思ってたんだ。

2つ目は、今までは、異次元の能力で金銭をいただくことに、すごく抵抗があり、そんなことしたら自分がどうなるかと恐怖さえ感じていたけど、前回のブログで、自分自身でその道を切り開けたこと。・・・その前に、サポート機能を使って金銭をいただく窓口も作ったけど、それを経ての今回の一歩であり、それ以前から僕は、自身の自己評価が低くて、ちゃんと現実で働いていても、給料を、分不相応な量だと思い、いつも申し訳なく感じていたくらいだから。

 

瀬織津姫)そう、・・もう私から説明する必要もないね笑、正樹はよく分かってる。

それと、もう一つ加えておきたいのは、正樹が金銭をいただくことや自分が得をすることに、すごく抵抗がある人柄、・・その謙虚さは、他を思い、やさしさの表れでもあるけれど、今後は、そういう人こそが富んでいかねばならない、いろんな形で、このブログでのようなお金の稼ぎ方以外に金銭というものがその身の内に入ってくる、もう入り込む流れができつつあるのに、当の本人がお金の流入を拒否していたら、その流れに蓋をすることになる、流れを止めないで、もう受け取ってください、その金銭は、愛が富むという法則を、如実に表した世の中の現象だから、今後は、愛が富んでいく、そして、愛でない者は、よりその身の内から富が消え、

・・つまりは、愛に生きることは、何よりの仕事だと認識していいんだ、雇い主は地球、その地球が、愛ある人には、エネルギーの流れで恵んでいく、異次元だけでなく、現実にも、金銭という形で富ませていく、・・その入り口を、正樹には、自分で開いてほしかった、・・で、何もかも準備ができたので、今後は、異次元と現実の両方で愛を発し、そのままの自分で生きていただく、それが、正樹という人物であり、正樹の立ち位置に、やっと立ったね!、と喜んでいるところなのよ。

 

僕の立ち位置は、現実と異次元の、ちょうど真ん中だったんだね。

 

瀬織津姫)そう、正樹は、いつもちょうど真ん中なんだよ、どこでも、どんな時もね。

 

なんとなく納得。そして、自分の立ち位置にいると、すごく嬉しくなるんだね、力も湧いてくるし、きびきび動ける。

 

瀬織津姫)日本の教育がなってないから、この、世界の真ん中にいる、という立ち位置をみんな知らないから、正樹はずいぶん無理してきたね、どちらかに振り切ってる人ばかりじゃないんだから、こういう少数派にも、生きる場や、人権を与えてほしいよね、(正樹がこうなるまで)こんなに時間がかかっちゃった。半分は親のせい、半分は世間のせい、全く子どもがかわいそうだよ。

 

その話を詳しく、僕にも子どもがいるんだ。

 

瀬織津姫)あ、正樹の家庭は順調だよ、正樹さえ立ち位置に立てばそれでいい、そうするための試練を子どもたちが請け負っていた、今まで苦しかっただろうが、子どもたちはよく正樹を支えてきた、そういう縁が、正樹ら家族には、生まれながらあったんだよ。

 

へぇ~、そうなのか~・・

 

瀬織津姫)正樹が、正しい立ち位置に立てば、子どもらが落ち着く、当たり前のこと、子どもらは、正樹の前に小さき身をさらして心をさらして、じっと耐え、正樹の心を動かしたんだ、並の強さじゃないよ、弱くさせてた、あえてね、もう(今まで取り除かれていた)強い魂が返っているから、以前より辛抱強かったり能力が上がっているはず、正樹が立ち位置に立てたから、子どもらは幸せだ。

 

僕は、本当、子どもらに頭が上がりません、ありがたくて、いっぱいで、

 

瀬織津姫)正樹には、子どもらのマネができない、そして、正樹のマネも、子どもらにはできない。それが道理、だから、正樹自身も、子どもらに好かれ尊敬されている。

 

こんなダメおやじでもね笑、うちは、家族仲いいです。

 

瀬織津姫)・・さ~時間がないよ。今日もメッセージ載せてもらうから、そのメッセージは、途中からはまた有料となるよ。値段は自分で決めなさい。あとは任せるから。

 

はい。

では、メッセージを受け取ります。

 

(↓ 以下、メッセージです)

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T村の異次元存在グループ族長)話ができてよかった。直接は話ができないが、筆記していただけるだけでもありがたい。では、話そう。・・

昔この村は、動物の宝庫だった、いろんな動物が居たし、にぎわっていた、しかし、ここに来て、その賑わいが途絶え、大変困っている、動物とは、異次元動物のことではなく、現実の動物のこと、その動物がいなければ、われらが困るわけは、現実での用足しに、動物に用を頼んで、あちこち行ってもらったり、現実的な仕事をこなしていただく、そうした手足になってもらう必要が、とんとこなせなくなったから。

この異次元は、ずっと静かに暮らしていた、現実の者がここに訪れ、どんなふうに家を建て、開発していっても、その様をじっと見守り、ここにおる皆が、現実の人間どもに遠慮して、というか、優遇もして、大地の好きに区切りつかうのを、じっと見ておった、そしてそれを極限まで許していた、もともと怒りを知らぬ種族なのじゃ。

しかし、今は、そろそろ物申そうと思う。動物を平気で狩るが、その動物は神と同じ、われらの手足、土地の主であり、その大地の守り主でもあり、・・人間は、その同じ大地に立ち、好き勝手やるが、大地が守られなくなったら、この平穏も、現実世界の平和や安定、バランスでさえ保てない、われらだけではなく、結局は、人間自身の生活が狂う、予定が立てられないを嫌う種族なのに、その予定が立てられてきた平穏な環境が、もはや弾ける寸前ぞ、もうそのくらいにして後戻りできないものかとご相談申し上げたいのじゃ。

皆人間は、言葉が分からぬ、心も繋げられず、こうした関係のないブログでやっと言葉を発し、現実世界の人間と交流が保てるということ、嘆かわしい、実に情けない思いにもなる、関係のない人に筆記させる、なんて白々しいことだろう。・・本当は直接に話したいのだが、・・それもわれらには、荷が重すぎる。

人間は、強い精神を持っている、ゆえに、われらの心をずたずたにする、それがわれらは怖いのじゃ。接することが、もはやできないでいるのじゃ。

強くもない、われらの気持ちを聞いてくれるだろうか。考えてもらいたい、異次元にも人がいることを、その者らが、人間の勝手な決定や振る舞いに、とことんまいっていることを。・・

 

 

(おわり)

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昨日とはまた違って、大変困ってはいるが、人間に対して強くは出られない種族の長の方のお気持ちでしたね。

 

瀬織津姫)やさしい人、・・やさしい人の気持ちこそ、汲んでやらねばならないでしょうね、愛に生きるのならば、強い者に屈しない精神も、請け負ってもらいたい、正樹なら、これを聞いてどうする?

 

僕には、なにができるかな、と考えます。

 

瀬織津姫)そう、そしてできることをする、まずは、考えることが愛、それで十分なのよ。

 

僕にできることは、まず一つは、こうしたメッセージをブログに表すこと、2つ目は、このT村で何があったのか、現実的にはどんな状況なのか、ネットで調べたりもするかな、行けるのならば、のちのち現地に行ってみる、そうして、真実を自分で確かめて、再び、なにができるのか考える。

 

瀬織津姫)解説が続く ↓

(※注意 このブログはフィクションです、あくまで夢物語として読んでください。)

 

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