水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第9章 新地球を作る旅・異次元存在と話す ⑪今までの政権の王?スサノオとの別れ2

(※この章を書くにあたって、常にいろいろな魂をやさしく包もうと尽力してくれていた地球と、地球のならわしを根気よく教えて仲間に加えようと努力し続けてくれた水色のなかまに、深い敬意と感謝の意を表します。)

 

もう一つ、スサノオ関連の話があります。

 

前回のブログとほぼ同時期に、僕は、久しぶりに妻の兄のトム君から電話を受けていました。妻の兄 の検索結果 - 水色のなかま (hatenadiary.jp)

用件は、自分は元気にしている、ちょっと話そうと思って、という内容だったんだけど、その後で、僕は、すごく気分が悪くなって、頭の中がぐるぐるしちゃって大変でした。ええと、トム君のとこの異次元存在が大勢来ちゃって、まぁーいろいろうるさくって。

どうやら、トム君が心配で、僕に面倒をみてほしいという要求だったのだけど、当の本人のトム君が、なにもそういうことを思っていないのに、僕が自分から世話を引き受けるのも、どこかおかしいと感じたよ。

・・結局、先日僕の所へ来た、母を守る存在と一緒で、僕たち家族がトム君を持ち上げてやらないと(トム君にエネルギーをあげないと)、異次元存在たちにエネルギーが渡されないので、自分たちの食い扶持が足りなくてここへ来ていたように感じた、トム君を本当に思って、じゃなくて。(↓参考記事)

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 

僕は、それでもいろいろ人間の立場で、トム君にできることを考えたんだよ。だけどトム君自身が、僕からの助けを必要としていない限り、全部無理だなーと思った。

・・最近の話では、トム君の家にリフォームで来てくださっていた工務店の社長が、暮らすに必要な片付け等のアドバイスを、トム君の話をまずは2時間も3時間も聞く機会も持ってくださりながら、本当に根気よく続けてくださっていたのですが、そういう権威ある方の言葉でさえストレスだとうるさがられて、今は用があって電話しても、居留守を使われている状態なのだそう。

その工務店の方も、たぶんトム君側の異次元存在からの訴えがあったんだと想像できます。(←異次元存在の声は、はっきり言葉で伝わらなくても、雰囲気は現実世界に伝わっているので、異次元存在が耳元でずっと言っていれば、工務店の社長も、お宅に行ってあげなきゃという気にもなってきます)、それで腰を上げてくださっていたのだと思いますよ。

異次元存在は、トム君にインスピレーションを与えて芸術家として大成させ、人民からエネルギーを集めるため作品を作るしかできない人間にしたてておいて、今となっては、作品が売れなくなってるにもかかわらず、プライドが高くて人の話を受け入れないトム君を、本当に親身に思ってくれる人が一人も居ない状態なんです。

こんなふうにトム君を育ててきた異次元存在のやり方には、現実の世界の誰かによる尻拭いが必須であり、それももうその時点で、異次元を取り仕切っている責任者がスサノオさんならば、これは、スサノオさんの失策と言えるんじゃないかと。

これまでスサノオさんの政治の犠牲になってきた魂は、瀬織津姫とか僕とかね、僕や瀬織津姫の魂は、映画『すずめの戸締り』にあったように、過去からずっと人柱になってみんなを生かすために不浄を任されていました。だけど僕たちにももう尻拭いができないんですよ。地球がアセンションしているからです。みんなそのままの自分に、が地球の意思なんですから。

もう誰かに尻拭いさせるような政治はやめましょうよ、僕はもうこれ以上、地球に不浄を増やしたくないし、パワハラで貧乏くじ押し付けられるのも、もうたくさんなんですよ、とスサノオさんに言いたいです、生意気ですが。

 

水色のなかま)あと、もう一つ言いたいのは、今の政府の不正や地球のエネルギーの流れを無視した判断による、不浄の発生や人々の本来の生きる意味を失墜させた当然の不満な気持ちに対して、それを解消するための、双方にいいだろうという判断での強引な人と人とをあてがう行為、一見不満の相殺のように見えて、これほど残酷な判断はなかった。

例えば、本来ならば、人間として生まれ、スサノオ殿の息のかかった権力者の跡継ぎを生み、その子どもを育てるとともに、その子の成人後は、その子の行う政治に愛ある判断を促すアドバイザーとしてそばにいる、そんな生涯を地球に約束されて生まれてきた女性の魂が、ふたを開けてみたら、自ら産むはずの跡継ぎは出産前に殺され、自身は、他の人間が産んだ子どもを育てることを権力者からあてがわれ、その子どもの魂は、その後の人間界を好転させるものでなく、ただ権力者の方針を引継ぐ要員として置かれた。

そういう不正があるたびに、地球の自然な歴史の流れが損なわれてきたし、予定を果たせなかった魂の未練は、別の子どもを育てることで相殺されるようなものではなかった。

また、そのようなスサノオ殿の方針が重なっていくことで、人間界に不満が蔓延した時、スサノオ殿の息のかかった権力者は、知恵を使って巧妙に怒りを自分へでなく、互いにぶつけ合うよう画策し、自らの政治に不満を持つような勢力を相殺させていった。このことも、地球の自然な歴史の流れを損なう行為だったし、スサノオ殿が自らの行った失政に責任を持たなかったばかりでなく、正当な訴えを持つ者の心を踏みにじる行為であったと宣言する。

先に正樹がこの記事で説明しているように、↓

mizuirononaka.hatenadiary.jp

人間に悩みやネガティブな見解・不安感を与えるのは、この地球のマトリックスをいつの間にか取り仕切るようになったスサノオの手によれば、全く可能なことなので、こういった不正を人間界では明かさずに、異次元を駆使して、自由に人間界の政治を操ってきた事実を、ここに突き付けたいと思う。

 

スサノオさん、なにか話してもらえませんか?

 

・・ここで明かすけど、僕が、別にスサノオ政権をつぶす気ではないことが伝わっていたからか、一度スサノオさんは僕につながって、政治を手伝ってほしいと言いましたよね。でも、僕にはそれが出来なかったです、なぜなら、スサノオさんのエネルギーと、僕の体を通るエネルギーの流れが、まるで違っていて、僕がスサノオさんとつながるのなら、僕が、自分の意志や考えを、全部捨てないといけなかったから。大事なものの価値観もそう、全部を捨てて、スサノオさんの人柱として、自分を捨てなきゃいけなくなるから。僕は、もう、それはやりたくないんですよ、ここに今、自分らしく立っていたいんですよ、どんなに弱くておろかだろうと、それが自分なら、それで、そのままで一生を送りたいんですよ。

 

スサノオ)・・何度も知恵を絞って、おまえの不平を横へそらそうとした、わしへの不満を妻に向けさせ、菊理姫への不満を子どもに向けさせ、身内でストレスを解消せよと画策した、それを、・・ことごとく拒否し、家族を守り、家族を愛し守る道を選んだのはどうしてか、なぜかからなかったのか、・・みんなひっかかっていくのに、不平とか、不満とかは、欲望さえつつけば、それで相殺できるし、欲望があれば違う方へエネルギーを消化できる、その欲望が、おまえには、発動しにくかった、今は特に、欲を、自分の発するものではないと見切って、その瞬間に気持ちを落ち着かせ、心穏やかな日々を送ることを可能にする、あんなにつついても、子どもを可愛い気持ちは揺らがない、欲望が、今まで人間界からエネルギーを集めたトムと関わる道を選ぶかと思ったが、トムの住む家の庭に植物を植えて楽しめるイメージを与えて、それを引き換えにトムを助けるかと思ったが、・・・功労者を、下に落とすわけにはいかず、しかし地にこの者を支える人材がなく、助ける道もない、・・つじつまの合わせられない世界が、いよいよわれにやってきたのか、・・・

 

僕、そういうの嫌いで。トム君も、僕に庭は使わせてくれませんよ、トム君の場所を、どうして僕が使えると思うのか、本人を見ている僕にそういう妄想は受け入れられません。どうせ妄想を与えるのなら、トム君に与えたら、・・あ、もう与えていたんだ、トム君には正樹が支えたがっているぞと伝え、僕には、庭を使えることを目指してトム君に取り入れと、それが達成させられれば双方の満足につながると、なるほどね。

・・そういう無理やりな欲望を与えての相殺が、僕には、ちょっと。

スサノオさんの指揮で動く異次元存在のささやきには、どうしてもスサノオさんの手前みそ的な考えや画策が見え隠れしてて、僕にはスッと入ってきません。遣わされる異次元存在のみなさんも僕に強引です、まさにパワハラです、それを僕は、実際じかに感じているんですよ、全部、ばれているので、ちょっと、ね。

 

それと、スサノオ政権の功労者に相応の老後を与えないといけないことは僕も理解できます。でもそれをすることは、そのためにこれまで人柱になっていた魂をないがしろにすることになりませんかね。そうい方々のおかげで功労もできたんでしょうから。だから、いっそのこと、功労者に褒美や保証はなしということでどうですか?、だって人柱の方々には、ずっと試練だけ与えて褒美や見返りがなかったんでしょう?、それ、おかしいじゃないですか。

僕もそうですけど、人柱をしてた自分の魂が返ってきて、今幸せを感じていて、別にあなた方のことを恨んでもいないです。おかしいことはおかしいと発言しましたけど、それ以上はなにもないのですから、僕らにも、功労者を支える仕事を与えるなどと無理を課さないでくださいよ。やっと自分らしくなれたんです、僕は、自分らしく生きたい。

 

スサノオ)・・・われに、何の情もないのか?・・われの落ちぶれに、情けも感じぬのか?・・

 

落ちぶれているのですか?、その辺が僕には感知できません。それに、今までも(過去生でも)スサノオさんの魂は、なんども弱弱しさを僕に見せては頼り、当時十分につらい思いをしていた僕をこき使ってきたことを、忘れはしませんよ。魂が返ってきたおかげで、いろいろ思い出しました。ずるいよね、ホント笑。

 

スサノオ)・・・ならば、別れよう、・・・阿、うぁぁ・・

 

…何がどうなってるのかさっぱりですが、いくつか水色の魂が返ってきたようです。

 

水色のなかま)一歩、進んだようだ。

アセンションはまだ終わらない、最終的に地球に降りた汚れが排除されるまで続けられるだろう、地球のアセンションについていけない者は、その魂が人間に入っていてもいなくても、地球からは排除される見込み、魂は、または穢れは、その場その場に留められ、そこの場がそのエネルギーに満ち、そういった同種エネルギーの集まりとして今後の地球もそして宇宙全体も繰り広げられ、大いなる意志のもと、同種の魂やエネルギーグループでまとめられて存在する運びとなる。

人間界で学んできた面々が、ここで呉越同舟できたのも最後、今後はもう人間も異次元存在も異種同士がまじりあい横並びになる機会などはありえない、それをする意味がないことがこのたび分かった、穢れを他者に移しても穢れは学びを終えてはいない、他者を汚した罪をただ償うのみである、大きくカルマを増やし、穢れは再びこの地球に留まる機会を持たされない、地球で生きることで不浄が愛に変わるなど、全くの幻想であったことが全宇宙に報告された、おかしい政策は、一切切り捨てられる、不浄は不浄、愛は、やはり愛なのだ。

 

よく分かりませんが、今回はここまでといたします。

 

 

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先日、久しぶりに木と話したよ、

この木、ここに来て20年だって。