水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第7章 瀬織津姫と語る ⒀古事記を紐解こう・地域の話 2富士山の不思議

(※以下、瀬織津姫とされる神、その他の神とされる見えない存在との会話を、なるべくそのまま書き記します。内容の正誤の判断は、みなさんにお任せいたします。)

 

瀬織津姫)正樹、今日は富士山の話をするよ。・・正樹はしつこいね、富士山のことをよく知らないからとネットを見て、富士山関係のプレートについてまず調べた、その後も”なんのはなしをするんだろうー”と探っては、こちらの話をただ聞く、ということができやしない、まずは聞いて、それでから判断したらいいのに。読んでくれた皆さんに判断を仰げばいいだけなのに、なぜ自分の頭の範囲で私の情報を締め出そうとするの?・・とてもつらいししつこいよ。

 

お節介でごめんなさい、では書きましょう。

 

瀬織津姫)それでいい、責任を持たなくていい、ただこの場を作ってくれたら吐き出せるから、それと内容は、たぶん誰も信じないから笑。しかるべき人にだけ見せたらいいのだから。

 

では、気楽に書いていこうと思います。

 

瀬織津姫)ありがとう。

富士山が噴火するのかどうか、みんなが気にしていることと思う。よく言われているのが南海トラフ、そして首都直下型、最後に富士山噴火の、地震に関する三つの要素について話しておきたい。

昨日のブログに続いて富士山は、結論から言うと噴火がない。なぜなら、南海トラフでエネルギーの流出が止められるから。富士山まで爆発させる必要がないから。

昨日話した通り、地球の断層から気のエネルギーを取り出す仕組みが異次元的にあって、その仕組みに宇宙の神々の技が関与していることから、宇宙からきた神を始め人民に入っている魂の軍団は、地球と仲良くしようとする意志が感じられず、地球から何もかもを奪い去り、友好的な交流や仲間作りをする意思がないとみなされている、地球がいつ怒るのか秒読み段階に来ている。

地球が怒るのは珍しいことであり、一粒でも地球出身の魂、水色のなかまの魂が粗末な扱いを受けていると知れば、それを助けようとする、そうした愛ある行為を引き出して、水色の魂を人質に、地球に気をあるだけ出させて宇宙へ持っていくことは、到底地球では許されざることであり、今までは宇宙の民らを気の毒に思いできるだけのことをしてあげたい気持ちもあったが、その気持ちですらだまし取ってきた宇宙の神々率いる様々な存在たちを、地球は二度と許しはしない。

水色の魂は、おかげさまでだいたい取り戻せて元の持ち主に返せている。そののちの地球の怒りを、みんなは受け取らざるを得ない、そのことを伝えておきたかった。

 

僕たち人間には、もうなすすべがないと。

 

瀬織津姫)人間の教育は行き届いているね、宇宙の神を信じること、宇宙の神に頼りすがること、宇宙の神を大事にすれば必ずご利益があると信じていること、・・そんな人たちに、なにを言っても無駄なことが分かった。その信仰心は、そんじょそこらでは変えられない、正樹の生活にも染みついているんだ、新しい訳の分からない異次元存在の声なんて、誰も聞きはしないんだ、しかもそれを書き写しているのが、箸にも棒にも掛からぬ小男だっていうのなら、権威や歴史や実績を重んじる今の政権下の人間社会では、何が真実であっても、聞くべきこと・聞かぬべきことがもはや決められていて、みんなは素直な気持ちで現象に対する説明や理屈を取り入れることはないんだ。

違った意見を持つ者を、散々皆で変人扱いし、馬鹿にしてきた風土が、染みついた、「他者と離れてはならない」「他者の意見を重んじる」、のしつけにより、誰も正しさを打ち出せなくなっていて、一人になるのがこわいんだ、気持ちはよく分かるよ。

でも地球が危ない時、もうこれ以上は待てない時、やはりなにをするかと言えば、分かっている私たちがこうして人間に伝えるしかないよな、それしかないから言ってるだけ、あまり期待はしていないよ。なるようになる、それだけだから。

 

人間はどうしたらいい?

 

瀬織津姫)なったことにしか気を向けないんだから、まずは南海トラフ地震を起こすしかない、その後で、私の言っていることが正しかったと分かるなら、もう一つ言うことを聞いてほしい。旧政権からは離れ、新しく大国主のもとでつながり、地球の存在同士で仲良く暮らしていこうよ、と。その言葉も、南海トラフの後で、真摯に受け取ってほしい。この地震が人間たちにとって吉と出るか凶と出るか、よく見ているからね、その時に、人の本性が見られるから、私たちはそうして、自分が助ける人を見つけ、支えていくだけの存在、そういうこと。

 

なんだか、最後の宣告のような感じだね。

 

瀬織津姫)ここでしか発言の機会はないよ。どこでも言えるわけじゃない。今もって人々は、宇宙神の言葉にしか反応せずに、地球の声や私たちの声には、まるで耳を傾けないのだから。驚異のある存在には従うが、親しみのある地球の神には、誰も耳を傾けない、おかしな因果だね。

 

それで、地球の怒りはいつ訪れそうなのですか?

 

瀬織津姫)もう近いよ、家の修復が終わったらすぐのこと、毎日の生活に戻ろうとしてもみんなにはもう不動産がない、地は誰のものでもない、地球のものであり、人が争って区画を得て権利を主張するようなものではないからだ。・・正樹の土地は正樹のものではなくなる、みんなのものだ、そして持っている財産もみんなのものとなる、そういうためにそこの土地に住まわせ、今のうちに家屋の修復をさせたのだからね、持ってるライフラインをフルに活用して人助けを頼みたい。

 

もちろんその時はそうするよ、でも、本当にそんなにひどい被害が出るのですか?それにしてはうちは小さくて狭すぎると思うけど、この規模で人助けができるのか??

 

瀬織津姫)全部心掛け次第だよ、できると思ったらできるし、できないと思ったらできない、その時の判断が人を表していく、生き方は自由、助ける者のみが助けられて人々を助ける要員として働ける、助けない者は助けられない、もとから居場所を無くされる、

 

・・・・言葉の意味がよく分かりません、想像ができません、

ちなみに我が家の修復は、今年いっぱいでは終わらず、来年に持ち越して、一月中には終わる予定です。その後で、南海トラフが来るのかなー。

 

 

(渦をまくガラスの模様↓)

f:id:hanakozukue:20221214105038j:image