水色のなかま

このブログはフィクションです。物語の設定は主人公の紹介をご覧ください。

第6章 自分の歩み ㉑この先の生き方を考える、異次元と現実のはざまで7(文明やお金は永遠なのかな?)

前回のブログで話しましたが、

(前回のブログです。↓ )

mizuirononaka.hatenadiary.jp

 

僕は、この頃、水が好きで、プールに毎日のように通っています。

以前の僕は、海より山派でしたし、水泳が好きではなく、お風呂も烏の行水の類だったから、こんなふうに変化した理由を知りたくて、水色のなかまに教えてもらおうと思っています。

僕の予想は、生まれながらにして人様のカルマを背負っていた関係で、自分自身の好みが分からなかったり、母親やその他の方々から魂を奪われていたために、体力・気力も少なく、疲れるし冷たい中に入る水泳が嫌いだった。今は、だいぶ魂が戻り、カルマも持ち主に返せたことで、本来の自分に戻ったために、水が好きで水泳が好きになった。

こんな感じかなーと思います。

 

水色のなかま)その通りだと言っておこう。

また、補足するとすれば、水がそなたを受け入れたことも大きい。水が君のことを好くことで、君への愛が伝わり、君は、水に入ると愛を受け幸せとなり気持ちよさをも感じているということ。

水に好かれるとは、その理由は、水は素粒子ながら、感情を持つ生き物だということ、そのことをまずは言っておきたいのだが、

そういう水が、正樹からまず愛を受け取る。水は、人間がその身から発するエネルギーに敏感で、そのエネルギーを得て水も幸せにもなり不幸にもなる。今までの水は、不幸になり続けても、人のネガティブを吸収してやることを余儀なくされていた。つまりは、水のおおもとである瀬織津姫の魂が、そのように細工され、そう働かされていたからだ。

これからの水は今までとは違うということ。癒されようとして水に入ろうとも、水に嫌われ自己のネガティブがなくなることがない。水に入れば入るほど、気分は落ち込み疲れてくる、そういう、与えたものを与えられる水との交流が、今後は始まっていく。いや、すでにそうなっている。

水とは空気中の水蒸気も同じこと、肌に感じる空気から、自分が空気中の水蒸気に渡したネガティブが返され、ネガティブな者たちは、二倍に疲れていく。

正樹のように、心から愛を発し、楽しみや幸福を感じながら生きる生き方を選んでいる者は、その身から、空気中の水へも、もちろんプールやふろの水へも、愛が、喜びが、幸せがしみてにじみいく、その感じを水も心地よく思い、正樹を好いてくる、よって、水から愛がいただける。

もう、そうなっているんだよ、世界は。

 

へぇ―♪

確かに、泳いでいて、僕は、時々、水に助けられているような気がしていた。下手なのに、やけに前に進む感じ。運動は、楽しくやろうと思ってた。でもだんだん疲れてくると、二倍に前に進まなくなる気がした。きっと、我慢しなくてもいいと、水が教えてくれていたんだね。

 

水色のなかま)水は、そのままを返すから。そう考えたらいいよ。

そして、水は、プールや空気中以外にもあるよね、そう、体内に。

体内の水も同じこと、楽しい暮らしは水を喜ばせ、生き生きする体に一役買うし、疲れたら、体内でも水は体に疲れを与え、今までと比べて早く疲れるようになる。

そのことは知っておいたほうがいいよ。コツは、無理のない楽しい暮らし、それが健康を及ぼすということ。

 

もし無理したらどうなるのかな。

今も、ほとんどの人々が、無理した生活をしているよ。時間に縛られ、契約に縛られ、正社員は会社の方針や上司の命令には、パワハラをのぞいて大体逆らえないし、

 

水色のなかま)無理をし続けたら、健康を害するとしか言いようがない。体内の水が、みんな不幸になって怒り出す、水の役目のストに入る、結果、体内にうまく水が回らずに、いろいろなところで支障が出ちゃうんだからね。仕方ない結果だよね、水だって、幸せでいたいんだから。

これまでは、水が多少なりとも我慢していた。でもこれからはそうしない、すぐに結果が現れるようになっている、与えたものを与えるが、水そのものだよ。

ちなみに、上司が部下に理不尽な接し方をした場合、その上司は、部下に対して愛ではない感情になっている、その時の上司の体内の水は、愛でない気持ちとなり、上司自身の体をむしばんでいく。だから、パワハラは、自身の健康にもとても良くないんだ。

もっと言うと、多くの人々に不快な気持ちや恐怖心を抱かせた、権力者がいた場合、その権力者は、自身の人々に対する愛でない感情により、自身の体内における水が、一斉に愛でない感情を抱くことにより、自身の体は蝕まれる。

また、そういった権力者により、あらゆる不快なエネルギーを受けた多くの人々の体内の水は、一斉に、自身に与えられたエネルギーを、その権力者に向かって発し始める。水が水を伝わって、正確に、そのエネルギーを発した本人のところへ。

その結果、愛でない権力者は、自ら自身で滅んでいく結果となる。それが、太古の地球の環境だったのであり、ワンネスでなければいられない、そんな、もともとの地球の姿だったんだ。

 

あ、でも、一つ質問が。

愛の気持ちでないエネルギーを権力者から受け取った人々が、権力者の行いにより、怒りや嘆きや悲しみを感じた時、その気持ちが人々の体内の水に伝わり、人々の体が蝕まれるということはないのでしょうか。

 

水色のなかま)よい質問だと言っておこう。

もちろん、水は、その人が発したすべての感情や、その人が作り出したすべてのエネルギーに反応し、与えたものを返す性質を、いつでも全うする生き物だ。だから、被害者である人々の心が乱れた時も、被害者の体自体が、自分が発したエネルギーを被ることとなる。

しかし、その時に、愛だったなら、守るべき存在を守ろうとしたり、できることを探したり、正樹のように、家族を愛し、その範囲の中で、できるだけは隣人を思い、と、とにかく自分のできる範囲の愛に心を動かしていたならば、そういう愛が、またその人本人に返り、健康を害することはない。

その説明で分かっただろうか。

 

はい、なんとなくは。

 

水色のなかま)そこでだ、前回のブログの話、『子どもは自分・子どもは力のもと』の話へとつながっていく。

 

はい。

 

正樹は、子どもの姿を見て、”子どものこういうところ、こまったなぁ・・”、と考えた時、ふと、”そういえば、小さい時の僕自身にも、同じところがあったよー♪”、と気づいたことで、子どもの特性を短所と思えなくなり、子どもの姿をほほえましく思えるようになり、”子どもの姿は自分だなー、子どもも自分もそのままでいいんだよなー♪”、と思えるに至った、・・・と、その心の流れが、まさに、正樹と子どもの体内と空気中に漂う水の働きが、作り出した結果だと、そう言いたいのだ。

詳しく言えば、正樹が、始めは困った思いで子どもを見ている。その後、自分もそうだったな♪、と気が付くのは、正樹が子どもを、困りながらも愛の気持ちで見つめていたから。正樹の体内の水も正樹を愛し、正樹をさらなる愛の気持ちへと導いたのだ。

また、正樹に、”そのままでいいんだよー♪”と思ってもらえた子どもは、その愛エネルギーを、空気中の水を介して体に受け、幸せに満たされ、その幸福感を子どもの体内の水も感じて、子どもを心身ともにを健康にしていき、やる気や喜びを与えていく、ということ。

そして、『子どもは力のもと』と感じる正樹は、子どもに対する愛の塊であり、子どもの成長に合わせて、自分を、子どもの役に立てる姿に成長させようと努力し続けている。そのための気力と体力が正樹から湧き出てくるのは、それこそ水の力だと言っていい。水が、正樹から発せられる子どもへの思いを感じて、正樹に倣って、力を発し始めるんだ、正樹が努力できる力を。

 

はぁー---・・、そんなことが、体内で、起こっていたなんて。

 

水色のなかま)瀬織津姫は、水の化身だよ笑。当たり前のこと、瀬織津姫が、もう封印から解かれているんだから、今後は、いい世界がみんなの前に現れる。太古の地球が蘇る。愛でないものが、水を介していなくなり、愛だけが栄える。生き物だけじゃない、機械だってそう、愛を発する機械は残り、愛でないものを発する機械は、故障、破棄の時代だよ。水がすべてを変える、とはそういうこと。・・洪水?、笑、その前に、みんなの周りには、すでに水がいっぱいに満ちているんじゃないかな、その水が、どんな反旗を翻すかは、その人(そのもの)次第なんだ。

 

なるほどねー。じゃ、地震による洪水はこないってことだね。

 

水色のなかま)来る人のところには来るし、こない人のところには来ないさ。

 

あ、でも我が家では、小さな洪水があったよ、水回りの水漏れです。これで、工事費が馬鹿にならなかったんだ。

 

水色のなかま)救いの水ってこともある。工事してよかっただろ?

 

まぁ、それはそうでしたけど。・・・うーん、よく分からなくなってきた笑。

 

水色のなかま)愛を発する者のところに、必ずしも洪水がないとは言えない。なぜなら、水の心は、与えたものを与えるだけの単純な作りではないからだ。そこには生き物としての苦悩や思惑もある、いろいろを考えて返すものを吟味したりもする、ただの素粒子ではないんだ、生き物なんだ。

水同士が相談して、君に、与えるにふさわしいものをちゃんと与えているんだ。それを君は結果的に安心して喜んでもいた。そこで気持ちが通じていた。その事実が、洪水が来た・来ないの話より、もっともっと高い・大きな価値のあることだと、君に伝えたい。本当に君は喜んでいたから、水も、水冥利に尽きただろうよ。

 

そうだったら嬉しいです。

あと、タイトルの話題については?

 

水色のなかま)ははは。文明やお金が永遠なわけない笑。君も気づいているだろう。

水が、永遠なものなど作りはしないさ。水の性質を山ほど聞いて、文明やお金が永遠と思える方が面白い感覚と言えよう。つまり、それは間違っていると言いたい。

お金は愛かな?愛じゃないかな?ならば、文明は?・・・笑。

愛でないものはみんな消えて、愛であるものしか地球には残らない。瀬織津姫復活の今日、この日より、ここから先の世界で、与えたものが与えられない世界など、与えたものが与えられない待遇など、誰にも手に入れようがない。以上だ。

 

最後のは、分かったような、分からないような。

 

水色のなかま)笑

 

 

 

(↓ こちらは、元気でかわいいセダムです。)

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